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[[2014年]](平成26年)10月1日より日中ルートも南栗橋駅へ乗り入れ開始し、月曜から土曜まで毎日運行とした。また公募により愛称が「ごかりん号」に決定された<ref name="H26" />。試験運行時には朝日自動車カラーの[[日野・リエッセ]](ステップリフトバス)に、五霞町の[[ゆるキャラ|キャラクター]]「ごかりん」と「ごかりん号 試験運行中」<ref name="H26">[https://www.town.goka.lg.jp/page/page000685.html 10月1日 ごかりん号スタート - 町長室 平成26年度のつぶやき] 茨城県五霞町、2021年2月20日閲覧。</ref>(愛称決定前は「五霞町コミュニティ交通 試験運行中」)の文字を描いた紫色のステッカーを貼って使用していた。 |
[[2014年]](平成26年)10月1日より日中ルートも南栗橋駅へ乗り入れ開始し、月曜から土曜まで毎日運行とした。また公募により愛称が「ごかりん号」に決定された<ref name="H26" />。試験運行時には朝日自動車カラーの[[日野・リエッセ]](ステップリフトバス)に、五霞町の[[ゆるキャラ|キャラクター]]「ごかりん」と「ごかりん号 試験運行中」<ref name="H26">[https://www.town.goka.lg.jp/page/page000685.html 10月1日 ごかりん号スタート - 町長室 平成26年度のつぶやき] 茨城県五霞町、2021年2月20日閲覧。</ref>(愛称決定前は「五霞町コミュニティ交通 試験運行中」)の文字を描いた紫色のステッカーを貼って使用していた。 |
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2021年3月11日 (木) 01:09時点における版
朝日自動車 久喜営業所 (東武バス幸手出張所) | |
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所在地 |
〒346-0012 埼玉県久喜市栗原1丁目1-1 |
営業開始 | 1999年 |
運行担当区域 | 埼玉県久喜市、幸手市、北葛飾郡杉戸町、茨城県猿島郡五霞町 |
朝日自動車久喜営業所(あさひじどうしゃくきえいぎょうしょ)は、朝日自動車のバス・タクシー営業所である。一般路線バスは久喜駅東口発着路線を中心に担当する。
概要
埼玉県久喜市、幸手市、北葛飾郡杉戸町で路線バスを運行するほか、茨城県猿島郡五霞町のコミュニティバス「ごかりん号」を受託運行する。また貸切バスも担当する。タクシー営業所もあるが、無線配車は加須営業所が行っている。
所在地
輸送人員
沿革
- 1999年
- 2002年10月:「久喜駅東口 - 吉羽・栗原 - 青葉団地・昌平高校」線を新設。
- 2003年2月:「青葉・弁天橋循環」線(当初は「青葉・栗原循環」)、「久喜駅東口 - 吉羽・栗原・青毛 - 青葉団地」線を新設。
- 2003年11月:栗原一丁目停留所を「栗原記念館」に変更。
- 2004年11月:「吉羽・栗原循環」を新設。団地中央停留所を「青葉団地中央」に、団地東停留所を「青葉団地東」に、青葉団地停留所を「朝日バス車庫」に変更。
- 2008年3月:交通系ICカード「PASMO・Suica」取扱開始。
- 2009年11月:「加須川口循環」線を新設。
- 2010年4月:「幸手駅 - 日本保健医療大学 - 幸手団地 - 杉戸高野台駅」線、「久喜駅東口→青葉団地中央→弁天橋」線、「久喜駅東口←青葉団地中央←上高野」線を新設。
- 2013年10月:五霞町コミュニティバスの試験運行開始、当営業所が運行受託。
