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2021年11月11日 (木) 01:12時点における版
2019年の阪神タイガース | |
---|---|
成績 | |
CS最終ステージ敗退 | |
CSFinal | 1勝4敗(対巨人) |
CS1st | 2勝1敗(対DeNA) |
セントラル・リーグ3位 | |
69勝68敗6分 勝率.504 | |
本拠地 | |
都市 | 兵庫県西宮市 |
球場 | 阪神甲子園球場 |
球団組織 | |
オーナー | 藤原崇起 |
経営母体 | 阪神電気鉄道 |
監督 | 矢野燿大 |
« 2018 2020 » |
2019年の阪神タイガースでは、2019年シーズンについての阪神タイガースの動向をまとめる。
このシーズンの阪神タイガースは、矢野燿大監督の1年目のシーズンである。
概要
- 開幕前
矢野燿大の一軍監督就任に伴い、2018年限りで東北楽天ゴールデンイーグルスコーチを辞任していた清水雅治を新たに一軍ヘッドコーチに招聘[1]。その他、前年までの一軍と二軍のコーチ陣を大幅に入れ替える形で首脳陣を編成した[1][2]。
オリックス・バファローズからFA宣言していた西勇輝を獲得[3]。中日ドラゴンズから自由契約となっていたオネルキ・ガルシアを獲得した他[4]、新外国人としてサンフランシスコ・ジャイアンツのピアース・ジョンソン[5]、ロサンゼルス・エンゼルスのジェフリー・マルテを獲得した[6]。
オープン戦期間中には、ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本対メキシコ」に出場する日本代表に大山悠輔を派遣[7]。
- シーズン中
キャンプ中の実戦、オープン戦を通じて打撃好調であった新人の木浪聖也と近本光司がそれぞれ「1番・遊撃手」「2番・中堅手」として開幕戦に先発出場。阪神の新人選手2人による開幕戦先発出場は1972年の中村勝広・望月充以来47年ぶりの出来事であり、1番・2番としての出場は球団史上初であった[8]。木浪、近本は共に後にレギュラーに定着したものの[9][10][11]、慢性的な得点力不足は前年から解消されておらず[12]、鳥谷敬、福留孝介、糸井嘉男らベテラン勢の不振・離脱・欠場が相次いだ影響もあり、特に夏場にかけて徐々に成績は低迷した。最終的には12球団中最下位のチーム総得点(538)を記録した他[13]、守備面での不振も目立ちチーム失策数が12球団中最下位の102を数えた[13][14]。だが矢野新監督の掲げた「超積極的野球」の効果から、チームの盗塁数はリーグトップの100盗塁を記録した[13]。
一方で、投手陣では新加入の西勇輝を始め青柳晃洋、髙橋遥人が新たに先発ローテーションに定着。また、岩崎優や能見篤史、ラファエル・ドリス、僅差の場面での登板に不安を見せたドリスに変わって守護神に返り咲いた藤川球児といった昨季までの面々に新外国人のジョンソンや昨季まで一軍で出番の少なかった島本浩也、守屋功輝らが加わってより強力となった救援陣がチームを牽引し[15][16]、チーム防御率3.46、救援防御率2.70はともに12球団中トップを記録[17][18]。シーズン最終盤には、残り試合が僅かとなる中で、3試合連続を含む4度の零封及び42回連続無失点を記録した投手陣の活躍もあってシーズン最多の6連勝を果たし[17][19][20]、最大6.5ゲーム差を逆転して3位に浮上[21]、2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出を決定した。
CSでは、2位の横浜DeNAベイスターズと1stステージを戦い、初戦ではCS史上最大となる6点差を逆転して勝利するなど2勝1敗でファイナルステージへ進出。2014年以来のCSファイナルステージでは、首位の読売ジャイアンツに対して1勝3敗に終わり日本シリーズ進出は逃した。
記録では、ランディ・メッセンジャーが日米通算100勝を達成[22]。近本がシーズン159安打を記録しセ・リーグ新人安打記録を更新[23]。近本、木浪が共に球団新人記録となる13試合連続安打を記録[10][11]。藤川がNPB史上初の「通算150セーブ・150ホールド」を達成[24]。梅野がサイクル安打を達成した他[25]、シーズン123補殺を記録して捕手のシーズン補殺の日本記録を更新した[26]。また、近本が新人では2001年の赤星憲広以来NPB史上2人目、球団では2005年の赤星以来となる盗塁王を獲得した[27]。
西、梅野が球団史上初めてバッテリー同時でのゴールデングラブ賞を受賞[28]。梅野は自身2年連続2度目の受賞で、球団の捕手では田淵幸一(1973年・1974年)以来45年ぶり2人目となる2年連続受賞となった[29]。また、西の同受賞は球団の投手では史上初の出来事であった[28]。
- シーズン終了後
メッセンジャー[30]、高橋聡文[31]、横田慎太郎が現役を引退[32]。濱中治一軍打撃コーチ、伊藤敦規トレーニングコーチが退団[33]。
主催試合での総観客動員数が2年ぶりに300万人を突破した[34][35]。
エフレン・ナバーロが第2回プレミア12のメキシコ代表に選手された[36]。
チーム成績
レギュラーシーズン
開幕 | 5/1 | 6/1 | 7/2 | 8/1 | 9/1 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 遊 | 木浪聖也 | 中 | 近本光司 | 中 | 近本光司 | 中 | 近本光司 | 中 | 近本光司 | 遊 | 木浪聖也 |
2 | 中 | 近本光司 | 二 | 糸原健斗 | 二 | 糸原健斗 | 二 | 糸原健斗 | 二 | 糸原健斗 | 中 | 近本光司 |
