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=== 受賞・ノミネート ===
=== 受賞・ノミネート ===
*[[東京国際映画祭]] 特別招待作品 (2020年度)
*[[東京国際映画祭]] 特別招待作品 (2020年度)
*[[上海国際映画祭]] Nippon Express部門(2021年度)<ref>{{Cite web |url=https://www.siff.com/english/content?aid=import-cms-4421|title=FILM LINEUP |publisher=[[上海国際映画祭] |accessdate=2021-05-17}}</ref>
*[[上海国際映画祭]] Nippon Express部門(2021年度)<ref>{{Cite web |url=https://www.siff.com/english/content?aid=import-cms-4421|title=FILM LINEUP |publisher=[[上海国際映画祭]] |accessdate=2021-05-17}}</ref>
*TOKYO MX『[[5時に夢中!]]』「中瀬親方([[中瀬ゆかり]])のエンタメ番付」2010年10月 大関
*TOKYO MX『[[5時に夢中!]]』「中瀬親方([[中瀬ゆかり]])のエンタメ番付」2010年10月 大関
*第45回[[報知映画賞]] (2020年度)
*第45回[[報知映画賞]] (2020年度)

2021年5月29日 (土) 00:09時点における版

歌集 滑走路
編集者 石川一郎
住谷はる
著者 萩原慎一郎
イラスト 南一夫(単行本装丁)
大原由衣(文庫本装丁)
Nils Bracht/Eyeem(文庫本写真)
和田三造(文庫本表紙)
発行日 2017年12月25日(単行本)
2020年9月24日(文庫本)
発行元 角川文化振興財団(単行本)
KADOKAWA(角川文庫)
ジャンル 短歌
個人歌集
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 四六判上製本
電子書籍
文庫判
ページ数 160ページ(単行本)
176ページ(文庫本)
公式サイト 歌集 滑走路 KADOKAWA
コード ISBN 978-4-04-876477-3
ISBN 978-4-04-109612-3文庫本
ウィキポータル 文学
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歌集 滑走路』(かしゅう かっそうろ)は、萩原慎一郎の第1歌集。短歌集。2017年12月26日に角川書店(発行:角川文化振興財団、発売:KADOKAWA)から発売された。平成時代に個人歌集としてベストセラーとなり、2019年には紀伊國屋書店の書店員が選ぶ「キノベス!」第8位に選出された。

2020年9月24日に角川文庫より又吉直樹が解説に加わった文庫版が発行[1][2]

2020年3月25日に映画化が発表され、同年11月20日に『滑走路』の題で公開された。

刊行背景

一般的に短歌の業界では、歌人が歌集を出版する場合、受賞歴や著名度問わず企画出版は行われず、短歌専門の出版社や財団法人による流通や印刷面での制作援助の元、著者の自費によって書籍が発行される。2017年頃、数多くの短歌賞の受賞経験があった著者の萩原慎一郎も同様に、短歌の自費出版専門の公益財団法人である角川文化振興財団から出版を決意し、自身によって短歌の構成から本の装幀まで決め、5月にあとがきを書き記し『歌集 滑走路』が完成させた[3]。しかし、萩原は同時に学生時代のいじめによる後遺症を抱えており、2017年6月8日に自死した。死去後、弟である萩原健也や両親ら遺族に引き継がれ、角川書店短歌編集部の石川一郎や住谷はるによる支援の元、出版に向けての準備が行われ、2017年12月26日に発売となった[4]

初版の帯には俵万智による推薦文と、萩原が知人に送ったメールの文章から引用されたキャッチフレーズ「僕は歌う。誰からも否定できない生き様を提示するために。」が載っている。また、裏面の帯部分には収録短歌の中の5首が掲載された。

収録作品

全3部構成で、第1部が22節、第2部が15節、第3部が3節となり295首の短歌が収録されている。

第1回近藤芳美賞岡井隆選者賞の「滑走路」や第4回近藤芳美賞岡井隆選者賞「プラトンの書」、朝日歌壇賞、角川短歌全国大会、NHK全国短歌大会などの受賞作品が多く収録されており、また『朝日新聞』の「あるきだす言葉たち」掲載作品の「模索の果て」なども収録されている。

巻末には三枝昂之による解説と萩原本人によるあとがき、遺族によるコメントが書き記されている。文庫版には、本作を激賞する又吉直樹による解説が収録される[1]

