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! [[I'll Be There For You]]<br />(松田聖子 with Robbie Nevil)
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! [[Good For You]]<br>(SEIKO)
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! [[True Love Story/さよならのKISSを忘れない|True Love Story/さよならのKISSを忘れない]]<br>(郷ひろみ・松田聖子)
! [[True Love Story/さよならのKISSを忘れない|True Love Story/さよならのKISSを忘れない]]<br />(郷ひろみ・松田聖子)
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| 2000年9月27日 || 12cmCD || SRCL-4922 || 7
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! [[just for tonight]]<br>(SEIKO)
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|rowspan="2"| 制服のボタン
|rowspan="2"| 制服のボタン
|rowspan="2"| 2004年7月7日 || CD+DVD || SRCL-5759〜60 ||rowspan="2"| 18
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! [[WE ARE.]]<br>(PawPaw)
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| 君との未来図
| 君との未来図
| 2006年5月24日 || 12cmCD || SRCL-6279 || -
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! [[真夏の夜の夢 (松田聖子の曲)|真夏の夜の夢]]<br>(松田聖子×藤井隆)
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| 二人ならば
| 二人ならば
| 2007年8月1日 || 12cmCD || SRCL-6611 || 36
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! [[アイドルみたいに歌わせて]]<br>([[矢島美容室]] feat.プリンセス・セイコ)
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| [[2010年]]4月21日 || 12cmCD || AVCD-31864B || 16
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|rowspan="2"| もう一度抱きしめたい
|rowspan="2"| もう一度抱きしめたい
|rowspan="2"| 2013年10月30日 || CD+DVD || UMCK-9647 ||rowspan="2"| 14
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!rowspan="6"| [[SOUND OF MY HEART]]<br>(SEIKO)
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|rowspan="3"| 1985年8月15日 || LP || 28AH1910 || 2
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2020年1月11日 (土) 01:12時点における版

松田 聖子
出生名 蒲池 法子
(かまち のりこ)[1]
別名 SEIKO(海外進出時などの名称)
生誕 (1962-03-10) 1962年3月10日(62歳)
出身地 日本の旗 日本 福岡県久留米市荒木町
学歴 堀越高等学校卒業
ジャンル 歌謡曲
ポップ・ミュージック
ジャズ
職業 アイドル
歌手
シンガーソングライター
女優
活動期間 1979年 -
レーベル CBS・ソニー→ソニーレコード
1980年 - 1995年
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント→キティMME
1996年 - 2001年
ソニー・ミュージックレコーズ
2002年 - 2008年
ユニバーサルシグマ
2009年 - 2014年[要出典]
EMI RECORDS
2015年 - )
事務所 サンミュージックプロダクション
ファンティック
グリーンパークミュージック→
ファンティック→
felicia club(フェリシアクラブ)
共同作業者 大村雅朗1980年 - 1989年[2]
小倉良1992年 - 1998年2000年2002年2005年 - 2015年
原田真二2000年 - 2004年
公式サイト 松田聖子オフィシャルサイト

松田 聖子(まつだ せいこ、1962年3月10日 - )は、日本歌手シンガーソングライター女優1980年代を代表するアイドルである[3]。娘は女優の神田沙也加(元夫・神田正輝との長女)[4]

福岡県久留米市荒木町出身。所属事務所はfelicia club(フェリシアクラブ)[5]。身長160cm、体重42kg(身長、体重は公式サイト2008年12月25日のデータより)。血液型A型

概説・評価

1970年代を代表するアイドル山口百恵が引退する年の1980年4月に、「裸足の季節」でレコードデビュー。その伸びのある透明感のある歌声で注目され、その後のシングルも大ヒットし1980年代を代表するアイドルとして活躍した[3]。「ぶりっ子」と言われるほどの可愛らしい仕草や容姿も人気となり、トレードマークであったヘアスタイルの「聖子ちゃんカット」は当時、全国の若い女性の間で大流行し模倣した髪型が街中に溢れかえった[3]

芸能界が「百恵引退後のアイドル像」を模索する中で、聖子は「実人生とアイドル像を限りなく一致させる」という百恵の方針とは正反対の、「白いドレスを着飾ったアイドルの原点」を演じるという方向性をとり、実際に衣装や容姿の点で自身の主張を通していた(「聖子ちゃんカット」と呼ばれるヘアスタイルも聖子自身が決めたものである)。聖子のアイドル像は、百恵が徹底した「脱アイドル」以前にあった「アイドルの原点」を演じることにあり、これが若者の支持を集めたのではないか、とされている。1980年10月に百恵が引退した時点で、聖子はデビュー半年で「ポスト山口百恵」の筆頭として認知されるに至っていた[3]

容姿だけではなく、その歌唱の表現力でも1980年代のアイドル歌手としては突出したものを持っていたとする但馬オサムの評価があり、歌の下手なアイドルでも通用した「可愛い子ちゃん歌手」の時代からの転換を象徴していた[6]。アイドルとしては比較的大きな声量が特徴的であったが、初期の聖子の楽曲の作詞を手掛けた三浦徳子は、最初に歌声を聴いた時を振り返り「いくらでも声が出るんで驚きました。マイクなんかいらないくらい」とコメントしている。そして、歌唱法としては同じく初期の楽曲の作曲を手掛けた小田裕一郎の歌い方をまねており(当初は小田から直接レッスンを受けていた)、三浦は「母音をしゃくりあげるような歌い方」と表現している。

聖子を発掘したCBS・ソニープロデューサー・若松宗雄は、聖子の魅力について第一に声質を挙げ、透明感と強さ、その中に娯楽性とある種の知性を感じたと語っている。絶頂期は多忙なスケジュールから曲のレッスンを受ける時間は無く、レコーディングの当日に楽曲を聞いて即収録に挑んでいた。プロデューサーからもとにかく勘が良いと言われており、2、3回デモを聞いただけで曲調を覚えて歌えるようになっていたという。

楽曲のチャート記録としては、1980年の3枚目のシングル「風は秋色」から1988年の26枚目のシングル「旅立ちはフリージア」まで24曲連続でオリコンシングルチャート(週間)1位を獲得。その間、私生活では交際していた郷ひろみとの破局。その後すぐに1985年6月に俳優の神田正輝と結婚し、翌1986年10月に長女・沙也加を出産するなどしたが、妊娠休業前と変わらずアイドル歌手としてヒットを続けたため、「ママドル」という呼称も生まれた。

曲調は、デビュー初期の曲は、三浦徳子の作詞、小田裕一郎の作曲が主だった。楽曲の制作には6枚目のシングル「白いパラソル」以降、作詞に松本隆が起用され(19枚目のシングル「ハートのイアリング」まで)、作曲家の選択も含め松本隆のプロデュース色が濃くなり、編曲は2枚目のシングル「青い珊瑚礁」からの大村雅朗が主体であった[2]。80年代の作曲家は財津和夫松任谷由実(「呉田軽穂」名義で)をはじめ、細野晴臣などニューミュージック系の作家が多かった、聖子の代表曲である「赤いスイートピー」が松任谷由実の初めて手掛けた曲であることはあまり知られていない、因みに編曲は松任谷正隆である。

1985年1990年代は、海外進出にチャレンジした時期もあった(結果的には不成功)。90年代以降は、作詞、作曲やアルバムのプロデュースにも聖子自ら取り組むようにもなり、 シンガーソングライターとしての活動を展開していった。作詞、作曲に関してはアイドル時代から時々参加し、アルバム『ユートピア』では「小さなラブソング」を作詞、アルバム『Canary』で同名曲を作曲したのを始め、「とんがり屋根の花屋さん」(アルバム『SEIKO・TOWN』)、「時間旅行」(アルバム『SUPREME』)「シェルブールは霧雨」」(アルバム『Strawberry Time』)などの曲を作曲していた。

そして自身が作詞し、作曲を小倉良と共作した1996年発表の「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」は、オリコンチャートで自身シングル初のミリオンセラー(100万枚突破)を記録し最大のヒット曲(2016年現在)となった。その一方で、週刊誌の過剰な不倫スキャンダル報道(近藤真彦、ジェフ・ニコルスというアメリカの無名タレント、アラン・リードというバックダンサーとの)や、2度に亘る離婚(神田正輝、歯科医Hとの)などの影響から、週刊誌『SPA!』では「1998年度の男が許せない女」1位、『週刊女性』では「2000年度の読者が選ぶ嫌いな女」5位、『週刊文春』では「2005年度の女が選ぶ嫌いな女」5位になるなど、嫌いな女性著名人のアンケートで上位になることも多かった。

しかしながら、デビューから35年以上が過ぎ、様々なスキャンダル報道などを経てもなお「アイドル」と呼ばれ、2000年代に渉るその活動に敬意を表して「永遠のアイドル」と称されることもあり、『女性自身』や『婦人公論』その他の雑誌、TVなどのメディアにおいて「生き方に憧れる女性有名人」「輝いている女性有名人」「スターだと思う有名人」「永遠のアイドルだと思う有名人」などの好感度アンケートでは常に上位にランクインした。2007年4月9日、「松田聖子的生き方」とそれに共感する同世代の女性たちに焦点を当てたドキュメンタリー番組、NHKスペシャル『松田聖子 女性の時代の物語』が放送され、放送後も『朝日新聞』の天声人語(4月15日付)にもその話題が取り上げられた。大宅壮一文庫創設以来の人名索引総合ランキングでは「松田聖子」が1位(2015年2月)となっており、2位の小沢一郎らを抑えて「日本の雑誌にもっとも頻繁に登場した著名人」とされている。

経歴

生い立ち

1962年3月10日福岡県久留米市荒木町(当時の三潴郡筑邦町)に、同県柳川市出身で社会保険事務所に勤める公務員厚生省事務官)の父親と、同県八女市庄屋出身の母親の長女として、母親の姉が院長夫人だった高良台病院で生まれた。難産で生まれた時には仮死状態であった[7]

出生名・蒲池法子(かまちのりこ)。生家は柳川城の城主だった蒲池氏第16代目蒲池鑑盛(蒲池宗雪)の三男・蒲池統安の子孫であり、江戸時代柳川藩家老格だった旧家[8][9][10]家紋蒲池久憲以来の「左三巴」[注釈 1]。8歳上の兄がいる[7]

幼少期太っていた法子は、「ブタまんじゅう」と呼ばれてからかわれていた[7]久留米市立荒木小学校卒業後、久留米市立荒木中学校に入学しテニス部に所属。家と同校が隣接しているため、油断して遅刻の常習者となった(のち1997年には、同校創立50周年記念に正門を寄贈した)。中学時代はスチュワーデス保母になりたいと思っていた[7]。母親は二重まぶたのはっきりした目なのに、自分は一重まぶただったため、母親の目が羨ましかったという[7]

高校時代――歌手志望へ

1977年4月8日カトリック系の久留米信愛女学院高等学校に入学する[7]。ジャンパースカートとボレロの制服に憧れ、父親も娘を淑やかなお嬢さんに育てたいという方針でこの高校に決まった[7]キリスト教研究部に入部し、聖書の勉強に勤しむ[7]。行事の度に皆の前で聖書を読む「女神」という役職(各学年で1人ずつ)に選出される[7]。大ファンの郷ひろみのコンサートが福岡で行われる度に観に行き、歌手に憧れるようになる[7]

高校入学まもない春、福岡開催のテイチク新人歌手オーディションに応募し、桜田淳子の「気まぐれヴィーナス」を歌うが二次審査で落選。8月には第二回ホリプロタレントスカウトキャラバン九州大会にも応募するが書類選考の第一次審査で落選[7]。この時一緒に応募した友人は一次審査に合格したものの大会直前に扁桃腺手術をして歌えなくなったため、法子(聖子)がフォロー役で急遽ピンクレディーの曲でコンビを組み出場した[7]。2人は最終審査の5組に残ったが優勝できなかった[7]

高校2年となる1978年CBSソニー集英社セブンティーン』が主催する『ミス・セブンティーンコンテスト』九州地区大会に桜田淳子の「気まぐれヴィーナス」を録音したテープを送り予選合格。歌手になりたいという動機以外の応募理由には、優勝特典が「アメリカ西海岸のディズニーランドにご招待」で、「大好きなミッキーマウスに会える」ということと、全国大会のゲスト審査員が憧れの郷ひろみであったことである。そして4月に福岡市民会館で行われた九州地区大会で優勝[7]

しかし、両親には内緒で応募していたため、コンテスト当日は「大好きな歌手に会いに行く」と嘘をつき母親に会場の福岡市民会館まで送ってもらった。母親は聖子と別れて買い物に行くが、買い物を終えて会場に入ってみると聖子がステージ上で歌っていた。九州地区大会で優勝し全国大会への切符をつかんだものの、公務員で厳格な父親の承諾を得られず全国大会は辞退するが、九州地区で優勝した法子の歌声を聴いたCBSソニー制作部・若松宗雄は「この子は絶対に売れる」と確信し、法子をプロデビューさせようとスカウトする[7]

若松は聖子の歌声を初めて聴いた時のショックを「まるで夏の終わりの嵐が過ぎたあと、どこまでも突き抜けた晴れやかな青空を見た時のような衝撃でした」と語っている。法子の芸能界入りは、学校の規則や父親の反対により既に断念されていたが、諦めきれなかった若松は久留米の実家まで足を運び法子の両親に直談判するが、それでも父親を説得することはできなかった(そのため聖子のデビューは当時のアイドルとしてはやや遅い年齢となる)。そんな中、法子は若松の紹介で東京音楽学院九州校(渡辺プロ系列)に通う[7]。渡辺プロの九州支部長の説得により父親がやっと承諾するが、東京の渡辺プロ本社は、送られたデモテープをあまり重視せず、「この娘は、ガニ股である。ガニ股はテレビ映りがよくない。舞台でも問題がある」との理由で、スタイルの悪いO脚の法子の写真を見て不採用とした[11][7]

上京――芸能界入り

1979年5月、若松がサンミュージックプロダクション社長の相澤秀禎に直訴するも相澤は一旦保留。若松は面倒見の良い相澤の事務所に預けたかったという。法子がサンミュージックの面接を受けに福岡から上京した時は、丁度出張で出向くということもあり父親が一緒に付き添って行った。5日ほど滞在して父親が帰郷する日、聖子は寂しさのあまり泣きだしてしまい、見かねた父親が「そんなに悲しいなら一緒に帰ろう」と言うが、両親の反対を押し切ってまで来たのだから頑張ってやってみようと意志を貫いたという。6月にサンミュージックの事務所に初めてやってきた法子を見た当時の社長・相澤は、田舎から上京してきたばかりで垢抜けず爽やかでもないという印象を持ち、男性スタッフも同様に興味を持たなかったが、直接歌唱を聴いた幹部社員で、音楽プロデューサーとして信用されていた女性スタッフが聖子を熱烈に推したことで採用が決定し契約することになった[12][7]

