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* 2007年 - トップリーグ([[ジャパンラグビートップリーグ#トップリーグプレーオフ|マイクロソフトカップ]])初優勝 |
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* 2021年 - [[東芝ブレイブルーパス東京]]と共に[[府中市 (東京都)|府中市]]・[[調布市]]・[[三鷹市]]との連携協定締結<ref>[https://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/news/2021c/202104083CR.html 府中市・調布市・三鷹市との連携協定締結のお知らせ!] . サントリーサンゴリアス公式サイト(2021年4月8日). 2021年4月8日閲覧。</ref> |
* 2021年 - [[東芝ブレイブルーパス東京]]と共に[[府中市 (東京都)|府中市]]・[[調布市]]・[[三鷹市]]との連携協定締結<ref>[https://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/news/2021c/202104083CR.html 府中市・調布市・三鷹市との連携協定締結のお知らせ!] . サントリーサンゴリアス公式サイト(2021年4月8日). 2021年4月8日閲覧。</ref> |
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* 2022年5月、[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE]]1部レギュラーシリーズにおいて、14勝(不戦敗2)で1位となった<ref>{{Cite web |title=順位表 |url=https://league-one.jp/standings/ |website=JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(リーグワン)公式サイト |access-date=2022-05-30 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。続くプレーオフトーナメント決勝で、2位の[[埼玉パナソニックワイルドナイツ]]に12-18<ref>[https://league-one.jp/match/22590/print 大会結果配信表 |
* 2022年5月、[[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE]]1部レギュラーシリーズにおいて、14勝(不戦敗2)で1位となった<ref>{{Cite web |title=順位表 |url=https://league-one.jp/standings/ |website=JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(リーグワン)公式サイト |access-date=2022-05-30 |language=ja |last=一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン}}</ref>。続くプレーオフトーナメント決勝で、2位の[[埼玉パナソニックワイルドナイツ]]に12-18<ref>[https://league-one.jp/match/22590/print 大会結果配信表 NTTジャパンラグビー リーグワン2022 プレーオフトーナメント 決勝/3位決定戦] - [[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE]], 2022/05/29</ref>で破れ、準優勝となった。 |
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NTTジャパンラグビー リーグワン2022 プレーオフトーナメント 決勝/3位決定戦] - [[JAPAN RUGBY LEAGUE ONE]], 2022/05/29</ref>で破れ、準優勝となった。 |
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== タイトル == |
== タイトル == |
2022年6月11日 (土) 01:11時点における版
クラブカラー | 黄 | ||
---|---|---|---|
愛称 | サンゴリアス | ||
創設年 | 1980年 | ||
