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「立川バス曙営業所」の版間の差分

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== 車両 ==
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[[いすゞ自動車]]はノンステップバスのみ、[[三菱ふそうトラック・バス|三菱ふそう]]はワンステップバス・ノンステップバスが所属している。</br>
[[いすゞ自動車]]はノンステップバスのみ、[[三菱ふそうトラック・バス|三菱ふそう]]はワンステップバス・ノンステップバスが所属している。<br />
また、当営業所の[[三菱ふそう・エアロスター]]ワンステップバスは立川バスでは唯一の中扉4枚折り戸の車種となっている。</br>
また、当営業所の[[三菱ふそう・エアロスター]]ワンステップバスは立川バスでは唯一の中扉4枚折り戸の車種となっている。<br />
近年では上水営業所より7Eツーステップが導入されていたが、2015年3月をもって引退。</br>
近年では上水営業所より7Eツーステップが導入されていたが、2015年3月をもって引退。<br />
また、貸切車として日野メルファが2台、トヨタハイエースが3台所属する。車号は日野メルファが1063、1064、トヨタハイエースが1065、1066、1067の3台でカラーリングが貸切カラーは使用せず、ホワイトとシルバーのオーソドックスな物となっている。
また、貸切車として日野メルファが2台、トヨタハイエースが3台所属する。車号は日野メルファが1063、1064、トヨタハイエースが1065、1066、1067の3台でカラーリングが貸切カラーは使用せず、ホワイトとシルバーのオーソドックスな物となっている。
当営業所の路線車両は、屋根上にも車番表記がある。
当営業所の路線車両は、屋根上にも車番表記がある。

2018年5月29日 (火) 00:04時点における版

曙所属車 (A733)

立川バス曙営業所(たちかわバスあけぼのえいぎょうしょ)は、東京都立川市曙町に位置する立川バスの営業所である。営業所記号はA

営業所は立川駅の北側にあり、曙バスターミナルに併設されている。担当路線は真如苑の恒明湧祥之舎応現院と鉄道駅を結ぶ応現院線と、夏季に運行する昭和記念公園のプールシャトルバスのみである。

現行路線

応現院線(直通)

  • 立29:曙バスターミナル → 応現院北門
  • 立29:応現院北門 → 立川駅北口
  • 立29-1:曙バスターミナル → 応現院
  • 立29-1:応現院 → 立川駅北口
  • 玉19:玉川上水駅南口 - 応現院北門
  • 玉19-1:玉川上水駅南口 - 応現院

「応現院」とは真如苑の恒明湧祥之舎応現院のことで、その停留所名が「応現院」である。真如苑信徒や応現院参拝者以外でも利用可能な一般路線扱いとされているが、応現院で行われる行事有無などで乗客数が著しく変わるため、運行時刻は平日・休日に関係なく毎日異なる。基本的には日中のみ運行されるが、午前のみ運行される日や、本数の多い時は3分間隔で運転されたり、全便運休する日も存在する。

このため時刻表については、一ヶ月単位で曙バスターミナルなどに掲示されるほか、ポケット時刻表の配布、専用のウェブサイトで案内されている。

立川駅側の始発地である「曙バスターミナル」は、立川駅北口バス乗り場から徒歩数分の距離に位置する。二階建ての建物で、乗客の少ない時は入口からそのまま乗車できる。近年では建物の一階部分に待合スペースが用意され、スムーズな乗車が出来るように工夫されている。一方、応現院側の発着点は、当初は北側のバスターミナルで曙バスターミナル到着時または、立川駅北口行き乗車時に自動改札で行われていたが、現在はほぼ使用しておらず、精舎南側のバスターミナル(以前、「応現院東門」と表記していたターミナル)で行われている。

なお、箱根駅伝予選会の開催日については立飛駅前がコースとなるため、ランナー通過の前後に発着変更するときには応現院開設当初発着側だった北門側に迂回して、自動改札は使用せずに降車客扱いをする。

また、応現院のターミナルの移動に伴って、当初は使用されていた立29-1系統と玉19-1系統で使われていた枝番のある表示は現在はほぼ使われておらず、実質この表記の立29-1系統が立29系統、玉19-1系統が玉19系統として運転されている。 なお、特殊な表記として立川駅=応現院という表記や玉川上水駅=応現院という両区間を表示した行先表示も存在しており、運転士によってはそちらを設定する場合もある。

2017年現在は、立川駅と玉川上水駅からそれぞれ直行便のみ設定されている。運賃収受は当初、車内で行わずに往復とも応現院ターミナルに設置された改札機(運賃箱)で支払う形式だったが、現在は発着点が精舎南側のバスターミナルとなり、自動改札通らない形式に変更されたため、(玉川上水駅南口始発を除いて)前乗り前払いとなっている。使用可能な乗車券は他路線と同様で、現金・ICカードも2008年3月28日より対応している。以前は応現院参拝記念のバス共通カードも発売していたが、現在は終了している。

昭和記念公園レインボープールシャトルバス(夏季のみ)

  • 系統番号無し:立川口 - プール口 - 砂川口

2012年夏季より、国営昭和記念公園レインボープールの送迎バスを上水営業所と共に担当している。プール開催時には「うさぎ」と「カメ」のキャラクターが描かれたヘッドマーク[1]を提出して運行している。

車両

いすゞ自動車はノンステップバスのみ、三菱ふそうはワンステップバス・ノンステップバスが所属している。
また、当営業所の三菱ふそう・エアロスターワンステップバスは立川バスでは唯一の中扉4枚折り戸の車種となっている。
近年では上水営業所より7Eツーステップが導入されていたが、2015年3月をもって引退。
また、貸切車として日野メルファが2台、トヨタハイエースが3台所属する。車号は日野メルファが1063、1064、トヨタハイエースが1065、1066、1067の3台でカラーリングが貸切カラーは使用せず、ホワイトとシルバーのオーソドックスな物となっている。 当営業所の路線車両は、屋根上にも車番表記がある。

関連項目

脚注

  1. ^ このヘッドマークは立川バス社内の女性社員によるオリジナルキャラクターとされている。

外部リンク