「GSIクレオス」の版間の差分
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2006年10月14日 (土) 00:28時点における版
種類 | 株式会社 |
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市場情報 |
大証1部(廃止) 8101
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本社所在地 | 東京都千代田区九段南2-3-1 |
設立 | 1931年10月31日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 3010001008666 |
資本金 |
71億86百万円 (2006年3月31日現在) |
外部リンク | http://www.gsi.co.jp/ |
GSIクレオスとは、日本の繊維、衣料、工業原料、模型関連製品を製造販売する総合企業。2001年にグンゼ産業株式会社から現社名に商号変更を行う。グンゼ株式会社が主な株主である。本社所在地は東京都千代田区九段南二丁目3-1。
会社概要
グンゼ産業の歩み
1931年に株式会社林大作商店として設立され、生糸の輸出を主業務とする。1934年に株式会社郡是シルクコーポレーション、1942年から郡是産業株式会社となり繊維全般を取り扱う。1945年からは繊維以外にも取引を行なう。1971年にグンゼ産業株式会社に社名変更のうえ本社を東京都千代田区に移転する。1973年には一部上場。1955年のアメリカ進出から海外にも拠点を持ち化学繊維や工業原料の輸出入を行なっている。
グンゼ・ホビー部門
日本でプラモデルブームが起こった昭和30年代から、郡是産業・「物資部」部門が海外キットおよび模型用材料の輸入を開始する。競合メーカーのマルサン商店との提携関係が切れた、アメリカ合衆国のプラモデル製造最大手企業・レベル社と提携(1964年‐1974年)を行い、同社製キットを輸入発売した。また、国産では模型用塗料は小さな缶に小分けされた「マメラッカー」という製品しかなかったが、この塗料は文字通りラッカー系であったため、プラスチックを溶かしてしまうものだった。そのマメラッカーに変わる模型用塗料としてレベル社から「レベルカラー」を輸入・販売したため模型ユーザーの中では、模型関連会社として認知されている。その後自社ブランドに切り替え現在も「Mr.カラー」という油性塗料(油性アクリル)と「ホビーカラー」という水性塗料(水性アクリル)を販売している。また接着剤、仕上げ剤、缶スプレー、エアブラシ、コンプレッサーを発売しており、模型関連製品のラインナップは非常に豊富である。
2001年には株式会社GSIクレオスに改称した。公式サイトによればGSIとはGlobal Sophisticated Intelligence(グローバルな洗練された知性)のイニシャルとされるが、該当ページには旧 Gunze Sangyo,Inc.とも併記されている。クレオスはCreosと表記され、創造する(Create)、新たな方向を示す(Reorient)、曙の女神(Eos)の3語から生み出された造語である、とされている。
2006年現在ではPinky:st.と呼ばれる塗装済み完成品フィギュアシリーズがヒット商品となっている。
主な現行商品
塗料・模型関連製品
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プラモデル・フィギュア関連
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過去に発売されていたプラモデル
- おっとっとシリーズ 1980年に発売されたオリジナルシリーズのプラモデル。ディフォルメされた自動車とオリジナルキャラクターの組み合わせの商品。現在絶版。
- 特装機兵ドルバック 1983年にプラモデルを販売した。現在絶版。