3 | 右 | 糸井嘉男 | 右 | 糸井嘉男 | 一 | マルテ | 右 | 糸井嘉男 | 右 | 糸井嘉男 | 左 | 福留孝介 |
4 | 三 | 大山悠輔 | 三 | 大山悠輔 | 三 | 大山悠輔 | 三 | 大山悠輔 | 三 | 大山悠輔 | 一 | マルテ |
5 | 左 | 福留孝介 | 左 | 髙山俊 | 捕 | 梅野隆太郎 | 一 | マルテ | 左 | ソラーテ | 二 | 糸原健斗 |
6 | 一 | ナバーロ | 捕 | 梅野隆太郎 | 右 | 中谷将大 | 捕 | 梅野隆太郎 | 一 | マルテ | 三 | 北條史也 |
7 | 二 | 糸原健斗 | 一 | マルテ | 左 | 陽川尚将 | 左 | 高山俊 | 捕 | 梅野隆太郎 | 右 | 中谷将大 |
8 | 捕 | 梅野隆太郎 | 遊 | 木浪聖也 | 遊 | 木浪聖也 | 遊 | 木浪聖也 | 遊 | 北條史也 | 捕 | 梅野隆太郎 |
9 | 投 | メッセンジャー | 投 | 才木浩人 | 投 | 岩田稔 | 投 | 西勇輝 | 投 | 藤浪晋太郎 | 投 | 岩貞祐太 |
順位 | 4月終了時 | 5月終了時 | 6月終了時 | 7月終了時 | 8月終了時 | 最終成績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 巨人 | --- | 広島 | --- | 巨人 | --- | 巨人 | --- | 巨人 | --- | 巨人 | --- |
2位 | ヤクルト | 0.5 | 阪神 | 4.0 | 広島 | 3.0 | DeNA | 3.5 | DeNA | 5.0 | DeNA | 5.5 |
3位 | 中日 | 3.0 | 巨人 | 5.5 | 阪神 | 5.5 | 広島 | 5.0 | 広島 | 7.5 | 阪神 | 6.0 |
4位 | 阪神 | 3.5 | 中日 | 8.5 | DeNA | 阪神 | 8.5 | 阪神 | 10.5 | 広島 | 6.5 | |
5位 | 広島 | 4.5 | DeNA | 9.5 | 中日 | 8.0 | 中日 | 11.0 | 中日 | 13.5 | 中日 | 9.0 |
6位 | DeNA | 6.5 | ヤクルト | 11.5 | ヤクルト | 14.0 | ヤクルト | 17.0 | ヤクルト | 20.5 | ヤクルト | 18.0 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 読売ジャイアンツ | 77 | 64 | 2 | .546 | 優勝 |
2位 | 横浜DeNAベイスターズ | 71 | 69 | 3 | .507 | 5.5 |
3位 | 阪神タイガース | 69 | 68 | 6 | .504 | 6.0 |
4位 | 広島東洋カープ | 70 | 70 | 3 | .500 | 6.5 |
5位 | 中日ドラゴンズ | 68 | 73 | 2 | .482 | 9.0 |
6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 59 | 82 | 2 | .418 | 18.0 |
セ・パ交流戦
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 11 | 5 | 2 | .688 | 優勝 |
2位 | オリックス・バファローズ | 11 | 6 | 1 | .647 | 0.5 |
3位 | 読売ジャイアンツ | 11 | 7 | 0 | .611 | 1.0 |
4位 | 横浜DeNAベイスターズ | 10 | 7 | 1 | .588 | 1.5 |
5位 | 埼玉西武ライオンズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.0 |
6位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 10 | 8 | 0 | .556 | 2.0 |
7位 | 北海道日本ハムファイターズ | 8 | 9 | 1 | .471 | 3.5 |
8位 | 中日ドラゴンズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 4.0 |
9位 | 千葉ロッテマリーンズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 4.0 |
10位 | 阪神タイガース | 6 | 10 | 2 | .375 | 5.0 |
11位 | 東京ヤクルトスワローズ | 6 | 12 | 0 | .333 | 6.0 |
12位 | 広島東洋カープ | 5 | 12 | 1 | .294 | 6.5 |
クライマックスシリーズ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
10月5日(土) | 第1戦 | 阪神タイガース | 8 - 7 | 横浜DeNAベイスターズ | 横浜スタジアム |
10月6日(日) | 第2戦 | 阪神タイガース | 4 - 6x | 横浜DeNAベイスターズ | |
10月7日(月) | 第3戦 | 阪神タイガース | 2 - 1 | 横浜DeNAベイスターズ | |
勝者:阪神タイガース |
---|
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 阪神タイガース | 読売ジャイアンツ | |||
10月9日(水) | 第1戦 | 阪神タイガース | 2 - 5 | 読売ジャイアンツ | 東京ドーム |
10月10日(木) | 第2戦 | 阪神タイガース | 0 - 6 | 読売ジャイアンツ | |
10月11日(金) | 第3戦 | 阪神タイガース | 7 - 6 | 読売ジャイアンツ | |