本拠地 | 東京都港区、府中市、調布市、三鷹市 | ||
グラウンド | 秩父宮ラグビー場 | ||
収容人数 | 24,871 | ||
代表 | 夏山真也 | ||
監督 | ミルトン・ヘイグ | ||
所属リーグ | JAPAN RUGBY LEAGUE ONE | ||
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公式サイト | |||
https://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/ |
東京サントリーサンゴリアス(英: Tokyo Suntory Sungoliath)は、東京都港区、府中市、調布市、三鷹市をホストエリアとしてJAPAN RUGBY LEAGUE ONEに所属しているラグビーチームである。LEAGUE ONE発足に際してチーム名に「東京」が付き、「東京サンゴリアス」とも呼ばれる。
概要
1980年創部。チーム名の由来は、サントリーの“サン”、太陽の“Sun”、巨人の"ゴリアス (Goliath)"から。「ゴリアス」は巨人・ゴリアテを意味する[1]。チームカラーはイエロー。マスコットはゴリラのサンゴリアス君で「タフネス」「テンダー」「スピリチュアル」を象徴している[1]。
2012 - 2013シーズンは、トップリーグ初となるレギュラーシーズン、プレーオフを通しての全勝(15連勝)で優勝を飾った。日本選手権でも優勝し、シーズン無敗で2冠を達成した。
7人制でもジャパンセブンズ優勝3回、YC&AC JAPAN SEVENS優勝1回の強豪である。
2021年7月16日、新リーグJAPAN RUGBY LEAGUE ONEの1部リーグに振り分けされることになった[2]。
歴史
- 1980年 - 創部
- 1982年 - 関東社会人リーグ1部に昇格
- 1988年 - 東日本社会人リーグに参加
- 1989年 - 東日本社会人リーグ初優勝
- 1995年 - 全国社会人大会初優勝、日本選手権初優勝
- 2003年 - トップリーグに参加
- 2007年 - トップリーグ(マイクロソフトカップ)初優勝
- 2021年 - 東芝ブレイブルーパス東京と共に府中市・調布市・三鷹市との連携協定締結[3]
- 2022年5月、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE1部レギュラーシリーズにおいて、14勝(不戦敗2)で1位となった[4]。続くプレーオフトーナメント決勝で、2位の埼玉パナソニックワイルドナイツに12-18[5]で破れ、準優勝となった。
タイトル
全国大会
- 日本選手権 - 優勝: 8回 (1995, 2000[注 1], 2001, 2010, 2011, 2012, 2016, 2017[注 2])
- 全国社会人大会 - 優勝: 3回 (1995[注 3], 2001, 2002)
最上位リーグ
- トップリーグ - 優勝: 5回 (2007[注 4], 2011, 2012, 2016, 2017)※歴代最多
- 東日本社会人リーグ - 優勝: 6回 (1989, 1997[注 5], 1998[注 6], 2000, 2001, 2002)
7人制大会
- ジャパンセブンズ - 優勝: 3回 (1994, 2000, 2001) ※歴代最多
- YC&AC JAPAN SEVENS - 優勝: 1回 (1984)
成績
リーグ戦戦績
トップリーグ創設以前
- 1982年度: 関東社会人リーグ1部 Aブロック3位
- 1983年度: 関東社会人リーグ1部 Aブロック2位
- 1984年度: 関東社会人リーグ1部 Bブロック2位
- 1985年度: 関東社会人リーグ1部 Aブロック1位タイ[注 7]
- 1986年度: 関東社会人リーグ1部 Bブロック1位タイ[注 8]
- 1987年度: 関東社会人リーグ1部 Bブロック1位[注 9]
- 1988年度: 東日本社会人リーグ 5位
- 1989年度: 東日本社会人リーグ 優勝
- 1990年度: 東日本社会人リーグ 3位
- 1991年度: 東日本社会人リーグ 3位
- 1992年度: 東日本社会人リーグ 6位[注 10]
- 1993年度: 東日本社会人リーグ 3位
- 1994年度: 東日本社会人リーグ 3位
- 1995年度: 東日本社会人リーグ 3位
- 1996年度: 東日本社会人リーグ 3位(5勝2敗)
- 1997年度: 東日本社会人リーグ 優勝[注 5](6勝1敗)
- 1998年度: 東日本社会人リーグ 優勝[注 6](6勝1敗)
- 1999年度: 東日本社会人リーグ 3位(5勝2敗)