  • I
    • メモ帳 (第8回角川全国短歌大賞題詠準賞受賞作品)[5]
    • プラトンの書(第4回近藤芳美賞選者賞(岡井隆選)受賞作品)
    • 滑走路(第1回近藤芳美賞選者賞(岡井隆選)受賞作品)
    • 風景画
    • 光源
    • 僕たちのソファー
    • 新緑
    • 太陽のような光
    • きらきら
    • 居場所
    • 停留所
    • おにぎりと緑茶
    • 群衆
    • 伝書鳩
    • ソプラノ
    • 言葉と言葉
    • 雲のベンチ
    • こころの枝(第5回角川全国短歌大賞準賞受賞作品収録)
    • 非正規(第31回朝日歌壇賞馬場あき子選受賞作品)
    • 箱詰め社会(第17回NHK全国短歌大会 特選(馬場あき子選)受賞作品、第36回全日本短歌大会毎日新聞社賞作品収録)[6]
    • テロリズム(第37回全日本短歌大会 日本歌人クラブ賞受賞作品収録)
    • タルタルソース
  • II
    • 靴ひも
    • 平凡を嘆きたる夜に
    • 蒼き旗
    • 君と踏み出す明日あれ
    • 未来模索
    • 歌という鳥
    • 光る蛇
    • 口語の馬
    • あこがれのひと
    • 理解者
    • 傷心旅行
    • 自転車の空気
    • だだだだ、だだだ
    • カレーうどん
    • 食べる
  • III
    • こころの扉(『短歌生活』6号掲載作品)
    • 歌詠む理由
    • 模索の果て(『朝日新聞』「あるきだす言葉たち」掲載作品)
  • 解説 三枝昂之
  • あとがき
  • きっとどこかで
  • 解説 又吉直樹(角川文庫版のみ)

評価 

  • 萩原慎一郎が所属していたりとむ短歌会主宰の三枝昂之は、原稿を読ませて貰ったときにはすでに完成度の高い修正不要なものであったと語っている。また、かつて石川啄木が社会の動乱の中、口語短歌に挑戦し後世に多大な影響を与えたように、萩原は今後の短歌に大きな影響を与えてゆくと語っている[3]
  • NHK『100分de名著』の論者としても知られる文芸評論家の若松英輔は『婦人之友』での書評やTwitterで、彼が作り出してきた言葉にはかつて触れたことがないような凄まじい炎があると評価している[7]
  • 歌人の俵万智又吉直樹などから高い評価を受け、2018年10月16日に放送されたNHKクローズアップ現代+では発行部数が通常の歌集の200倍に達している異例のヒット作として特集された[8]
  • WEBメディア『ほんのひきだし』では「いじめ非正規雇用といった逆境に負けず生きる希望を歌い続け、32歳の若さで命を絶った「非正規歌人」の作品を収めた短歌集。」と評価されている[1]
  • 2019年に短歌の書籍としては初めて、紀伊國屋書店によるお勧め書籍ベスト30の「キノベス!2019」の8位に選出された[9]
  • NHKクローズアップ現代+で特集された2018年10月16日に単行本がAmazon本ランキング2位にランクインし[10]、2020年11月23日には朝日新聞の夕刊一面や「天声人語」で取り上げられ文庫本がAmazon本ランキングで11位[11]、単行本が楽天ブックスの文学部門で第1位を獲得した[12]

最高位チャート

単行本

  • Amazon 本ランキング 第2位 (2018年10月16日)
  • 楽天ブックス 文学部門 第1位(2020年11月23日)
  • honto 週間本ランキング 第5位 (2018年10月14日~10月20日[13])

文庫

書籍形態

単行本

書籍レーベルは角川書店萩原慎一郎による自費出版によって角川文化振興財団から発行された。跋文は三枝昂之、装丁に南一夫。初版の帯には、萩原慎一郎の知人に送ったメールの一文や俵万智の推薦文が記載されている。 電子書籍は紙書籍が発売後の翌年に発売された。

クレジット

文庫版

書籍レーベルは角川文庫KADOKAWAによって発行。末巻に又吉直樹の解説が新たに追加される。装丁は大原由衣が担当。表紙カバーの写真はNils Bracht/Eyeem、表紙は和田三造によるデザイン。 2020年9月24日に紙書籍と電子書籍が同時発売された。

