「東別府駅」の版間の差分
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[[1965年]](昭和40年)度には乗車人員が195,926人(定期外:38,663人、定期:157,263人)、降車人員が188,177人で、手荷物(発送:746個、到着:259個)や小荷物(発送:17,875個、到着:3,010個)も取り扱っていた<ref name="oita-pref-yearbook-1966">大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。</ref>。 |
[[1965年]](昭和40年)度には乗車人員が195,926人(定期外:38,663人、定期:157,263人)、降車人員が188,177人で、手荷物(発送:746個、到着:259個)や小荷物(発送:17,875個、到着:3,010個)も取り扱っていた<ref name="oita-pref-yearbook-1966">大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。</ref>。 |
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[[2016年]](平成28年)度の乗車人員は83,591人、降車人員は102,267人である<ref name="beppu-toukei-2017 />。 |
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※1日平均乗車人員の数値は各年度版「[http://www.pref.oita.jp/site/toukei/toukeinenkan.html 大分県統計年鑑]」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。2016年度以降は数値が非公表となった為、各年度版「[https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/toukei_housei/tokei_index.html 別府市統計書]」の数値を用いた。 |
※1日平均乗車人員の数値は各年度版「[http://www.pref.oita.jp/site/toukei/toukeinenkan.html 大分県統計年鑑]」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。2016年度以降は数値が非公表となった為、各年度版「[https://www.city.beppu.oita.jp/sisei/toukei_housei/tokei_index.html 別府市統計書]」の数値を用いた。 |
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*<nowiki>*</nowiki> 一日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。 |
*<nowiki>*</nowiki> 一日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。 |
2018年5月29日 (火) 00:15時点における版
東別府駅* | |
---|---|
駅舎(2016年4月1日) | |
ひがしべっぷ Higashi-Beppu | |
◄別府 (2.0 km) (7.6 km) 西大分► | |
所在地 | 大分県別府市浜脇一丁目[1] |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 日豊本線 |
キロ程 | 122.8 km(小倉起点) |
電報略号 | ヒヘ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
229人/日(降車客含まず) -2016年[2]- |
乗降人員 -統計年度- |
509人/日 -2016年[2]- |
開業年月日 | 1911年(明治44年)11月1日[3] |
備考 |
業務委託駅[4] * 1934年に浜脇駅から改称[1]。 |
東別府駅(ひがしべっぷえき)は、大分県別府市浜脇一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である[5]。
歴史
- 1911年(明治44年)11月1日 - 豊州線浜脇駅として鉄道院が開設[3]。
- 1934年(昭和9年)4月15日 - 東別府駅に駅名改称[6]。
- 1966年(昭和41年)8月9日 - 日豊本線の亀川駅 - 当駅間の複線化が完成[7]。
- 1966年(昭和41年)9月6日 - 日豊本線の当駅 - 仏崎信号場間の複線化が完成[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が山陽新幹線以外の九州地区の旅客鉄道業務を継承[8][9]。
- 2003年(平成15年)2月5日 - 駅舎が別府市の有形文化財に指定される[6][10]。
- 2004年(平成16年)4月3日 - 駅舎修復記念式が行われる[11]。
- 2012年(平成24年)12月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始[12]。
駅構造
相対式ホーム2面2線ホームを有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している[1]。駅本屋は1911年(明治44年)開業当時のものである[13](別府市指定有形文化財[6])[11]。2002年に老朽化により改築が検討されたが保存を望む声があり[13]、2003年に別府市の有形文化財に指定され[6][10]、2004年に修復された[11]。
JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で[1]、マルスは無いがPOS端末が設置されている。近距離きっぷの自動券売機が設置されている[要出典]。 ICカードSUGOCAは出入場とチャージのみ対応[14]。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■日豊本線 | 下り | 大分・佐伯方面 |
2 | ■日豊本線 | 上り | 別府・小倉方面 |
利用状況
1965年(昭和40年)度には乗車人員が195,926人(定期外:38,663人、定期:157,263人)、降車人員が188,177人で、手荷物(発送:746個、到着:259個)や小荷物(発送:17,875個、到着:3,010個)も取り扱っていた[15]。
2016年(平成28年)度の乗車人員は83,591人、降車人員は102,267人である[2]。
※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。2016年度以降は数値が非公表となった為、各年度版「別府市統計書」の数値を用いた。
年度 | 年間 乗車人員 |
定期外 乗車人員 |
定期 乗車人員 |
