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第63回高松宮記念杯競輪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
競輪 > 高松宮記念杯競輪 > 第63回高松宮記念杯競輪
第63回高松宮記念杯競輪
函館競輪場・GI
周長:400m みなし直線:51.3m
周長:400m みなし直線:51.3m
レース詳細
開催日 2012年6月14日(木) - 17日(日)
レース結果
優勝 [9] 武田豊樹 (茨城)
2位 [2] 脇本雄太 (福井)
3位 [3] 神山雄一郎 (栃木)
2011
2013

第63回高松宮記念杯競輪は、2012年6月14日から17日まで、函館競輪場にて開催された、競輪のGI競走である。

決勝戦

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競走成績

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着順 車番 選手 登録地 着差 決まり手 上がり(秒) H/B 特記
1 9 武田豊樹 茨城 差し 11.3
2 2 脇本雄太 福井 3/4車身 逃げ 11.6 HB
3 3 神山雄一郎 栃木 3/4車身 11.4
4 8 合志正臣 熊本 1/8車輪 11.1
5 7 深谷知広 愛知 1/2車身 11.6
6 5 村上義弘 京都 1/2車輪 11.7
7 6 柏野智典 岡山 1/4車輪 11.4
8 4 井上昌己 長崎 1車身1/2 11.4
9 1 山口幸二 岐阜 1/8車輪 11.6

配当金額

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枠番二連勝複式 2=6 3220円
枠番二連勝単式 6-2 5560円
車番二連勝複式 2=9 4820円
車番二連勝単式 9-2 9330円
三連勝複式 2=3=9 7830円
三連勝単式 9-2-3 51970円
ワイド 2=9 1160円
3=9 330円
2=3 2060円

レース概要

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[2] 逃げる脇本を交わして内を掬う形で、武田が3年ぶりのGI制覇。

武田は北海道斜里町の出身であり、故郷の北海道でGI制覇を果たした。

特記事項

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  • 決勝戦の地上波中継は無かったが、BS日テレでCS放送の同時ネットを行った。
  • シリーズ全体での売上目標は100億円だったが、シリーズ全体四日間の総売り上げは103億4436万1600円[4]と目標を突破している。

参考文献

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  1. ^ レース結果 - KEIRIN.JP
  2. ^ 高松宮記念杯・決勝リプレー/函館 - 日刊スポーツ 6月18日付
  3. ^ 競馬は中央競馬ホッカイドウ競馬ともにGIIが道内で施行された最高グレードの競走であり、また競艇・オートレースは道内に施行場がないため。
  4. ^ 「年金GI」、まずは成功 - 公営競技はどこへ行く 6月17日付

外部リンク

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高松宮記念杯競輪
前回 (2011年 第63回高松宮記念杯競輪
2012年
次回(2013年
第62回高松宮記念杯競輪 第64回高松宮記念杯競輪