クレジット

映画『滑走路』

滑走路
Runway
監督 大庭功睦
脚本 桑村さや香
原作 萩原慎一郎『歌集 滑走路』
出演者 水川あさみ
浅香航大
寄川歌太
木下渓
池田優斗
吉村界人
染谷将太
水橋研二
坂井真紀
池内万作
音楽 永島友美子
主題歌 Sano ibuki「紙飛行機」
撮影 川野由加里
編集 松山圭介
制作会社 角川大映スタジオ
デジタルSKIPステーション
製作会社 「滑走路」製作委員会
埼玉県 / SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
配給 KADOKAWA
公開 日本の旗 2020年11月20日
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 1400万円(2021年初頭現在)[15]
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滑走路』(かっそうろ)は、歌人・萩原慎一郎の生涯や著作である『歌集 滑走路』から着想を得た群像劇の実写映画。NHK埼玉県が共同出資するSKIPシティ角川大映スタジオによる共同制作で映画化され、2020年11月20日に公開された[16]。脚本は桑村さや香、監督は大庭功睦。主演は水川あさみ[17][18]浅香航大[19]寄川歌太[19]PG12指定。第33回東京国際映画祭特別招待作品[20]

非正規雇用やいじめ、不登校、過労死、キャリア、自死、家族についてのあり方など、様々な問題を抱え現代社会を生きる人々が希望を求めて生きる姿を3つのストーリーを軸に描き、交差していく[21]

あらすじ

厚生労働省に勤務し、激務の中で自身の無力さを感じ仕事への理想を失いかけていた若手官僚・鷹野は、ある日陳情にやってきたNPO団体から非正規雇用を原因とする自死の問題について追及を受ける。NPO団体が持ち込んだ自死者のリストに目を通した鷹野は、リストの中に自分と同年齢の25歳で自死した青年を見つけて興味を抱き、その死の理由について探り始める[18]

登場人物

厚生労働省官僚編(2017年)

  • 鷹野裕翔 (演 - 浅香航大[17]) 厚生労働省の若手官僚。上司から叱咤されることも多く、睡眠障害に悩まされ、心療内科に通っている。
  • 雨宮 (演 - 吉村界人[22]) 厚生労働省の若手官僚で鷹野と同期。自身の仕事の意義に疑問を持っている。
  • 西岡 (演 - 杉山ひこひこ[23]) 厚生労働省の官僚で鷹野と雨宮の上司。
  • 石橋 (演 - 池内万作) 非正規雇用の待遇改善を目指すNPO団体『ほっとシェル』代表。厚生労働省へ頻繁に陳情に出向いている。
  • 風間 (演 - 佐藤貢三) 鷹野が通う心療内科の担当医。
  • イニシャルS S - 石橋の持ってきたリストに書かれていた25歳で自死した非正規雇用の青年。
  • 光井まひる (演 - 天野はな) 非正規雇用の青年SSの元恋人。看護師をしている。
  • 明智幸雄 (演 - 染谷将太[22]) 物流センターで働く非正規雇用の青年SSの元同僚。大庭功睦自主制作映画『ノラ』の主人公。

中学生編(2005年)

  • 須羽隼介 (演 - 寄川歌太[17]) 数学が得意な中学2年生の学級委員長の少年。いじめを受けていた同級生の裕翔をかばったために、自らがいじめの標的にされる。
  • 天野翠 (演 - 木下渓[22]) 隼介の同級生の少女。水彩画を書いている。父親から女性らしい服を着てクラシックを聴くように言われるが、水色の服とビートルズが好きである。
  • 鷹野裕翔 (演 - 池田優斗[22]) 隼介と同級生で幼馴染でもある少年。少年グループからいじめを受け、不登校となる。
  • 須羽陽子 ( 演 - 坂井真紀[22]) 隼介の母でシングルマザー。隼介とともに団地に住んでいる。
  • 小泉 (演 - 山中良弘) 隼介の通う中学校の担任教諭[24]
  • 上田大輝 (演 - 小林喜日) 隼介や裕翔をいじめる少年グループのリーダー格。
  • 関谷達也 (演 - 増澤リオ[25]) 隼介や裕翔をいじめる少年グループの1人。
  • 土屋 (演 - 小林諒音) 隼介や裕翔をいじめる少年グループの1人。

芸術家夫婦編(2029年)

  • 川瀬翠 (演 - 水川あさみ) 37歳の切り絵作家。パートで働き、夫に家事や金銭的なサポートをして貰いながら創作活動をしていた。最近、仕事が順調にもなり、高齢出産となる前に子供が欲しいと悩み始める。
  • 川瀬拓己(演 - 水橋研二[22]) 40歳の翠の夫で油絵作家。高校の美術教師をしているが、来年の必修科目から美術が無くなりそうになり、失業の危機に悩んでいる。
  • 日高 (演 - 澁谷麻美)[26]) 翠に仕事を依頼するデザイン制作会社の女性担当者。翠と同年代であり、最近妊娠した。

