コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「宇都宮ライトレール」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
タグ: Refタグつき記述の除去 2017年版ソースエディター
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Robot: ウィキ文法修正 2: <br/>タグの違反
12行目: 12行目:
| 本社郵便番号 =
| 本社郵便番号 =
| 本店郵便番号 = 320-0806
| 本店郵便番号 = 320-0806
| 本店所在地 = [[栃木県]][[宇都宮市]]中央1丁目1番1号<br>宇都宮アクシスビル406号室{{coord|36.559544|139.882136|region:JP|name=宇都宮ライトレール株式会社本店所在地|display=title|format=dms}}<ref name="会社概要">[https://www.miyarail.co.jp/company/ 宇都宮ライトレール 会社概要](2020年1月22日閲覧)</ref>
| 本店所在地 = [[栃木県]][[宇都宮市]]中央1丁目1番1号<br />宇都宮アクシスビル406号室{{coord|36.559544|139.882136|region:JP|name=宇都宮ライトレール株式会社本店所在地|display=title|format=dms}}<ref name="会社概要">[https://www.miyarail.co.jp/company/ 宇都宮ライトレール 会社概要](2020年1月22日閲覧)</ref>
| 設立 = [[2015年]][[11月6日]]
| 設立 = [[2015年]][[11月6日]]
| 業種 = 5050
| 業種 = 5050
231行目: 231行目:
|
|
|
|
|[[宇都宮駅東公園]]<br />[[宇都宮市体育館]]<br>{{smaller|(ブレックスアリーナ宇都宮)}}
|[[宇都宮駅東公園]]<br />[[宇都宮市体育館]]<br />{{smaller|(ブレックスアリーナ宇都宮)}}
|-
|-
|[[峰停留場]]
|[[峰停留場]]

2021年11月29日 (月) 00:08時点における版

宇都宮ライトレール株式会社
Utsunomiya Light Rail Co., Ltd.
本社のある宇都宮アクシスビル
本社のある宇都宮アクシスビル
種類 株式会社
本店所在地 日本の旗 日本
320-0806
栃木県宇都宮市中央1丁目1番1号
宇都宮アクシスビル406号室座標: 北緯36度33分34秒 東経139度52分56秒 / 北緯36.559544度 東経139.882136度 / 36.559544; 139.882136 (宇都宮ライトレール株式会社本店所在地)[1]
設立 2015年11月6日
業種 陸運業
法人番号 1060001027696 ウィキデータを編集
事業内容 軌道法による運輸事業
車体・車内広告等の広告業
工芸品・食料品・日用雑貨・煙草・医薬品等の物品の販売
不動産の売買・交換・賃貸借及びその仲介並びに所有・管理及び運用
代表者 高井徹(元 宇都宮市副市長)[1]
資本金 4億9,000万円[1]
発行済株式総数 3,000株
従業員数 4名
主要株主 宇都宮市 40.80%
とちぎライトレール支援持株会 22.80%
関東自動車 11.00%
芳賀町 10.20%
足利銀行 5.00%
栃木銀行 5.00%
東武鉄道 4.00%
(2019年3月31日現在[2]
外部リンク https://www.miyarail.co.jp/
特記事項:主要株主の出典:[3]
テンプレートを表示

宇都宮ライトレール株式会社(うつのみやライトレール)は、栃木県宇都宮市芳賀郡芳賀町を結ぶライトレール路線(LRT)を運行するために設立された第三セクター方式の軌道事業者である。

既存路線の延伸、改良を伴わない全くの新線としてライトレールが建設されるのは日本初の事例であり、それまで路面電車が存在しなかった都市へ軌道法に基づいた路線が開通するのは1948年富山地方鉄道伏木線(現:万葉線高岡軌道線)以来となる[4][5][6]

概要

新交通システム構想

宇都宮市では1990年代から公共交通ネットワークを検討する中で、新交通システムについての調査が行われており、1995年に発表した「宇都宮都市圏交通マスタープラン」に基づき、2001年から2002年にかけて「新交通システム導入基本計画策定調査」、2007年から2008年にかけて事業・運営手法および施設計画に関する調査が実施された[7]。宇都宮市が2008年3月に発表した「第5次宇都宮市総合計画」および2010年4月に策定した「第2次宇都宮市都市計画マスタープラン」では、人口減少、超高齢社会への対応と持続的な都市発展を目指すため、ネットワーク型コンパクトシティの形成が提唱されており、これを踏まえて2009年9月に策定された「宇都宮都市交通戦略」において、宇都宮駅を中心とした総合的な公共交通ネットワークの基軸となる東西基幹公共交通の導入が検討され、2013年3月「東西基幹公共交通の実現に向けた基本方針」として、LRT導入の方針が示された[7]

事業化

LRTの事業化に向けて詳細検討を行うため、有識者による検討組織である「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」が設置され、2013年11月21日に初会合が開催された。検討委員会は、有識者4名(大学教員および公認会計士)、行政委員2名(宇都宮市副市長、芳賀町副町長)、行政アドバイザー10名(国土交通省都市局・関東地方整備局関東運輸局、栃木県県土整備部、栃木県警察本部など)、オブザーバーとして周辺自治体(鹿沼市上三川町益子町茂木町市貝町壬生町高根沢町)および公共交通事業者(東日本旅客鉄道大宮支社東武鉄道関東自動車東野交通[8]ジェイアールバス関東栃木県タクシー協会)によって構成されている。

事業主体は、民間公共交通事業者が単独で運営、複数の民間事業者による新会社設立、官民連携による新会社設立の3つのケースが検討されていた。民間軌道事業者14社と地元公共交通事業者5社に対して行った事前の事業参画意向調査では、4社が事業参画へ関心を示していたが、2015年6月から7月にかけて行われた「宇都宮市・芳賀町LRT事業の運営を担う意向のある事業者募集」の結果、民間事業者による単独・連合での提案はなく、関東自動車が官民連携による新会社設立を提案したのみであった[9]。提案内容も人員確保、資金調達、リスク分担などの面で行政側に頼る内容であったことから、宇都宮市と芳賀町は方針を転換し、自治体が主体的な役割を担う第三セクター方式で新会社を設立することが決定した[9]。また、東京急行電鉄富山地方鉄道京福電気鉄道岡山電気軌道広島電鉄が運転士養成、技術研修など人材育成、技術提供での協力を表明している[4]