10月12日(土) | 第4戦 | 令和元年東日本台風(台風19号)のため中止 | |||
10月13日(日) | 阪神タイガース | 1 - 4 | 読売ジャイアンツ | ||
勝者:読売ジャイアンツ |
---|
入団・退団
シーズン開幕前
本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。
支配下選手 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
16 | 西勇輝 | オリックス・バファローズ | FA移籍 | 15 | 横山雄哉 | 育成再契約 | |
47 | 川原陸 | 創成館高 | ドラフト5位 | 38 | マテオ | BCリーグ・石川[37] | |
48 | 齋藤友貴哉 | Honda | ドラフト4位 | 42 | 竹安大知 | オリックス・バファローズ | FA人的補償 |
52 | ジョンソン | ジャイアンツ | 新外国人 | 47 | 山本翔也 | ||
65 | 湯浅京己 | BCリーグ・富山 | ドラフト6位 | 48 | モレノ | ジェネラルズ | |
77 | ガルシア | 中日ドラゴンズ | 自由契約 | 98 | ドリス | 再契約 | |
98 | ドリス | 阪神タイガース | 再契約 | ||||
捕手 | |||||||
52 | 小豆畑眞也 | 球団職員 | |||||
内野手 | |||||||
0 | 木浪聖也 | Honda | ドラフト3位 | 5 | 西岡剛 | BCリーグ・栃木[38] | |
31 | マルテ | エンゼルス | 新外国人 | 20 | ロサリオ | ツインズ傘下AAA → アギラス・シバエーニャス |
|
38 | 小幡竜平 | 延岡学園高 | ドラフト2位 | 49 | 今成亮太 | 球団職員 | |
93 | 西田直斗 | ||||||
外野手 | |||||||
5 | 近本光司 | 大阪ガス | ドラフト1位 | 45 | 藤谷洸介 | 育成再契約 | |
65 | 緒方凌介 | 球団職員 |
育成選手[注 3] | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
115 | 横山雄哉 | 支配下選手 | 再契約 | ||||
捕手 | |||||||
122 | 片山雄哉 | BCリーグ・福井 | 育成ドラフト1位 | ||||
外野手 | |||||||
124 | 横田慎太郎 | 育成選手 | 再契約 | 124 | 横田慎太郎 | 育成再契約 | |
125 | 藤谷洸介 | 支配下選手 | 再契約 |
シーズン開幕後
本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。
入団 | 退団 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | No. | 選手名 | 守備 | 区分 | 前所属 | No. | 選手名 | 守備 | 区分 | 去就 |
7月 | 30 | 高野圭佑 | 投手 | 交換トレード | 千葉ロッテマリーンズ | 30 | 石崎剛 | 投手 | 交換トレード | 千葉ロッテマリーンズ |
7月 | 42 | ソラーテ | 内野手 | 新外国人 | マーリンズ傘下AAA | |||||
9月 | 42 | ソラーテ | 内野手 | 自由契約 | ブレーブス傘下 |
育成選手→支配下 | |||
---|---|---|---|
月 | No. | 選手名 | 守備 |
7月 | 122→95 | 片山雄哉 | 捕手 |
マイナビオールスターゲーム2019
ファン投票 | 梅野隆太郎 | ジョンソン | 近本光司 |
---|---|---|---|
選手間投票 | |||
監督推薦 | 青柳晃洋 | 藤川球児 | |
プラスワン | 原口文仁 |
代表選出選手
- ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019
日本代表 |
---|
大山悠輔 |
- 2019 WBSCプレミア12
メキシコ代表 |
---|
ナバーロ |
選手・スタッフ
|
試合結果
凡例 | |||
---|---|---|---|
勝利試合 | 敗北試合 | 引き分け | 中止 |
2019年 レギュラーシーズン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
個人成績
投手成績
※色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高。
選手 | 登 板 |
完 投 |
完 封 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西勇輝 | 26 | 1 | 1 | 10 | 8 | 0 | 0 | .556 | 172.1 | 159 | 12 | 112 | 36 | 9 | 60 | 56 | 2.92 |
青柳晃洋 | 25 | 1 | 1 | 9 | 9 | 0 | 0 | .500 | 143.1 | 145 | 14 | 100 | 42 | 12 | 56 | 50 | 3.14 |
秋山拓巳 | 10 | 0 | 0 | 4 | 3 | 0 | 0 | .571 | 50.2 | 56 | 5 | 35 | 12 | 1 | 27 | 24 | 4.26 |
飯田優也 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 3.1 | 5 | 0 | 6 | 5 | 0 | 4 | 4 | 10.80 |