法子は、社長から来年3月の卒業後に来るように告げられるが、7月、卒業を待たずに高校を中退し歌手デビューのため単身上京。その行動力と熱意に押された相澤は法子を寮に住まわせ堀越高等学校に転入させた[7]。当時のサンミュージックは、新人アイドルとして売り出す予定の中山圭子に注力していたため、法子がすぐに歌手デビューする予定はなかった。しかし、翌年にはその方針が変わり、それによって当時のトップアイドルであった山口百恵の引退という、時代の転換期である1980年にデビューすることとなる[7]

プロダクションが用意した「新田明子」と「松田聖子」という芸名から、法子は「松田聖子」を選んだ[7]。ちなみに「新田明子」という名は同プロ所属の中山圭子のため考えられてボツになったものだった(そのことを中山圭子は法子には言わなかったという)[7]。芸名については、当初ほぼ「新田明子」になる予定であったが、あまりパッとしない印象であり本人も気に入らなかったため、社長の相澤が当時凝っていたという姓名判断に委ねた結果、沖紘子の名付けで「松田聖子」に決まったという説もある。

11月、ニッポン放送ザ・パンチ・パンチ・パンチ』のパーソナリティ「パンチ・ガール」のオーディションに合格し、翌年1月からレギュラー出演開始した[7]。12月には、日本テレビ系ドラマ『おだいじに』にレギュラー出演(女優デビュー)。ドラマの撮影シーンで、サンミュージックの先輩でもある太川陽介とのキスシーンがあり、聖子にとってはそれがファーストキスであったという。法子は自分の芸名の「松田聖子」をそのままドラマの役名にしてもらった[7]

そして、資生堂の洗顔クリーム「エクボ」のCMモデルのオーディションを12月に受け、一次審査の面接、二次審査の水着での踊りに合格するが、最終審査のテスト撮影でどうしてもエクボが出なかったため不合格となる(選ばれたのは、同じく新人タレントの山田由紀子[3]。聖子は「エクボ」以前にもアイスクリームのCM出演オーディションも受けていたが落ちていた[3]

歌手デビュー――80年代のアイドルへ

資生堂の洗顔クリーム「エクボ」のCMモデルには不合格になったが、サンミュージックの相澤社長の陳情で「エクボ」のCMのイメージソングの歌唱起用が1980年2月に決定し、同年4月1日、「エクボ」のCMイメージソング「裸足の季節」で歌手デビュー[3]。なお、相澤社長は聖子にビジュアル的な面を期待しておらず、もっぱら歌だけでやっていこうと考えていたためCM出演させなかったとも語っている[12]。偶然にも、1970年代を代表するアイドル山口百恵が引退する年の1980年に、聖子はレコードデビューすることになった[3]

聖子の「裸足の季節」の歌声はCMで頻繁に流れたものの、当初は顔と名前の浸透度が低く、CM映像に出演した山田由紀子と2人で行ったCMイベントのサイン会でも聖子の前には誰も並ばず、「あの娘は誰?」という目で見られ悔しい思いをしたと、後に発言している。それから程なくしてテレビの歌番組などに聖子が登場するようになると瞬く間に人気が沸騰した[3]

デビュー当時のキャッチフレーズは「抱きしめたい! ミス・ソニー」。テレビCMで流れる聖子の歌声を初めて耳にした松本隆(のちに聖子の歌う楽曲の作詞を手掛けることになる作詞家)は直感的に、「彼女の声の質感と自分の言葉がすごく合うような気がした」という[3]。ジャケット写真で、歌っているのがCMの山田由紀子ではないと分かっても、その声量のある魅力的な声でレコードは売れ始める[3]

同年4月から、NHK総合レッツゴーヤング』にサンデーズのメンバーとしてレギュラー出演が始まり、「裸足の季節」で、フジテレビ夜のヒットスタジオ』に初登場。TBSザ・ベストテン』の「スポットライト」コーナーにも第11位だったが初登場した。同年8月には、2枚目のシングル「青い珊瑚礁」で、TBS『ザ・ベストテン』に第8位で初ランクした[3]

9月、「青い珊瑚礁」は『ザ・ベストテン』での第1位を初めて獲得した(オリコンチャートでは最高第2位)。9月25日の『ザ・ベストテン』で「青い珊瑚礁」が2週連続第1位となり、「さよならの向う側」で10位にランクインした山口百恵と初共演した。同番組では70年代80年代を代表するアイドルの最初で最後の共演となった。同年10月発売の 3枚目のシングル「風は秋色」は、初のオリコン・ヒットチャート第1位を獲得。前曲の「青い珊瑚礁」で、1980年末の第22回日本レコード大賞の新人賞を受賞。第31回NHK紅白歌合戦にも初出場した[3]

その後にリリースした楽曲も伸びのある透明な歌声で続けざまに大ヒットし、聖子の人気はうなぎ登りとなった。その「ぶりっ子」と言われるほどの可愛らしい仕草や容姿も注目され、彼女のセミロングのふわっとした女の子らしいヘアスタイルは「聖子ちゃんカット」と呼ばれて全国の若い女性の間で大流行し、翌年1981年の年末に突然、聖子がショートカットになると今度はショートカットが流行り出した[3]

声質もデビュー間もない頃の声量のある力強い声から、酷使によりやや声がハスキーな色合いを帯びてからも、それを逆に活かした「赤いスイートピー」、「SWEET MEMORIES」などの代表曲が生れた。当時の事務所の社長であった相澤秀禎は、ファンが欲しているものをその場で判断して、それにあった雰囲気作りをする聖子の頭の回転の速さと行動力を評価しており、持ち前の声の良さとプロ根性と共にその「巧妙な自己演出」が松田聖子という歌手を完成させたと語っている[12]

「SWEET MEMORIES」(作曲:大村雅朗)は、元は「ガラスの林檎」のB面で、サントリーの缶ビールのCM曲だった。CM使用部分は英語詞の部分で、当初は「歌・松田聖子」のテロップ無しだったため、「誰が歌っているのか?」という問い合わせや反響が相次いだ。そして発売から約2か月後に『夜のヒットスタジオ』でテレビ番組では初めてこの曲をフルコーラスで披露したところ、この曲にも俄然スポットライトが当たるようになった。「SWEET MEMORIES」は後年、多くのアーティストにカバーされ、従来から欧米で存在したスタンダードミュージックではないかと思われるほどの定番曲となる。

聖子の歌う楽曲は、デビュー初期はおもに三浦徳子の作詞、小田裕一郎の作曲コンビだったが、1981年の6枚目のシングル「白いパラソル」(作曲家は財津和夫)以降は、作詞に松本隆が起用され(19枚目のシングル「ハートのイアリング」まで)、編曲は2枚目のシングル「青い珊瑚礁」以降、おもに大村雅朗が手がけた[2]。80年代の作曲家陣は他に、松任谷由実来生たかお細野晴臣尾崎亜美などニューミュージック系統でアルバム制作が行なわれた、聖子の代表曲である「赤いスイートピー」が松任谷由実の初めて手掛けた曲であることはあまり知られていない、因みに編曲は松任谷正隆である。

そうした恵まれた楽曲を聖子は歌いこなし、1980年の3枚目のシングル「風は秋色」から1988年の26枚目のシングル「旅立ちはフリージア」まで24曲連続でオリコンシングルチャート(週間)1位を獲得、山口百恵から松田聖子へとアイドルの頂点は引き継がれた[4][13]

結婚・出産――ママドルへ

80年代の人気絶頂期の1985年1月には、交際していた郷ひろみ(結婚間近と噂されていた)との突然の破局もあり、記者会見を単独で行い、「生まれ変わったら一緒になろうねと話し合った」と泣きながら語る一幕もあった[4][注釈 2]。そして、その破局会見からわずか数か月後の4月には、映画『カリブ・愛のシンフォニー』で共演していた神田正輝との婚約を発表。6月に派手な結婚式を挙げるなど芸能ニュースを賑わせた[4]

聖子と神田正輝の結婚式・披露宴の独占放送権を獲得したテレビ朝日は、約10時間に亘りこの模様を放送。ゴールデンタイムの平均視聴率は34.9%(ビデオリサーチ・関東地区)を記録した[4]司会を務めたのは当時日本テレビアナウンサー徳光和夫。2日後の6月26日の『夜のヒットスタジオ』では司会の芳村真理が、出演者の郷ひろみに「聖子ちゃん、きれいだったわよ」と言い、郷が「そう…… よかった」とだけ応じる場面があった[4]。その後に郷は「ハリウッド・スキャンダル」と「哀愁のカサブランカ」を熱唱した(「哀愁のカサブランカ」の歌に合わせて、聖子との共演シーンが流される演出がなされた)[4]

1986年に、神田正輝との間の長女・沙也加を出産後もすぐに休業前と変わらずアイドル歌手として活躍した。結婚以前のインタビューなどでは、自身の将来について、結婚後は芸能界を引退し主婦業に専念したいという趣旨のコメントも見受けられたが、夫となった神田正輝が「自由に働けば良い」と復帰を容認していたこともあり、ファンの期待に応える形で歌手業を続けるという選択をした。妊娠中にレコーディングしていたアルバム『SUPREME』(1986年6月発売)は日本レコード大賞の「アルバム賞」を受賞[13]

1987年のアルバム『Strawberry Time』からのシングル「Strawberry Time」もヒットし、「ママドル」という呼称も生まれた。「ママドル」という言葉が最初に使われ始めたのは聖子の例からで、その後、かつてアイドルであった子持ちの女性タレントを示す言葉として頻繁に使用されるようになった。1988年のアルバム『Citron』はデイヴィット・フォスターによるプロデュースで、シングルの「Marrakech〜マラケッシュ〜」も第1位のヒット作となったが、この曲がTBS『ザ・ベストテン』最後の出演となった[13]

独立――セルフ・プロデュースへ

1989年サンミュージックから契約満了を機に6月に独立し、個人事務所「ファンティック」を作ったが、11月に発売された27枚目のシングル「Precious Heart」は、オリコンチャートの1位にならず2位で止まり、連続1位の記録は1988年の前曲「旅立ちはフリージア」までとなった。その年の2月には、写真週刊誌『FRIDAY』に、ニューヨークのホテルのバーで近藤真彦と親しげにしている場面を撮られて、スキャンダルな面が報じられた[14]

1990年には、1985年に一度「DANCING SHOES」で海外進出を目睹したように(結婚・妊娠で小休止となったもの)、シングル「All the way to Heaven」、「THE RIGHT COMBINATION」などを海外発売したがヒットには至らず、11月の31枚目のシングル「We Are Love」から再び日本に拠点を移して活動。32枚目のシングルの「きっと、また逢える…」以降は、作詞だけでなく作曲にも自ら取り組むようになった。1992年のアルバム『1992 Nouvelle Vague』から1998年のアルバム『Forever』までの6枚はセルフ・プロデュース、全曲作詞作曲(作曲の多くは小倉良の共作)が基本となり、シングル曲でもチャート4位の「きっと、また逢える…」(1992年)、7位の「大切なあなた」(1993年)、12位の「輝いた季節へ旅立とう」(1994年)、5位の「さよならの瞬間」(1996年)などをヒットさせた。

特に、1996年発表の「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」は、久々にチャート1位となり、自身シングル初のミリオンセラー(100万枚突破)を記録し、聖子の最大のヒット曲(2019年現在)となった。また、この時期には「私だけの天使〜Angel〜/あなたのその胸に」(1997年)など、長女・沙也加への母性愛をテーマとした楽曲もいくつか発表した。私生活では1997年1月に神田正輝と離婚。翌1998年5月に、6歳年下の歯科医師と2度目の結婚(のち2000年12月に離婚)。

作詞家としては極めて個人的な感情を赤裸々にさらけ出す歌詞、あるいは非常に前向きな歌詞を書くことが多く、作曲家としては長調の曲を好む傾向がある。また、「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」のように、同主調平行調、あるいは属調下属調などの近親調転調することをアクセントに使う傾向も見られ、これは共作者である小倉良の特徴でもある。

1999年のアルバム『永遠の少女』では、11年ぶりに作詞を松本隆が担当し、作曲も聖子以外の作曲家の作品となった。アルバムには、1997年に亡くなった大村雅朗の遺した楽曲「櫻の園」が収録された。次作の2000年のアルバム『20th Party』からは再び、おもに自身と小倉良の楽曲がメインとなるが、原田真二も制作に加わり、2000年のアルバム『LOVE & EMOTION VOL.1』から2004年のアルバム『Sunshine 』までは原田真二が作曲・プロディースを担当した。その間、海外進出第3弾となったアルバム『area62』もアメリカのインディーズレーベルで発売した。

2005年以降は、鳥山雄司プロディースの2005年のアルバム『fairy』を経て、2006年の『 bless you』で再び小倉良とのコンビとなり、それ以降もセルフ・プロデュースのアルバムがメインとなった。

また、2001年から2005年ごろは、芸能界デビューした娘の神田沙也加音楽番組バラエティ番組でよく共演したり、2005年以降は自身の旧来ファンである著名人とも共演したりした[注釈 3]

2010年以降

2011年には、女性アーティストからの楽曲提供は尾崎亜美以来26年ぶりとなる、竹内まりや作詞・作曲のシングル「特別な恋人」がオリコンチャート14位となった。私生活では、2012年6月に、同世代の大学准教授(歯科医)と3度目の結婚。2015年には、デビュー35周年記念のシングルとして、「時間の国のアリス」以来31年ぶりに松本隆と呉田軽穂(松任谷由実)のコンビによる「永遠のもっと果てまで/惑星になりたい」が発売されてチャート11位となった。2016年にはYOSHIKI作詞・作曲のシングル「薔薇のように咲いて 桜のように散って」がチャート6位のヒットとなった。