設立時の出資比率は、宇都宮市と芳賀町が合わせて51%、民間が49%となるが、設立3〜4年目には増資により出資比率を逆転させる計画である[10]。民間からは、下野新聞社とちぎテレビ宇都宮ケーブルテレビ栃木信用金庫フタバ食品など地元企業26社により構成されるとちぎライトレール支援持株会、地域の公共交通事業者である関東自動車・東武鉄道・東野交通[8]、地方銀行である足利銀行栃木銀行、商工会議所が出資する[11]。なお、今後の増資にあたっては、栃木県も出資する方針が示されている[12]

設立前の仮称では、社名はとちぎ県央LRT株式会社とされていたが、出資者や知事の意見を踏まえ、分かりやすい名称として現在のものに変更された[13]

工事の遅れと事業費の増加

工事着手後、複数の立体交差区間などで地盤補強工事が、加えて停留場などのバリアフリー対策が必要となった。さらに電気やガスなどの地下埋設物の補償の見直しが行われ、地権者との接触が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大の影響で遅れた。2021年(令和3年)時点の事業費は約684億円となり、2014年(平成26年)時点の総事業費約458億円の1.5倍に増加した。完成時期は2023年(令和5年)以降にずれこむものと発表されている[14]

沿革

  • 2013年平成25年)
    • 3月 - 宇都宮市が「東西基幹公共交通の実現に向けた基本方針」を策定。
    • 10月 - 芳賀町がLRT延伸の要望書を公開。
    • 11月21日 - 第1回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」を開催。
    • 12月17日 - 第2回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」を開催。
  • 2014年(平成26年)
    • 1月 - 反対派市民団体による住民投票条例制定の請求を宇都宮市議会が反対多数で否決[15]
    • 3月20日 - 第3回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」を開催。
    • 7月25日 - 第4回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」を開催。
    • 8月26日 - 第5回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」を開催。
  • 2015年(平成27年)
    • 3月 - 反対派市民団体による住民投票条例制定の請求を宇都宮市議会が反対多数で再否決[15]
    • 6月1日 - 第6回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」を開催。
    • 8月3日 - 第7回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」を開催。
    • 8月24日 - 第8回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」を開催。
    • 6月15日-7月6日 - 「宇都宮市・芳賀町LRT事業の運営を担う意向のある事業者募集」実施。
    • 7月28日 - 事業者募集の結果を受け宇都宮市と芳賀町が主体的な役割を担う「官民連携による新会社」の設立を発表。
    • 9月 - 宇都宮市議会、芳賀町議会で「官民連携による新会社」の設立に係る議案を議決[15]
    • 9月 - 反対派市民団体による住民投票条例制定の請求を宇都宮市議会が反対多数で再々否決[15]
    • 10月6日 - 第9回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」を開催。
    • 10月23日 - 出資予定者による設立発起人会を開催[11]
    • 11月6日 - 創立総会、取締役会を宇都宮市役所で開催。宇都宮ライトレール株式会社設立[11]
    • 11月9日 - 登記申請[11]
    • 11月12日 - 第10回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」を開催。
  • 2016年(平成28年)
    • 1月20日 - 第11回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」を開催。
    • 1月22日 - 軌道運送高度化実施計画を国土交通省関東運輸局へ申請(軌道法の特許申請)[16]
    • 7月26日 - 国土交通省運輸審議会が宇都宮ライトレールの軌道運送高度化実施計画について公聴会を開催[17]
    • 9月8日 - 国土交通省運輸審議会が国土交通大臣へ、宇都宮ライトレールの軌道運送高度化実施計画について認定することが適当であると答申書を提出[18]
    • 9月26日 - 国土交通大臣、宇都宮ライトレールの軌道運送高度化実施計画を認定[19]
    • 10月26日 - デザインコンセプトを発表[20]
    • 11月22日 - 同日投開票の宇都宮市長選にて推進派の佐藤栄一が再選(4期目)。
      • 同選ではLRT事業が大きな争点となり、得票差は約6200票と接戦となった[21]
    • 12月21日 - 宇都宮市が当初2019年度を見込んでいた開業を見送り、延期する方針を固めたことが報道される[22]
  • 2017年(平成29年)
    • 1月1日 - 栃木県知事の福田富一がLRT事業への県の参画について表明[12]
    • 3月22日 - 同日開催の第15回芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会において、宇都宮市が清原工業団地トランジットセンター(清原管理センター前(仮称)停留場隣接)の整備用地について、デュポン日本法人が、宇都宮事業所の駐車場跡地を提供する方針であることが報道される[23]
    • 3月31日 - 社長の高井徹が宇都宮市副市長を辞任し、同社の経営に専念[24]
    • 7月11日 - 同日の宇都宮市議会議員協議会で、2017年度着工、2022年3月開業の整備スケジュールを発表。このほか、宇都宮駅東側のバス再編案の公表、駅西側のLRT整備区間・バス再編についてイメージを示す[25][26]
    • 8月9日 - 宇都宮市と芳賀町、宇都宮ライトレールの3者が工事施行認可を国(国土交通大臣)に申請[27]
    • 9月29日 - 宇都宮市議会9月定例会で工事施行認可申請に伴う市道へのLRT軌道敷設に同意する議案が可決[28]
    • 10月10日 - 栃木県議会9月通常会議の最終本会議で軌道敷設工事施行認可申請に同意する議案等が可決[29]
  • 2018年(平成30年)
  • 2020年令和2年)
  • 2021年(令和3年)
  • 2023年(令和5年)3月 - 優先整備区間の開業(予定)[46][47][48]

鉄軌道事業

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

路線

宇都宮ライトレール
uKBHFa
宇都宮駅東口
uBHF
東宿郷
uBHF
駅東公園前
uBHF
uBHF
陽東3丁目
uBHF
宇都宮大学陽東キャンパス
uBHF
平石
uKDSTaq uABZgr
車両基地
uBHF
平石中央小学校前
uhKRZWae
鬼怒川
uBHF
飛山城跡
uBHF
清陵高校前
uBHF
清原地区市民センター前
uBHF
グリーンスタジアム前
uBHF
ゆいの杜西
uBHF
ゆいの杜中央
uBHF
ゆいの杜東
uBHF
芳賀台
uBHF
芳賀町工業団地管理センター前
uBHF
かしの森公園前
uKBHFe
芳賀・高根沢工業団地

全体整備区間として、宇都宮市区間の宇都宮市街地中心部西側の桜通り十文字交差点(宇都宮市桜2丁目[25])[北緯36.565214度0分0秒 東経139.867640度0分0秒]からJR宇都宮駅を経由して宇都宮テクノポリス[北緯36.567778度0分0秒 東経139.992517度0分0秒]までの延長約12 kmと、芳賀町区間の芳賀・高根沢工業団地までの約3 kmが計画されている。地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく上下分離方式を採用し、宇都宮市・芳賀町が設備を保有し、宇都宮ライトレールが運行を行う[7]