石崎剛 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 1.1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 6.75 |
岩崎優 | 48 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 26 | 1.000 | 53.2 | 24 | 5 | 58 | 17 | 3 | 11 | 6 | 1.01 |
岩貞祐太 | 8 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 0 | .333 | 40.1 | 43 | 4 | 33 | 15 | 0 | 19 | 18 | 4.02 |
岩田稔 | 14 | 1 | 0 | 3 | 4 | 0 | 0 | .429 | 77.2 | 90 | 13 | 43 | 21 | 3 | 46 | 39 | 4.52 |
岡本洋介 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 5.1 | 6 | 2 | 4 | 3 | 1 | 5 | 5 | 8.44 |
尾仲祐哉 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 5.2 | 6 | 1 | 6 | 5 | 1 | 4 | 4 | 6.35 |
小野泰己 | 14 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | .000 | 11.2 | 11 | 0 | 6 | 13 | 1 | 3 | 3 | 2.31 |
ガルシア | 21 | 1 | 1 | 6 | 8 | 0 | 0 | .429 | 103.2 | 123 | 8 | 79 | 40 | 6 | 66 | 54 | 4.69 |
桑原謙太朗 | 7 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 1.000 | 5.0 | 10 | 1 | 6 | 3 | 1 | 9 | 5 | 9.00 |
才木浩人 | 3 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | .667 | 15.1 | 20 | 0 | 14 | 5 | 0 | 8 | 8 | 4.70 |
齋藤友貴哉 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 2.0 | 1 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
島本浩也 | 63 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 11 | 1.000 | 59.1 | 42 | 4 | 60 | 14 | 4 | 13 | 11 | 1.67 |
ジョンソン | 58 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 40 | .400 | 58.2 | 34 | 2 | 91 | 13 | 1 | 12 | 9 | 1.38 |
高野圭佑 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | .000 | 5.2 | 6 | 0 | 6 | 1 | 1 | 4 | 3 | 4.76 |
髙橋聡文 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0.1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
髙橋遥人 | 19 | 0 | 0 | 3 | 9 | 0 | 1 | .250 | 109.2 | 115 | 9 | 125 | 38 | 0 | 56 | 46 | 3.78 |
谷川昌希 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 7.1 | 8 | 0 | 4 | 3 | 0 | 4 | 3 | 3.68 |
ドリス | 56 | 0 | 0 | 5 | 4 | 19 | 10 | .556 | 55.1 | 36 | 1 | 50 | 11 | 1 | 16 | 13 | 2.11 |
能見篤史 | 51 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 18 | .333 | 44.0 | 37 | 5 | 41 | 24 | 1 | 21 | 21 | 4.30 |
馬場皐輔 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 3.1 | 7 | 3 | 4 | 1 | 0 | 4 | 4 | 10.80 |
浜地真澄 | 21 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | .667 | 28.0 | 35 | 4 | 27 | 8 | 0 | 21 | 19 | 6.11 |
福永春吾 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 2.0 | 6 | 1 | 3 | 1 | 0 | 5 | 5 | 22.50 |
藤川球児 | 56 | 0 | 0 | 4 | 1 | 16 | 23 | .800 | 56.0 | 29 | 3 | 83 | 32 | 0 | 11 | 11 | 1.77 |
藤浪晋太郎 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 4.1 | 4 | 0 | 3 | 6 | 2 | 1 | 1 | 2.08 |
