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2023年12月11日 (月) 01:11時点における版

河内長野駅[* 1][注 1]
駅舎(2016年7月)
かわちながの
KAWACHINAGANO[* 2]
Kawachi-Nagano[* 3]
地図
所在地 大阪府河内長野市本町
北緯34度27分3.99秒 東経135度34分23.15秒 / 北緯34.4511083度 東経135.5730972度 / 34.4511083; 135.5730972 (河内長野駅)座標: 北緯34度27分3.99秒 東経135度34分23.15秒 / 北緯34.4511083度 東経135.5730972度 / 34.4511083; 135.5730972 (河内長野駅)
所属事業者 南海電気鉄道駅詳細
近畿日本鉄道駅詳細
備考
  1. ^ 1954年昭和29年)4月1日に長野駅から改称[1][2]
  2. ^ 南海表記
  3. ^ 近鉄表記
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河内長野駅(かわちながのえき)は、大阪府河内長野市本町にある、南海電気鉄道(南海)・近畿日本鉄道(近鉄)の

概要

当駅は、「奥河内」と呼ばれる観光名称の玄関口[5]である駅で、1898年明治31年)3月29日(または4月2日)に高野鉄道(現・南海高野線)によって開業、当時駅名は長野駅であった[2]1902年(明治35年)12月12日には河南鉄道(現・近鉄長野線)が当駅まで延伸開業(駅名も同名)[1][3]、それ以来当駅に乗り入れる鉄道路線は、南海高野線・近鉄長野線の2路線である。その後、1954年昭和29年)4月1日に現駅名の河内長野駅に改称した[1][2][注 1]

2路線の当駅での基本的な運行形態は、南海高野線では、特急こうやも含めた全列車が停車し、急行は当駅以南は各駅に停車、難波駅からの区間急行の一部および各駅停車のほとんどは当駅で折り返す。近鉄長野線では終着駅にあたり、主に準急が運行、深夜には普通および古市駅止まりも運行されている。

利用可能な鉄道路線

歴史

  • 1898年(明治31年)3月29日(または4月2日):高野鉄道(現在の南海高野線)が狭山駅から延伸した際の終着駅である長野駅として開業[2]
  • 1902年(明治35年)12月12日:河南鉄道(現在の近鉄長野線)が滝谷不動駅から延伸、同線の長野駅開業[1][3]
  • 1907年(明治40年)11月15日:高野鉄道が高野登山鉄道に事業譲渡、同社と河南鉄道の駅となる。
  • 1914年大正3年)10月21日:高野登山鉄道が当駅から三日市町駅まで延伸、同線については途中駅となる。
  • 1915年(大正4年)4月30日:高野登山鉄道が社名変更、大阪高野鉄道と河南鉄道の駅となる。
  • 1919年(大正8年)3月8日:河南鉄道が社名変更、大阪高野鉄道と大阪鉄道の駅となる[3]
  • 1922年(大正11年)9月6日:大阪高野鉄道の会社合併により、南海鉄道と大阪鉄道の駅となる。
  • 1943年(昭和18年)2月1日:大阪鉄道の会社合併により、南海鉄道と関西急行鉄道の駅となる[3]
  • 1944年(昭和19年)6月1日:両社の会社合併により近畿日本鉄道の駅となる[3](この時期は、両社の線路が繋がっていた)。
  • 1947年(昭和22年)6月1日:高野線譲渡により南海電気鉄道と近畿日本鉄道の駅となる。
  • 1954年(昭和29年)4月1日:長野町と他5村が合併し河内長野市が成立。同日に河内長野駅に改称[1][2]
  • 1958年(昭和33年):木造駅舎を鉄筋コンクリート造に改築[6]
  • 1976年(昭和51年)10月16日:橋上駅に改築[7][8]
  • 1983年(昭和58年)
  • 1989年平成元年)1月20日ノバティながの開業。
  • 1990年(平成2年)3月31日:駅周辺の再開発事業が完了[9]
  • 2011年(平成23年)3月1日:南海・近鉄の駅構内にエレベーターを設置。南海にLED発車標・液晶表示器を設置。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月1日:南海に駅ナンバリングを導入(のちに近鉄も導入)[10][11]
    • 9月30日:案内所新設、駅舎および内装リニューアルによる景観改良・観光機能の拡充工事が完了。ショップ南海河内長野の改装・店舗新設などの工事完了。
  • 2018年(平成30年)3月:南海ホームの放送が更新され、高野線の駅では三国ヶ丘駅に次いで二番目となる列車到着時の英語自動放送が導入される。
  • 2020年令和2年)1月31日:近鉄ホームの字幕回転式発車標がLCD表示器に変更[12]