一日平均 乗車人員* |
年間 降車人員 |
出典 |
---|---|---|---|---|---|---|
1965年(昭和40年) | 195,926 | 38,663 | 157,263 | - | 188,177 | [15] |
- | - | - | - | - | - | - |
1990年(平成 | 2年)100,644 | 52,380 | 48,264 | - | 115,957 | [16] |
1991年(平成 | 3年)101,803 | 57,641 | 44,162 | - | 114,011 | [17] |
1992年(平成 | 4年)105,462 | 58,312 | 47,150 | - | 113,506 | [18] |
1993年(平成 | 5年)106,642 | 58,958 | 47,684 | - | 113,784 | [19] |
1994年(平成 | 6年)109,270 | 57,938 | 51,332 | - | 114,620 | [20] |
1995年(平成 | 7年)114,218 | 59,724 | 54,494 | - | 116,809 | [21] |
1996年(平成 | 8年)120,218 | 53,791 | 66,427 | - | 127,409 | [22] |
1997年(平成 | 9年)134,654 | 51,562 | 83,092 | - | 136,818 | [23] |
1998年(平成10年) | 122,690 | 49,225 | 73,465 | - | 125,618 | [24] |
1999年(平成11年) | 113,316 | 43,394 | 69,922 | - | 119,630 | [25] |
2000年(平成12年) | 105,486 | 39,510 | 65,976 | 289 | 109,924 | [26] |
2001年(平成13年) | 97,250 | 37,320 | 59,930 | 266 | 100,565 | [27] |
2002年(平成14年) | 94,421 | 35,606 | 58,815 | 259 | 96,960 | [28] |
2003年(平成15年) | 93,125 | 34,408 | 58,717 | 255 | 98,256 | [29] |
2004年(平成16年) | 101,556 | 32,792 | 68,764 | 278 | 106,857 | [30] |
2005年(平成17年) | 98,673 | 30,359 | 68,314 | 270 | 106,641 | [31] |
2006年(平成18年) | 95,871 | 31,578 | 64,293 | 263 | 98,064 | [32] |
2007年(平成19年) | 90,401 | 29,951 | 60,450 | 247 | 95,878 | [33] |
2008年(平成20年) | 89,205 | 27,292 | 61,913 | 244 | 97,086 | [34] |
2009年(平成21年) | 90,125 | 27,392 | 62,733 | 247 | 94,092 | [35][注釈 1] |
2010年(平成22年) | 86,799 | 28,949 | 57,850 | 238 | 92,987 | [37][注釈 1] |
2011年(平成23年) | 86,426 | 29,904 | 56,522 | 236 | 96,457 | [38][注釈 1] |
2012年(平成24年) | 84,605 | 29,296 | 55,309 | 232 | 97,823 | [39][注釈 1] |
2013年(平成25年) | 86,364 | 28,385 | 57,979 | 237 | 99,403 | [40][注釈 1] |
2014年(平成26年) | 84,495 | 28,987 | 55,508 | 231 | 98,800 | [41][注釈 1] |
2015年(平成27年) | 93,088 | 31,777 | 61,311 | 254 | 109,124 | [42][注釈 1] |
2016年(平成28年) | 83,591 | - | - | 229 | 102,267 | [2] |
- * 一日平均乗車人員は年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。
駅周辺
当駅を出て少し西大分へ進んだ所に上り専用の高崎山トンネルがあり、大分寄りの出口付近にあるマリンパレスうみたまご横までは上下本線が隔離されており、日豊本線内では唯一上り線が下り線より一段高い位置にある。同本線宇佐―西屋敷間とは正反対の状況である[要出典]。
- 国道10号
- 東別府駅前バス停(大分交通)高崎山、うみたまご、大分駅、関の江、鉄輪温泉、国東 他方面
- 浜脇温泉・湯都ピア浜脇
- マルショク浜脇店・浜脇モール商店街
- 別府浜脇郵便局
- 別府市立浜脇中学校
- 別府市立南小学校
- ゆめタウン別府 - 徒歩15分、別府駅のほうが近い。
- 大分マリーンパレス水族館うみたまご・高崎山自然動物園 - バス5分、徒歩15分。
1972年(昭和47年)4月5日に全線廃止された大分交通別大線は[43]、東別府駅前停留所が当駅付近に存在した。
その他
- 当駅と西大分駅の間は、現下り線は単線時代以来の曲線が多い線形に対して、現上り線は高崎山トンネルや白木トンネルなど、複線化に伴う直線主体の線形のため、ダイヤ上、普通電車はもとより、特急「ソニック」も上りの方が下りより2分速い[要出典]。
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、27頁。
- ^ a b c “別府市統計書(平成29年版)- 10.運輸・通信” (PDF). 別府市. 2018年5月17日閲覧。
- ^ a b 『大分県史 近代編 3』 大分県、1987年。
- ^ “大分支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2016年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
- ^ 『別府市誌 市制施行六十周年記念』 別府市、1989年3月。
- ^ a b c d “有形文化財(建造物)” (pdf). 別府市の指定文化財. 別府市教育委員会. p. 12. 2016年1月13日閲覧。
- ^ a b 『朝日年鑑 1967年版』 朝日新聞社、1967年2月15日。
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ a b “JR東別府 市指定文化財に 「地元で活用法考えたい」”. 大分合同新聞 (大分合同新聞社): p. 11(朝刊). (2003年1月30日)
- ^ a b c “古き良き時代へタイムトリップ”. 大分合同新聞 (大分合同新聞社): p. 11(朝刊). (2004年4月4日)