なお、本路線の「専用軌道」は軌道建設規定および軌道運転規則における「新設軌道」ではなく、LRTのみが走行する道路扱いとなる[49]。これにより、(特認を受けない限り)最高速度が40 km/hに制限される一方で、地方交付税交付金の算定基礎となる道路の面積および延長に含まれることとなる。本路線に関しては当事者が「専用軌道」という語句を用いているため、以下「専用軌道」に統一する。

優先着工区間

宇都宮駅東口(宇都宮市宮みらい[25])[北緯36.558681度0分0秒 東経139.899211度0分0秒]から芳賀・高根沢工業団地(芳賀町下高根沢[25])[北緯36.579249度0分0秒 東経140.011732度0分0秒]までの14.6 kmが優先整備区間として、先行整備される予定である。先行整備区間については、当初2019年12月の開業を目指していた[50]が、その後、宇都宮市は2017年7月11日の市議会議員協議会で、2017年度着工、2022年3月開業とする整備スケジュールを発表している[25]

検討初期段階での優先開業区間の総事業費は260億円(全区間で383億円)を見込んでいたが、運行車両数の見直し、平出町付近のルート変更、快速運転のための設備追加などにより、約406億円へ上方修正された[4]。さらに軌道運送高度化事業の申請時点では458億円となり、うち246億3400万円は社会資本整備総合交付金の助成を受け、残りを一般公共事業債で調達する[50]

将来延伸検討区間

JR宇都宮駅西口[北緯36.559155度0分0秒 東経139.897784度0分0秒]から桜通り十文字付近までの宇都宮駅西側区間約3 kmについては、2017年に当初計画の終点である「桜通り十文字付近」から、自動車との乗り継ぎや観光振興の視点から、西側へ延伸を検討していることが示され[25]、2017年8月29日の『下野新聞』報道によれば、案として作新学院高校宇都宮文星女子高校の通学需要が見込める栃木県護国神社以西を念頭に、その西の宇都宮環状道路栃木県道3号宇都宮亀和田栃木線)との結節部、さらに西に計画されている東北自動車道大谷スマートIC(仮称)付近[北緯36.583666度0分0秒 東経139.835479度0分0秒]などへの延伸が検討され、2017年度内にも計画をまとめる予定とされている[51]

東側区間と西側区間の接続については、宇都宮駅の北側に宇都宮線を跨ぎ東北新幹線の下をくぐる高さの高架橋を建設する計画である[北緯36.561069度0分0秒 東経139.898935度0分0秒][52]

このほか、芳賀工業団地から直進して芳賀町中心部方面、東武宇都宮駅付近から南側への延伸が構想されている[53]

路線データ

軌間は宇都宮近郊に乗り入れる他路線との直通運転の可能性を考慮して、狭軌(1,067 mm)が採用された[54]。開業時点では全線の最高速度は40 km/hであるが、将来的には軌道法上の特認を得て、併用軌道区間では50 km/h、鬼怒川を渡る専用軌道区間では70 km/hの高速運転を行う計画であり、開業時点で70 km/hでの運行に対応する車両が導入される(後述)。快速運転を行うため、途中駅である平石停留所とグリーンスタジアム前停留所に待避線が設けられる[55][56]。所要時間は宇都宮駅東口から宇都宮大学陽東キャンパスまでが11分、終点の芳賀・高根沢工業団地までは44分を見込んでいる[57]

建設中の車両基地とライトライン(HU300形)

車両基地は、車両運用の効率性、延伸時の拡張性、本線からの出入庫の利便性、施設稼働時の周辺環境への影響などを考慮した結果、平石停留場から分岐し、新4号国道付近へ設置される予定である。25編成程度を収容可能な留置線、全般検査に対応する車両検修・整備施設、保線部門、運行部門などの本社機能を収容する管理棟などが設置され、4ha程度の規模を予定している[58]

車両基地の整備棟に掲出されたシンボルマーク

変電所は国道4号付近、新4号国道付近、清原管理センター付近、芳賀工業団地管理センター付近の合計4箇所に設置される予定である[58]

優先整備区間
  • 路線距離(営業キロ):全長14.6 km[50]
    • うち、併用軌道約11.1 km(宇都宮駅東口 - 平石 / 清陵高校前 - グリーンスタジアム前 / ゆいの杜西 - 芳賀・高根沢工業団地)、専用軌道約3.5 km[59][60]
  • 軌間:1,067 mm[50]
  • 電圧:直流750 V[50]
  • 最急勾配:60 (清陵高校前停留場付近)[61]
  • 最急曲線半径:25 m(宇都宮駅東口停留場付近)[61]
  • 駅数:19駅(起終点駅含む)[50]
  • 複線区間:全線[50]
  • 電化区間:全線[50]
  • 待避設備:2駅(平石・グリーンスタジアム前)[50][56](当初計画では4駅)
  • 車両基地:1箇所[50](新4号国道付近)
  • 変電所:4箇所[50]

停留場一覧

建設中の清陵高校前停留場

トランジットセンターは5箇所で、バスアンドライド(接続バス停留所)、パークアンドライド(駐車場)、タクシー乗り場、サイクルアンドライド(駐輪場)などが整備される[62][63][64]

  • 背景が橙色の停留場はトランジットセンター。
  • 軌道…※:グリーンスタジアム前 - ゆいの杜西間に立体交差に伴う専用軌道あり
  • 他交通との結節…●:その交通と結節がある、あるいは計画されていることを示す。このほか全停留場に駐輪場を整備[62]
優先整備区間
軌道 停留場名 他交通との結節(自転車除く)[62] 近隣主要施設・備考 行政域
バス タクシー P&R 地域内
交通
鉄道
併用軌道 宇都宮駅東口停留場 東日本旅客鉄道: 
■ 東北新幹線
宇都宮線東北本線
烏山線[注釈 1]
日光線
宇都宮市
東宿郷停留場  
駅東公園前停留場 宇都宮駅東公園
宇都宮市体育館
(ブレックスアリーナ宇都宮)
峰停留場  
陽東3丁目停留場  
宇都宮大学陽東キャンパス停留場 ベルモール
宇都宮大学陽東キャンパス
専用軌道 平石停留場 車両基地隣接[63]
平石中央小学校前停留場 市立平石中央小学校
飛山城跡停留場 飛山城跡
清陵高校前停留場 作新学院大学
県立宇都宮清陵高校
併用 清原地区市民センター前停留場 宇都宮市清原体育館[北緯36.545749度0分0秒 東経139.983078度0分0秒]
宇都宮清原球場
グリーンスタジアム前停留場 栃木県グリーンスタジアム
ゆいの杜西停留場  
併用軌道
ゆいの杜中央停留場  
ゆいの杜東停留場
芳賀台停留場   芳賀郡

