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石の教会・内村鑑三記念堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アプローチ
遠景

石の教会・内村鑑三記念堂(いしのきょうかい・うちむらかんぞうきねんどう)は、長野県北佐久郡軽井沢町にある教会、記念館。ホテルブレストンコートに隣接する[1]

明治大正期のキリスト教指導者・内村鑑三の顕彰を目的として建てられた教会で、地上は礼拝堂、地下には内村鑑三記念堂となっている。石とガラスの異なるアーチが重なり合う独特のフォルムは、アメリカ人建築家ケンドリック・ケロッグの手によるもの。石は男性で、ガラスは女性を象徴しているとされる。

概要

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  • 名称 - 石の教会 内村鑑三記念堂(旧称=軽井沢高原教会内村鑑三記念堂[2][3]
  • 設計 - ケンドリック・バングス・ケロッグ英語版[3]
  • 所在地 - 〒389-0100 長野県北佐久郡軽井沢町星野
  • 構造 - 鉄筋コンクリート
  • 竣工 - 1988年
  • 床面積 - 地上2階、地下1階:482m2

交通アクセス

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しなの鉄道 中軽井沢駅 徒歩20分

参考文献

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  • 「作品18題 軽井沢高原教会 内村鑑三記念堂(ケンドリック・バングス・ケロッグ)」『新建築』第63巻第11号、新建築社、1988年11月、248-253頁、doi:10.11501/7898107国立国会図書館書誌ID:000000011988-d7898107 

脚注

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  1. ^ 中沢 康彦「(File.9)軽井沢「先代社長の遺産」事件」『日経ベンチャー』第291号、日経BP社、2008年12月、49-53頁、ISSN 0289-6516国立国会図書館書誌ID:9731243 
  2. ^ 橋爪 紳也「信越・北陸・東海(軽井沢高原教会内村鑑三記念堂、飯田市立美術博物館 ほか)」『ニッポンバブル遺産建築100』稲村 不二雄 (写真)、NTT出版〈Around the world library〉、1999年。 NCID BA41755552 ISBN 4757150172
  3. ^ a b 『新建築』 1988, pp. 248–253

外部リンク

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座標: 北緯36度21分22.7秒 東経138度35分13.6秒 / 北緯36.356306度 東経138.587111度 / 36.356306; 138.587111