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日)
- ^ a b “〔JR東別府駅〕管理困難…改築へ 明治末期の木造平屋駅舎 保存・修復望む声も”. 大分合同新聞 (大分合同新聞社): p. 13. (2002年10月2日)
- ^ SUGOCA 利用可能エリア 九州旅客鉄道、平成28年3月26日時点(2016年10月5日閲覧)。
- ^ a b 大分県総務部統計課 『昭和41年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1966年3月。
- ^ 大分県総務部統計課 『平成3年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1991年12月31日。
- ^ 大分県総務部統計課 『平成4年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1992年12月31日。
- ^ 大分県総務部統計課 『平成5年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1994年3月31日。
- ^ 大分県総務部統計課 『平成6年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1995年3月31日。
- ^ 大分県総務部統計課 『平成7年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1996年3月31日。
- ^ 大分県総務部統計課 『平成8年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1997年3月31日。
- ^ 大分県総務部統計課 『平成9年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1998年3月31日。
- ^ 大分県総務部統計課 『平成10年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1999年3月31日。
- ^ 大分県総務部統計課 『平成11年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2000年3月31日。
- ^ 大分県総務部統計課 『平成12年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2001年3月31日。
- ^ 大分県総務部統計課 『平成13年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2002年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
- ^ 大分県総務部統計課 『平成14年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2003年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
- ^ 大分県総務部統計課 『平成15年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2004年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
- ^ 大分県総務部統計課 『平成16年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2005年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
- ^ 大分県総務部統計課 『平成17年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2006年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
- ^ 大分県総務部統計課 『平成18年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
- ^ 大分県総務部統計課 『平成19年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 130 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
- ^ 大分県総務部統計課 『平成20年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2009年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
- ^ 大分県総務部統計課 『平成21年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2010年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
- ^ “平成22年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 129.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年2月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
- ^ 池端真理 『全国都道府県統計協会刊行の統計資料調査について』 地域総合研究 第38巻 第2号 (鹿児島国際大学地域総合研究所) (2011年)
- ^ “平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
- ^ “平成24年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2013年8月5日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
- ^ “平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
- ^ “平成26年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2015年3月10日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月26日閲覧。
- ^ “平成27年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2016年3月29日”. 大分県総務部統計課. 2017年3月4日閲覧。
- ^ “平成28年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物)”. 大分県総務部統計課 (2017年3月30日). 2017年5月22日閲覧。
- ^ 『大分市史 下巻』 大分市、1988年3月31日。
関連項目
外部リンク
- 東別府駅(駅情報) - 九州旅客鉄道