メッセンジャー | 14 | 1 | 0 | 3 | 7 | 0 | 0 | .300 | 79.0 | 71 | 11 | 55 | 38 | 2 | 45 | 41 | 4.67 |
望月惇志 | 8 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | .500 | 31.1 | 33 | 4 | 26 | 16 | 3 | 15 | 14 | 4.02 |
守屋功輝 | 57 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 7 | .500 | 54.0 | 45 | 3 | 53 | 17 | 0 | 19 | 18 | 3.00 |
合計 | 5 | 3 | 69 | 68 | 36 | 96 | .504 | 1289.2 | 1209 | 115 | 444 | 53 | 1135 | 566 | 496 | 3.46 |
打撃成績
- 色付きは規定打席(443打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高。
選手 | 試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
糸井嘉男 | 103 | 444 | 382 | 45 | 120 | 22 | 1 | 5 | 159 | 42 | 9 | 5 | 0 | 3 | 52 | 7 | 63 | 10 | .314 | .403 |
近本光司 | 142 | 640 | 586 | 81 | 159 | 20 | 7 | 9 | 220 | 42 | 36 | 15 | 14 | 3 | 31 | 6 | 110 | 2 | .271 | .313 |
糸原健斗 | 143 | 572 | 491 | 66 | 131 | 20 | 4 | 2 | 165 | 45 | 6 | 5 | 11 | 3 | 60 | 7 | 70 | 7 | .267 | .353 |
梅野隆太郎 | 129 | 492 | 433 | 49 | 115 | 22 | 3 | 9 | 170 | 59 | 14 | 3 | 16 | 3 | 34 | 6 | 83 | 16 | .266 | .353 |
大山悠輔 | 143 | 587 | 538 | 52 | 139 | 33 | 1 | 14 | 216 | 76 | 3 | 0 | 1 | 4 | 39 | 5 | 98 | 12 | .258 | .312 |
荒木郁也 | 9 | 9 | 9 | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | .111 | .111 |
植田海 | 81 | 37 | 33 | 22 | 8 | 0 | 0 | 1 | 11 | 2 | 12 | 2 | 2 | 0 | 1 | 1 | 8 | 0 | .242 | .286 |
上本博紀 | 62 | 119 | 104 | 10 | 20 | 4 | 0 | 1 | 27 | 6 | 5 | 0 | 3 | 1 | 11 | 0 | 37 | 1 | .192 | .267 |
江越大賀 | 49 | 16 | 15 | 8 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 9 | 0 | .067 | .125 |
木浪聖也 | 113 | 390 | 363 | 32 | 95 | 18 | 2 | 4 | 129 | 32 | 2 | 0 | 6 | 0 | 18 | 3 | 77 | 8 | .262 | .302 |
坂本誠志郎 | 20 | 44 | 40 | 2 | 7 | 0 | 0 | 2 | 13 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 8 | 2 | .175 | .195 |
島田海吏 | 7 | 5 | 4 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | .250 | .400 |
俊介 | 6 | 6 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .000 | .000 |
ソラーテ | 20 | 80 | 69 | 6 | 13 | 3 | 0 | 4 | 28 | 9 | 0 | 0 | 0 | 2 | 9 | 0 | 13 | 4 | .188 | .275 |
髙山俊 | 105 | 300 | 271 | 25 | 73 | 12 | 0 | 5 | 100 | 29 | 9 | 3 | 2 | 0 | 24 | 3 | 56 | 3 | .269 | .336 |
鳥谷敬 | 74 | 105 | 92 | 9 | 19 | 3 | 1 | 0 | 24 | 4 | 1 | 0 | 1 | 0 | 12 | 0 | 16 | 2 | .207 | .298 |
長坂拳弥 | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 1.000 |
中谷将大 | 62 | 131 | 116 | 14 | 21 | 5 | 0 | 6 | 44 | 19 | 0 | 0 | 2 | 0 | 12 | 1 | 37 | 0 | .181 | .264 |
ナバーロ | 15 | 45 | 43 | 1 | 9 | 2 | 0 | 0 | 11 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 9 | 2 | .209 | .244 |
