第3回国会
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第3回国会(だい3かいこっかい)とは、1948年(昭和23年)10月11日から同年11月30日まで51日間(当初の予定は30日間)の日程で開かれた日本の国会(臨時会)で、日本国憲法下における臨時会としては最初である[1]。
今国会の動き
[編集]年は全て1948年。
召集前
[編集]会期中
[編集]- 10月11日 - 召集[1]。
- 10月19日 - 第2次吉田内閣成立[4]。
- 10月24日 - 11月7日 - 休会[4]。
- 11月9日 - 会期の11月30日までの延長が決定[5]
- 11月29日 - 昭和23年度予算の補正予算案が提出される[6]。
- 11月30日 - 衆参両院にて補正予算案の政府説明、予算案は翌12月1日開会の第4回国会に引き継ぎ[7]。改正国家公務員法成立[8]。閉会[1]。
参考文献
[編集]- 大蔵省財政史室編『昭和財政史-終戦から講和まで』第5巻歳計(1) 東洋経済新報社、1982年。
脚注
[編集]- ^ a b c d 国会会期一覧 衆議院、2021年7月30日閲覧
- ^ 官報. 1948年9月30日 国立国会図書館デジタルコレクション、2021年7月30日閲覧
- ^ 『昭和財政史』p.341
- ^ a b 『昭和財政史』p.345
- ^ 第3回国会 衆議院 本会議 第7号 昭和23年11月9日 国立国会図書館、2021年7月30日閲覧
- ^ 『昭和財政史』p.354
- ^ 『昭和財政史』p.355
- ^ 第3回国会 衆議院 本会議 第25号 昭和23年11月30日 国立国会図書館、2021年7月30日閲覧