年譜

1970年代まで

1962年

1974年

1977年

1978年

1979年

1980年代

1980年

  • 2月、資生堂の洗顔クリーム「エクボ」のCMイメージソングの歌唱起用が決定。
  • 4月1日、「エクボ」のCMイメージソング「裸足の季節」で歌手デビュー。デビュー当時のキャッチフレーズは「抱きしめたい! ミス・ソニー」。
  • 4月13日、NHK総合レッツゴーヤング』にサンデーズのメンバーとしてレギュラー出演開始。
  • 4月28日、「裸足の季節」で、フジテレビ夜のヒットスタジオ』に初登場。
  • 7月、デビュー3か月でファンクラブ発足 発会式には5,000人が集まる。
  • 7月、よみうりランドグリーンステージで『さわやかコンサート』を開き、8,000人のファンを動員する。
  • 7月3日、「裸足の季節」で、TBSザ・ベストテン』の「スポットライト」コーナーに初登場(11位)。
  • 8月14日、「青い珊瑚礁」で、TBS『ザ・ベストテン』に初ランクイン(8位)[3]
  • 9月18日、「青い珊瑚礁」で、TBS『ザ・ベストテン』の第1位を初めて獲得。
  • 9月25日、『ザ・ベストテン』で「青い珊瑚礁」が2週連続第1位となる。
  • 9月、日本青年館ファーストコンサート『First Kiss』開催。
  • 10月 3枚目のシングル「風は秋色」で初のヒットチャート第1位獲得。
  • 8月 - 12月、「青い珊瑚礁」で第22回日本レコード大賞新人賞をはじめ、10もの大きな音楽祭の賞を獲得。第31回NHK紅白歌合戦に初出場。「聖子ちゃんカット」と呼ばれるヘアスタイルが大流行し、「ブロマイド」の年間売り上げでトップに輝く。

1981年

  • 1月、イタリアサンレモ音楽祭に出場。
  • 3月、「青い珊瑚礁」が1981年春の選抜高校野球大会の入場行進曲になる。
  • 4月、初の全国横断コンサート(6か所8公演)の締めくくりに日比谷野外音楽堂で『'81聖子ビックコンサート in TOKYO』を開く。
  • 7月、6枚目のシングル「白いパラソル」発表。
  • 7月 - 9月、コンサートツアー『Nice Summer Seiko』
  • 8月8日、初主演映画『野菊の墓』公開。
  • 8月13日、「白いパラソル」が、TBS『ザ・ベストテン』で番組史上初となる「初登場第1位」を獲得(9072点)。
  • 12月、「聖子ちゃんカット」をバッサリ切り、ショートカットになる。
  • この年の暮れから、父親の定年退職を機に両親を九州から呼んで共に暮らすようになる[15]。のち神田正輝と結婚するまでは東京都目黒区東が丘の一軒家で、この家の門は、代表作「青い珊瑚礁」のサビ部分「あ〜私の恋は〜」の五線譜で飾られていた。

1982年

1983年

  • 2月、12枚目のシングル「秘密の花園」が10曲連続シングルチャート1位となり、 9曲連続のピンク・レディーの記録を破る。
  • 2月、大阪厚生年金会館で『Seiko New Year Concert』開催。
  • 3月28日、沖縄の市営体育館でのコンサートにて、「渚のバルコニー」の歌唱中に観客席から男が乱入し、工事用のプラスチックパイプで聖子の頭部を目掛けて数回殴打するという事件が発生。男は傷害の現行犯ですぐに逮捕されたが、聖子は右頭部と右手に全治約1週間の軽傷を負い恐怖で失神し、その日のコンサートは中止となった[15][注釈 4]。この様子は日本テレビがザ・トップテンの放送のために撮影をしていたため、ワイドショー等で頻繁に放送された。その後、4月5日の熊本コンサートから復帰を果たした。
  • 4月、フジテレビの音楽番組『ザ・スター』に出演。『ザ・スター 松田聖子スペシャル 振り向けば・・・聖子』放送[16]
  • 7月、コンサートツアー『アン・ドゥ・トロワ』開催。中井貴一との共演の主演映画『プルメリアの伝説 天国のキッス』公開(主題歌は13枚目のシングル「天国のキッス」)。
  • 8月、「SWEET MEMORIES」がサントリー生ビールのCMソングに。ジャケット写真は最初のものと後に発売された両A面版と2パターンある。
  • 11月17日、「SWEET MEMORIES」(9位、6796点)と「瞳はダイアモンド」(2位、8199点)が、TBS『ザ・ベストテン』で番組史上初となる「2曲同時初登場」を記録。
  • 12月、日本武道館でコンサート『SEIKO LAND』開催。伊集院静が舞台演出。

1984年

  • 1月 - 4月、コンサートツアー『JEWELS』開催(15か所16公演)。
  • 4月 - 6月、コンサートツアー『FANTASTIC FLY』開催。日本武道館では香水をまく演出が話題に。伊集院静が舞台演出。
  • 7月、ハワイ大学へ短期留学。羽賀研二との共演の主演映画『夏服のイヴ』公開。
  • 7月 - 11月、コンサートツアー『Magical Trump』開催。伊集院静が舞台演出。
  • 12月、コンサートツアー『GOLDEN JUKE』開催
  • 『ドレミファドン』のアンケートで「結婚したい女性」のNo.1(回答は若い男性対象)となる。

1985年

  • 1月23日、交際を公にしていた歌手・郷ひろみと破局について、東宝スタジオの食堂にて涙の破局会見を行う[4]
  • 2月、ハワイから帰国した神田正輝が記者会見で松田聖子との交際を認める[4]
  • 4月9日、神田正輝と松田聖子が婚約発表[4]
  • 4月13日、神田正輝との共演の主演映画『カリブ・愛のシンフォニー』(メキシコロケ)公開。
  • 4月 - 5月、コンサートツアー『SEIKO PRISM AGENCY』開催(5か所8公演)。
  • 6月、フィル・ラモーンプロデュースでシングル「DANCING SHOES」リリース。
  • 6月24日、神田正輝と東京都目黒区サレジオ教会で結婚。2人の結婚は、世紀の結婚をもじって「聖輝の結婚」と呼ばれた[4]
  • 8月、初の英語版アルバム『SOUND OF MY HEART』をリリース。
  • 11月、翻訳した絵本『ベビー・ディヴァインの冒険』の発売[13]
  • 12月、『紅白歌合戦』の出演以降、出産準備のため、約1年間テレビ出演などの主だった芸能活動を休止する。

1986年

  • 1月、神田法子名義で自叙伝『聖子』出版[13]
  • 6月1日、産休中にレコーディングを行ったアルバム『SUPREME』リリース。
  • 10月1日、長女・神田沙也加を東京飯田橋東京逓信病院で出産[13]
  • 12月、日本レコード大賞で、アルバム『SUPREME』がアルバム賞を受賞。1年ぶりにステージに立ち、アルバムから3曲をメドレーで歌唱し、『紅白歌合戦』にも出場[13]

1987年

  • 4月、約2年ぶりのシングル「Strawberry Time」リリース。結婚・出産を経てもアイドル人気は衰えず、“ママになったアイドル”という意味の「ママドル」と呼ばれる。
  • 4月、写真集『Five Seasons』(篠山紀信/撮影)出版。
  • 4月23日、「Strawberry Time」でTBS『ザ・ベストテン』最後のスポットライトを獲得(2年ぶりの出演)。ランクインは次々週まで待つことになる。
  • 6月4日、「Strawberry Time」でTBS『ザ・ベストテン』最後の1位を獲得。
  • 5月 - 6月、コンサートツアー『SEIKO SUPER DIAMOND REVOLUTION』開催(8か所15公演)。
  • 9月、TBS特別企画ドラマ『スイート・メモリーズ』主演。
  • 12月、NHK紅白歌合戦に「Strawberry Time」で出場(8回目)。

1988年

  • 2月14日、東京都目黒区の自由が丘に現在も営業中のブティック「フローレス・セイコ」(Flawless Seiko)をオープン[13]。「フローレス (Flawless)」とは "(宝石が) 傷のない、完璧な" という意味で、ダイアモンドの最高級を表す[13]。(※2014年11月1日に「felicia club by Seiko Matsuda」に店名を改名しリニューアルオープン)
  • 3月、CBSソニー・ゴールドディスク大賞受賞。
  • 4月、アルバム『Citron』をデイヴィット・フォスターがプロデュース。
  • 4月28日、「Marrakech〜マラケッシュ〜」でTBS『ザ・ベストテン』最後の出演[13]
  • 5月 - 9月、コンサートツアー『Sweet Spark Stream』開催 (19か所25公演)映画監督・根岸吉太郎が演出を手がける。
  • 9月、26枚目のシングル「旅立ちはフリージア」で24曲連続チャート1位獲得。
  • 10月27日、「旅立ちはフリージア」でTBS『ザ・ベストテン』最後のランクイン(10位)。
  • 12月、NHK紅白歌合戦に「Marrakech〜マラケッシュ〜」で9年連続出場。

1989年

1990年代

1990年

  • 5月、シングル「THE RIGHT COMBINATION」(USA)で、「New Kids On The Block」のDonnie Wahlbergとデュエット。
  • 6月、アルバム『Seiko』で全米デビュー、アメリカでは『USマガジン』や『インターセクト』で特集される。またイギリスのTV-amの朝のワイドショー番組『Good Morning Britain』(1990年8月)[17]、BBCテレビにも出演し、世界中のメディアに登場。

1992年

  • 2月、ブティック「フローレス・セイコ」が4周年を迎え、記念イベントが行われ2,000人のファンが詰めかける。
  • 3月25日、初の聖子自身による全曲作詞作曲プロデュースアルバム『1992 Nouvelle Vague』発売。先行シングルは、自身初の主演連続ドラマTBS『おとなの選択』の主題歌「きっと、また逢える…」。この年から本人による作詞作曲プロデュースによる楽曲発表が主体となっていく。
  • 6月 - 7月、コンサートツアー『1992 Nouvelle Vague』開催(10か所16公演)。
  • 12月、初のクリスマスディナーショー(4か所8公演)を開く。

1993年

  • 6月 - 7月、コンサートツアー『DIAMOND EXPRESSION』開催(16か所24公演)。
  • 12月、クリスマスディナーショー開催(全国13か所21公演)。

1994年

  • たかの友梨ビューティークリニックのイメージキャラクターに選ばれ、「ヌーディッシュ宣言」と題した本人の巨大広告やTVCMが話題となり、ワイドショーやマスコミなどで「第2次聖子ブーム」と騒がれる。
  • 6月 - 8月、コンサートツアー『Glorious Revolution』開催(19か所28公演)。
  • 12月、クリスマスディナーショー開催(10か所21公演)。

1995年

  • 6月 - 8月、コンサートツアー『It's Style '95』開催(23か所33公演)。
  • 12月、クリスマスディナーショー開催(全国8か所22公演)。

1996年

1997年

  • 1月、神田正輝と離婚。離婚のニュースは、芸能報道の枠を超えて各局とも一般ニュース枠でも報じ、号外が出された。神田との離婚後も、学業半ばの娘の姓が変わらないようにするため婚氏続称を選び、民法上は神田姓であった。
  • 6月 - 7月、コンサートツアー『My Story』開催 (13か所26公演)。
  • 12月、クリスマスディナーショー開催 (全国8か所22公演)。

1998年

  • 5月、6歳年下の歯科医師・波多野浩之と交際2か月で結婚。会った瞬間「ビビビッと来た」というコメントが流行語になる。
  • 6月 - 11月、コンサートツアー『Forever』開催(全国8か所22公演)(広島及び福岡公演は急病のため延期となった)。
  • 12月、クリスマスディナーショー開催(全国8か所22公演)。

1999年

  • マネージメント事務所を「ファンティック」から元ソニーのプロデューサーだった若松宗雄が代表を務める「グリーンパークミュージック」に移籍。
  • 10月、事務所移籍の諸事情で武道館他全国アリーナ会場の使用予約をとることが出来なかったため、初のライブハウス・ツアー『Zepp Tour』開催(4か所9公演)。
  • 12月18日、11年半ぶりに作詞家に松本隆を起用したアルバム『永遠の少女』を発売する。なお先行シングルの「哀しみのボート」は、フジテレビ系で放送されたテレビドラマ『OUT〜妻たちの犯罪〜』の挿入歌となった。
  • 12月、クリスマスディナーショー開催(11か所)。

2000年代

2000年

  • 4月1日、歌手デビュー20周年を迎える。
  • 7月 - 8月、コンサートツアー『SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2000』開催(9か所16公演)。
  • 9月、かつて交際していた郷ひろみとのデュエット曲「True Love Story」発表の話があり受諾・発表し世間を驚かせる。
  • 12月、波多野浩之と離婚。
  • 12月、クリスマスディナーショー2000開催(12か所18公演)。

2001年

  • 3月、初のスプリングディナーショーを開催する(全国9か所17公演)。
  • 6月 - 8月、コンサートツアー2001『LOVE & EMOTION』開催(全国13か所23公演)。
  • 11月 - 12月、クリスマスディナーショー開催(全国12か所)。

2002年

  • ソニー・ミュージックエンタテインメントに復帰。
  • 3月11日、ダイヤモンドのように最も輝く女性として『ダイヤモンド・パーソナリティー賞』を受賞し1000万円相当のダイヤを授与される。
  • 6月21日、全米進出第3弾となる『area62』をHIP-O RECORDSより全米にて発売。
  • 毎年恒例となっている夏のコンサートツアーには、発売されたアルバムタイトルがそのままツアータイトルになることがほとんどだが、02年には国内でのアルバム発売がなかったために『Seiko Matsuda Concert Tour 2002 Jewel Box』と題したコンサートツアーが開催され約15万人を動員する。
  • 11月 - 12月、クリスマスディナーショー2002開催(全国15か所20公演)。
  • 12月31日、この年から2003年まで、大阪城ホールで年末のカウントダウン・ライブを行う。BS中継もされた(2005年以降は東京体育館で開催)。

2003年

  • 同年もアルバム発売がなかったため、夏のコンサートツアー(『SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2003 Call me)は同年6月に発売されたシングル「Call me」をツアータイトルとし、「Call meでMeet me」キャンペーンと銘打った抽選により、ファンの楽屋招待と握手という直接交流企画を自身のコンサートツアーにおいて初めて実施して話題となる(全国12か所20公演)。
  • 11月 - 12月、クリスマスディナーショー開催(全国11か所)。岐阜市内のホテルでのディナーショーのアンコール中、握手した手を離さない男性ファンがいたため、ステージ上でしりもちをつき「頚椎捻挫、背部挫傷」の全治3週間の怪我を負う。