原口文仁 | 43 | 94 | 87 | 8 | 24 | 4 | 0 | 1 | 31 | 11 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 1 | 23 | 3 | .276 | .309 |
福留孝介 | 104 | 403 | 348 | 39 | 89 | 16 | 1 | 10 | 137 | 47 | 2 | 0 | 2 | 3 | 49 | 1 | 85 | 5 | .256 | .347 |
北條史也 | 82 | 211 | 174 | 18 | 43 | 7 | 0 | 5 | 65 | 20 | 2 | 0 | 13 | 0 | 23 | 1 | 40 | 3 | .247 | .338 |
マルテ | 105 | 412 | 349 | 36 | 99 | 20 | 0 | 12 | 155 | 49 | 0 | 2 | 0 | 5 | 51 | 7 | 73 | 14 | .284 | .381 |
山崎憲晴 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .000 | .000 |
陽川尚将 | 28 | 60 | 55 | 3 | 6 | 1 | 0 | 3 | 16 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 0 | 19 | 2 | .109 | .169 |
青柳晃洋 | 25 | 43 | 37 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | 1 | 0 | 19 | 3 | .000 | .026 |
秋山拓巳 | 10 | 19 | 16 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | .125 | .176 |
岩崎優 | 48 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .000 | .000 |
岩貞祐太 | 8 | 12 | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | 0 | .000 | .083 |
ガルシア | 21 | 33 | 30 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 9 | 1 | .133 | .133 |
髙橋遥人 | 19 | 31 | 30 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 13 | 0 | .100 | .100 |
西勇輝 | 26 | 60 | 44 | 2 | 9 | 2 | 0 | 0 | 11 | 4 | 0 | 0 | 13 | 0 | 3 | 0 | 18 | 1 | .205 | .255 |
浜地真澄 | 21 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 1.000 |
藤浪晋太郎 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .000 | .000 |
メッセンジャー | 14 | 19 | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 10 | 1 | .000 | .000 |
望月惇志 | 8 | 8 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | .000 | .000 |
合計 | 5465 | 4835 | 538 | 1213 | 216 | 20 | 94 | 1751 | 509 | 100 | 36 | 104 | 30 | 447 | 49 | 1044 | 102 | .251 | .319 |
表彰
- 近本光司
- 梅野隆太郎
- ゴールデングラブ賞 〈捕〉(2年連続2回目)
- 西勇輝
- ゴールデングラブ賞 〈投〉(初受賞)
- 月間MVP 〈投手9月〉(初受賞、パで1度)
- 糸井嘉男
- 月間MVP〈野手6月〉(初受賞、パで2度)
- 髙山俊
- スカパー! サヨナラ賞 (5月、年間大賞)
- 原口文仁
- ソラーテ
- スカパー! サヨナラ賞 (7月)
達成記録・出来事
- 1月24日 - 原口文仁が自身のツイッターの公式アカウントで大腸がんであることを公表[42][43]
- 4月5日 - ランディ・メッセンジャーが広島1回戦(マツダ)で先発登板し勝ち投手となって日米通算100勝[44](NPB96勝・MLB4勝)
- 4月6日 - 福留孝介が広島2回戦で(マツダ)で8回に中田廉から本塁打を放ち通算1000打点[45]。史上46人目
- 4月9日 - 梅野隆太郎がDeNA1回戦(甲子園)でサイクル安打を達成、史上69人目(74度目)
- 4月28日 - 糸井嘉男が中日5回戦(ナゴヤドーム)で1回に柳裕也から二塁打を放ち通算300二塁打、史上71人目
- 5月5日 - 福留孝介がDeNA9回戦(甲子園)で9回に三嶋一輝から本塁打を放ちセリーグ通算5万号
- 6月2日 - 糸井嘉男が広島12回戦(マツダ)で1回にアドゥワ誠から死球を記録し通算100死球、史上21人目
- 5月29日 - 髙山俊が巨人9回戦(甲子園)での同点の12回一死満塁の場面で池田駿から本塁打を放ちサヨナラ満塁本塁打を記録、史上78人目(83度目)
- 6月11日 - 藤川球児がソフトバンク1回戦(ヤフオク)で通算150ホールド、史上7人目
- 6月16日 - 福留孝介がオリックス3回戦(京セラドーム)で9回に増井浩俊から二塁打を放ち日米通算500二塁打(NPB389本・MLB111本)
