コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「東別府駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
乗降人員を更新 大分県統計年鑑での数値が非公表となった為、別府市統計書の数値を用いた
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m cewbot: ウィキ文法修正 104: Unbalanced quotes in ref name
26行目: 26行目:
|乗車人員 = 229
|乗車人員 = 229
|乗降人員 = 509
|乗降人員 = 509
|統計年度 = 2016年<ref name="beppu-toukei-2017 />
|統計年度 = 2016年<ref name="beppu-toukei-2017" />
|乗換 =
|乗換 =
|備考 = [[日本の鉄道駅#業務委託駅|業務委託駅]]<ref name="委託">{{Cite web |url=http://jrte.co.jp/branch/ooita.html |title=大分支店内各駅 |accessdate=2016.4.17 |publisher=[[JR九州鉄道営業]] |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160412043800/http://jrte.co.jp/branch/ooita.html |archivedate=2016年4月12日 |deadlinkdate=2017年10月 }}</ref><br/>* [[1934年]]に浜脇駅から改称<ref name="zeneki38"/>。
|備考 = [[日本の鉄道駅#業務委託駅|業務委託駅]]<ref name="委託">{{Cite web |url=http://jrte.co.jp/branch/ooita.html |title=大分支店内各駅 |accessdate=2016.4.17 |publisher=[[JR九州鉄道営業]] |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160412043800/http://jrte.co.jp/branch/ooita.html |archivedate=2016年4月12日 |deadlinkdate=2017年10月 }}</ref><br/>* [[1934年]]に浜脇駅から改称<ref name="zeneki38"/>。
66行目: 66行目:
[[1965年]](昭和40年)度には乗車人員が195,926人(定期外:38,663人、定期:157,263人)、降車人員が188,177人で、手荷物(発送:746個、到着:259個)や小荷物(発送:17,875個、到着:3,010個)も取り扱っていた<ref name="oita-pref-yearbook-1966">大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。</ref>。
[[1965年]](昭和40年)度には乗車人員が195,926人(定期外:38,663人、定期:157,263人)、降車人員が188,177人で、手荷物(発送:746個、到着:259個)や小荷物(発送:17,875個、到着:3,010個)も取り扱っていた<ref name="oita-pref-yearbook-1966">大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。</ref>。


[[2016年]](平成28年)度の乗車人員は83,591人、降車人員は102,267人である<ref name="beppu-toukei-2017 />。
[[2016年]](平成28年)度の乗車人員は83,591人、降車人員は102,267人である<ref name="beppu-toukei-2017" />。


※1日平均乗車人員の数値は各年度版「[http://www.pref.oita.jp/site/toukei/toukeinenkan.html 大分県統計年鑑]」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。2016年度以降は数値が非公表となった為、各年度版「[https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/toukei_housei/tokei_index.html 別府市統計書]」の数値を用いた。
※1日平均乗車人員の数値は各年度版「[http://www.pref.oita.jp/site/toukei/toukeinenkan.html 大分県統計年鑑]」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。2016年度以降は数値が非公表となった為、各年度版「[https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/toukei_housei/tokei_index.html 別府市統計書]」の数値を用いた。
311行目: 311行目:
|229<!--÷365-->
|229<!--÷365-->
|102,267
|102,267
|<ref name="beppu-toukei-2017>{{Cite web|url=https://www.city.beppu.oita.jp/doc/sisei/toukei_housei/toukei/toukeisho/h29/10.pdf|title=別府市統計書(平成29年版)- 10.運輸・通信|accessdate=2018-05-17|format=PDF|publisher=別府市}}</ref>
|<ref name="beppu-toukei-2017">{{Cite web|url=https://www.city.beppu.oita.jp/doc/sisei/toukei_housei/toukei/toukeisho/h29/10.pdf|title=別府市統計書(平成29年版)- 10.運輸・通信|accessdate=2018-05-17|format=PDF|publisher=別府市}}</ref>
|}
|}
*<nowiki>*</nowiki> 一日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。
*<nowiki>*</nowiki> 一日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