2004年

  • 5月3日、横浜スタジアムにて横浜-巨人戦の始球式を行う。
  • 7月11日、長野オリンピックスタジアムでのサンヨーオールスターゲーム第2戦のゲーム前に「君が代」を斉唱する。
  • 約3年ぶりのオリジナルアルバム『[[[Sunshine (松田聖子のアルバム)|Sunshine]]』が、7月21日付のオリコンアルバムチャート(週間)で初登場6位を獲得。アルバムトップテン入りで女性アーティストでは松任谷由実に並ぶ歴代1位に輝いた。
  • 10年ぶりに出演(障害児童の母親役)したテレビドラマ『たったひとつのたからもの』(日本テレビ)が関東地区で平均30.1%、関西地区で平均23.6%(ビデオリサーチ調べ)の高視聴率となる。なお、このドラマはアジア・テレビジョン・アワード2005 単発ドラマ部門 最優秀作品賞を受賞する。
  • 12月31日、デビュー25周年記念イベントを記念してファンクラブ限定の『スーパープレミアムコンサート』を品川新高輪プリンスホテルにて16時からと20時45分からの2部にわけて開催される。会員限定ということもあり、通常のコンサートやディナーショーとは違い、聖子自身の幼少からの未公開写真や縁の品を観覧室に展示し順に観覧できるという特別な趣向が凝らされたイベントを行う。

2005年

  • 6月5日のさいたまスーパーアリーナを初日に、歌手活動25周年にあたる全国ツアー『fairy』を開始。台湾のファンからの強い要請に応え、8月20日、最終公演を台湾の新荘市にある新荘体育館で行う(デビュー初の海外公演)。観客5000人から熱烈に歓迎され、中国語でも歌った。
  • 9月5日開始のAMラジオ史上初となる全国民放AMラジオ47局の統一キャンペーン「あなたに伝えたい〜言い出せなかった“ありがとう”」キャンペーンソングに「しあわせな気持ち」が起用され、11月には特別番組のメインパーソナリティーも務める。

2006年

  • 7月31日付オリコン・アルバムチャートで10万円の74枚組CDボックス『Seiko Matsuda』を96位にランクインさせた。このボックス・セットは週間売上金額で2億1500万円を記録し、2位の『Beautiful Songs〜ココロ デ キク ウタ〜』(9300万円)を2倍以上引き離していた。また、これまで、アルバムでチャートイン(トップ300)した最高額作品は、1989年8月の美空ひばりの6万円の35枚組『今日の我に明日は勝つ』(9位)だったが、松田聖子はこの記録を16年11か月ぶりに更新した。その後、当初の発売予定の1万セットを完売し、売り上げだけで約10億円となる。

2007年

  • 松田聖子を取り上げたドキュメンタリー『松田聖子〜女性の時代の物語』(NHK総合)が放映される。視聴率は9.3%(同放送の平均視聴率は5〜6%前後とされる:ビデオリサーチ調べ)だった。3月、歌手活動について古巣の「サンミュージック」と業務提携契約を締結。
  • 8月1日、横浜スタジムにて横浜-巨人戦の始球式を行う。
  • 11月20日、沖縄で24年ぶりの公演(ディナーショー)。

2008年

  • 7月5日公開の実写版『火垂るの墓』で清太の母・雪子を演じ7年ぶりの映画出演となる。回想シーンでの登場を除けば登場は冒頭のみだが同作の挿入歌を担当。

2009年

  • 6月、ユニバーサルミュージックに再移籍することを発表。
  • 毎年恒例となっている夏のコンサートツアーには、発売されたアルバムタイトルがそのままツアータイトルになることがほとんどだが、09年にはアルバムの発売がなかったために『Seiko Matsuda Concert Tour 2009 My Precious Songs』と題したコンサートツアーが開催され約14万人を動員する。

2010年代

2010年

  • 4月21日、プリンセス・セイコとして矢島美容室とコラボレーションして「アイドルみたいに歌わせて」を発売。
  • 5月5日、ドラマの主題歌としては14年ぶりとなるフジテレビのドラマ『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』の主題歌「いくつの夜明けを数えたら」を発売。
  • 5月19日、26日の2週に渡ってNHKの『SONGS』で松田聖子スペシャルが放送され、1週目が7.5%(同番組の平均視聴率は3 - 4%前後とされる:ビデオリサーチ調べ)で番組史上歴代2位の視聴率となり、翌2週目には更に視聴率を伸ばし、8.3%と歴代1位となる視聴率を獲得した。
  • 6月6日 - 8月7日、『30th Anniversary SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2010 My Prelude』を開催(10箇所14公演)、計15万人以上動員する。
  • 10月10日、20年ぶりとなるファンクラブ会員限定の『30周年記念ファンの集い』を赤坂プリンスホテルにて開催。参加は有料抽選申し込みだったが、日程的に急だったにも関わらず予想以上に申し込み人数が多くなってしまったため、4回に分けてファンの集いを行い、約5000人のファンと交流を果たす。
  • 10月20日、東京国際フォーラムでデイヴィッド・フォスターの実に16年ぶりの日本公演となる『DAVID FOSTER &FRIENDS JAPAN TOUR 2010』にスペシャルゲストとして登場し、デイビッドが88'年に聖子に作曲提供した「抱いて」を彼のピアノ伴奏にて披露する。
  • 1983年に放映を開始したサントリーのTV-CMで、聖子自身が名前を伏せ「SWEET MEMORIES」をアニメのペンギンにあてて歌い話題となったが、そのアニメキャラクターのペンギンと27年ぶりに再びサントリーの缶コーヒー「ボス シルキーブラック」のCMで競演を果たし話題となる。

2011年

  • 6月 - 8月、コンサートツアー『SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2011 Cherish』を開催(7箇所11公演)
  • 9月7日、Hollywood Bowlで開かれたクインシー・ジョーンズ主催の『Quincy Jones Global Gumbo All Stars』にゲスト出演し、クインシーとの話し合いで同年3月11日に起きた東日本大震災への復興への願いも込めて全米ビルボード1位にもなった坂本九の「スキヤキ」を歌う。
  • 10月1日、毎年恒例の夏の全国コンサートツアー中、客席のファンからの要望が多かったことにより、昨年の30周年記念のファンの集いに引き続き、この年はザ・プリンスパークタワー東京で2年連続となるファンの集いを、司会進行に、松田聖子の大ファンと公言し続けている藤井隆を迎え開催、4回に分け約5000人のファンと交流する。
  • 11月 - 12月、クリスマスディナーショー開催(12箇所27公演)
  • 11月23日、30周年記念シングルとして竹内まりやとの初コラボレーションによる「特別な恋人/声だけ聞かせて」を発売。女性アーティストによるシングル詞・曲楽曲提供は、1985年発売の尾崎亜美の「ボーイの季節」以来約26年ぶりとなる。
  • 12月16日放送の『オールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)の公開録音を28年ぶりにファンを抽選で招待し行う。
  • 12月31日、毎年恒例となっているカウントダウン・ライブのため出場していなかったNHK紅白歌合戦に、カウントダウンのライブ会場である東京体育館から中継という形で10年ぶりに出場し、「震災復興に“親子の絆”ということで少しでも勇気を与えられたら」ということで、娘である神田沙也加と共に、自身の曲ではなく坂本九の「上を向いて歩こう」をデュエットした。

2012年

  • 5月2日、自身が作詞・作曲を手がけた新曲「涙のしずく」を発表。「涙のしずく」は、2012年4月28日公開の映画『わが母の記』のイメージソングに決定した[18]
  • 6月 - 8月、コンサートツアー『SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2012 Very Very』を開催(6箇所9公演)
  • 6月13日、自身の公式ホームページにて一般男性と結婚したことを発表[19]。再々婚後も神田姓を続称しているかどうかは明らかにしていないため、2013年現在の本名は不明。
  • 9月に全米でリリースされたジャズグループ、フォープレイのアルバム『Espirit De Four』の中の「Put Our Hearts Together」でゲストボーカリストとして参加。この曲は東日本大震災の追悼も込めた形でボブ・ジェームスが作ったもの。
  • 9月9日、東京国際フォーラムで行われた『東京JAZZ 2012』に、ボブ・ジェームス率いるユニットの特別ゲストとして出演。
  • 10月29日、『Put Our Hearts Together コンサートin 大船渡』に出演。この模様は12月27日、NHK総合テレビでドキュメンタリー番組として放送された。
  • 11月4日、舞浜アンフィシアターにてファンミーティング開催。司会は藤井隆。
  • 11月 - 12月、クリスマスディナーショー開催(9箇所20公演)
  • 12月28日 - 29日、舞浜アンフィシアターにて初のバラードコンサート『Seiko Ballad』を開催。

2013年

  • 4月2日、京セラドーム大阪にて、阪神―中日戦の始球式を行う。
  • 4月23日、6月5日に発売される藤井隆のCDシングル「She is my new town / I just want to hold you」の作詞・作曲・プロデュースを手がけたことを発表。2曲ともにコーラスでも参加している。
  • 6月 - 7月、コンサートツアー『SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2013 A Girl in the Wonder Land』を開催(5箇所8公演)
  • 7月31日 - 8月1日、東京国際フォーラムで行われたクインシー・ジョーンズの32年振りとなる来日公演にシークレットゲストとして出演。
  • 9月14日、幕張メッセで行われた『UNIVERSAL SIGMA 10TH ANNIVERSARY 「SIGMA FES. 2013」 〜U-EXPRESS LIVE AUTUMN〜』に出演。
  • 9月16日、舞浜アンフィシアターにてファンミーティング開催を予定するも荒天のため中止となる。
  • 10月30日、クリス・ハートとのデュエットソング「夢がさめて」を発売。
  • 11月2日、TOKYO FM 『McDonald's SOUND IN MY LIFE』のゲストとして東京・渋谷スペイン坂スタジオに生出演。その後、東京・お台場ヴィーナスフォートでシングル発売記念イベントを開催。
  • 11月 - 12月、クリスマスディナーショーを開催(10箇所22公演)
  • 12月31日、グランドプリンスホテル新高輪「飛天」にて、『2013 New Year's Eve Live Party』を開催。2回公演で、2回目は紅白歌合戦と、カウントダウンセレモニーが含まれていた。

2014年

2015年

  • 4月17日 - 18日、舞浜アンフィシアターにて『35th Anniversary "Thank You Event!!"』と称したファンミーティングを開催する(合計5公演)。司会はモト冬樹
  • 6月13日 - 8月30日、コンサートツアー『〜35th Anniversary〜 Seiko Matsuda Concert Tour 2015 "Bibbidi-Bobbidi-Boo"』を開催(5か所8公演)
  • 10月1日、六本木ヒルズアリーナで催された映画『PAN〜ネバーランド、夢のはじまり〜』ジャパン・プレミアレッドカーペットに出演する。
  • 10月11日、舞浜アンフィシアターにて『35th Anniversary Seiko Matsuda Fan Meeting 2015』を開催する(1日3公演)。キーボード奏者・野崎洋一とアルバム『SQUALL』から『Canary』までを振り返る。
  • 11月 - 12月、クリスマスディナーショー開催(11か所24公演)
  • 12月31日、第66回NHK紅白歌合戦に2年連続大トリとして出場した。

2016年

  • 4月17日、舞浜アンフィシアターにてファンミーティング『SEIKO MATSUDA 2016 "Heart♡心"EVENT!!』を開催(1日2公演)
  • 6月11日 - 9月22日、コンサートツアー『Seiko Matsuda Concert Tour 2016 Shining Star』を開催(5か所9公演)
  • 11月 - 12月、クリスマスディナーショー開催(10か所22公演)

2017年

  • 6月10日 - 8月20日、コンサートツアー『Seiko Matsuda Concert Tour 2017 Daisy』を開催(5か所8公演)。7月8日の東京公演は、ケガのため椅子に座った状態で行われた。関係者によると、数日前に転倒した際に背中と腰を強打し、一時は立ち上がることもできなかったという。翌日の公演も同様に行われ、2日間の東京公演を決行した。
  • 11月2日、オーチャードホールにて『SEIKO JAZZ 2017』を開催。
  • 11月 - 12月、クリスマスディナーショー開催(10か所21公演)。
  • 11月24日スタートのNHKのドラマ『マチ工場のオンナ』の主題歌「新しい明日」を担当。同局のドラマ主題歌を歌うのは初めて[20]

2018年

  • 1月25日、大阪フェスティバルホールにて『SEIKO JAZZ』を開催。
  • 2月9日、愛知県芸術劇場大ホールにて『SEIKO JAZZ』を開催。
  • 3月10日、舞浜アンフィシアターにて『SEIKO MATSUDA Birthday party 2018』を開催。(1日3公演)
  • 6月9日 - 9月2日、コンサートツアー『Seiko Matsuda Concert Tour 2018 Merry-go-round』を開催 (5か所8公演)
  • 11月 - 12月、クリスマスディナーショー開催 (11か所24公演)

2019年

  • 6月8日 - 8月3日、コンサートツアー『Pre 40th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2019 "Seiko's Single Collection"』を開催。
  • 7月5日 - 8月5日、6日、8日の追加公演が発表され日本武道館は3daysになり福岡は久留米2daysが追加され千秋楽は大阪城ホールとなった。
  • 11月 - 12月、クリスマスディナーショー開催 (11か所23公演)

エピソード

ぶりっ子

ぶりっ子」という呼称は、当時の人気漫才コンビ春やすこ・けいこ山田邦子が、聖子の見せる可愛いらしい仕草や言動がわざとらしいとしてからかったのが始まりで、ラジオ番組などで見せるサバサバした砕けた横顔とのギャップが顕著であることがその要因とされる。また、レコード大賞新人賞を受賞した際に故郷の母親と電話でやり取りをする場面で、顔をしかめて泣き声を上げながらも、涙が明確に見えなかった様子から「うそ泣き聖子」と呼ばれ、「年上や男性、大衆に媚びるのが上手いしたたかな女」と、当時の女性の反感を買っていた面もある[6]。この言葉は当時の流行語にまでなった。

上記のように、本来は否定的な意味合いを含む言葉で、人気者への嫉妬や羨望から来るものが大きい。ただ、彼女がアイドルとして第一線で活躍を続けて実力を示すに従い徐々にそのような意味合いは薄れていき、彼女の人気を盛り立てる要素となっていった。実際に大衆から「ぶりっ子」と呼ばれていたのはデビューから数年程の間である。それ以降は聖子自身もコントなどで「ぶりっ子」発言をしたり、露骨に「ぶりっ子」を演じたりして、ネタとして使用することも多かった。

