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「空が鳴っている/女の子は誰でも」の版間の差分

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# '''女の子は誰でも'''(Fly Me To Heaven)
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2018年4月29日 (日) 00:04時点における版

「空が鳴っている/女の子は誰でも」
東京事変シングル
初出アルバム『大発見
A面 空が鳴っている
女の子は誰でも
リリース
規格 シングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル オルタナティヴ
時間
レーベル EMIミュージック・ジャパン/Virgin Music
プロデュース 東京事変井上雨迩
チャート最高順位
  • 週間6位(オリコン
  • 2011年5月度月間13位(オリコン)
東京事変 シングル 年表
ドーパミント!
(2010年)
空が鳴っている/女の子は誰でも
(2011年)
-
大発見 収録曲
  1. 天国へようこそ For The Disc
  2. 絶対値対相対値
  3. 新しい文明開化
  4. 電気のない都市
  5. 海底に巣くう男
  6. 禁じられた遊び
  7. ドーパミント! BPM103
  8. 恐るべき大人達
  9. 21世紀宇宙の子
  10. かつては男と女
  11. 空が鳴っている
  12. 風に肖って行け
  13. 女の子は誰でも
  14. 天国へようこそ For The Tube
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空が鳴っている/女の子は誰でも」(そらがなっている/おんなのこはだれでも)は、2011年5月11日EMIミュージック・ジャパンより発売された東京事変の7枚目のシングル

概要

シングルの発表は、デジタル・ダウンロードシングルドーパミント!」より約9ヶ月ぶり、CDシングルとしては『能動的三分間』より約1年5ヶ月ぶりとなる。2012年2月29日を以って東京事変が解散したことから、ラストシングルとなった。また椎名林檎・東京事変を通じて初の両A面シングルである。

当初は2011年2月23日に発売される予定だったが、メンバーの刄田綴色の不祥事により発売が延期され、5月11日に発売となった(詳細は後述)。もともとは特典の予定などはなかったが、それを受けて初回生産分のみ「東京事変 live tour 2011 コンサート」のチケット先行抽選受付シリアルナンバーが付くこととなった[注 1]

発売延期

当初、本作は2011年2月23日に発売される予定であったが、2月10日にメンバーの刄田が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていたことが12日に判明。同日夜、本作の発売延期及び、東京事変としてのプロモーション活動を自粛する旨が公式ホームページにて発表された。プロモーション活動については、2月18日・25日と二週連続での出演が予定されていたテレビ朝日系「ミュージック・ステーション」の出演をキャンセルする事態となった[注 2]

また、2月8日より放送されていた「空が鳴っている」がCMソングとして使用され、椎名も出演している江崎グリコ「ウォータリングキスミント」のCMは、16日より名義を「椎名林檎」とした上で音源が「空が鳴っている〜深海版〜」というアレンジの異なるバージョン[注 3]に差し替えられた。また「女の子は誰でも」がCMソングとして使用され、20日より放送される予定であった椎名出演の資生堂マキアージュ」のCMについても同様の処置がとられ、別バージョンの「女の子は誰でも〜素肌編〜」 [注 4]が使用されることになった。また、シングル発売後の5月20日には「ミュージックステーション」に椎名がソロとして出演し、「女の子は誰でも」を披露した。

収録曲

  1. 空が鳴っている(Reverberation)
    江崎グリコ「ウォータリングキスミント」CMソング。
    仮タイトルは「breast(ブレスト)」[3]児玉裕一によりミュージック・ビデオも製作され、同年9月に発売されたミュージック・ビデオ集『CS Channel』に収録されている。
  2. 女の子は誰でも(Fly Me To Heaven)
    資生堂マキアージュ」CMソング。
    編曲作曲家服部隆之が担当している[注 5]。作曲の際、椎名は松浦亜弥が歌うことをイメージして作った[4]。児玉裕一によりミュージック・ビデオも製作され、同年9月に発売されたミュージック・ビデオ集『CS Channel』に収録されている。
    第62回NHK紅白歌合戦(2011年12月31日放送)では、NHK連続テレビ小説カーネーション』の主題歌「カーネーション」と本楽曲を「カーネーション - 紅組なら誰でも」としてメドレーで披露した。

詳細

CD
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「空が鳴っている」椎名林檎亀田誠治東京事変
2.「女の子は誰でも」椎名林檎椎名林檎服部隆之
合計時間:

参加メンバー



別バージョン

以下2曲は、前述の活動自粛時にコマーシャルで使用されたバージョン。ドラムは使用されておらず、あくまで「椎名林檎」名義である。未音源化曲。

  • 空が鳴っている~深海版~
テンポも遅くなっており、キーも変更されている。椎名と浮雲により制作された[5]
  • 女の子は誰でも~素肌編~
伴奏はピアノのみ。

カバー

女の子は誰でも

脚注

注釈

  1. ^ しかし発売延期の決定前にすでに生産が開始されていたため、発売年月日の欄には変更前の日付「11.2.23」が記されている。
  2. ^ 一部の雑誌にはインタビューが掲載された。
  3. ^ 新アレンジは椎名が新たにソロで手がけたもので、ピアノの音が印象的なアコースティックバージョン[1]
  4. ^ ピアノ伴奏のみのスウィングジャズバージョン[2]
  5. ^ 東京事変の楽曲でメンバー以外が編曲を担当したのは本楽曲が初。

出典