駅構造

河内長野駅 配線図

↑左1-4千代田駅 右1-2汐ノ宮駅

STRg STRf STR+l
KRWg+l KRWgr STRg
KRW+l KRWgr KRWgl KRW+r STRf
STR KRWgl KRWg+r STR KRWgl exKRW+r
STR+BSr
STR+BSr
exSTR+BSr
STR+BSl
STR+BSl
STR+BSl
STR+BSl STR+BSr STR+BSl STR+BSr STR+BSl exENDEe+BSr
KRWl KRWg+r KRWg+l KRWr ENDEe
STRg STRf

三日市町駅

橋上駅舎は南海と近鉄で共用しているが、互いの改札は分けられている。番線の数字も両者では連続していない。橋上駅舎入口の駅名表示には、西口側は南海、東口側は近鉄のフォーマットが採用されている。

ローマ字表記は、南海がハイフンなしの「KAWACHINAGANO」、近鉄がハイフン付きの「Kawachi-Nagano」である。

出口の案内は西出口と東出口の2つしかないが、ノバティながの北館・南館それぞれに向かうペデストリアンデッキ、駅北側への階段、中2階への階段がある。また、西出口側にはエレベーターと上り専用エスカレーター、東出口側にエレベーター(改札内外共用)、中2階側に上り専用エスカレーターがある[13]

2010年のリニューアル工事以前まで、車いす昇降設備の設置が無く、案内板等の不整備、雨漏り等で老朽化もあった。工事により旅客案内サイン類の一斉更新やバリアフリー化、観光案内設備等の拡充、内装・外装工事などが行われ、2013年4月のペデストリアンデッキの屋根設置をもって完了した。

南海電気鉄道

南海 河内長野駅
改札口・案内所
かわちながの
KAWACHINAGANO
NK68 千代田 (2.1 km)
(1.7 km) 三日市町 NK70
所在地 大阪府河内長野市本町29-9
駅番号 NK 69
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 高野線
キロ程 28.0 km(汐見橋起点)
難波から27.3 km
電報略号 ナカ゛
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年次-
26,916人/日
-2019年-
開業年月日 1898年明治31年)3月29日
テンプレートを表示

島式2面4線のホームを持つ待避可能駅で、奇数番線(1・3番線)が本線、偶数番線(2・4番線)が待避線である。ホーム有効長は20m車8両分および17m車10両分であり、1995年から2003年にかけて、平日朝ラッシュに2本設定されていた急行ズームカー10両編成運転では、当駅4番のりばで増結、当駅2番のりばで解結を行っていた[14]。列車の出発時には全列車に対して出発時機合図(≒発車ベル)が鳴動する。改札口は1箇所のみ。自動改札機日本信号製。各ホーム中央にエレベーターが設置されている[13]

以前はソラリー式発車標であったがフルカラーLED式に交換され、改札上には時計・情報通知用の液晶表示機も併設されている。

半数の区間急行と各停が当駅で折り返しとなる。また、難波行き準急(平日朝ラッシュ時のみ)の一部に当駅始発列車がある。

当駅は、管区長が配置され、滝谷駅 - 高野下駅の各駅を管轄している。

のりば

のりば 路線 方向 行先[15] 備考
1 高野線 下り 高野山方面 本線
2 待避線
上り なんば方面 一部の当駅始発のみ
3 本線
4 待避線[注 2]

当駅始発列車は4番線からも発車する。なお偶数番線は、それぞれ難波側に渡り線があるため直接折返しができるようになっているが、時間帯によって2番線発着になるか4番線発着になるかはまちまちで、当駅以南は各駅に停車する前後の急行との乗り換えも必ず同一ホーム上乗り換えできるとは限らない(ただし相互ホーム間の乗り換え時間はある程度確保されている)。なお、当駅行の列車の行先表示は「河内長野」と、正式駅名を表示している[16](近鉄列車の行先表示については下記を参照) 。