ヘアスタイル

1980年代には聖子の髪型を真似た「聖子ちゃんカット」が世間の女性の間で大流行した。後に登場した多くのアイドル達(「花の82年組」と呼ばれる小泉今日子松本伊代早見優など)も同様のスタイルでデビューするなど、この時代の女性達に与えた影響は大きい。聖子自身はそんな「聖子ちゃんカット」流行真っ只中の1981年の暮れにばっさり切り、ショートカットにしている。よって、彼女自身がこの髪型にしていたのはデビュー年の1980年から81年暮までの約2年間だった。聖子がショートカットにしたことで追随する後続アイドルたちもまたこぞってショートカットに変え、今度はショートカットブームが訪れた。

「ソバージュ」とよばれる1980年代後期から1990年代まで世間で広く流行り続けたカーリーヘアーも1983年末、まだ日本では全くそのスタイル名も聞き慣れない頃に、聖子がいち早くその髪型でTVに登場して披露、紹介しこのヘアスタイルの名前が一気に広まっていくことになる。1984年の秋に映画『カリブ・愛のシンフォニー』撮影用にニューヨークで髪型を変えるまでは、所属事務所近くの四谷『ヘアーディメンション』が行きつけの美容室だった。

海外進出

1990年アメリカでの歌手デビューのために徹底的に英語を学び、CNNのインタビューその他で堪能な英会話力を示し、また2005年台湾におけるコンサートなどでは北京語も披露している。1990年代後半は歌手デビュー以外にもハリウッドデビューも考え、積極的にオーディションを受けて幾つか端役も得ている。

1998年公開の映画『アルマゲドン』で、日本人観光客の役として数秒程のシーンだがカメオ出演を果たしている。

1999年に公開されたキルスティン・ダンスト主演の『わたしが美しくなった100の秘密』という青春コメディーの作品にて、ストーリーに無関係の冒頭のアジア人家族の娘役として登場した。

2010年には、アメリカの人気サスペンスドラマ『BONES』のシーズン5・第15回『魂の伴侶』に、主人公のベストセラー作について取材する為に訪米した「リク・イワナガ」役でゲスト出演した。

交友

デビュー当時は同期である岩崎良美浜田朱里河合奈保子らと仲が良かったとされ、特に堀越高等学校の同級生でもあった良美とは聖子の結婚後も長く付き合いが続いていたという。

飲酒の習慣がない聖子は芸能界での交友録も多くはないと云われているが、元夫の神田正輝のゴルフ友達でもあったモト冬樹とは家族ぐるみの付き合いがあり、プライベートでカラオケに行ったり、自宅に招いて食事を振る舞ったりすることもあったという。

その他

  • 1980年前半の全盛期を迎えていた頃、ジャイアント馬場との初対面の際に馬場から、「俺は水戸黄門しか見ないから(松田聖子を)知らない」と言われたことがある。
  • 1990年代後半からは「ディナーショーの女王」として知られ、1992年より毎年行われるそのショーは高い人気を誇っている。チケット代は日本の全タレントの中で最も高い部類に入るが、常に即日完売となり入手が困難だと言われている。グランドプリンスホテル新高輪ウェスティンナゴヤキャッスルのS席は49,500円と高額で、ヒルトン名古屋では4人セットで220,000円という価格のものも存在していた。
  • 2003年11月、兄が卒業した久留米大学附設高等学校同窓会東京支部の総会に、私人としてノーギャラで、旧姓の蒲池法子でゲスト出演した。子供の頃から兄とは仲がよい[21]
  • 2006年5月19日放送の『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります!7」にVIPチャレンジャーとして登場し、レギュラー陣を抑えて第1位を獲得。ニアピン賞付きで5万円を獲得する快挙を達成。しかし、2回目の出演では逆にビリになって自腹で払っている。
  • TBSドラマ渡る世間は鬼ばかり』には同姓同名の松田聖子という人物が登場した(演じているのは中島唱子)。また、離婚後の神田正輝が「渡る世間は鬼ばかり」に出演した際には、役名の「松田聖子」と共演する場面があった。
  • 「蒲池」という名字が、ZARD坂井泉水(本名:蒲池幸子)と同じなので、従姉妹や親戚なのではないか、と噂されることがあったが、仮に遠い先祖が同じだったとしても、2人は従姉妹でもなければ親戚でもない。
  • 元夫の神田正輝、娘の神田沙也加と共に干支が3人全員寅年である。

エピソード2

2015年4月に開催されたファンクラブイベント『Thank You Event!!』において、本人より明らかにされたエピソード。

  • ミス・セブンティーンコンテスト』九州地区大会出場時には、2曲の楽曲を準備するよう指示があったため、桜田淳子の「気まぐれヴィーナス」と渡辺真知子のデビュー曲「迷い道」を準備しリハーサルで歌ったところ、係員より前者の「気まぐれヴィーナス」を指定された。
  • 上京の1か月後より収録・出演したドラマ『おだいじに』において、九州訛りが抜けずにNGを連発。杉村春子池内淳子などの大御所俳優に迷惑をかけたと語っている。
  • 健康維持・リフレッシュの方法は入浴と睡眠である。入浴剤は使用せず、43℃の熱い真湯に10分間ほど入る(シャワー使用時は45℃に表示されている)。ストレッチを毎日行なっている。

作品

シングル

タイトル c/w 発売日 規格 品番 JP
1st 裸足の季節 RAINBOW 〜六月生まれ 1980年4月1日 EP 06SH746 12
2004年4月14日 CD SRCL-5675 94
2nd 青い珊瑚礁 TRUE LOVE 〜そっとくちづけて〜 1980年7月1日 EP 06SH802 2
2004年4月14日 CD SRCL-5676 88
3rd 風は秋色/Eighteen 1980年10月1日 EP 07SH866 1
2004年4月14日 CD SRCL-5677 -
4th チェリーブラッサム 少しずつ春 1981年1月21日 EP 07SH911 1
2004年4月14日 CD SRCL-5678 93
5th 夏の扉 頬に潮風 1981年4月21日 EP 07SH977 1
2004年4月14日 CD SRCL-5679 92
6th 白いパラソル 花一色 〜野菊のささやき〜 1981年7月21日 EP 07SH1026 1
2004年4月14日 CD SRCL-5680 95
7th 風立ちぬ Romance 1981年10月7日 EP 07SH1067 1
2004年4月14日 CD SRCL-5681 91
8th 赤いスイートピー 制服 1982年1月21日 EP 07SH1112 1
2004年4月14日 CD SRCL-5682 85
9th 渚のバルコニー レモネードの夏 1982年4月21日 EP 07SH1148 1
1982年5月21日 CT 10KH1152 -
2004年4月14日 CD SRCL-5683 -
10th 小麦色のマーメイド マドラス・チェックの恋人 1982年7月21日 EP 07SH1188 1
1982年8月1日 CT 10KH1194 -
2004年4月14日 CD SRCL-5684 -
11th 野ばらのエチュード 愛されたいの 1982年10月21日 EP 07SH1233 1
1982年11月1日 CT 10KH1194 83
2004年4月14日 CD SRCL-5685 -
12th 秘密の花園 レンガの小径 1983年2月3日 EP 07SH1253 1
1983年3月5日 CT 10KH1249 68
2004年4月14日 CD SRCL-5686 -
13th 天国のキッス わがままな片想い 1983年4月27日 EP 07SH1289 1
1983年5月8日 CT 10KH1301 55
2004年4月14日 CD SRCL-5687 98
14th ガラスの林檎 SWEET MEMORIES 1983年8月1日 EP 07SH1366 1
1983年8月10日 CT 10KH1354 58
ガラスの林檎/SWEET MEMORIES 1983年10月20日 EP 07SH1366 1
2004年4月14日 CD SRCL-5688 100
15th 瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ 1983年10月28日 EP 07SH1421 1
1983年11月11日 CT 10KH1368 37
2004年4月14日 CD SRCL-5689 -
16th Rock'n Rouge ボン・ボヤージュ 1984年2月1日 EP 07SH1455 1
1984年 CT 10KH1443 47
2004年4月14日 CD SRCL-5690 -
17th 時間の国のアリス/夏服のイヴ 1984年5月10日 EP 07SH1500 1
1984年 CT 10KH1474 54
2004年4月14日 CD SRCL-5691 -
18th ピンクのモーツァルト 硝子のプリズム 1984年8月1日 EP 07SH1540 1
1984年 CT 10KH1538 71
2004年4月10日 CD SECL-5692 99
19th ハートのイアリング スピード・ボート 1984年11月1日 EP 07SH1580 1
1984年 CT 10KH1586 68
2004年4月14日 CD SECL-5693 -
20th 天使のウィンク 七色のパドル 1985年1月30日 EP 07SH1600 1
1985年 CT 10KH1637 58
2004年4月14日 CD SRCL-5694 -
21st ボーイの季節 Caribbean Wind 1985年5月9日 EP 07SH1640 1
1985年6月1日 CT 10KH1889 65
2004年4月14日 CD SRCL-5695 -
22nd DANCING SHOES (Club Mix)
(SEIKO)
CRAZY ME, CRAZY FOR YOU 1985年6月24日 12inch 12AH1896 1
1985年 TX63251985 -
EPCA12.6325 -
DANCING SHOES EP EPCA-6325
A-6325
-
23rd Strawberry Time ベルベット・フラワー 1987年4月22日 EP 07SH1926 1
CT 10KH2179 -
2004年4月14日 CD SRCL-5696 -
24th Pearl-White Eve 凍った息 1987年11月6日 EP 07SH2000 1
CT 10KH2355 -
2004年4月14日 CD SRCL-5697 -
25th Marrakech〜マラケッシュ〜 No.1 1988年4月14日 EP 07SH3040 1
CT 10WH3040 -
CD 10EH3040 -
2004年4月14日 SECL-5698 -
26th 旅立ちはフリージア Angel Tears 1988年9月7日 EP 07SH3106 1
CT 10WH3106 -
CD 10EH3106 -
2004年4月14日 SRCL-5699 -
27th Precious Heart 恋の魔法でCatch Your Heart 1989年11月15日 CT CSSL-3045 -
CD CSDL-3045 2
28th All the way to Heaven
(SEIKO)
He's so good to me 1990年4月30日 CD 656475 2 -
CT 656475 4 -
LP 656475 6 -
EP 656475 74 -
29th THE RIGHT COMBINATION
(Seiko and Donnie Wahlberg)
GOODBYE MY BABY
LOVER'S PARADISE
1990年5月15日 CD 656083 2 28
LP 656083 6 -
GOODBYE MY BABY CT 656083 4 -
38T73417 -
EP 656083 7 -
LOVER'S PARADISE 1990年7月15日 CD CSDL-3151 -
30th who's that boy
(SEIKO)
He's so good to me 1990年10月1日 CT -
CD 73523 -
31st We Are Love Kiss Me Please 1990年11月21日 CT CSSL-3194 -
CD CSDL-3194 16
32nd きっと、また逢える… Matins 〜朝の祈り〜 1992年2月5日 CT SRSL-3323 -
CD SPCL-3433 4
33rd あなたのすべてになりたい/Shinin' Shinin' 1992年8月1日 CT SRSL-3359 -
CD SPDL-3514 31
34th 大切なあなた 最後の“さよなら” 1993年4月21日 CT SRSL-3388 -
CD SRDL-3642 7
35th A Touch of Destiny Sweet Memories (English New Version) 1993年5月21日 CD SRDL-3663 51
36th かこわれて、愛jing
(MATSUYAKKO)
1993年11月10日 CT SRSL-3422 -
CD SRDL-3767 63
37th もう一度、初めから There for You 1994年5月11日 CD SRDL-3821 22
38th 輝いた季節へ旅立とう It's Style 1994年12月1日 CD SRDL-3953 12
39th 素敵にOnce Again 想い出の“渚のバルコニー” 1995年4月21日 CD SRDL-3642 22
40th あなたに逢いたくて〜Missing You〜/
明日へと駆け出してゆこう
1996年4月22日 CD PHDL-1081 1
41st Let's Talk About It
(SEIKO)
1996年4月24日 12inch 31458 1563 1 -
CT 31458 1562 4 -
CD 31458 1562 2 -
31458 1563 2 -
42nd I'll Be There For You
(松田聖子 with Robbie Nevil)
1996年5月17日 CD PHDL-1062 35
43rd さよならの瞬間 Dear My Darling 1996年11月18日 CD PHDL-1076 5
44th Good For You
(SEIKO)
1996年12月10日 LP 31458 2059 1 -
45th 私だけの天使〜Angel〜/あなたのその胸に 1997年4月23日 CD PHDL-1111 5
46th Gone with the rain Good For You (Sweetest Mix) 1997年12月3日 12cmCD PHCL-1203 28
47th 恋する想い〜Fall in love〜 I Love You 1998年6月17日 CD PHDL-1151 34
48th Touch the LOVE ルツェルンの畔で 1998年11月26日 CD PHDL-1181 66
49th 哀しみのボート 葡萄姫 1999年10月27日 CD PHDL-1202 27
50th 20th Party 恋はいつでも95点 2000年5月17日 12cmCD PHDL-20019 17
51st 上海ラヴソング チャペルの小径 2000年6月7日 12cmCD PHLD-20024 37
52nd Unseasonable Shore 夏色の瞳 2000年6月14日 12cmCD PHDL-20025 35
53rd True Love Story/さよならのKISSを忘れない
(郷ひろみ・松田聖子)
2000年9月27日 12cmCD SRCL-4922 7
54th The Sound of Fire 奇蹟の起る夜☆kiseki no okoru yoru☆ 2000年11月29日 12cmCD UMCK-4003 46
55th あなたしか見えない Ave Maria 2001 featuring soundfly SONO 2001年6月20日 12cmCD UMCK-5523 30
56th 愛♡愛〜100%♥Pure Love〜 Ding Dong 2001年11月14日 12cmCD UMCK-5535 49
57th all to you
(SEIKO)
2002年4月30日 LP 440 050 054 2 -
CD HIPF-05039 2 -
58th 素敵な明日 2002年6月5日 12cmCD SRCL-5350 29
59th just for tonight
(SEIKO)
2002年6月17日 12cmCD 440 060 094 2 -
60th Call me This is the place 2003 2003年6月4日 12cmCD SRCL-5570 17
2004年7月7日 SRCL-5790 -
61st 逢いたい 風色のKiss 2004年5月26日 12cmCD SRCL-5738 12
62nd Smile on me
(SEIKO with Crazy.T)
制服のボタン 2004年7月7日 CD+DVD SRCL-5759〜60 18
12cmCD SRCL-5761
63rd 永遠さえ感じた夜 夢見てた二人 2005年2月2日 12cmCD SRCL-5867 34
64th I'll fall in love 思い出にできなくて 2005年8月24日 12cmCD SRCL-5960 30
65th しあわせな気持ち The time went by 2005年9月21日 12cmCD SRCL-5968 28
66th bless you ふたつの心達 2006年4月26日 12cmCD SRCL-6272 29
67th WE ARE.
(PawPaw)
君との未来図 2006年5月24日 12cmCD SRCL-6279 -
68th 涙がただこぼれるだけ 砂の上でくちづけしてね 2007年5月23日 12cmCD SRCL-6566 38
69th 真夏の夜の夢
(松田聖子×藤井隆)
二人ならば 2007年8月1日 12cmCD SRCL-6611 36
70th クリスマスの夜 Merry Christmas 2007年11月21日 CD+DVD SRCL-6684〜5 34
12cmCD SRCL-6686
71st 花びら舞う季節に あなただけ広い世界に 2008年3月19日 12cmCD SRCL-6769 32
72nd Love is all 忘れたりしないでね 2008年6月25日 12cmCD SRCL-6820 32
73rd あの輝いた季節 いつまでもこの胸の中に 2008年10月22日 CD+DVD SRCL-6902〜3 30
CD SRCL-6904
74th アイドルみたいに歌わせて
(矢島美容室 feat.プリンセス・セイコ)
2010年4月21日 12cmCD AVCD-31864B 16
75th いくつの夜明けを数えたら You are my Angel 2010年5月5日 CD+DVD UMCK-9329 12
12cmCD UMCK-5270
76th 特別な恋人 声だけ聞かせて 2011年11月23日 CD+DVD UMCK-9457 14
12cmCD UMCK-5355
77th 涙のしずく 上を向いて歩こう 2012年5月2日 CD+DVD UMCK-9481 20
12cmCD UMCL-5378
78th