- 2000年度: 東日本社会人リーグ 優勝(7勝0敗)
- 2001年度: 東日本社会人リーグ 優勝(7勝0敗)
- 2002年度: 東日本社会人リーグ 優勝(7勝0敗)
トップリーグ創設以降
シーズン | 所属リーグ | Div. | 順位 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 | 得失差 | 勝点 | 結果 | カップ戦 | 日本選手権 | 監督 | 主将 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003-2004 | トップリーグ | 1部 | 4位 | 11 | 8 | 0 | 3 | 408 | 265 | 143 | 42 | リーグ戦:4位 | マイクロソフトカップ:ベスト8 | ベスト8 | 永友洋司 | 早野貴大 |
2004-2005 | トップリーグ | 1部 | 8位 | 11 | 4 | 0 | 7 | 307 | 282 | 25 | 24 | リーグ戦:8位 | マイクロソフトカップ:ベスト8 | 永友洋司 | 早野貴大 | |
2005-2006 | トップリーグ | 1部 | 6位 | 11 | 6 | 0 | 5 | 308 | 241 | 67 | 32 | リーグ戦:6位 | マイクロソフトカップ:準優勝 | 永友洋司 | 田中澄憲 | |
2006-2007 | トップリーグ | 1部 | 2位 | 13 | 11 | 0 | 2 | 545 | 161 | 384 | 56 | リーグ戦:2位 プレーオフトーナメント:準優勝 |
ベスト4 | 清宮克幸 | 山下大悟 | |
2007-2008 | トップリーグ | 1部 | 優勝 | 13 | 10 | 1 | 2 | 453 | 229 | 224 | 53 | リーグ戦:2位 プレーオフトーナメント:優勝 |
準優勝 | 清宮克幸 | 山下大悟 | |
2008-2009 | トップリーグ | 1部 | 3位 | 13 | 10 | 0 | 3 | 482 | 298 | 184 | 51 | リーグ戦:3位 プレーオフトーナメント:ベスト4 |
準優勝 | 清宮克幸 | 山下大悟 | |
2009-2010 | トップリーグ | 1部 | 3位 | 13 | 11 | 2 | 0 | 570 | 195 | 375 | 58 | リーグ戦:2位 プレーオフトーナメント:ベスト4 |
ベスト16 | 清宮克幸 | 佐々木隆道 | |
2010-2011 | トップリーグ | 1部 | 2位 | 13 | 10 | 0 | 3 | 543 | 251 | 292 | 50 | リーグ戦:4位 プレーオフトーナメント:準優勝 |
優勝 | エディー・ジョーンズ | 竹本隼太郎 | |
2011-2012 | トップリーグ | 1部 | 優勝 | 13 | 12 | 0 | 1 | 512 | 278 | 234 | 57 | リーグ戦:1位 プレーオフトーナメント:優勝 |
優勝 | エディー・ジョーンズ | 竹本隼太郎 | |
2012-2013 | トップリーグ | 1部 | 優勝 | 13 | 13 | 0 | 0 | 481 | 258 | 223 | 63 | リーグ戦:1位 プレーオフトーナメント:優勝 |
優勝 | 大久保直弥 | 真壁伸弥 | |
2013-2014 | トップリーグ | 1部 | 2位 | 7 | 6 | 0 | 1 | 245 | 110 | 135 | 30 | リーグ戦:1stステージ・プールA・1位 | ベスト4 | 大久保直弥 | 真壁伸弥 | |
7 | 6 | 0 | 1 | 261 | 169 | 92 | 32 | リーグ戦:2ndステージ・グループA・2位 プレーオフトーナメント:準優勝 | ||||||||
2014-2015 | トップリーグ | 1部 | 5位 | 7 | 6 | 0 | 1 | 202 | 137 | 65 | 28 | リーグ戦:1stステージ・プールB・2位 | 準優勝 | 大久保直弥 | 真壁伸弥 | |
7 | 5 | 0 | 2 | 171 | 157 | 14 | 26 | リーグ戦:2ndステージ・グループA・5位 | ||||||||
2015-2016 | トップリーグ | 1部 | 9位 | 7 | 4 | 0 | 3 | 227 | 148 | 79 | 21 | リーグ戦:プールA・5位 順位決定トーナメント:9位 |
プレシーズンリーグ:準優勝 | アンディ・フレンド | 真壁伸弥 | |
2016-2017 | トップリーグ | 1部 | 優勝 | 15 | 15 | 0 | 0 | 563 | 184 | 379 | 69 | リーグ戦:1位 | 優勝 | 沢木敬介 | 流大 | |