- 6月21日 - 西勇輝が西武1回戦(甲子園)で5回に中村剛也から三振を奪い通算1000奪三振、史上149人目
- 6月30日 - 中日11回戦(ナゴヤドーム)で敗戦を喫し、2リーグ制以降で球団通算4500敗、史上4球団目(4555勝4500敗283分)
- 7月7日 - 新外国人選手のヤンハービス・ソラーテのと契約の締結を発表
- 7月13日 - 近本光司がオールスター第2戦(甲子園)で1番打者として先発出場し1回に山岡泰輔(オリックス)から本塁打を放ち先頭打者本塁打を記録、オールスターの先頭打者本塁打は史上10人目(11本目)。その後、2回と6回に二塁打、4回に単打、7回に三塁打を放ちサイクル安打を達成、史上2人目、その他、1試合5安打は史上2人目、1試合12塁打は史上3人目の最多タイ記録、1試合4長打は過去9人が持っていた3長打を抜く新記録などでMVPを獲得、阪神選手のオールスターMVPは2015年第1戦(東京ドーム)の藤浪晋太郎以来4年ぶり
- 7月28日 - 福留孝介が巨人16回戦(東京ドーム)で2回に桜井俊貴から本塁打を放ち通算1000得点、史上42人目
- 7月30日 - ヤンハービス・ラーテが中日15回戦(甲子園)で5回に大野雄大から本塁打を放ち球団通算8000号、史上8球団目
- 8月7日 - 糸井嘉男がヤクルト16回戦(神宮)で先発出場し通算1500試合出場、史上195人目
- 8月31日 - 鳥谷敬が今シーズン限りの退団を表明
- 9月10日 - ヤクルト21回戦(甲子園)で敗戦を喫し球団通算5000敗、史上3球団目(5309勝5000敗318分)
- 9月13日 - ランディ・メッセンジャーの今季限りの引退を発表
- 9月19日 - 近本光司がヤクルト25回戦(甲子園)で1回に小川泰弘から安打を放ちシーズン154安打、1958年の長嶋茂雄(巨人)の持つセリーグ新人最多安打記録を更新(最終記録は159安打)
- 9月22日 - 脳腫瘍からの復帰を目指していた横田慎太郎の今季限りの引退を発表[46]
- 9月24日 - 梅野隆太郎が巨人25回戦(甲子園)で9回二死から山本泰寛の振り逃げ阻止のための一塁への送球でシーズン120補殺、1954年の土井垣武(東映)の持つ捕手補殺のプロ野球記録更新(最終記録は123補殺)
- 12月14日 - 新外国人選手のジャスティン・ボーアと契約の締結を発表[47]
- 12月15日 - 新外国人選手のジョー・ガンケルと契約の締結を発表[48]
- 12月19日 - 前ソフトバンクのロベルト・スアレスと契約の締結を発表[49]
- 12月20日 - 新外国人選手のジェリー・サンズと契約の締結を発表[50]
- 12月21日 - 新外国人選手のジョン・エドワーズと契約の締結を発表[51]
ドラフト指名選手
新人選手選択会議[52] | ||||
---|---|---|---|---|
順位 | 選手名 | 守備 | 所属 | 結果 |
1位 | 西純矢 | 投手 | 創志学園高 | 入団 |
2位 | 井上広大 | 外野手 | 履正社高 | 入団 |
3位 | 及川雅貴 | 投手 | 横浜高 | 入団 |
4位 | 遠藤成 | 内野手 | 東海大学付属相模高 | 入団 |
5位 | 藤田健斗 | 捕手 | 中京学院大学附属中京高 | 入団 |
6位 | 小川一平 | 投手 | 東海大学九州キャンパス | 入団 |
育成選手選択会議 | ||||
順位 | 選手名 | 守備 | 所属 | 結果 |
1位 | 小野寺暖 | 外野手 | 大阪商業大学 | 入団 |
2位 | 奥山皓太 | 外野手 | 静岡大学 | 入団 |
脚注
注釈
出典
- ^ a b 阪神 清水雅治氏ヘッド招へい 福原&藤井&藤本&浜中コーチ昇格へ、平田2軍監督内定 Sponichi Annex 2018年10月16日
- ^ 2019年度 監督・コーチについて 阪神タイガース公式サイト 球団ニュース 2018年10月22日
- ^ FA西勇輝 阪神入団を正式表明 矢野監督の熱烈なラブコールに感激「1イニングでも長く」 Sponichi Annex 2018年12月7日
- ^ 阪神 前中日のガルシア獲得を発表「甲子園の大観衆の前での登板楽しみ」 Sponichi Annex 2018年12月17日
- ^ 阪神 ジョンソン獲得を発表「マートン選手から日本の野球の素晴らしさを聞いて」 デイリースポーツ online 2018年12月8日
- ^ 阪神がマルテ獲得「神が導いてくれた」背番号は31 日刊スポーツ 2018年12月28日
- ^ 侍ジャパンシリーズ2019「日本 vs メキシコ」代表メンバーに大山悠輔選手が選出|球団ニュース 阪神タイガース公式サイト 2019年2月18日
- ^ 阪神D1・近本&D3・木浪、新時代出撃!新人コンビが矢野虎元年飾る SANSPO.COM 2019年3月29日
- ^ 木浪&近本の新人1、2番/阪神開幕スタメン - プロ野球 日刊スポーツ 2019年3月29日
- ^ a b 阪神近本、赤星抜いた!13試合連続安打で記録更新 日刊スポーツ 2019年5月2日
- ^ a b 阪神・木浪、近本の球団新人記録に並ぶ13試合連続安打 SANSPO.COM 2019年9月5日
- ^ ついに借金生活に転落の矢野阪神…得点力不足は深刻も“光”あり 虎のご意見番が解説 デイリースポーツonline 2019年7月1日
- ^ a b c 阪神はなぜ勝負どころで勝てるのか…矢野監督が見せた巧みな“超積極采配” (2/2) AERA dot. 2019年10月8日
- ^ 「阪神に必要なのは防げるエラーをなくすこと」 防御率リーグ2位も、失策は12球団ワースト J-CASTニュース 2019年8月5日
- ^ 島本浩也「信じる」用兵が開花/矢野監督・再生編3 日刊スポーツ 2019年7月14日