スタッフ

関連商品

ムビチケ(限定特典付き前売券)

映画のワンシーンと『歌集 滑走路』からの短歌が収められたポストカードがセットで付いてくる映画滑走路の限定前売り券のムビチケが9月11日より発売された。収録された短歌は萩原慎一郎の家族によって選ばれた[29]

パンフレット

映画のパンフレットであり、原作者である萩原慎一郎や『歌集 滑走路』の紹介、制作秘話、メインキャストのインタビュー、監督と脚本家による対談、映画評論家による説明、主題歌を制作したSano ibukiによる歌集の感想や曲作りのインタビューが記載されている。

遺族コメント

完成した映画に対して、原作の『歌集 滑走路』を出版し映画の制作にも協力した萩原慎一郎の両親と弟の萩原健也は、メディアに以下のようなコメントをしている[30]

  • 萩原慎一郎の両親「萩原慎一郎の短歌の言葉がちりばめられ、慎一郎が短歌に込めた想いを感じることが出来ました。そして、社会のさまざまな場所で頑張っている方々の横で、そっと寄り添ってくれるような映画でした。」
  • 萩原健也「誰しもが何かを抱え、明日を夢見て、今を一生懸命生きています。全力で走る彼の姿に、十代の頃、不登校の僕を救い、勇気と希望をくれ続けた兄を想いました。歌人・萩原慎一郎の短歌の炎は、本作にも灯されています。」

評価

受賞・ノミネート

小説『滑走路』

小説 滑走路
著者 萩原慎一郎(原著)
藤石波矢(著)
イラスト 大原由衣(装丁)
発行日 2020年9月24日
発行元 KADOKAWA
ジャンル 小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 上製本
ページ数 200ページ
公式サイト 小説 滑走路
コード ISBN 978-4-04-109793-9
ウィキポータル 文学
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小説 滑走路』(しょうせつ かっそうろ)は、『歌集 滑走路』を原作とした映画版のノベライズ本。角川書店より2020年9月24日に発売。「滑走路」製作委員会による原案を元に藤石波矢が、映画のストーリーをもとに映画では描かれていない小説独自の要素を加え、また萩原慎一郎の数々の歌へのオマージュが随所に散りばめられている[1]。装丁は『歌集 滑走路』の角川文庫版を装丁も行った大原由衣。表紙カバーは映画のワンシーンから引用されている。