2017-2018 | トップリーグ | 1部 | 優勝 | 13 | 12 | 0 | 1 | 450 | 180 | 270 | 55 | リーグ戦:レッドカンファレンス・1位 総合順位決定トーナメント:優勝[注 2] |
優勝[注 2] | 沢木敬介 | 流大 | |
2018-2019 | トップリーグ | 1部 | 2位 | 7 | 6 | 0 | 1 | 239 | 164 | 75 | 26 | リーグ戦:レッドカンファレンス・2位 総合順位決定トーナメント:準優勝[注 11] |
トップリーグカップ:準優勝 | 準優勝[注 11] | 沢木敬介 | 流大 |
2019-2020 | トップリーグ | 1部 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 大会中止[6] | トップリーグカップ:ベスト4 | ミルトン・ヘイグ | 垣永真之介 | |
2020-2021 | トップリーグ | 1部 |
2022年度スコッド
2022年度のスコッドは次の通り[7]。太字は今年度からの新加入選手。
- 主将 中村亮土
|
|
チーム関係者
- 大塚卓夫 - 創設者、元 部長兼総監督
- 山本巌 - 初代監督
- 土田雅人 - シニアディレクター
- エディー・ジョーンズ(前ヘッドコーチ (HC) および前日本代表HC、現イングランド代表HC) - ディレクター・オブ・ラグビー(コンサルティング
- 田中澄憲 - ゼネラルマネージャー
- 脇健太 - チームディレクター
- ミルトンヘイグ - 監督
- 田原耕太郎 - コーチングコーディネーター 兼 アシスタントコーチ
過去の所属選手
脚注
注釈
- ^ 神戸製鋼と両チーム優勝
- ^ a b c ジャパンラグビートップリーグ2017-2018総合順位決定トーナメント 兼 第55回日本ラグビーフットボール選手権大会
- ^ 三洋電機と両チーム優勝。日本選手権にはトライ数でサントリーが進出。
- ^ レギュラーシーズンは2位であったが、プレーオフトーナメント(マイクロソフトカップ)を制したことで、当シーズンの優勝チームとなった。
- ^ a b 東芝府中と両チーム優勝
- ^ a b 三洋電機と両チーム優勝
- ^ A・Bブロックの1位チームによる優勝決定戦に進出できず。
- ^ A・Bブロックの1位チームによる優勝決定戦でリコーに敗退。
- ^ A・Bブロックの1位チームによる優勝決定戦で東京三洋に敗退。
- ^ 東北優先条項で7位の新日鉄釜石が全国社会人大会に出場し、サントリーは入替戦に回った。
- ^ a b ジャパンラグビートップリーグ2018-2019総合順位決定トーナメント 兼 第56回日本ラグビーフットボール選手権大会
出典
- ^ a b “サンゴリアスとは”. サントリーサンゴリアス. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ラグビー新リーグ名称は「リーグONE」22年1月7日開幕 1部は神戸製鋼、パナソニックら12チーム”. ヤフースポーツ (2021年7月16日). 2021年7月16日閲覧。
- ^ 府中市・調布市・三鷹市との連携協定締結のお知らせ! . サントリーサンゴリアス公式サイト(2021年4月8日). 2021年4月8日閲覧。
- ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “順位表”. JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(リーグワン)公式サイト. 2022年5月30日閲覧。
- ^ 大会結果配信表 NTTジャパンラグビー リーグワン2022 プレーオフトーナメント 決勝/3位決定戦 - JAPAN RUGBY LEAGUE ONE, 2022/05/29
- ^ “ジャパンラグビー トップリーグ2020 大会中止のお知らせ”. 日本ラグビーフットボール協会. 2020年3月23日閲覧。
- ^ メンバー - サントリーサンゴリアス
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 東京サントリーサンゴリアス (@sungoliath) - X(旧Twitter)
- 東京サントリーサンゴリアス (SUNGOLIATH.OFFICIAL) - Facebook
- 東京サントリーサンゴリアス (@sungoliath_official) - Instagram
- 東京サントリーサンゴリアス - YouTubeチャンネル