- ^ “阪神・守屋功輝 内角を攻め続け/飛躍のシーズン”. 週刊ベースボールONLINE (2019年10月6日). 2021年5月29日閲覧。
- ^ a b 球児、奇跡の救援陣に自信 「強くなっている」CSでもフル回転だ デイリースポーツonline 2019年10月2日
- ^ 阪神はなぜ勝負どころで勝てるのか…矢野監督が見せた巧みな“超積極采配” (1/2) AERA dot. 2019年10月8日
- ^ 阪神 今季初の6連勝を呼び込んだ鉄壁のブルペン陣「今までにないタイガースの形」 Sponichi Annex 2019年10月1日
- ^ 阪神「投手力」で大逆転 クライマックスシリーズ進出へ NHKニュース 2019年10月1日
- ^ 阪神大逆転CSの軌跡 ラスト10戦で明暗 鳥谷、メッセ、高橋聡、横田の思いも力に デイリースポーツonline 2019年9月30日
- ^ 阪神メッセンジャーが日米通算100勝達成 日刊スポーツ 2019年4月5日
- ^ 阪神・近本、159安打で終える 新人歴代3位 SANSPO.COM 2019年9月30日
- ^ 【阪神】藤川球児、NPB史上初の150セーブ&150ホールド スポーツ報知 2019年6月12日
- ^ 阪神、八回に一挙6点で大逆転 梅野がサイクル安打!! SANSPO.COM 2019年4月9日
- ^ 阪神・梅野がNPB補殺記録をまた更新!二回まで2度盗塁阻止 BBNews 2019年9月30日
- ^ 【阪神】近本、赤星以来の新人史上2人目の盗塁王「一番目標にしてきた」 スポーツ報知 2019年10月1日
- ^ a b 阪神が球団初のバッテリーでゴールデングラブ受賞、西は失策「0」 SANSPO.COM 2019年10月31日
- ^ 阪神・西 球団投手初のゴールデン・グラブ賞!梅野は田淵以来の2年連続 Sponichi Annex 2019年10月31日
- ^ メッセンジャー涙の会見 打倒巨人に燃えた10年間 日刊スポーツ 2019年9月18日
- ^ 引退の阪神高橋聡文貫いた「荒れたマウンドでいい」 日刊スポーツ 2019年9月25日
- ^ 阪神横田涙…奇跡のプレーに鳥谷「神様も見ている」 日刊スポーツ 2019年9月26日
- ^ コーチ退団について|球団ニュース 阪神タイガース公式サイト 2019年10月15日
- ^ 2年ぶり観客動員数300万人突破 甲子園残り3戦は完売 デイリースポーツonline 2019年9月24日
- ^ 阪神、主催試合の動員数300万人突破 SANSPO.COM 2019年9月29日
- ^ 「プレミア12」メキシコ代表28人が発表 巨人ビヤヌエバ、阪神ナバーロも選出 Full-Count 2019年10月8日
- ^ “元阪神・マテオがBCリーグ石川入り”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. (2019年3月30日) 2019年3月30日閲覧。
- ^ “新入団選手のお知らせ”. 栃木ゴールデンブレーブス公式HP (2019年3月12日). 2019年3月13日閲覧。
- ^ 2018年度NPB公示 NPBHP
- ^ ニュース阪神タイガース公式HP
- ^ 2019年度NPB公示 NPBHP
- ^ “阪神が原口の大腸がん発表、人間ドック受診で判明”. 日刊スポーツ (2019年1月24日). 2021年9月27日閲覧。
- ^ “阪神・原口 がん闘病公表「プロ野球選手という立場でこのような病気になった事は自分の使命」”. スポニチ (2019年1月24日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ 阪神メッセンジャーが日米通算100勝達成 日刊スポーツ 2019年4月5日
- ^ “公式戦通算1000打点記録達成の福留孝介選手を表彰”. 阪神タイガース公式サイト (2019年4月12日). 2021年10月6日閲覧。
- ^ “阪神横田「自分の打った打球が見えない」引退会見”. 日刊スポーツ (2019年9月22日). 2021年9月28日閲覧。
- ^ 外国人選手との契約締結について阪神球団公式サイト2019年12月14日配信
- ^ 外国人選手との契約締結について阪神球団公式サイト2019年12月15日配信
- ^ 外国人選手との契約締結について阪神球団公式サイト2019年12月19日配信
- ^ 外国人選手との契約締結について阪神球団公式サイト2019年12月20日配信
- ^ 外国人選手との契約締結について阪神球団公式サイト2019年12月21日配信
- ^ “阪神タイガース 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2019年10月17日閲覧。
関連項目
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
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優勝 | 読売ジャイアンツ | 2位 | 横浜DeNAベイスターズ | 優勝 | 埼玉西武ライオンズ | 2位 | 福岡ソフトバンクホークス |
3位 | 阪神タイガース | 4位 | 広島東洋カープ | 3位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 4位 | 千葉ロッテマリーンズ |
5位 | 中日ドラゴンズ | 6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 5位 | 北海道日本ハムファイターズ | 6位 | オリックス・バファローズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||