芳賀町

芳賀町工業団地管理センター前停留場 芳賀バスターミナル
ジェイアールバス関東宇都宮支店
かしの森公園前停留場 かしの森公園
芳賀・高根沢工業団地停留場 本田技術研究所
(四輪R&Dセンターなど)
JR宇都宮駅西側
JR宇都宮駅西口 - 上河原 - 宮島町十文字 - 馬場町 - 県庁前 - 東武宇都宮駅前 - 裁判所前 - 新川 - 桜通り十文字 - 美術館前 - 護国神社前 - 教育会館前 - 駒生町 - 中丸公園前 - 郵便局前 - 大谷SIC - 城山 - 大谷[65]

導入空間

優先整備区間については導入空間が公表されている。

  • JR宇都宮駅東口 - 国道4号交差部
    鬼怒通り(県道64号)を6車線から4車線に減少させ、道路中央部に導入[59]
  • 国道4号交差部
    国道4号オーバーパス(峰町立体)を補強の上、4車線から2車線に減少して道路中央部に導入[59]
  • 国道4号 - 新国道4号手前(平石停留所)
    鬼怒通りを4車線から東行2車線、西行1車線の3車線に減少させ道路中央部に導入[59]
  • 新4号国道手前(平石停留所) - 清原工業団地西端
    専用軌道を新設。新4号国道(宇都宮環状道路)をアンダーパスし、鬼怒川を新設する専用橋で横断[59]
  • 清原工業団地西端 - 清原工業団地管理センター
    4車線から2車線に減少させて道路中央部に導入、既存2車線区間は道路拡幅で対応[59]
  • 清原工業団地管理センター - 清原工業団地北端
    道路東側の緑地帯へ導入、車線数は4車線を維持[59]
  • 清原工業団地北端 - 野高谷交差点
    高架専用軌道による立体交差[59]
  • 野高谷交差点 - 管理センター前交差点
    県道69号宇都宮茂木線の道路中央部に導入、車線数は維持[59][60]
  • 管理センター前交差点 - 本田技研北門
    道路中央部に導入、車線数は維持[60]

車両

低床LRT車両の導入を検討し[66]、需要予測は福井鉄道F1000形電車と同規模の全長30m級の車両を想定して行われた[55]。その後、発表された基本仕様はF1000形の要目に準じている[50][67]。優先開業区間の開業時に約59億円で17編成を導入する(当初計画では18編成[68][50][45]。車両の設計事業者には新潟トランシスが選定された[69]。2021年(令和3年)5月27日に1編成が車両基地に納入された[42][43][44]。車体構造はブレーメン形(GT6M-ZR)であり、インチェントロのデザインに準じている。

車両愛称は、2021年(令和3年)4月23日に「ライトライン(LIGHTLINE)」に決定した[41]。2020年(令和2年)12月から2021年(令和3年)1月にかけて行われた住民らによる投票で最多票(48.8%)を集めた名称で、他の候補に「ウィライト」、「ミライド」、「ミライトラン」があった[40]。車両形式はHU300形[70]。「H」は芳賀(Haga)、「U」は宇都宮(Utsunomiya)、「300」は3車体連節を表している[71]

基本仕様(案)[67]
項目 基本仕様(案) 設定理由・備考
軌間 1067mm 将来的な既存鉄道への乗り入れを考慮
電圧 直流750V 直流600Vより電気的損失等が少なく有利であるため[注釈 2]
定員 155人程度 輸送需要への対応
寸法 車両長 30m以内 軌道法(軌道運転規則)により併用軌道では列車の長さが30mに制限されるため。
ただし、車両長は拡張性を有することを求めている[注釈 3]
車両幅 2650mm以下 車内空間を広く確保し、より多くの輸送力を確保するため
車両高 3625mm以下 JR宇都宮駅西側への延伸を考慮
軸重 10.5t以下 峰町立体など既存施設活用のため
最小曲線半径 25m以下
最小縦曲線半径 900mm以下 急勾配区間の存在
最急勾配 67‰以上 空車車両を牽引・推進可
運転最高速度 70km/h以上 将来的な速度向上を目指すため
加速度 3.5km/h/s程度 衝突事故の防止、速達性の向上
常用減速度 4.4km/h/s程度
非常用減速度 5.0km/h/s以上
その他 ワンマン運転対応(ICカード主体)、全扉での乗降・運賃収受に対応
電磁吸着ブレーキを搭載、保安ブレーキ搭載
ATS設置可能
制限速度の超過を防止する機能

運賃

総延長が長いため、運賃は市民の利便性を確保する一方で採算性を確保する必要から、対距離制を採用し[63]、2016年12月に初乗り運賃が150円、以降3 - 7 kmは1kmごとに50円ずつ、7km以上は3kmごとに50円ずつを目安に加算するという計画案が示された[57]。この運賃案では、宇都宮駅東口 - 芳賀・高根沢工業団地間の運賃は400円となる。

ICカード乗車カード)を基本とした運賃収受方式が導入され[63][57]、乗降時間短縮のため全ての扉から乗降が可能となる信用乗車方式の導入を行なう予定[57]。現金の場合は、停留場に設置された発券機から整理券を受け取り、車両の一番前の扉から乗り、降りる時も運賃を支払った上で一番前の扉から降りる形式で導入する予定[72]。ICカードは、JR東日本とSONYが開発を行っている「地域連携ICカード」の導入が関東自動車・ジェイアールバス関東と共通のICカードとして予定され[73]、2020年8月26日までに、名称が「totra(トトラ)」に決定[34]、同時にデザインも決定した[35]。「総合的(total)」「輸送(transportation)」の頭文字からtotraとなった[34]。カードデザインは、澄み切った空の色を表現したライトミントの車窓をイメージしたデザイン[34]。三つの曲線で描いた「o」の文字には、バス、次世代型路面電車(LRT)、鉄道をつなぐ意味が込められている[34][35]SuicaPASMOの利用が可能となる予定である。また、現行の運賃体系のままの場合、バスとLRTを乗り継ぐと現在より高価になる区間があることから、乗継割引の実施も検討されている[57]

トータルデザイン

「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」の「LRTデザイン部会」にて2016年8月から検討が進められ、2016年10月に、トータルデザインにおけるデザインコンセプト「『雷都を未来へLRTによる未来のモビリティ都市の創造」が公表された[20][74]

