葛城神社 (鳴門市)
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葛城神社 | |
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所在地 | 徳島県鳴門市北灘町粟田字池谷2 |
位置 | 北緯34度13分7秒 東経134度32分2.9秒 / 北緯34.21861度 東経134.534139度座標: 北緯34度13分7秒 東経134度32分2.9秒 / 北緯34.21861度 東経134.534139度 |
主祭神 | 一言主神 |
創建 | 天喜年間(1053年-1058年) |
札所等 | 新四国曼荼羅霊場6番 |
例祭 | 11月5日 |
地図 |
葛城神社(かつらぎじんじゃ)は、徳島県鳴門市北灘町粟田に鎮座する神社である。新四国曼荼羅霊場6番札所。
歴史
[編集]天円山南北麓に鎮座。天喜年間(1053年-1058年)に創建。
天智天皇が阿波国から大和国へ向かう際、当地で落馬し目を負傷、粟田の地で療養したと伝わる。祭神の一言主神は目の神様として知られ、境内には「御神水」と呼ばれる目の治療にご利益がある井戸がある。
祭神
[編集]- 一言主神(言離神)
祭事
[編集]- 11月5日 - 葛城神社秋祭り。高足駄のテングを先頭に練り歩き、毛槍・大毛槍の投げ渡しが行われる。やっこ行列の「ねり」は鳴門市無形文化財に指定されている。
境内
[編集]- 大国社、快神社、定水明神、膳夫神社 - 境内社
- 御神水 - 古くは「柳の井戸」と呼ばれ、祭神である一言主神が眼病の際に、この霊水で治療したと伝わる。
- 庖丁塚・めがね塚 - 使わなくなった包丁と眼鏡を供養。
前後の札所
[編集]交通
[編集]参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)