2018年5月29日 (火) 00:15時点における版

東別府駅*
駅舎(2016年4月1日)
ひがしべっぷ
Higashi-Beppu
別府 (2.0 km)
(7.6 km) 西大分
所在地 大分県別府市浜脇一丁目[1]
北緯33度16分4.04秒 東経131度30分38.34秒 / 北緯33.2677889度 東経131.5106500度 / 33.2677889; 131.5106500
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 122.8 km(小倉起点)
電報略号 ヒヘ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
229人/日(降車客含まず)
-2016年[2]-
乗降人員
-統計年度-
509人/日
-2016年[2]-
開業年月日 1911年明治44年)11月1日[3]
備考 業務委託駅[4]
* 1934年に浜脇駅から改称[1]
テンプレートを表示

東別府駅(ひがしべっぷえき)は、大分県別府市浜脇一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である[5]

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線ホームを有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している[1]。駅本屋は1911年(明治44年)開業当時のものである[13](別府市指定有形文化財[6][11]。2002年に老朽化により改築が検討されたが保存を望む声があり[13]、2003年に別府市の有形文化財に指定され[6][10]、2004年に修復された[11]

JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅[1]マルスは無いがPOS端末が設置されている。近距離きっぷの自動券売機が設置されている[要出典]。 ICカードSUGOCAは出入場とチャージのみ対応[14]

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 日豊本線 下り 大分佐伯方面
2 日豊本線 上り 別府小倉方面

利用状況

1965年(昭和40年)度には乗車人員が195,926人(定期外:38,663人、定期:157,263人)、降車人員が188,177人で、手荷物(発送:746個、到着:259個)や小荷物(発送:17,875個、到着:3,010個)も取り扱っていた[15]

2016年(平成28年)度の乗車人員は83,591人、降車人員は102,267人である[2]

※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。2016年度以降は数値が非公表となった為、各年度版「別府市統計書」の数値を用いた。


年度 年間
乗車人員
定期外
乗車人員
定期
乗車人員
一日平均
乗車人員*
年間
降車人員
出典
1965年(昭和40年) 195,926 38,663 157,263 - 188,177 [15]
- - - - - - -
1990年(平成02年) 100,644 52,380 48,264 - 115,957 [16]
1991年(平成03年) 101,803 57,641 44,162 - 114,011 [17]
1992年(平成04年) 105,462 58,312 47,150 - 113,506 [18]
1993年(平成05年) 106,642 58,958 47,684 - 113,784 [19]
1994年(平成06年) 109,270 57,938 51,332 - 114,620 [20]
1995年(平成07年) 114,218 59,724 54,494 - 116,809 [21]
1996年(平成08年) 120,218 53,791 66,427 - 127,409 [22]
1997年(平成09年) 134,654 51,562 83,092 - 136,818 [23]
1998年(平成10年) 122,690 49,225 73,465 - 125,618 [24]
1999年(平成11年) 113,316 43,394 69,922 - 119,630 [25]
2000年(平成12年) 105,486 39,510 65,976 289 109,924 [26]
2001年(平成13年) 97,250 37,320 59,930 266 100,565 [27]
2002年(平成14年) 94,421 35,606 58,815 259 96,960 [28]
2003年(平成15年) 93,125 34,408 58,717 255 98,256 [29]
2004年(平成16年) 101,556 32,792 68,764 278 106,857 [30]
2005年(平成17年) 98,673 30,359 68,314 270 106,641 [31]
2006年(平成18年) 95,871 31,578 64,293 263 98,064 [32]
2007年(平成19年) 90,401 29,951 60,450 247 95,878 [33]
2008年(平成20年) 89,205 27,292 61,913 244 97,086 [34]
2009年(平成21年) 90,125 27,392 62,733 247 94,092 [35][注釈 1]
2010年(平成22年) 86,799 28,949 57,850 238 92,987 [37][注釈 1]
2011年(平成23年) 86,426 29,904 56,522 236 96,457 [38][注釈 1]
2012年(平成24年) 84,605 29,296 55,309 232 97,823 [39][注釈 1]
2013年(平成25年) 86,364 28,385 57,979 237 99,403 [40][注釈 1]
2014年(平成26年) 84,495 28,987 55,508 231 98,800 [41][注釈 1]
2015年(平成27年) 93,088 31,777 61,311 254 109,124 [42][注釈 1]
2016年(平成28年) 83,591 - - 229 102,267 [2]
  • * 一日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

駅周辺

当駅を出て少し西大分へ進んだ所に上り専用の高崎山トンネルがあり、大分寄りの出口付近にあるマリンパレスうみたまご横までは上下本線が隔離されており、日豊本線内では唯一上り線が下り線より一段高い位置にある。同本線宇佐―西屋敷間とは正反対の状況である[要出典]