これは、古来より宇都宮周辺は夏にが多い気候であり、別名「雷都(らいと)」と呼ばれてきたこと、雷による夕立の恵みが豊作をもたらし、「らいさま」と呼ばれてきたこと、に由来する。雷を選んだ理由としては、「永続性を持ち 廃れないものとする『普遍性』」「他になく、本市と芳賀町の固有性を示す『独自性』」「多様な施設等のデザインに反映できる要素を持つ『展開性』」を有することが挙げられている[20][74]

今後、これをもとに、住民参加を得ながら車両・停留場などの各種施設のデザインが検討されることとなっている[20][74]

新・交通系ICカード「totra(トトラ)」

名称は2020年2月、「Totra(トトラ)」「Lococa(ロコカ)」「Nexca(ネクスカ)」の3案から公募し、応募総数約3,100件のうち約4割を占め、最多だったトトラを選び、頭文字を小文字にした[75][76]

「totra(トトラ)」は「総合的(total)」「輸送(transportation)」の頭文字からネーミング。カードは、澄み切った空の色を表現したライトミントの車窓をイメージしたデザイン[75][76]。三つの曲線で描いた「o」の文字には、バス、次世代型路面電車(LRT)、鉄道をつなぐ意味が込められている[75][76]。「totra」は、JR東日本のSuica(スイカ)の乗車券・電子マネー機能を備える[75][76]

既存公共交通の再編

開業に当たってLRTを基幹交通とし、バス網を再編する予定である。再編に当たってはルートと重複する既存の関東自動車やジェイアールバス関東によるバス路線および企業によるシャトルバスは他路線に振り向け、本数を増やすほか、路線新設などが検討されている[25][77]。なお、都市拠点と地域・観光拠点を結ぶ幹線バスについては一日当たり60本の運行・時間帯の拡充・郊外の人口集積地をカバーする路線の整備が検討されている[25]

JR宇都宮駅東側区間

トランジットセンターとなる清原地区市民センター前停留所

2017年7月11日に示された再編案では以下のようになっている[25][77]。これにより、郊外からJR宇都宮駅までの所要時間をおおむね15~30分短縮する見込みである[77]。なお、バス路線については2021年3月までに各社と協議の上取りまとめる方針とされている[26]

  • トランジットセンターとなる宇都宮大学陽東キャンパス停留場から平出工業団地方面(岡本駅終着)および宇都宮大学峰キャンパス方面(国道123号経由・JR宇都宮駅終着)へのバス路線新設[25][77]
  • トランジットセンターとなる清原地区市民センター前停留所から、清原工業団地および周辺住宅団地を一体的に運行する循環ルートバスの新設[25]
  • 芳賀町・茂木町方面へのバス路線のルートを白楊高通り・泉が丘通り・平出工業団地経由へ変更。トランジットセンターとなる芳賀町工業団地管理センター前停留所でLRTと結節[25]。急行区間の設置[26]
  • 真岡市方面へのバス路線に急行路線新設[26]
  • 宇都宮駅西口発着路線の一部を東口へ分散[26]
  • 地域内交通(乗り合いタクシー)とバスとの乗り継ぎポイント新設[77]
  • 他事業者間で重複する路線の一本化[77]

JR宇都宮駅西側区間

2017年7月11日に示された整備・再編イメージでは以下のようになっている。

  • JR宇都宮駅前の大通りを走行するバス路線を、並行する県庁前通り・いちょう通りに振り分け[25]
  • 引き続き大通りを走行するバスについては快速運行も検討[25]

LRT導入に対する地元の動きや市民運動

推進・賛成派

LRTの旗を掲げるオリオン通り

2004年に設立された市民団体「雷都レールとちぎ」が、対話集会、アンケート調査、署名活動、有識者による講演会、冊子・パンフレットによる広報活動などを継続的に実施している。2017年2月には、同会と「県LRT研究会」により、整備推進に関する要望書が宇都宮市議会議長宛で提出されている[78]

2017年11月には、LRT整備を機に栃木県央の地域づくりを考えるため、企業主体の一般社団法人「県央まちづくり協議会」が設立された[79]

宇都宮市は「LRT市民応援団『teamNEXT』」を設立し、個人・企業を問わず、メンバーを募集している[80]

また、LRT事業を協賛・推進する公共施設や観光施設で宇都宮ライトレールのPRキャンペーンやグッズの販売を行っている[81]

反対派

2013年7月に民主党(→民進党)や社民党によって運営される[82][83]反対派市民団体「民意なきLRT導入を阻止する会」が発足し、LRT導入の賛否を問う住民投票実施を求める署名活動を展開した[84]。同会は2014年7月に「宇都宮市のLRTに反対し公共交通を考える会」と改名し、引き続き計画の根本的な見直しを主張している[85]。代表とする人物は反対理由を「LRT導入による自動車交通の阻害」「バス路線再編による乗り換えの増加」「膨大な建設費用による採算問題」とし、基幹公共交通は従来型バスシステムの充実、利便性向上で対応できると主張している[85]

宇都宮市長選挙における論争

2016年11月に実施された宇都宮市長選挙においては、賛成派の現職佐藤栄一と、LRT計画中止を公約とし、争点をLRT反対に絞った新人候補[86]が争った。この中で「LRT事業の中止を求める会」は反対派候補を支援し、選挙期間中に、まだ具体化していないJR宇都宮駅西側のルートの整備も合わせると、1000億円以上の税金が使われる旨を記載したチラシを配布した[21]

しかし、「雷都レールとちぎ」によれば、JR宇都宮駅東側区間の整備費(見込)412億円のうち宇都宮市・栃木県が負担する金額は106億円であり、仮に全額を宇都宮市の2016年度一般会計予算に組み入れたとしても0.3%に過ぎず、同団体は「民意と事実を無視したウソ」と反論している[87]

これを受け「雷都レールとちぎ」は、反対派候補及び「LRTの中止を求める会」に対し、「両者の主張は歪曲や事実誤認が見受けられ、市民を混乱に陥れる内容である」とし、根拠を示すよう11月7日付で公開質問状を送付したが[88]、同月15日、回答期限の11日を過ぎても両者からの回答は無かったと公表した[89]