LuLu!!

Sweet Lover 2013年5月22日 CD+DVD UMCK-9618 23
12cmCD UMCL-5428
79th 夢がさめて
(松田聖子 & クリス・ハート)
もう一度抱きしめたい 2013年10月30日 CD+DVD UMCK-9647 14
12cmCD UMCK-5451
80th

I Love You!! 〜あなたの微笑みに〜

Free 2014年5月21日 CD+DVD UMCK-9673 27
12cmCD UMCK-5469
81st 永遠のもっと果てまで/惑星になりたい 2015年10月28日 CD+DVD UPCH-89240 11
CD+グッズ UPCH-89246
CT UPSH-89001
12cmCD UPCH-80414
82nd 薔薇のように咲いて 桜のように散って 薔薇のように咲いて 桜のように散って Piano Ver. 2016年9月21日 CD UPCH-80445 6
CD+DVD UPCH-89293
CD+封入ポスター UPCH-89306

プロモ盤

タイトル 内容 規格 品番
白いパラソル 白いパラソル
白いパラソル (カラオケ)
1981 EP YESS 3
小麦色のマーメイド メッセージ
小麦色のマーメイド
マドラス・チェックの恋人
1982 EP XDSH-93028
クリスマスメドレー クリスマスメドレー
恋人はサンタクロース
1984 EP XDSH-93098
Love Message 「ユートピア」新曲コメント 1983 CT XAKH-90021
Dancing Shoes DANCING SHOES (Single ver.)
CRAZY ME, CRAZY FOR YOU
1985 EP XDSH-93043
Touch Me TOUCH ME
DANCING SHOES (Album ver.)
1985 EP XDSH-93104
瑠璃色の地球 瑠璃色の地球
白い夜
1986 EP XDSH-93122
時間旅行 時間旅行
マリオネットの涙
1986 EP XDSH-93132
抱いて… 抱いて…
続・赤いスイートピー
1987 EP -
Precious Heart Precious Heart
恋の魔法でCatch Your Heart
1989 EP XDSH-93246
All The Way To Heaven All the way to Heaven
he's so good to me
1990 EP 656 019 7
SPECIAL DJ COPY All the way to Heaven
who's that boy
THE RIGHT COMBINATION
1990 12cmCD XDDH-93049
The Right Combination THE RIGHT COMBINATION 1990 12cmCD SCK-73417
Who's That Boy who's that boy 1990 12cmCD SCK-73523
Sing Song 3 大切なあなた
きっと、また逢える…
SWEET MEMORIES (New Version)
1993/10/01 CD CRDL-3730
あなたに逢いたくて 〜Missing You〜 あなたに逢いたくて〜Missing You〜
明日へと駆け出してゆこう
1996 12cmCD
羽根入りBOX
SACL-1002
CD SACL-1009
Let's Talk About It Extended Club Vocal
Club Dub
X Beat Mix I
LP Version
R&B Street Mix W/ Rap
X Beat Dub II
1996 LP AMPRO-00215
R&B Steet Mix W/O Rap
R&B Street Mix W/ Rap
Radio House Vocal
Hip Hop Mix
LP Version
12cmCD AMSAD-00208
Good For You X-Beat Dub
X-Beat Instrumental
Dark & Lovely Dub
X-Beat Straight Pass
1996 12inch AMPRO-00359
Spike Club Vocal
Spike Instrumental
Radio Remix W/O Rap
Radio Remix W/ Rap
Spike Radio Mix
LP Version
AMPRO-00370
さよならの瞬間 さよならの瞬間 1996 CD SDAL-1019
私だけの天使〜Angel〜 私だけの天使〜Angel〜
あなたのその胸に
1997 12cmCD 9DCP-9001
Gone with the rain Gone with the rain
KissしてX'mas
1997 12cmCD 9DCP-9004
恋する想い〜Fall in love〜 恋する想い〜Fall in love〜
Forever
1998 12cmCD 9DCP-9008
Touch the LOVE Touch the LOVE
ルツェルンの畔で
1998 - -
哀しみのボート 哀しみのボート
葡萄姫
1999 12cmCD PHLD-1202
20th Party 20th Party
恋はいつでも95点
2000 CT -
The Sound of Fire The Sound of Fire
奇跡の起る夜☆kiseki no okoru yoru☆
2000 CT -
あなたしか見えない あなたしか見えない
Ave Maria 2001
2001 CT -
愛♡愛〜100%♥Pure Love〜 愛♡愛〜100%♥Pure Love〜
Ding Dong
2002 CT -
素敵な明日 素敵な明日 2003 12cmCD SDCR-80077
all to you Stonebridge Club Mix
Stonebridge Club Instrumental Mix
Stonebridge Club Radio Mix
Stonebridge Alt Club Mix
Stonebridge Dub Mix
Stonebridge Alt Radio Mix
2002 CD HIPF-05039 2
just for tonight Mark!s Rampant Vocal
Mark!s Rampant Dub
2002 LP JFT001
Mark!s Rampant Radio
Mark!s Rampant Now Vocal
Mark!s Message Vocal
JFT002

オリジナル・アルバム

タイトル 発売日 規格 品番 JP
1st SQUALL 1980年8月1日 LP 27AH1032 2
CT 27KH844 1
1983年6月22日 マスターサウンドLP 30AH1607 -
1983年7月1日 メタルマスターCT 33KH1332 -
1983年12月21日 CD 35DH68 -
1987年11月21日 32DH783 -
1990年10月15日 CSCL-1267 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20011 64
2012年2月15日 MHCL-20146 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30107 -
2014年9月25日 SACD SSMS-001 -
2nd North Wind 1980年12月1日 LP 27AH1154 1
CT 27KH932 2
1983年6月22日 マスターサウンドLP 30AH1608 -
1983年7月1日 メタルマスターCT 33KH1333 -
1983年12月22日 CD 35DH69 -
1987年11月21日 32DH784 -
1991年5月15日 SRCL-1853 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20013 74
2012年2月15日 MHCL-20147 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30108 -
2015年8月28日 SACD SSMS-007 -
3rd Silhouette 〜シルエット〜 1981年5月21日 LP 28AH1267 2
CT 28KH992 2
1981年6月21日 マスターサウンドLP 30AH1204 -
1983年3月21日 CD 35DH29 -
1983年7月1日 メタルマスターCT 33KH1334 -
1987年11月21日 CD 32DH785 -
1991年5月15日 SRCL-1854 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20015 68
2012年2月15日 MHCL-20148 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30109 -
2015年8月28日 SACD SSMS-008 -
4th 風立ちぬ 1981年10月21日 LP 28AH1337 1
CT 28KH1083 1
1981年11月21日 マスターサウンドLP 30AH1213 -
メタルマスターCT 33KH1092 -
1983年2月25日 CD 35DH26 -
1987年11月21日 32DH786 -
1990年10月15日 CSCL-1268 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20017 52
2012年2月15日 MHCL-20149 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30110 -
2014年9月25日 SACD SSMS-002 -
5th Pineapple 1982年5月21日 LP 28AH1432 1
CT 28KH1160 1
1982年6月21日 マスターサウンドLP 30AH1220 75
1982年7月1日 メタルマスターCT 33KH1173 -
1982年10月1日 CD 35DH3 -
1987年11月21日 32DH787 -
1990年10月15日 CSCL-1269 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20019 49
2012年2月15日 MHCL-20150 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30111 -
2014年10月31日 SACD SSMS-003 -
6th Candy 1982年11月10日 LP 28AH1494 1
CT 28KH1252 1
1982年12月21日 マスターサウンドLP 30AH1601 70
メタルマスターCT 33KH1265 -
CD 35DH19 -
1987年11月21日 32DH789 -
1990年10月15日 CSCL-1270 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20021 63
2012年2月15日 MHCL-20153 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30112 -
2014年10月31日 SACD SSMS-004 -
7th ユートピア 1983年6月1日 LP 28AH1528 1
CT 28KH1310 1
1983年6月22日 CD 38DH39 -
1983年7月1日 メタルマスターCT 33KH1331 80
1983年9月1日 マスターサウンドLP 32AH1610 55
1987年11月21日 CD 32DH790 -
1990年10月15日 CSCL-1271 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20023 50
2012年2月15日 MHCL-20154 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30113 -
2014年11月28日 SACD SSMS-005 -
8th Canary 1983年12月10日 LP 28AH1666 1
CT 28KH1425 1
1983年12月21日 メタルマスターCT 33KH1431 -
マスターサウンドLP 32AH1618 64
CD 38DH62 -
1987年11月21日 32DH791 -
1990年10月15日 CSCL-1272 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20025 73
2012年2月15日 MHCL-20155 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30114 -
2015年9月30日 SACD SSMS-009 -
9th Tinker Bell 1984年6月10日 LP 28AH1734 1
CT 28KH1485 1
メタルマスターCT 33KH1489 -
CD 35DH100 -
1984年7月1日 マスターサウンドLP 32AH1628 72
1987年11月21日 CD 32DH793 -
1990年10月15日 CSCL-1273 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20027 89
2012年2月15日 MHCL-20156 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30115 -
2015年9月30日 SACD SSMS-010 -
10th Windy Shadow 1984年12月8日 LP 28AH1800 1
CT 28KH1600 2
メタルマスターCT 33KH1618 -
CD 32DH170 -
1984年12月21日 マスターサウンドLP 32AH1634 -
1990年10月15日 CD CSCL-1274 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20029 85
2012年2月15日 MHCL-20157 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30116 -
2015年10月30日 SACD SSMS-011 -
11th The 9th Wave 1985年6月5日 LP 28AH1880 1
CT 28KH1685 -
CD 32DH238 -
1985年6月21日 マスターサウンドLP 32AH1640 95
1990年10月15日 CD CSCL-1275 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20031 90
2012年2月15日 MHCL-20158 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30117 -
2015年10月30日 SACD SSMS-012 -
12th SOUND OF MY HEART
(SEIKO)
1985年8月15日 LP 28AH1910 2
CT 28KH1720 2
CD 32DH266 39
1995年3月8日 CD SRCL-3178 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20033 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30118 -
13th SUPREME 1986年6月1日 LP 28AH2030 1
CT 28KH1850 1
CD 32DH440 -
1995年3月8日 CD SRCL-3179 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20035 93
2012年2月15日 MHCL-20159 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30119 -
2014年11月28日 SACD SSMS-006 -
14th Strawberry Time 1987年5月16日 LP 28AH2170 1
CT 28KH2157 1
CD 32DH656 1
1995年3月8日 CD SRCL-3180 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20037 99
2012年2月15日 MHCL-20160 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30120 -
15th Citron 1988年5月11日 LP 28AH5040 1
CT 28KH5040
CD 32DH5040
1995年3月8日 CD SRCL-3181 -
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20039 -
2012年2月15日 MHCL-20161 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30121 -
16th Precious Moment 1989年12月6日 CD CSCL-1039 6
CT CSTL-1039
2009年8月5日 ブルースペックCD SRCL-20041 -
2013年7月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30122 -
17th Seiko
(SEIKO)
1990年5月15日 LP 466577 1 -
CD CK-46046 -
CT CT-46046 -
1990年6月7日 CD CSCL-1090 2
CT CSTL-1090
2014年12月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30282
18th We Are Love 1990年12月10日 CD CSCL-1569 3
CT CSTL-1569
2014年12月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30283
19th Eternal 1991年5月2日 CD CSCL-1918 3
CT CSTL-1714
1992年12月12日 MD SRYL-7087 -
2014年12月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30284
20th 1992 Nouvelle Vague 1992年3月25日 CD CSCL-2368 8
CT CSTL-1807
1992年11月1日 MD SRYL-7064 -
2014年12月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30285
21st Sweet Memories'93 1992年12月2日 CD CSCL-2546 12
CT CSTL-1853
2014年12月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30286
22nd DIAMOND EXPRESSION 1993年5月21日 CD CSCL-2616 4
CT CSTL-1864
MD SRYL-7107
2014年12月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30287
23rd A Time for Love 1993年11月21日 CD CSCL-2803 21
CT CSTL-1899
MD SRYL-7137
2014年12月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30288
24th Glorious Revolution 1994年6月12日 CD CSCL-2915 8
CT CSTL-1911
MD SRYL-7148
2014年12月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30289
25th It's Style'95 1995年5月21日 CD CSCL-3230 2
CT CSTL-1951
MD SRYL-7199
2014年12月24日 ブルースペックCD2 MHCL-30290
26th WAS IT THE FUTURE
(SEIKO)
1996年5月14日 CD 31454 0480 2 -
CT 31454 0480 4 -
1996年6月10日 CD PHCL-1007 12
2010年5月26日 スーパーハイマテリアルCD UMCK-9337 -
27th Vanity Fair 1996年5月27日 CD PHCL-5028 2
2010年5月26日 スーパーハイマテリアルCD UMCK-9336 -
28th Guardian Angel 1996年12月5日 CD PHCL-5001 10
2010年5月26日 スーパーハイマテリアルCD UMCK-9344 -
29th My Story 1997年5月21日 CD PHCL-5070 5
2010年5月26日 スーパーハイマテリアルCD UMCK-9338 -
30th Sweetest Time 1997年12月3日 CD PHCL-12 23
2010年5月26日 スーパーハイマテリアルCD UMCK-9345 -
31st Forever 1998年5月8日 CD PHCL-5101 12
2010年5月26日 スーパーハイマテリアルCD UMCK-9339 -
32nd 永遠の少女 1999年12月18日 CD PHCL-5130 24
2010年5月26日 スーパーハイマテリアルCD UMCK-9340 -
33rd 20th Party 2000年6月28日 CD PHCL-5151 16
2010年5月26日 スーパーハイマテリアルCD UMCK-9341 -
34th LOVE & EMOTION VOL.1 2001年6月19日 CD UMCK-4029 19
2010年5月26日 スーパーハイマテリアルCD UMCK-9342 -
35th LOVE & EMOTION VOL.2 2001年11月28日 CD UMCK-4040 43
2010年5月26日 スーパーハイマテリアルCD UMCK-9343 -
36th area62
(SEIKO)
2002年6月11日 CD 4400600542 -
2002年6月21日 VIVI-19623 -
TGCS-1439 -
37th Sunshine 2004年6月9日 CD SRCL-5756/8 6
38th fairy 2005年4月6日 CD SRCL-5894 7
39th Under the beautiful stars 2005年12月7日 CD SRCL-6115 34
40th bless you 2006年5月31日 CD SRCL-6286 14
41st Eternal II 2006年12月6日 CD SRCL-6455 54
42nd Baby's breath 2007年6月6日 CD SRCL-6567 19
43rd My pure melody 2008年5月21日 CD SRCL-6806/8 15
44th My Prelude 2010年5月26日 CD UMCK-9333 4
UMCK-1355
45th Cherish 2011年6月1日 CD UMCK-9438 10
UMCK-1395
46th Very Very 2012年6月6日 CD UMCK-9490 9
UMCK-1420
47th A Girl in the Wonder Land 2013年6月5日 CD UMCK-1447 5
CD+DVD UMCK-9624
CD+フォトブック UMCK-9625
48th Dream & Fantasy 2014年6月4日 CD UMCK-1482 5
CD+フォトブック UMCK-9679
CD+DVD UMCK-9680
49th Bibbidi-Bobbidi-Boo 2015年6月10日 CD UMCK-1510 6
CD+DVD UMCK-9744
CD+フォトブック UMCK-9745
50th Shining Star 2016年6月8日 CD UPCH-20419 5
CD+DVD UPCH-29218
CD+フォトブック UPCH-29219
51st Daisy 2017年6月7日 CD UPCH-20453 5
CD+DVD UPCH-29257
CD+フォトブック UPCH-29258
52nd Merry-go-round 2018年6月6日 CD UPCH-20488 10
CD+DVD UPCH-29299
CD+フォトブック UPCH-29300