1972年(昭和47年)4月5日に全線廃止された大分交通別大線[43]、東別府駅前停留所が当駅付近に存在した。

その他

  • 当駅と西大分駅の間は、現下り線は単線時代以来の曲線が多い線形に対して、現上り線は高崎山トンネルや白木トンネルなど、複線化に伴う直線主体の線形のため、ダイヤ上、普通電車はもとより、特急「ソニック」も上りの方が下りより2分速い[要出典]

隣の駅

九州旅客鉄道
日豊本線
別府駅 - 東別府駅 - 西大分駅

脚注

注釈

  1. ^ a b c d e f g 大分県統計協会が廃止されてウェブ上で公開[36]

出典

  1. ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、27頁。 
  2. ^ a b c 別府市統計書(平成29年版)- 10.運輸・通信” (PDF). 別府市. 2018年5月17日閲覧。
  3. ^ a b 『大分県史 近代編 3』 大分県、1987年。
  4. ^ 大分支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2016年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
  5. ^ 『別府市誌 市制施行六十周年記念』 別府市、1989年3月。
  6. ^ a b c d 有形文化財(建造物)” (pdf). 別府市の指定文化財. 別府市教育委員会. p. 12. 2016年1月13日閲覧。
  7. ^ a b 『朝日年鑑 1967年版』 朝日新聞社、1967年2月15日。
  8. ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
  9. ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
  10. ^ a b “JR東別府 市指定文化財に 「地元で活用法考えたい」”. 大分合同新聞 (大分合同新聞社): p. 11(朝刊). (2003年1月30日) 
  11. ^ a b c “古き良き時代へタイムトリップ”. 大分合同新聞 (大分合同新聞社): p. 11(朝刊). (2004年4月4日) 
  12. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日) 
  13. ^ a b “〔JR東別府駅〕管理困難…改築へ 明治末期の木造平屋駅舎 保存・修復望む声も”. 大分合同新聞 (大分合同新聞社): p. 13. (2002年10月2日) 
  14. ^ SUGOCA 利用可能エリア 九州旅客鉄道、平成28年3月26日時点(2016年10月5日閲覧)。
  15. ^ a b 大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。
  16. ^ 大分県総務部統計課 『平成3年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1991年12月31日。
  17. ^ 大分県総務部統計課 『平成4年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1992年12月31日。
  18. ^ 大分県総務部統計課 『平成5年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1994年3月31日。
  19. ^ 大分県総務部統計課 『平成6年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1995年3月31日。
  20. ^ 大分県総務部統計課 『平成7年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1996年3月31日。
  21. ^ 大分県総務部統計課 『平成8年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1997年3月31日。
  22. ^ 大分県総務部統計課 『平成9年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1998年3月31日。
  23. ^ 大分県総務部統計課 『平成10年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1999年3月31日。
  24. ^ 大分県総務部統計課 『平成11年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2000年3月31日。
  25. ^ 大分県総務部統計課 『平成12年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2001年3月31日。
  26. ^ 大分県総務部統計課 『平成13年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2002年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  27. ^ 大分県総務部統計課 『平成14年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2003年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  28. ^ 大分県総務部統計課 『平成15年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2004年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  29. ^ 大分県総務部統計課 『平成16年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2005年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  30. ^ 大分県総務部統計課 『平成17年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2006年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  31. ^ 大分県総務部統計課 『平成18年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  32. ^ 大分県総務部統計課 『平成19年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 130 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  33. ^ 大分県総務部統計課 『平成20年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2009年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  34. ^ 大分県総務部統計課 『平成21年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2010年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  35. ^ 平成22年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 129.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年2月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  36. ^ 池端真理 『全国都道府県統計協会刊行の統計資料調査について』 地域総合研究 第38巻 第2号 (鹿児島国際大学地域総合研究所) (2011年)
  37. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  38. ^ 平成24年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2013年8月5日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  39. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  40. ^ 平成26年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2015年3月10日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月26日閲覧。
  41. ^ 平成27年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2016年3月29日”. 大分県総務部統計課. 2017年3月4日閲覧。
  42. ^ 平成28年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物)”. 大分県総務部統計課 (2017年3月30日). 2017年5月22日閲覧。
  43. ^ 『大分市史 下巻』 大分市、1988年3月31日。

関連項目

外部リンク