- 2016年10月1日:五霞町コミュニティバス「ごかりん号」本格運行開始。ダイヤ改正、新型車両導入。
- 2017年
- 4月:「幸手駅 - 幸手団地」線廃止。「幸手駅 - 日本保健医療大学 - 幸手団地 - 杉戸高野台駅」線を「幸手駅 - 日本保健医療大学北キャンパス - 幸手団地 - 杉戸高野台駅」線・「幸手駅 - 日本保健医療大学南キャンパス - 幸手団地 - 杉戸高野台駅」線に経路変更。
- 10月1日:「ごかりん号」でダイヤ改正。
- 2020年(令和2年)5月1日 : 久喜駅 - 青葉団地中央 - 朝日バス車庫 - 幸手駅西口 線運行開始[2]、朝日バス車庫→青葉団地中央→幸手駅(平日片道1便のみ運行)線廃止[3]、管内路線に系統番号付与[4]
現行路線
久喜駅発着路線
青葉団地方面
- KU11 久喜駅東口→青毛→朝日バス車庫→青葉団地中央→久喜駅東口(青葉団地循環、久喜駅東口始発~13時59分発)
- KU11 久喜駅東口→青葉団地中央→朝日バス車庫→青毛→久喜駅東口(青葉団地循環、久喜駅東口14時00分発~終車)
- KU12 久喜駅東口 - 青葉団地中央 - 朝日バス車庫
- KU13 久喜駅東口→青葉団地中央→朝日バス車庫→弁天橋→朝日バス車庫→青葉団地中央→久喜駅東口(青葉・弁天橋循環)
- KU14 久喜駅東口→青葉団地中央→朝日バス車庫→上高野→弁天橋
- KU15 久喜駅東口←青葉団地中央←朝日バス車庫←弁天橋←上高野
- KU16 久喜駅東口 - 青葉団地中央 - 朝日バス車庫 - 幸手駅西口
吉羽・栗原方面
- KU21 久喜駅東口→吉羽→朝日バス車庫→栗原記念館→栗原→吉羽→久喜駅東口(吉羽・栗原循環)
- KU22 久喜駅東口 - 吉羽 - 栗原 - 栗原記念館 - 朝日バス車庫
- KU23 久喜駅東口 - 吉羽 - 栗原 - 栗原記念館 - 青毛二丁目 - 青毛 - 朝日バス車庫
- KU24 久喜駅東口 - 吉羽 - 栗原 - 昌平中学・高校(休校日は運休)
幸手駅・杉戸高野台駅発着路線
- ST01 幸手駅 - 幸手団地 - 杉戸高野台駅
- ST02 幸手駅 - 日本保健医療大学北キャンパス - 幸手団地 - 杉戸高野台駅(平日のみ運行)
- ST03 幸手駅 - 日本保健医療大学南キャンパス - 幸手団地 - 杉戸高野台駅(平日のみ運行)
- ST04 幸手団地 - 杉戸高野台駅
- SU11 杉戸高野台駅西口 - 昌平中学・高校
東鷲宮駅発着路線
- HW01 東鷲宮駅西口 - 鷲宮神社入口 - 川口コミュニティセンター前 - 豊野コミュニティセンター
- HW02 東鷲宮駅西口 - 鷲宮神社入口 - 川口コミュニティセンター前 - アイワイフーズ(株) - 豊野コミュニティセンター
この路線は鷲宮神社の近くを通るため、正月三が日や土師祭の際には周辺道路に交通規制がかかり、迂回などの処置がとられる。また、土師祭開催の際、東鷲宮駅 - 鷲宮総合支所間の臨時直通バスが運行される[5]。
2017年5月30日までは、川口コミュニティセンター前の先で右に曲がり、川口1丁目・川口3丁目を経由して方向転換し、川口中央公園より往路を逆走して東鷲宮駅に戻る循環路線だった(加須川口循環などと呼ばれていた)。また、川口コミュニティセンター始発や川口3丁目止まりがあった。翌5月31日より、川口コミュニティセンターから直進し、豊野台テクノタウン方面へ進行する路線へ変更された[6]。
コミュニティバス
五霞町コミュニティバス「ごかりん号」
- 朝晩ルート:南栗橋駅 - 埼玉県済生会栗橋病院 - 五霞町役場前 - 五霞・江川本村
- 日中ルート:ベイシア - 埼玉県済生会栗橋病院 - 南栗橋駅 - 埼玉県済生会栗橋病院 - 五霞町役場入口 - 元栗橋池成 - 童夢公園前 - 辰堂 - ウエルシア前 - 道の駅ごか - 五霞・江川本村
茨城県猿島郡五霞町のコミュニティバス「ごかりん号」[7]を運行受託している。
