「ザ・リング2」の版間の差分
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2022年9月29日 (木) 00:06時点における版
ザ・リング2 | |
---|---|
The Ring Two | |
監督 | 中田秀夫 |
脚本 | アーレン・クルーガー |
原作 | 鈴木光司 |
製作 |
ウォルター・F・パークス ローリー・マクドナルド |
製作総指揮 |
マイク・マッカリ ロイ・リー ニール・A・マクリス ミシェル・ウェイスラー |
出演者 | ナオミ・ワッツ |
音楽 |
ヘニング・ローナー マーティン・ティルマン |
撮影 | ガブリエル・ベリスタイン |
編集 | マイケル・N・ヌー |
配給 |
ドリームワークス アスミック・エース |
公開 |
2005年3月18日 2005年6月18日 |
上映時間 |
110分(劇場版) 128分(完全版=ディレクターズ・カット版) |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 |
$161,451,538[1] 日本3億円[2] |
前作 | ザ・リング |
次作 | ザ・リング/リバース |
『ザ・リング2』(The Ring Two)はアメリカ合衆国のホラー映画で、『ザ・リング』の続編作品。監督は中田秀夫。全米公開は2005年3月18日。日本での公開は同年6月18日。
続編『The Ring 3D』も製作中であったが、名称を『ザ・リング/リバース』に変更し2016年10月28日全米公開されることとなった[3]。
概要
前作『ザ・リング』は日本映画版『リング』のリメイク作品だったが、本作はあくまでアメリカ版映画の続編であり、日本のどの『リング』作品(原作小説および映画)とも異なる独自の展開になっている[4]。
監督は、前作のゴア・ヴァービンスキーに代わり、オリジナルを監督した中田秀夫が担当。
あらすじ
「ザ・リング」で描かれた事件から6か月後。
サマラの呪いの恐怖を体験したレイチェルは、サマラから逃れるためにシアトルから、片田舎アストリアへと息子のエイダンと共に引っ越して、小さな新聞社に就職していた。
ある日ラジオから、10代の男性が死亡しているのが発見されたとの情報が入り、現場へ向かった。そこで遺体を確認し、顔が異様に歪んで死んでいるのを見たレイチェルは、サマラの呪いがまだ存在しているのを確信して、犠牲者の家にあったテープを焼却する。
その後、トイレでエイダンの前にサマラが現れたり、母子で鹿に襲われたりし、おかしくなったエイダンがレイチェルに「しゃべらないであの子が現れるから」と言ったりする。低体温症になった我が子を救うため、サマラが養子だということからシアトルに戻り、養子相談所、島の家、聖マグダグレン女性の家で調べ、サマラの実母だというエヴリンに会いに精神病院に行く。
エイダンが「僕は眠らない」と言うので睡眠薬を飲ませ、水死状態に置くとサマラが出ていき、レイチェルはテレビの井戸の中に引き込まれる。追われながらも井戸をよじ登り、蓋をしてサマラを閉じ込めることに成功する。意識を取り戻したレイチェルは「すべて終わった」とエイダンを抱き締めた。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
レイチェル・ケラー | ナオミ・ワッツ | 安藤麻吹 |
マックス・ローク | サイモン・ベイカー | 木下浩之 |
エイダン・ケラー | デヴィッド・ドーフマン | 上村祐翔 |
サマラ・モーガン | ダヴェイ・チェイス | かないみか |
エヴリン | シシー・スペイセク | 園田恵子 |
エミリー | エミリー・ヴァンキャンプ | 甲斐田裕子 |
エマ・テンプル | エリザベス・パーキンス | |
マーティン | ゲイリー・コール | |
イーブル・サマラ | ケリー・ステイブルス |
スタッフ
- 監督:中田秀夫
- 脚本:アーレン・クルーガー
- 製作:ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド
脚注
- ^ “The Ring Two (2005)”. Box Office Mojo. 2011年8月25日閲覧。
- ^ キネマ旬報2006年2月下旬号
- ^ IMDbの『The Ring 3D』ページ
- ^ 同時期に全米公開された『ダーク・ウォーター』(同じ鈴木光司原作の日本映画『仄暗い水の底から』のアメリカ版リメイク)を意識した、「水」のトリックが使われている。