近畿日本鉄道

近鉄 河内長野駅
改札口(2012年5月)
かわちながの
Kawachi-Nagano
O22 汐ノ宮 (2.0 km)
所在地 大阪府河内長野市本町29-1
駅番号  O23 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 O 長野線
キロ程 12.5 km(古市起点)
大阪阿部野橋から30.8 km
電報略号 ナノ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
(全日)7,001人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1902年明治35年)12月12日
テンプレートを表示

元々は島式1面2線のホームを持つ駅であったが、かつての1番線はホーム側に固定柵を設置の上で、架線や古市寄り約60メートルより先の線路も撤去したため、事実上保線用車両しか入線出来なくなっており、現在はかつての2番線のみで発着を賄う1面1線の駅となっている。ホーム有効長は5両。改札口は1ヶ所のみ。ホーム南側にエレベーター(改札内外共用)とエスカレーターが設置されている[17]

当初は、当駅を途中駅として観心寺に至り、金剛登山電気鉄道に接続し千早方面まで延伸する構想があり、2線のホームを有していた[注 3]。1923年に大阪鉄道が当駅から観心寺間の路線を申請し、1927年に国より認可された。しかし工事が行われることなく1959年に計画は失効している[18]。また、古市方に200メートルほど複線用地が確保されているが、現在のところは複線化の目途は立っていない[19]

近鉄では旧国名の部分が「河内国分」「大和西大寺」と小さく表示されることが多いが、当駅の駅名標や車両の行先方向幕は、市名に基づき旧国名も大きく表示される[20]

路線 方向 行先
O 長野線 上り 大阪阿部野橋方面[20]

駅設備・営業面

ダイヤ面

当駅に発着する列車は大阪阿部野橋駅発着の準急が大多数となっているが、平日のみ急行も運転されており、朝の当駅始発が3本と夕方から深夜の当駅到着が7本設定されている。早朝には大阪阿部野橋駅・河内天美駅・古市駅始発の普通、夜間には大阪阿部野橋行きおよび古市行き普通のほか、休日のみ古市駅始発の普通が設定されている。平日の日中と土休日の始発から終電まではほぼ15分間隔となっている。また、教祖祭PL花火芸術が開催される毎年8月1日は通常と異なるダイヤのため、昼間時間帯から大阪阿部野橋行きの普通・急行や古市行きの普通が運行されることもある。なお、当駅行の列車の行先表示は「長野」と、正式駅名である「河内長野」を省略した方向幕の車両がある[16]が、正式名称の「河内長野」を表示する方向幕のに交換した車両もある[16]

利用状況

下記の表の通りに利用客数は南海が多い。河内長野市に隣接する和泉市東横山地区等からも当駅を利用しているなど、南河内の主要な駅となっている。

  • 南海電気鉄道 - 2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員26,916人(乗車人員:13,216人、降車人員:13,700人)である。
    南海の駅100駅中泉大津駅に次いで第11位[22]
  • 近畿日本鉄道 - 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員7,001人である[23]

各年次の1日乗降・乗車人員数は下表の通り。

  • 南海のデータは各年次の1日平均乗降・乗車人員である。
  • 近鉄のデータは交通調査に基づく特定の1日の乗降・乗車人員である。
年次 南海電気鉄道 近畿日本鉄道 出典
1日平均 特定日
乗降人員 乗車人員 順位 調査日 乗降人員 乗車人員
1990年 37,948 19,067 - 11月06日 16,691 7,925 [24]
1991年 39,513 19,916 - - [25]
1992年 39,222 19,737 - 11月10日 17,997 8,925 [26]
1993年 39,287 19,736 - - [27]
1994年 39,105 19,651 - - [28]
1995年 39,211 19,726 - 12月05日 17,683 8,889 [29]
1996年 38,145 19,220 - - [30]
1997年 36,377 18,292 - - [31]
1998年 35,556 17,827 - 11月10日 16,766 8,439 [32]
1999年 34,366 17,092 - - [33]
2000年 33,392 16,603 - 11月07日 15,717 7,750 [34]
2001年 32,659 16,241 - - [35]
2002年 32,445 16,049 - - [36]
2003年 32,942 16,013 - 11月11日 13,528 6,769 [37]
2004年 32,060 15,616 - - [38]
2005年 31,980 15,571 9位 11月08日 13,140 6,503 [39]
2006年 31,842 15,515 9位 - [40]
2007年 31,495 15,326 9位 - [41]
2008年 31,033 15,154 9位 11月18日 13,637 6,873 [42]
2009年 29,910 14,537 9位 - [43]
2010年 29,968 14,585 9位 11月09日 13,101 6,551 [44]
2011年 29,584 14,392 9位 - [45]
2012年 29,551 14,342 9位 11月13日 11,613 5,761 [46]
2013年 29,851 14,466 9位 - [47]
2014年 28,495 13,857 9位 - [48]
2015年 28,594 14,024 9位 11月10日 12,563 6,260 [49]
2016年 28,279 13,859 10位 - [50]
2017年 28,032 13,736 11位 - [51]
2018年 27,512 13,485 11位 11月13日 11,838 5,944 [52]
2019年 26,916 13,216 11位 - [53]
2020年 - - - - - -
2021年 - - - 11月09日 10,323 - [54]
2022年 - - - 11月08日 10,807 - [55]