一方、反対派の政党・団体も当選した佐藤と、反対派候補との票差が僅差だったことを踏まえ、2017年1月13日までに市側へ7項目への回答を要請し、期限日には20人で市役所へ訪れている。その際、副市長は回答を拒否し、「双方向で建設的な議論をしたい」「回答を頂けないなら出さない」と反対派側へ7項目の質問を出したが、反対派の一人である衆議院議員福田昭夫(当時民進党所属)は「説明責任のある行政が逆に質問するのはおかしい」と述べ質問への回答を拒否。最終的に市長の佐藤に急きょ直接抗議し、市長が回答書を手渡しするなどの混乱が生じている[90]

2020年の市長選挙でもLRT事業の一時凍結を訴える候補者が現れ、佐藤市長との一騎打ちになったが、前回のような接戦とはならず、開票率0%の時点で佐藤の当選確実が報じられた[91]。ただしLRTの通る予定がない地域では未だに反対派の市民が多いことから、佐藤は丁寧な説明を続けていくことを表明した[91]

脚注

注釈

  1. ^ 烏山線の正式な起点は宝積寺駅だが、一部を除き宇都宮駅を始発・終着とする。
  2. ^ なお、直流1500Vは電気設備技術基準により専用の敷地が必要になるため用いない。
  3. ^ 京阪800系(全長66m)や広電5000形(全長30.5m)のように、全長30mを超える編成でも特認を受けて併用軌道区間を走行している例も存在する。