ベスト・アルバム

  タイトル 発売日 JP
1 聖子・fragrance 1981年11月1日 3
2 Seiko・index 1982年7月1日 4
3 Seiko・plaza 1983年11月11日 1
4 Touch Me, Seiko 1984年3月15日 1
5 Seiko・Town 1984年11月1日 1
6 Seiko-Train 1985年3月6日 1
7 Seiko Box 1985年11月10日 7
8 LOVE BALLADE 1986年11月21日 5
9 Snow Garden 1987年11月21日 1
10 Seiko Monument 1988年7月21日 10
11 Bible 1991年12月1日 8
12 Bible II 1994年12月1日 14
13 Bible III 1996年3月1日 16
14 Complete Bible 〜Seiko Matsuda All Singles Collection〜 1996年9月21日 45
15 Winter Tales 1996年11月1日 44
16 Seiko Matsuda 1980-1995 1997年4月1日 -
17 Seaside 〜Summer Tales〜 1997年6月21日 -
18 Dear 1997年11月21日 27
19 Seiko Celebration 1998年7月18日 -
20 Seiko '96-'98 1998年11月30日 57
21 Ballad 〜20th Anniversary 1999年4月1日 -
22 SEIKO SUITE 2000年7月5日 40
23 LOVE Seiko Matsuda 20th Anniversary Best Selection 2000年11月29日 27
24 SUPER COLLECTION 2000年 -
25 Another Side of Seiko 27 2003年11月27日 44
Another Side of Seiko 14
26 Best of Best 27 2004年4月14日 8
Best of Best 13
27 Seiko Smile〜Seiko Matsuda 25th Anniversary Best Selection〜 2005年1月26日 26
28 Seiko Matsuda 2006年7月19日 96
29 Premium Diamond Bible 2009年9月30日 19
Diamond Bible
30 Seiko Matsuda Christmas Songs 2009年11月11日 39
31 Seiko Matsuda Single Collection 30th Anniversary Box 〜The voice of a Queen〜 2010年5月26日 140
32 Touch Me, Seiko II 2010年9月22日 94
33 SEIKO STORY〜80's HITS COLLECTION〜 2011年12月7日 23
34 松田聖子 スーパー・ヒットコレクション Vol.1 2012年2月23日 95
35 松田聖子 スーパー・ヒットコレクション Vol.2 207
36 エトランゼ 2012年5月30日 71
37 Calendar 2012年11月7日 67
38 聖子 スイート・コレクション 〜80'sヒッツ 2012年12月3日 -
39 Seiko Matsuda Best Ballad 2014年12月24日 106
40 We Love SEIKO -35th Anniversary 松田聖子究極オールタイムベスト50Songs- 2015年12月9日 3
We Love SEIKO Deluxe Edition -35th Anniversary 松田聖子究極オールタイムベスト50 + 2 Songs- 2017年11月15日 39
41 Seiko Matsuda Sweet Days 2018年1月31日 23
42 SEIKO MEMORIES 〜Masaaki Omura Works〜 2018年2月28日 31
43 SEIKO STORY〜90s-00s HITS COLLECTION〜 2019年8月7日

リミックスアルバム

  タイトル 発売日 JP
1 SEIKO MATSUDA:RE-MIXES 1999年10月6日 100
2 seiko remixes 2000 2000年9月27日 97

企画アルバム

タイトル 発売日 JP
金色のリボン 1982年12月5日 1
Seiko・Avenue 1984年11月21日
ゴヤ…歌でつづる生涯 1989年5月21日
Christmas Tree 1991年11月21日
I'll fall in love 愛的禮物 2005年8月26日
SEIKO JAZZ
(SEIKO MATSUDA)
2017年3月29日 6
SEIKO JAZZ 2
(SEIKO MATSUDA)
2019年2月20日  

サウンドトラック

  タイトル 発売日 JP
1 野菊の墓 1981年8月8日 8
2 プルメリアの伝説 1983年7月1日 1
3 夏服のイヴ 〜BREEZE & SKY〜 1984年7月7日 7
4 CARIBE, Sinfonia de Amor 1985年5月3日 19
5 ペンギンズ・メモリー 幸福物語 1985年6月21日 5
6 松田聖子オリジナル・サウンドトラック集 1981〜1985 2010年8月11日 195

トリビュートアルバム

  タイトル 発売日
1 CARAVELLI PLAYS聖子 1983年8月25日
2 ROMANTIQUE 1991年12月21日
3 SEIKO BALLADS 〜SWEET MEMORIES〜 2004年4月14日
4 Jewel Songs 〜Seiko Matsuda Tribute & Covers〜 2006年12月13日
5 MemorieS 〜Songs for the Season of White〜 2010年12月15日
6 MemorieS 〜Goodbye and Hello〜 2011年5月18日
7 MemorieS 〜Bitter Sweet Pineapple〜 2011年8月24日
8 MemorieS 〜The Last Leaf〜 2011年11月23日

VHS・DVD・Blu-ray

  タイトル 発売日
1 ファンタスティック・コンサート レモンの季節 1982年6月21日
2 Seikoland 〜武道館ライブ'83〜 1984年2月25日
3 SEIKO CALL 〜Live'85〜 1985年8月1日
4 Super Diamond Revolution 1987年9月2日
5 Sweet Spark Stream 1989年9月14日
6 Precious Moment 〜1990 Live At The Budokan〜 1990年4月21日
7 SEIKO clips 1991年8月1日
8 1991 Concert Tour Amusement Park 1991年9月21日
9 Seiko Clips2 1992 Nouvelle Vague 1992年6月1日
10 LIVE 1992 Nouvelle Vague 1992年10月1日
11 Seiko Clips3 DIAMOND EXPRESSION 1993年6月21日
12 LIVE DIAMOND EXPRESSION 1993年11月1日
13 Seiko Clips4 Glorious Revolution 1994年6月22日
14 Live Glorious Revolution 1994年10月21日
15 Video Bible 〜Best Hits Video History〜 1995年3月24日
16 Seiko Clips5 It's Style'95 1995年7月1日
17 LIVE It's Style'95 1995年11月22日
18 Vanity Fair 1996年6月3日
19 Live Vanity Fair'96 1996年11月11日
20 Bon Voyage 〜The Best Lives and Clips〜 1996年12月1日
21 WAS IT THE FUTURE 1996年12月2日
22 My Story 1997年6月4日
23 Seiko Live'97 My Story 1997年10月8日
24 Forever 1998年6月1日
25 Seiko Live'98 FOREVER 1998年10月21日
26 Seiko '96〜'98 1998年12月2日
27 Seiko Matsuda Zepp Tour 1999 〜137分33秒の奇跡〜 2000年3月29日
28 Seiko Matsuda Concert Tour 2000 20th Party 2000年12月13日
29 Video the LOVE 〜Seiko Matsuda 20th Anniversary Video Collection 1996-2000〜 2001年3月28日
30 Seiko Matsuda Concert Tour 2001 LOVE & EMOTION 2001年11月28日
31 LOVE&EMOTION 2002年3月27日
32 Seiko Matsuda Concert Tour 2002 Jewel Box 2002年11月20日
33 SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2003 Call me 2003年11月27日
34 SEIKO MATSUDA COUNT DOWN LIVE PARTY 2003-2004 2004年3月10日
35 SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2004 Sunshine 2004年11月17日
36 25th Anniversary Seiko Matsuda PREMIUM DVD BOX
完全生産限定盤
2005年6月8日
37 25th Anniversary SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2005 fairy 2005年11月23日
38 SEIKO MATSUDA COUNT DOWN LIVE PARTY 2005-2006 2006年3月28日
39 SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2006 bless you 2006年9月20日
40 SEIKO MATSUDA COUNT DOWN LIVE PARTY 2006-2007 2007年3月28日
41 SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2007 Baby's breath 2007年9月19日
42 SEIKO MATSUDA COUNT DOWN LIVE PARTY 2007-2008 2008年3月26日
43 SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2008 My pure melody 2008年10月22日
44 SEIKO MATSUDA COUNT DOWN LIVE PARTY 2008-2009 2009年3月18日
45 Seiko Matsuda Concert Tour 2009 "My Precious Songs" 2009年11月18日
46 Seiko Matsuda COUNT DOWN LIVE PARTY 2009-2010 2010年3月31日
47 Seiko Matsuda Video Diamond Bible 2010年9月29日
48 SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2010 "My Prelude" 2010年11月17日
49 Seiko Matsuda COUNT DOWN LIVE PARTY 2010-2011 2011年4月13日
50 Seiko Matsuda Concert Tour 2011 Cherish 2011年11月23日
51 SEIKO MATSUDA Count Down Live Party 2011-2012 2012年3月28日
52 Seiko Matsuda Concert Tour 2012 Very Very 2012年11月14日
53 Seiko Ballad 2012 2013年3月27日
54 SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2013 "A Girl in the Wonder Land" 〜BUDOKAN 100th ANNIVERSARY〜 2013年11月20日
55 2013 New Year's Eve Live Party 〜Count Down Concert 2013-2014〜 2014年3月26日
56 〜Pre 35th Anniversary〜 Seiko Matsuda Concert Tour 2014 Dream & Fantasy 2014年11月12日
57 〜35th Anniversary〜 Seiko Matsuda Concert Tour 2015 "Bibbidi-Bobbidi-Boo" 2015年12月9日
58 Seiko Matsuda Concert Tour 2016「Shining Star」 2016年11月16日
59 Seiko Matsuda Concert Tour 2017「Daisy」 2017年11月15日
60 Seiko Matsuda Concert Tour 2018 Merry-go-round 2018年11月14日
61 Pre 40th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2019 Seiko's Singles Collection 2019年11月20日

楽曲提供

  • Alan Reed
「LOVE YOU BETTER」 作詞:Seiko Matsuda・Suzi Kim、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Ryo Ogura
「BETWEEN MY LINES」 作詞:Seiko Matsuda・Suzi Kim、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Ryo Ogura
「STANDIN' TALL」 作詞:Seiko Matsuda・Suzi Kim、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Ryo Ogura
「YOU AND ME AND TIME」 作詞:Seiko Matsuda・Suzi Kim、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Ryo Ogura
「YOU'RE THE GIRL」 作詞:Seiko Matsuda・Suzi Kim、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Ryo Ogura
「YOUR EYES(Japanese Version)」[注釈 5] 作詞:Alan O'day、作曲:山下達郎、日本語詞:Seiko Matsuda、編曲:Ryo Ogura
「くちびるNetwork」 作詞:Seiko、作曲:坂本龍一、編曲:かしぶち哲郎
「愛…illusion」 作詞:Seiko、作曲:飛澤宏元、編曲:かしぶち哲郎
「雨のシナリオ〜Can't Say Good-bye〜」 作詞・作曲:SEIKO、編曲:大村雅朗
「駈けていく少女」 作詞:Seiko Matsuda、作曲・編曲:後藤次利
「SHE IS MY NEW TOWN」 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Ryo Ogura
「I just want to hold you」 作詞:Seiko Matsuda、作曲:Seiko Matsuda・Ryo Ogura、編曲:Ryo Ogura