駅周辺

高野街道 酒蔵通り

駅周辺の歴史は古く、付近にある七差路の「七つ辻」は、車道における西高野街道東高野街道が合流するかつてからの交通の要衝であり、当駅から三日市町駅にかけての高野街道は、宿場町としての歴史的な街並みなどが残っている[56]。そのため、改札付近は「ショップ南海河内長野」も含め、高野街道を意識した内装になっているほか、改札口には案内所、駅1階の西出口付近には河内長野市観光案内所がある[57]。その一方で高度経済成長期に大阪近郊として近隣にニュータウンが造成され、駅周辺も駅ビル高層住宅などの再開発が行われたため、新旧混在した複雑な街並みとなっている。

駅西側には近隣のほか各ニュータウンへとつながるバスターミナルがあり、観光名所へ向かうバスも運行されている。付近には、専門店街を中心としたノバティながの北館、飲食店を中心とした南館がそれぞれ駅舎とペデストリアンデッキで連結している[58]。その西側に隣接して長野商店街(本町通り商店街)が南北方向に通ってる。かつては旧長野商店街(西商栄通り)や旧東商店街などが零細店舗で賑わっていたが、駅前再開発によって多くが消滅し、駅前商店の多くは国道170号府道20号)沿いが中心となっている。

駅東側は、主に高層住宅や住宅街になっている。また、その向こうを流れる石川の対岸には旧温泉街と大阪府営長野公園がある。

公共機関

商業施設

ノバティながの北館

教育機関

金融機関

医療機関

観光名所

その他

バス路線

河内長野駅開業以来、当駅は市内におけるバスターミナルとして利用されてきた。現在発着するバスは、市内のニュータウンへ向かうものや、各観光名所まで運行されるものが主となっている。

河内長野駅前バスターミナル

路線バス

南海バス
エアポートリムジンバス(のりば2から発車、光明池営業所担当)を除き、河内長野営業所担当[59]
のりば 路線 系統 経由 行先
小山田線 407 河内長野警察署前 赤峰 小山田南
407V 河内長野警察署前 河内長野市役所前 赤峰
418 河内長野警察署前 赤峰 緑ヶ丘北町 小山田南循環
418V 河内長野警察署前 河内長野市役所前 赤峰 緑ヶ丘北町
千代田線 415・415C 河内長野警察署前 河内長野市役所前 赤峰 千代田駅前 大阪南医療センター玄関口 木戸東町
河内長野庁舎線 416 河内長野警察署前 河内長野市役所前
関西空港リムジンバス(Sorae)

泉北・河内長野空港線

関西空港第1ターミナル(KIX1) 関西空港第2ターミナル(KIX2)
小深線 408 昇條坂 観心寺 小深 金剛登山口 金剛山ロープウェイ前
411 日東町東口 観心寺 小深 金剛登山口
小吹台団地線 410 日東町東口 観心寺 小吹台
こんごう福祉センター線 450 府立こんごう福祉センター前 府立こんごう福祉センターかんなびのさと前
天野山線 401 上原口 清崎 天野山 国分峠東 和泉青葉台 納花 光明池駅
401C 上原口 清崎 天野山
402 上原口 清崎 天野山 国分峠東 槙尾中学校前
402V 上原口 清崎 旭ヶ丘 天野山 国分峠東
404 上原口 清崎 天野山 サイクルセンター
405 上原口 清崎 旭ヶ丘
河内長野・泉ヶ丘線 470 石坂 千代田駅前 近畿大学病院前 狭山ニュータウンセンター