出典

  1. ^ a b c 宇都宮ライトレール 会社概要(2020年1月22日閲覧)
  2. ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』令和元年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
  3. ^ 【参考】 出資団体及び出資額”. 宇都宮ライトレール株式会社. 2020年5月23日閲覧。
  4. ^ a b c 森口将之 (2015年10月22日). “栃木・宇都宮に「LRT」が走る日は来るのか 路面電車に大規模投資、増える自治体負担”. 東洋経済オンライン (東洋経済新報社). http://toyokeizai.net/articles/-/88808 2015年12月24日閲覧。 
  5. ^ LRTA (2016-12). “New tramway plan for Utsunomiya”. Tramways & Urban Transit No.948 (LRTA) 79: 456. http://www.bowe.cc/techlib/pdf/Tramways__amp__Urban_Transit_vol79_no948_1494290336.pdf 2020年5月20日閲覧。. 
  6. ^ 路面電車「万葉線」”. 高岡市. 2020年5月20日閲覧。
  7. ^ a b c 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (21 November 2013). 東西基幹公共交通(LRT)の取組状況等について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2015年12月7日閲覧
  8. ^ a b 東野交通は2018年10月1日に関東自動車と経営統合された
  9. ^ a b 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (3 August 2015). 営業主体の確保方針について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2015年12月24日閲覧
  10. ^ 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (24 August 2015). LRTの運営を担う「官民連携による新会社」の設立について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2015年12月24日閲覧
  11. ^ a b c d 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (12 November 2015). LRTの運営を担う「官民連携による新会社」の設立について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2015年12月24日閲覧
  12. ^ a b “宇都宮市のLRT、栃木県も出資へ 知事表明”. 日本経済新聞 電子版 (日本経済新聞社). (2017年1月1日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB31H03_R31C16A2000000/ 2017年1月1日閲覧。 
  13. ^ “LRT三セク名称「宇都宮ライトレール」に 副市長が社長就任”. 産経新聞 (産経新聞社). (2015年10月27日). オリジナルの2015年12月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151224080638/http://www.sankei.com/region/news/151027/rgn1510270033-n1.html 2015年12月24日閲覧。 
  14. ^ 【深層リポート】栃木発 開業1年先送り、費用1.5倍の誤算 LRT 追加工事で暗雲”. 産経新聞 (2021年3月6日). 2021年3月6日閲覧。
  15. ^ a b c d 高橋隆輔 (2015年10月1日). “LRT賛否巡り、住民投票条例案否決 閉会”. 毎日新聞』地方版 (毎日新聞社). http://mainichi.jp/articles/20151001/ddl/k09/010/189000c 2015年12月24日閲覧。 
  16. ^ “LRT実施計画 国交省に提出”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2016年1月23日). http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20160122-OYTNT50399.html 2016年1月25日閲覧。 
  17. ^ 国土交通省 (2016年7月15日). “宇都宮市、芳賀町及び宇都宮ライトレール株式会社からの軌道運送高度化実施計画(宇都宮駅東側LRT事業)の認定申請事案に関する公聴会の一般公述人の選定結果及び進行予定について”. 2016年8月26日閲覧。
  18. ^ 国土交通省 (2016年9月8日). “運輸審議会 宇都宮市、芳賀町及び宇都宮ライトレール株式会社からの軌道運送高度化実施計画(宇都宮駅東側LRT事業)の認定申請事案に関する答申について”. 2016年9月10日閲覧。
  19. ^ 国土交通省 (2016年9月26日). “宇都宮市、芳賀町及び宇都宮ライトレール株式会社申請の軌道運送高度化実施計画の認定について”. 2016年9月27日閲覧。
  20. ^ a b c d 宇都宮市建設部LRT推進室 (2016年10月26日). “LRTデザインコンセプトについて”. 宇都宮ライトレール株式会社. 2016年12月24日閲覧。
  21. ^ a b 藤原哲也 (2016年11月22日). “宇都宮市長選 佐藤さん薄氷の4選 LRTの住民説明に力”. 東京新聞 Tokyo web. http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201611/CK2016112202000179.html 2017年4月12日閲覧。 
  22. ^ “宇都宮市、LRTの東京五輪前開業見送り 住民説明などに時間”. 日本経済新聞 電子版 (日本経済新聞社). (2016年12月21日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB21HCN_R21C16A2L60000/ 2017年1月1日閲覧。 
  23. ^ 岩村由紀乃 (2017年3月22日). “宇都宮・LRT乗り継ぎ拠点 デュポン 土地提供方針”. 下野新聞 (下野新聞社). オリジナルの2017年3月22日時点におけるアーカイブ。. http://archive.is/RE0Lf 
  24. ^ “宇都宮市副市長に手塚総合政策部長起用へ 現職・高井氏はLRT三セク経営に専念”. 下野新聞SOON (下野新聞社). (2017年2月22日). オリジナルの2017年10月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171015150300/www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170222/2609558 2017年4月16日閲覧。 
  25. ^ a b c d e f g h i j k l m n 岩村由紀乃 (2017年7月12日). “LRT駅西を延伸 大通りバス路線も再編 宇都宮市検討”. 『下野新聞』朝刊 (下野新聞社). http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170712/2749555 2017年7月12日閲覧。 
  26. ^ a b c d e “LRT、西に延伸構想 宇都宮市が提示 駅東側ではバス効率化 重複解消し路線新設”. 日本経済新聞 電子版 (日本経済新聞社). (2017年7月12日). http://www.nikkei.com/article/DGKKASFB11HA2_R10C17A7L60000/?n_cid=SPTMG002 2017年7月17日閲覧。 
  27. ^ “LRT、認可申請へ 年度内着工へ最終段階 宇都宮市など”. 『下野新聞』朝刊 (下野新聞社). (2017年8月9日). http://www.shimotsuke.co.jp/category/life/entertainment/train/news/20170809/2777873 2017年10月15日閲覧。 
  28. ^ “LRT軌道敷設、賛成多数で可決 宇都宮市議会”. 『下野新聞』朝刊 (下野新聞社). (2017年9月30日). http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/utsunomiya/news/20170930/2829019 2017年10月15日閲覧。 
  29. ^ “LRT工事議案、賛成多数で可決 栃木県議会”. 『下野新聞』朝刊 (下野新聞社). (2017年10月11日). http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20171011/2840389 2017年10月15日閲覧。 
  30. ^ a b “LRT、国が認可 着工手続き完了へ 栃木県も22日に”. 下野新聞. (2018年3月21日). オリジナルの2020年10月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201027001749/https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/9714 2021年5月30日閲覧。 
  31. ^ “JR宇都宮駅東口でLRT起工式 整備工事が本格的にスタート”. 下野新聞. (2018年5月28日). オリジナルの2018年5月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180528215138/https://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20180528/3069078 2021年5月30日閲覧。 
  32. ^ “宇都宮ライトレールで入社式 LRT運転士候補者4人参加”. 産経新聞. (2020年1月15日). https://www.sankei.com/region/news/200115/rgn2001150016-n1.html 
  33. ^ "芳賀・宇都宮LRT事業のシンボルマークについて" (PDF) (Press release). 宇都宮市建設部LRT企画課. 21 July 2020. 2020年9月18日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年9月18日閲覧
  34. ^ a b c d e f "地域連携ICカードの名称・デザインの決定について" (PDF) (Press release). 宇都宮市総合政策部交通政策課. 27 August 2020. 2021年4月24日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年4月24日閲覧
  35. ^ a b c d “名称は「totra」宇都宮の交通ICカード バス・LRT・鉄道つなぐ”. 下野新聞. (2020年8月27日). オリジナルの2021年1月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210125191202/https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/351756 2021年4月23日閲覧。 
  36. ^ 芳賀・宇都宮LRT車両の愛称を選ぼう!” (PDF). 宇都宮市/芳賀町. 2021年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月23日閲覧。
  37. ^ “LRT停留場 名称選定 JR駅東側の19カ所 宇都宮市・芳賀町に提案、月内決定”. 下野新聞. (2021年4月16日). オリジナルの2021年4月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210423101614/https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/440886 2021年4月23日閲覧。 
  38. ^ 【宇都宮市】令和元年8月定例記者会見https://www.youtube.com/watch?v=agOofKrvvt42019年8月23日閲覧 
  39. ^ "芳賀・宇都宮LRT停留場名称が決定! 〜地域から末永く愛され、親しまれる停留場となるように〜" (PDF) (Press release). 宇都宮市建設部LRT企画課. 23 April 2021. 2021年4月23日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年4月23日閲覧
  40. ^ a b LRT車両の愛称が「ライトライン」に決定しました”. 宇都宮市 (2021年4月23日). 2021年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月29日閲覧。
  41. ^ a b “LRT愛称「ライトライン」に 宇都宮市”. 下野新聞. (2021年4月23日). オリジナルの2021年4月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210423102430/https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/443956 2021年5月29日閲覧。 
  42. ^ a b “宇都宮、LRTの新造車両納入 「ライトライン」、23年春開業”. 共同通信. (2021年5月27日). オリジナルの2021年5月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210527033319/https://this.kiji.is/770466207095685120 2021年5月27日閲覧。 
  43. ^ a b “LRT車両が宇都宮入り 新潟から陸送”. 下野新聞. (2021年5月27日). オリジナルの2021年5月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210527084404/https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/456998 2021年5月27日閲覧。 
  44. ^ a b “ようこそ宇都宮へ LRT車両初納入 新潟からはるばる13時間半”. 下野新聞. (2021年5月28日). オリジナルの2021年5月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210528094127/https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/457334 2021年5月28日閲覧。 