五霞町側の起終点「五霞・江川本村」は、五霞町・埼玉県幸手市・千葉県野田市の3県の県境付近の江戸川沿いに位置する[8]。朝晩ルートは通勤通学の利便を考え、五霞・江川本村と東武日光線南栗橋駅東口を県道268号経由で19分で結ぶ[8]。日中ルートは町内を大回りしてベイシア栗橋店・武蔵野銀行五霞支店・ウエルシア茨城五霞店・道の駅ごかなどを経由し買い物の利便を図るとともに、朝日自動車の一般路線バス「五霞町役場 - 辰堂 - 幸手駅線」[9]に乗り継ぎ可能なルートとしている[8]。
運賃は均一運賃を採用し、大人は1乗車200円、学生(小中高校生)・障害者・65歳以上の高齢者は100円、未就学児は無料[8]。PASMO・Suicaなど交通系ICカードも利用できる[8]。
- 路線沿革
2013年(平成25年)10月より試験運行を開始した[8]。
2014年(平成26年)10月1日より日中ルートも南栗橋駅へ乗り入れ開始し、月曜から土曜まで毎日運行とした。また公募により愛称が「ごかりん号」に決定された[10]。試験運行時には朝日自動車カラーの日野・リエッセ(ステップリフトバス)に、五霞町のキャラクター「ごかりん」と「ごかりん号 試験運行中」[10](愛称決定前は「五霞町コミュニティ交通 試験運行中」)の文字を描いた紫色のステッカーを貼って使用していた。
2016年(平成28年)10月1日より本格運行開始[7][8][11]。本格運行開始時にはルート・ダイヤ改正を行った[10][11]。
同年の本格運行開始に合わせ、専用車両として小型ノンステップバスの日野・ポンチョ(2ドアロングボディ)が導入された[7][8][11]。車体デザインは五霞町立五霞中学校美術部員の協力により制作された[11]、水色基調の「ごかりん」ラッピングバス[12]となっている[7][8][11]。点検時などには朝日自動車カラーのポンチョが代走することもある。またバス停留所ポールも「ごかりん号」専用デザインのものが設置されている。
翌2017年(平成29年)10月1日にはダイヤ改正を実施、最終便の時刻を大幅に繰り下げ、21時49分南栗橋駅発とした[8]。コミュニティバスとしては遅い時間まで運行されている。また当初は日曜・祝日運休であったが祝日にも運行を拡大し、日曜・元旦のみ運休[7]となった(試験運行中から年末年始も運行していた)。
車両
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脚注
- ^ TOBU AD MENU 2010
- ^ “幸手駅西口~久喜駅間の路線バスの運行開始について(5月1日から)”. 幸手市役所. 20200419閲覧。
- ^ 時刻改正および系統新設・廃止のお知らせ 朝日自動車 2020年4月21日閲覧
- ^ 久喜営業所管内路線図 朝日自動車、2020年5月1日閲覧
- ^ シャトルバス時刻表案内 2012 土師祭公式サイト
- ^ 運行経路等変更について 朝日自動車、2017年5月18日
- ^ a b c d e 「ごかりん号」時刻表&マップ 茨城県五霞町、2021年2月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j ごかりん号時刻表&マップ2018 茨城県五霞町、2021年2月20日閲覧。
- ^ 五霞町公共交通ガイドブック 茨城県五霞町、2021年2月20日閲覧。
- ^ a b c 10月1日 ごかりん号スタート - 町長室 平成26年度のつぶやき 茨城県五霞町、2021年2月20日閲覧。
- ^ a b c d e 10/1スタート ごかりん号本格運行へ移行! 新ダイヤで運行します「広報ごか 2016年10月号」p.18、茨城県五霞町、2021年2月20日閲覧。
- ^ ごかりん号 ラッピングデザイン 茨城県五霞町、2021年2月20日閲覧。