桃山学院教育大学前 槇塚台センター

泉ヶ丘駅
河内長野・

狭山ニュータウン線

472 石坂 千代田駅前 近畿大学病院前 狭山ニュータウンセンター 近畿大学病院前循環
岩湧線 412 上田 三日市町駅前 加塩 加賀田小学校前 神納
436 上田 三日市町駅前 南花台四丁目 大矢船北町 大矢船橋 加賀田小学校前
南青葉台線 413・430・480 上田 三日市町駅前 新町橋 青葉台センター前 南青葉台中央 南青葉台
南花台・南ヶ丘線 414 上田 三日市町駅前 南花台四丁目 大矢船北町 大矢船南町 南ヶ丘
南花台・大矢船西町線 439 大矢船西町
高向線 406 長野車庫 高向
406C 長野車庫
400 (直行)サイクルセンター 滝畑ダムサイト

清水 滝畑ふるさと文化財の森センター前 夕月橋

滝畑ダム
高向線

(日野・滝畑コミュニティバス)

419 長野車庫 高向 日野 サイクルセンター 滝尻 滝畑ダムサイト

清水 滝畑ふるさと文化財の森センター前 夕月橋

419V 長野車庫 奥河内くろまろの郷 高向 日野 サイクルセンター 滝尻 滝畑ダムサイト

清水 滝畑ふるさと文化財の森センター前 夕月橋

深夜急行バス

通学バス

その他

  • みなと寮「ひまわり号」(介護保険施設のボランティアにより、平日1日1便が楠翠台方面へ運行されている)

隣の駅

南海電気鉄道
高野線
快速急行・急行(急行は当駅 - 極楽橋駅間の各駅に停車)
金剛駅 (NK66) - 河内長野駅 (NK69) - 三日市町駅 (NK70)
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近畿日本鉄道
O 長野線
急行・準急・普通(急行は当駅 - 古市駅間、準急は当駅 - 藤井寺駅間の各駅に停車)
汐ノ宮駅 (O22) - 河内長野駅 (O23)

脚注

注釈

  1. ^ a b 長野県にある長野駅は、1888年(明治21年)5月1日に開業した駅[4]で、当駅は1898年(明治31年)3月29日(または4月2日)に開業した駅で、開業当時の駅名は長野駅であった[2]。当駅が現駅名となったのは、1954年(昭和29年)4月1日から[1][2]なので、当駅が開業してから56年間は、大阪府にある長野駅長野県にある長野駅が同時に存在していたことになる。
  2. ^ 1990年頃までは高野山寄りには線路がつながっておらず、折り返し列車の発着のみであった。
  3. ^ 1927年に当時の大阪鉄道は、観心寺から赤坂を経由し富田林に至る環状路線を計画申請したが、1930年に却下されている。また、金剛登山電気鉄道は、長野から御所市僧堂に至る計画で1925年に申請したが、1927年に認可が下りたのは観心寺から千早までの区間であった。なお、この計画も1930年に失効している。

出典

  1. ^ a b c d e f g 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線「近鉄長野線 古市〜河内長野」』 8号 関西1、新潮社、2008年、27頁。ISBN 978-4-10-790026-5 
  2. ^ a b c d e f g h 今尾恵介(監修)日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線「南海高野線 汐見橋〜極楽橋」』 8号 関西1、新潮社、2008年、37頁。ISBN 978-4-10-790026-5 
  3. ^ a b c d e f 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、26 - 27頁。ISBN 978-4-02-340133-4 
  4. ^ 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳 全線・全駅・全廃線「JR信越本線(2)篠ノ井〜新潟」』 6号 北信越、新潮社、2008年、42頁。ISBN 978-4-10-790024-1 
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  9. ^ a b 河内長野駅前地区 (PDF) - 大阪府
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  12. ^ a b さらば「字幕回転式」行き先表示器 くるくる回って40年余 - 産経新聞 2020年1月30日
  13. ^ a b 河内長野駅構内図 - 南海電鉄
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  15. ^ 河内長野駅 立体構内図”. 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
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  52. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  53. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
  54. ^ 近鉄線駅別乗降人員データ【調査日:令和3年11月9日(火)】 (PDF)
  55. ^ 近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員(調査日:令和4年11月8日(火))
  56. ^ 西高野街道ガイド 河内長野市観光協会
  57. ^ 河内長野市観光案内所 河内長野市観光協会
  58. ^ ノバティながのショップガイド ノバティながの
  59. ^ 南海バス営業所別路線図・運賃表 南海バス

関連項目

外部リンク