  45. ^ a b “宇都宮LRTを初披露 23年開業、愛称はライトライン”. 共同通信. (2021年5月31日). オリジナルの2021年5月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210531114616/https://nordot.app/771919766848012288 2021年5月31日閲覧。 
  46. ^ 芳賀・宇都宮LRT事業の進捗状況等についてのお知らせ芳賀・宇都宮LRT事業の進捗状況等について” (PDF). 宇都宮市 (2021年1月28日). 2021年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月25日閲覧。
  47. ^ “LRT開業1年延期 事業費1.4倍、650億円に 宇都宮市、芳賀町”. 下野新聞. (2021年1月19日). オリジナルの2021年1月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210119031426/https://this.kiji.is/724091612632203264 2021年1月20日閲覧。 
  48. ^ “LRTの開業延期へ コロナ影響”. 首都圏 NEWS WEB. (2021年1月19日). オリジナルの2021年1月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210118212540/https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210119/1000059149.html 2021年1月20日閲覧。 
  49. ^ 建設常任委員会委員長報告(3月23日) - 宇都宮市議会、2016年9月16日
  50. ^ a b c d e f g h i j k l m 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (20 January 2016). 軌道運送高度化実施計画について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2017年3月27日閲覧
  51. ^ “LRT駅西側整備、護国神社以西に延伸 宇都宮市長、複数案を検討”. 『下野新聞』. (2017年8月29日). http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170829/2797639 
  52. ^ JR宇都宮駅の東西を横断するLRTルートが決まりました。” (PDF). 宇都宮市LRT企画課協働広報室. 2021年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月23日閲覧。
  53. ^ LRT導入ルート(計画区間・延伸区間(案)等)”. 2020年5月16日閲覧。
  54. ^ 3種類の線路幅がある路面電車 なぜ芳賀・宇都宮LRTは「狭軌」を採用したのか”. 乗りものニュース (2021年6月13日). 2021年6月13日閲覧。
  55. ^ a b 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (6 October 2015). 特許申請の需要予測とLRTのサービス水準について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2015年12月24日閲覧
  56. ^ a b “LRTに「快速」導入 全国初の追い越し線も 宇都宮市”. 下野新聞. (2021年6月22日). オリジナルの2021年6月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210622091604/https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/466732 2021年6月22日閲覧。 
  57. ^ a b c d e 沼尾歩 (2016年12月30日). “LRT、3キロ以内150円 終点まで44分、400円 宇都宮市などが計画案”. 『下野新聞』: p. 1. http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20161230/2555490 2016年12月30日閲覧。 
  58. ^ a b 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (24 August 2015). 施設計画について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2015年12月24日閲覧
  59. ^ a b c d e f g h i 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (26 August 2014). 導入ルートと空間について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2017年3月28日閲覧
  60. ^ a b c 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (6 October 2015). 芳賀町区間の導入空間について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2017年3月28日閲覧
  61. ^ a b 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (3 August 2015). LRTの導入ルートについて (PDF) (Report). 宇都宮市. 2017年3月27日閲覧
  62. ^ a b c 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (21 March 2017). LRTの乗り継ぎ施設の検討状況について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2017年3月27日閲覧
  63. ^ a b c d 宇都宮市建設部LRT推進室、宇都宮市のLRT事業について(平石地区説明会資料)、宇都宮市、2016、2016年10月5日閲覧
  64. ^ 停留場のサインを含めた仕様等について”. 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (2020年2月17日). 2020年3月31日閲覧。
  65. ^ JR宇都宮駅西側のLRT事業化に向けた検討状況と今後の進め方について”. 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (2020年2月17日). 2020年3月31日閲覧。
  66. ^ 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (24 August 2015). 芳賀・宇都宮LRTの車両について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2015年12月24日閲覧
  67. ^ a b 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (21 March 2017). LRT車両部会の検討状況について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2017年7月15日閲覧
  68. ^ 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (26 August 2014). 概算事業費の精査について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2015年12月7日閲覧
  69. ^ “LRT車両は「新潟トランシス」 宇都宮市、実績や維持管理体制を評価”. 『下野新聞』朝刊 (下野新聞社). (2018年2月23日). http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20180223/2975532 2018年3月24日閲覧。 
  70. ^ MN 鉄道ニュース編集部 (2021年5月28日). “宇都宮ライトレール「ライトライン」(HU300形)1編成目が車両基地に”. マイナビニュース. 2021年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月30日閲覧。
  71. ^ 鉄道プレスネット編集部 (2021年6月1日). “芳賀・宇都宮LRT「HU300形」形式名の意味は? 将来の「直通」「延伸」「増強」考慮”. 鉄道プレスネット. 2021年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月1日閲覧。
  72. ^ LRTの乗り方-MOVENEXT宇都宮(宇都宮市)
  73. ^ 宇都宮地域における「地域連携ICカード」を利用したIC乗車券サービスの提供に合意しました” (PDF). JR東日本・宇都宮ICカード導入検討協議会 (2019年7月31日). 2019年7月31日閲覧。
  74. ^ a b c 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会 (21 March 2017). LRTデザイン部会の検討状況について (PDF) (Report). 宇都宮市. 2017年3月27日閲覧
  75. ^ a b c d "地域連携ICカードの名称・デザインの決定について" (PDF) (Press release). 宇都宮市総合政策部 交通政策課. 27 August 2020. 2020年9月18日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年9月18日閲覧
  76. ^ a b c d “名称は「totra」 宇都宮の交通ICカード バス・LRT・鉄道つなぐ”. 下野新聞. (2020年8月27日). オリジナルの2020年9月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200918155623/https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/351756 2020年9月18日閲覧。 
  77. ^ a b c d e f 岩村由紀乃; 沼尾歩 (2017年7月11日). “バス再編150本増、LRT結び利便性向上 JR駅東側で宇都宮市案”. 『下野新聞』朝刊 (下野新聞社). http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170711/2748495 2017年7月12日閲覧。 
  78. ^ “LRT推進2団体が市議会議長に要望書 宇都宮”. 下野新聞SOON. (2017年2月25日). http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20170225/2612698 2017年2月25日閲覧。 
  79. ^ “LRT契機にまちづくりを 地元、進出企業で企業連携の協議会”. 下野新聞SOON. (2017年11月16日). http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20171116/2876881 2017年12月14日閲覧。 
  80. ^ LRT市民応援団teamNEXTメンバー募集中”. 宇都宮市建設部LRT企画課協働広報室 (2021年2月17日). 2021年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月29日閲覧。
  81. ^ ついに4連休が終わり、暑い日がまたやってきました…。 公式アカウント、2021年7月26日
  82. ^ “民意なきLRT導入を阻止する会”. archive.is. (2016年9月22日). オリジナルの2016年9月22日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20160922124540/https://www.dp-tochigi.jp/opposite-lrt3.html 2016年9月22日閲覧。 
  83. ^ “ICANN WHOIS”. archive.is. (2016年4月10日). オリジナルの2016年4月10日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20160410135440/https://whois.icann.org/en/lookup?name=www.utsunomiya-lrt.com 2016年5月31日閲覧。 
  84. ^ 先述の通り住民投票条例案は2014年1月の市議会で反対多数で否決され、その後、2015年3月、2015年9月にも同様に否決されている。
  85. ^ a b 小佐野カゲトシ (2014年11月8日). “宇都宮LRT、反対の理由は…反対派市民団体代表に聞く”. response.jp. イード. 2015年7月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月25日閲覧。
  86. ^ “LRT中止など公約 金子氏、正式に立候補表明 宇都宮市長選”. 『下野新聞』 (下野新聞社). (2016年9月14日). http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20160914/2448025 2017年4月12日閲覧。 
  87. ^ ご案内「LRTを正しく理解しましょう」を配布・公開しました”. 雷都レールとちぎ (2016年11月12日). 2017年4月12日閲覧。
  88. ^ 「LRTの中止を求める会」に公開質問状を送付しました”. 雷都レールとちぎ (2016年11月8日). 2017年4月12日閲覧。
  89. ^ [公開質問状]期日までにご返答はありませんでした”. 雷都レールとちぎ (2016年11月15日). 2017年4月12日閲覧。
  90. ^ “質問状巡り一時混乱 宇都宮・LRT事業 反対派、回答拒否に抗議”. 『下野新聞』 (下野新聞社). (2017年1月14日). http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20170114/2570928 2017年4月12日閲覧。 
  91. ^ a b 真摯に受け止め喜び LRT「説明続ける」 宇都宮市長 佐藤氏5選”. 下野新聞 (2020年11月16日). 2020年11月23日閲覧。

参考文献

  • 鉄道ファン編集部「新車速報 宇都宮ライトレールHU300形」『鉄道ファン』第61巻第8号(通算724号)、交友社、2021年8月1日、84-85頁。 

外部リンク