初版の帯には映画の水川あさみ浅香航大寄川歌太の写真と共に「夭折の歌人が唯一遺した短歌集が、映画化そして小説化」というキャッチコピーが添えられている。

クレジット

脚注

  1. ^ a b c d ほんのひきだし編集部 (2020年8月5日). “『歌集 滑走路』が文庫化 32歳で命を絶った“非正規歌人”のデビュー作にして遺作 映画ノベライズも発売”. ほんのひきだし (日本出版販売). https://hon-hikidashi.jp/enjoy/112427/ 2020年8月26日閲覧。 
  2. ^ 映画『滑走路』予告編&ポスターが解禁!原作の文庫版と映画の小説版が9月24日同時発売決定”. Fan's Voice. 2020年8月5日閲覧。
  3. ^ a b 萩原慎一郎さんの遺作 歌集『滑走路』を映画化”. 読売新聞. 2020年8月27日閲覧。
  4. ^ 歌集「滑走路」誕生秘話”. 生活クラブ. 2020年2月27日閲覧。
  5. ^ 第8回角川全国短歌大賞”. 角川文化振興財団. 2018年11月4日閲覧。
  6. ^ 特選”. NHK学園. 2018年11月4日閲覧。
  7. ^ 2018年5月20日ツイート”. 若松英輔. 2020年2月27日閲覧。
  8. ^ いじめ 非正規 恋… 歌に託した人生 ~ある歌集・異例のヒット~”. NHK. 2018年10月23日閲覧。
  9. ^ 紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする 「キノベス!2019」”. 紀伊國屋書店. 2019年7月18日閲覧。
  10. ^ 昨年Amazonの本ランキングで2,644位⇒2位に急浮上した[滑走路歌人 萩原慎一郎さんを知っていますか?]”. SHiNs. 2020年12月11日閲覧。
  11. ^ 『歌集 滑走路』、映画公開で注目  単行本・文庫版ともに重版決定!”. SHiNs. 2020年12月11日閲覧。
  12. ^ Instagram 2020年11月24日投稿”. 楽天ブックス. 2020年12月11日閲覧。
  13. ^ ハイブリッド型総合書店「honto」週間ストア別ランキング発表!!東野圭吾待望の新刊『沈黙のパレード』が総合ストアランキング第2位に上昇!”. 大日本印刷株式会社. 2020年12月11日閲覧。
  14. ^ Twitter 2020年12月5日投稿”. 紀伊國屋書店新宿本店. 2020年12月14日閲覧。
  15. ^ 『キネマ旬報』2021年3月下旬特別号 p.46
  16. ^ いじめ、非正規雇用…もがき生きる現代人に遺した、夭折の歌人の叫び 「滑走路」場面写真公開”. 映画.com. 2020年8月24日閲覧。
  17. ^ a b c “32歳で命を絶った“非正規歌人”の歌集「滑走路」が映画化! 主演は水川あさみ”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2020年3月25日). https://eiga.com/news/20200325/2/ 2020年3月25日閲覧。 
  18. ^ a b ほんのひきだし編集部 (2020年6月30日). “32歳で命を絶った“非正規歌人”のベストセラー『滑走路』を映画化 追加キャストに坂井真紀、染谷将太ら”. ほんのひきだし (日本出版販売). https://hon-hikidashi.jp/enjoy/110144/ 2020年8月26日閲覧。 
  19. ^ a b “2020年3月25日投稿”. 萩原健也. (2020年3月25日). https://twitter.com/kenyahagihara/status/1242604613909409793 2020年8月27日閲覧。 
  20. ^ “『滑走路』特別招待作品決定のお知らせ [第33回TIFF”]. 東京国際映画祭. (2020年9月24日). https://2020.tiff-jp.net/news/ja/?p=54724 2020年9月29日閲覧。 
  21. ^ “映画『滑走路』予告編”. KADOKAWA映画. https://www.youtube.com/watch?v=hy8YOEJqHt8 2020年8月13日閲覧。 
  22. ^ a b c d e f “映画『滑走路』追加キャストに坂井真紀、水橋研二、吉村界人、染谷将太、木下渓、池田優斗”. Real Sound (株式会社blueprint). (2020年6月30日). https://realsound.jp/movie/2020/06/post-576957.html 2020年6月30日閲覧。 
  23. ^ “2020年8月24日投稿”. 映画『滑走路』公式Twitter. https://twitter.com/kassouro_movie/status/1297768044849053698 2020年8月24日閲覧。 
  24. ^ “2020年8月25日投稿”. 映画『滑走路』公式Twitter. https://twitter.com/kassouro_movie/status/1298081381499584515 2020年8月25日閲覧。 
  25. ^ “【出演情報】映画『滑走路』(大庭功睦監督)に出演します”. 株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ. https://www.sma.co.jp/s/sma/news/detail/89997?ima=0000#/ 2020年8月7日閲覧。 
  26. ^ “澁谷麻美”. BIRD LABEL. http://birdlabel.net/member/detail.html?id=3 2020年8月7日閲覧。 
  27. ^ 映画滑走路のパンフレットより。
  28. ^ “Sano ibuki、萩原慎一郎原作映画「滑走路」に主題歌「紙飛行機」書き下ろし”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年7月16日). https://natalie.mu/music/news/387962 2020年7月17日閲覧。 
  29. ^ “2020年9月11日投稿”. 映画『滑走路』公式Twitter. https://twitter.com/kassouro_movie/status/1304192973844799488 2020年9月15日閲覧。 
  30. ^ “夭折の歌人・萩原慎一郎が遺した魂の叫びを映画化!映画『滑走路』ロング版予告が解禁!”. シネフィル. https://cinefil.tokyo/_ct/17400900 2020年10月18日閲覧。 
  31. ^ 水川あさみ×浅香航大×寄川歌太『滑走路』に著名人27名の応援コメント到着!”. MOVIE WALKER . 2020年12月28日閲覧。
  32. ^ FILM LINEUP”. 上海国際映画祭. 2021年5月17日閲覧。
  33. ^ 第45回報知映画賞ノミネート”. 報知新聞社. 2020年11月30日閲覧。
  34. ^ 第42回ヨコハマ映画祭 2020年日本映画個人賞、ヨコハマ映画祭、2020年12月7日閲覧。
  35. ^ 水川あさみ、キネマ旬報主演女優賞 『喜劇 愛妻物語』は「運命的なものを感じた」”. クランクイン!. 2021年2月4日閲覧。

外部リンク