記録

シングル

  • 首位獲得数:25作(歴代6位・女性アーティスト単独2位)
    • 12枚目のシングル「秘密の花園」でピンク・レディーの1位獲得数9枚を抜いて単独首位獲得数1位を記録する。首位獲得数25作まで記録を伸ばすが2000年10月にB'zに抜かれるまで(1983年2月〜2000年10月)の約17年8か月間首位獲得数1位を保持していた。
    • 女性アーティト・ソロ部門では2006年3月に浜崎あゆみに抜かれるまで(1983年2月〜2006年3月)の23年1か月間首位獲得数1位を保持していた。
  • 首位連続獲得数:24作(歴代7位・女性アーティスト単独2位)
    • 3作目の「風は秋色/Eighteen」〜26作目の「旅立ちはフリージア」(1980年10月〜1988年9月)まで首位1位獲得数を保持し、上記に続いて12枚目のシングル「秘密の花園」でピンク・レディーの首位連続数9作を抜いて首位連続最高数単独1位を記録保持する。2000年7月にB'zに抜かれるまで(1983年2月〜2000年7月)の約17年5か月間首位連続最高数1位を保持していた。
    • 女性アーティト・ソロ部門では2010年10月に浜崎あゆみに抜かれるまで(1983年2月〜2010年10月)の27年8か月間首位連続獲得数1位を保持していた。
  • 月間チャート首位獲得曲:15作(歴代3位・ソロ1位)
  • 月間チャート1位月数:17月(歴代2位・ソロ1位)
  • 月間チャート1位最高連続獲得数:4作(計3回、歴代7位タイ・ソロでは単独3位)
  • 同曲による首位2週以上獲得数:14作(歴代1位)
  • オリコン首位獲得週数:50週(歴代4位・ソロでは単独2位)
  • オリコンシングル同作による首位返り咲き最長週数:11週(「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」・1983年8月15日付〜10月31日付)(歴代3位・ソロ1位、再発売の曲も含めると:歴代4位・ソロ2位)
  • オリコン首位・2位同時獲得:(「瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ」・「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」・1983年11月7日付)(藤圭子に次いで2人目)
  • オリコン首位返り咲き作品数:3作「ガラスの林檎/SWEET MEMORIES」・「瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ」・「Strawberry Time」(歴代1位タイ)
  • ベスト10位以内獲得数:31作
  • ミリオンセラー獲得数:1作
  • シングル総売上枚数;1543.9万枚(歴代14位・女性アーティスト単独5位)
    • 19作目の「ハートのイアリング」で、史上8人目(ソロでは7人目)、女性アーティストでは3人目のシングル総売上枚数1000万枚を達成。デビューからの4年8か月での達成当時は、ピンク・レディーに次いでの当時2番目の早さ。
    • 34作目の「大切なあなた」で沢田研二の総売上最多枚数を抜き総売上枚数単独1位になり、(1993年5月〜1994年8月)まで総売上最多枚数記録を保持していた。CHAGE and ASKAの37作目のシングル「HEART/NATURAL/On Your Mark」で総売り上げ最多枚数記録を抜かれた。
    • 53作目の「True Love Story/さよならのKISSを忘れない」でシングル総売上枚数1500万枚を達成。史上8人目で女性アーティスト・ソロでは2人目の快挙であった。
    • 日本人でアメリカのBillboard Hot 100にチャートインしたアーティストとしては3番目の順位である。「Right Combination」が最高位54位(1963年-坂本九「SUKIYAKI(上を向いて歩こう)」1位、1979年-ピンク・レディー「Kiss in The Dark」37位)。

アルバム

  • 首位獲得数:19作(歴代4位・女性アーティスト単独3位)
  • ベスト10位以内獲得数:50作 (2017.06)(歴代2位・女性アーティスト1位タイ)
  • ベスト100位以内同時チャートイン作数:13作(歴代3位タイ・日本人歴代1位タイ・女性アーティスト単独1位)
  • 8年間首位獲得(歴代5位・女性アーティスト3位タイ)
  • アルバム総売上枚数1356.9万枚
  • 1位となった回数:44回(3位)
  • 1位となった曲数:15曲(2位)
  • 1位となった連続最高週数:「瞳はダイアモンド/蒼いフォトグラフ」(1983年11月24日放送〜1984年1月12日放送)の8週で4位タイ
  • ベストテン入りした回数:218回(3位)
  • ベストテン入りした曲数:25曲(3位)
  • 1位となった年内最高獲得数:13回(1983年度による6位タイ)

その他の記録

  • アルバム・シングル総合売り上げ:2953万枚(歴代13位・女性ソロアーティスト5位)(2012年)
  • 日本武道館コンサート回数:113回(歴代2位・女性ソロアーティスト1位)(2019年7月時)
  • オリコンの年間アーティスト・トータル・セールス首位を獲得した(1984年)。
  • 紅白歌合戦の大トリを2年連続(2014年〜2015年)でつとめる(紅組では美空ひばり八代亜紀以来史上3人目)。

テレビドラマ

バラエティ

テレビアニメ

ドキュメンタリー

  • NHKスペシャル(2007年4月9日、NHK) ※初のドキュメンタリー番組出演

映画

ラジオ

CM

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1980年(昭和55年)/第31回 青い珊瑚礁 02/23 田原俊彦
1981年(昭和56年)/第32回 2 夏の扉 05/22 千昌夫
1982年(昭和57年)/第33回 3 野ばらのエチュード 05/22 郷ひろみ
1983年(昭和58年)/第34回 4 ガラスの林檎 16/21 田原俊彦(2)
1984年(昭和59年)/第35回 5 Rock'n Rouge 08/20 郷ひろみ(2)
1985年(昭和60年)/第36回 6 天使のウィンク 12/20 安全地帯
1986年(昭和61年)/第37回 7 瑠璃色の地球 13/20 加山雄三
1987年(昭和62年)/第38回 8 Strawberry Time 09/20 加山雄三(2)
1988年(昭和63年)/第39回 9 Marrakech〜マラケッシュ〜 02/21 少年隊
1994年(平成6年)/第45回 10 輝いた季節へ旅立とう 11/25 吉田拓郎 6年ぶりの出場
1995年(平成7年)/第46回 11 松田聖子ヒット・メドレー-SEIKO Chan to La La La-[注 1] 12/25 米米CLUB
1996年(平成8年)/第47回 12 あなたに逢いたくて〜Missing You〜 13/25 玉置浩二
1999年(平成11年)/第50回 13 SWEET MEMORIES 21/27 郷ひろみ(3) 3年ぶりの出場
渡辺貞夫と共演
2000年(平成12年)/第51回 14 あなたに逢いたくて〜Missing You〜(2回目) 19/28 布施明
2001年(平成13年)/第52回 15 瑠璃色の地球2001(2回目) 19/27 ザ・ドリフターズ
2011年(平成23年)/第62回 16 上を向いて歩こう 21/25 氷川きよし 10年ぶりの出場
神田沙也加とデュエット
2013年(平成25年)/第64回 17 New Year's Eve Special Love Song Medley 2013[注 2] 24/25 2年ぶりの出場
トリ前(1)・クリス・ハートとデュエット
2014年(平成26年)/第65回 18 あなたに逢いたくて〜Missing You〜(4回目) 23/23 嵐(2) 大トリ(1)
2015年(平成27年)/第66回 19 赤いスイートピー 26/26 近藤真彦 大トリ(2)
2016年(平成28年)/第67回 20 薔薇のように咲いて 桜のように散って 20/23 X JAPAN
2017年(平成29年)/第68回 21 新しい明日 16/23 平井堅
2018年(平成30年)/第69回 22 SEIKO DREAM MEDLEY 2018 [注 3] 19/22 氷川きよし(2) コーナー出演者としても歌唱[注 4]
2019年(令和元年)/第70回 23 Seiko Best Single Medley [注 5] 20/21 氷川きよし(3) トリ前(2)
  1. ^ 「青い珊瑚礁」(2回目)→「時間の国のアリス」→「素敵にOnce Again」のメドレー
  2. ^ 「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」(3回目)→「夢がさめて」のメドレー
  3. ^ 風立ちぬ」→「ハートのイアリング」→「天国のキッス」→「渚のバルコニー」のメドレー
  4. ^ 前半の「夢のキッズショー」コーナー出演者として、「切手のないおくりもの」等を歌唱
  5. ^ 「時間の国のアリス」(2回目)→「Rock'n Rouge」(2回目)→「チェリーブラッサム」→「夏の扉」(2回目)のメドレー
  • 対戦相手の歌手名の()内の数字はその歌手との対戦回数、備考のトリ等の次にある()はトリ等を務めた回数を表す。
  • 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
  • 出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。

受賞歴

著書

書籍

脚注

注釈

  1. ^ 神田正輝との結婚の披露宴の際に身につけていた緞子織りの白無垢に左三巴紋が記されていたことがテレビでも放送された。
  2. ^ 後に郷は「会見することも知らなかった。あんなセリフも言っていない。僕が生まれ変わって虫だったらどうする気だろう?」とジョークを交じえて否定したという[4]
  3. ^ うたばん』で聖子の大ファンだという米良美一と共演。2008年3月10日放送の『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』で聖子の大ファンだという中川翔子と共演。2008年11月10日放送の『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』で聖子の大ファンだというはるな愛と共演。
  4. ^ 逮捕された男は沖縄の地元民ではなく、埼玉県入間市に住むファンを名乗る19歳の少年であった。ノイローゼを患っており埼玉県の精神病院に入院していた精神病患者でもあった。2日前の26日に外泊許可を取得し、前日の27日に家族と一緒に買い物に東京に来ていたが、その最中に行方をくらまし、手持ちの小遣い35,000円で航空券を購入して沖縄へ飛ぶ。その後、凶器となった陳列ケース棚をとめるスチール製の金具を購入したという。犯行動機については「有名人である松田聖子を殴ることで自分も有名になりたかった」と供述しており、聖子にとってはいわれなき災難であった[要出典]
  5. ^ 山下達郎のカバー曲、原曲は英語詞だが、松田が日本語詞を提供している。

出典

  1. ^ 両手 1980, p. 109,234
  2. ^ a b c 『SEIKO MEMORIES~Masaaki Omura Works~』スペシャルサイト”. OTONANO. ソニー・ミュージックダイレクト. 2018年8月12日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 「第二章 遅れてきたアイドル――1980年」中川 2014, pp. 66–116
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 「第七章 華燭と大賞――1985年」中川 2014, pp. 277–316
  5. ^ 名鑑 2016
  6. ^ a b 写真 2016, pp. 43–45
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa 「第一章 夜明け前――1972年~79年」中川 2014, pp. 18–65
  8. ^ 福岡県立柳川古文書館
  9. ^ 大下 1989
  10. ^ 玉鶴姫の意地。詳しくは「蒲池氏#子孫たち(大木喬任、広津和郎、宇都宮徳馬、松田聖子、他)」を参照のこと
  11. ^ 軍司 1992, pp. 299–300
  12. ^ a b c 相澤 1988
  13. ^ a b c d e f g h i j 「第八章 緩やかな下降線――1986年~88年」中川 2014, pp. 317–350
  14. ^ a b 「終章 ――1989年」中川 2014, pp. 351–359
  15. ^ a b 「第五章 激突――1983年」中川 2014, pp. 203–241
  16. ^ ザ・スター松田聖子スペシャル 振り向けば・・・聖子”. 歌謡ポップスチャンネル. 2018年8月17日閲覧。
  17. ^ 「米へ進出 日本のポピュラー」『日本経済新聞』1991年4月20日付朝刊、39頁。
  18. ^ 松田聖子が親子の絆を描いた『わが母の記』イメージソングを作詞・作曲 2012年4月10日 ムービーコレクション
  19. ^ 松田聖子が再々婚を発表
  20. ^ “松田聖子、NHKで初のドラマ主題歌 主演の内山理名「うわぁぁ」と感激”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年10月13日). http://www.oricon.co.jp/news/2098888/full/ 2017年10月14日閲覧。 
  21. ^ ちょっといい話
  22. ^ a b c 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.72-73.
  23. ^ 松田聖子:「眼鏡市場」新CMキャラクターに”. まんたんWEB (2015年6月26日). 2015年6月26日閲覧。
  24. ^ 眼鏡市場「CMギャラリー」”. 眼鏡市場 (2015年8月8日). 2015年8月8日閲覧。
  25. ^ 眼鏡市場「CMギャラリー」”. 眼鏡市場 (2015年11月20日). 2015年11月20日閲覧。
  26. ^ 眼鏡市場「CMギャラリー」”. 眼鏡市場 (2016年4月1日). 2016年4月1日閲覧。
  27. ^ 眼鏡市場「CMギャラリー」”. 眼鏡市場 (2016年4月23日). 2016年4月23日閲覧。
  28. ^ “松田聖子、トリンプ新ブランドCMでランジェリー姿を披露”. 音楽ナタリー. (2016年5月25日). http://natalie.mu/music/news/188398 2016年5月25日閲覧。 
  29. ^ CM公開中!松田聖子xヒルズアベニュー”. ヒルズアベニュー (2017年2月27日). 2017年2月27日閲覧。

参考文献

  • 相澤秀禎『人気づくりの法則』東洋経済新報社、1988年4月。ISBN 978-4492553091 
  • 大下英治『魔性のシンデレラ――松田聖子ストーリー』角川書店、1989年7月。ISBN 978-4041571149 
  • 軍司貞則『ナベプロ帝国の興亡―Star Dust』文藝春秋、1992年3月。ISBN 978-4163460109  - 文庫版は1995年5月 ISBN 978-4167571016
  • 中川右介『松田聖子と中森明菜[増補版]一九八〇年代の革命』朝日文庫、2014年12月。ISBN 978-4022618146 
  • 松田聖子『両手で聖子――Seikoはじめてのメッセージ』集英社、1980年12月。  - 文庫版は1981年7月
  • 『昭和55年 写真生活』ダイアプレス、2016年12月。ISBN 978-4802302524 
  • 日本タレント名鑑 2016』VIPタイムズ社、2016年1月。ISBN 978-4904674079 

関連項目

関連人物

外部リンク