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2018年3月28日 (水) 23:59時点における版

P-Sports
ジャンル ゲームバラエティ番組
配信国 日本の旗 日本
制作 AbemaTV
株式会社ベドラム[1]
プロデューサー づかPサイバーエージェント
出演者 TKO
木本武宏木下隆行
山本博ロバート
はじめしゃちょー
ライバロリ
喰い断
もこう
ほか
ナレーター 中川慶一
外部リンク Abemaビデオ配信ページ
P-Sports〜目指せ、ポケモンバトルマスター!〜
配信時間 隔週土曜 21:00 - 22:00(60分)
配信期間 2018年1月24日 -
P-Sports外伝
はじめしゃちょーのアメリカ・ブラジル縦断
ポケモン武者修行の旅!
配信時間 (15分)
配信期間 2018年3月24日 -
出演者 はじめしゃちょー

特記事項:
ウルトラゲームスで配信
配信第1回のみ、水曜 20:00 - 21:00での配信
はじめしゃちょーの武者修行はAbemaビデオで公開
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P-Sports〜目指せ、ポケモンバトルマスター!〜』(ピースポーツ〜めざせ、ポケモンバトルマスター!〜)は、インターネットテレビAbemaTVのウルトラゲームスチャンネルで2018年1月24日から配信されているeスポーツ番組。

Twitterでの当番組を示すハッシュタグは「#ピースポ」。

AbemaTVが2018年1月21日より開設したゲーム専門チャンネル「ウルトラゲームス」の設立時から存在するレギュラー番組である[2]

概要

ニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』のポケモンバトルにフォーカスを当てた番組。「P-Sports」という名称はポケモン×E-Sportsから。

人気ゲーム実況者やポケモンバトルの猛者など様々な「最強」のポケモントレーナーが挑戦者となり、番組側で結成した「P-Sports四天王」の4人と1人ずつポケモンバトルを行う。挑戦者が四天王全員に勝利すると殿堂入りとなり「P-Sportsチャンピオン」の称号と、番組限定のピカチュウトロフィーが贈呈される[3]。1度でも敗れるとその時点で挑戦失敗となる。勝ち抜き人数の状況により、放送回1回で挑戦者が2名登場することもある。

ポケモンバトルのレギュレーションはシングルバトルのフラットルールを採用[注 1]。ポケモン6匹を見せ合い、その中から3匹を選出する。なお、見せ合う6匹のポケモンは固定であり、番組途中で変更することはできない[注 2]。四天王は自分以外のバトルの観戦もできるため、バトルを行うごとに挑戦者の手の内がばれていってしまい、挑戦者側がかなり不利であると言える。

P-Sportsニュース

#1と#3で番組の中盤に挿し込まれたコーナーでポケモンのイベントなどの情報を紹介。#1では「第3回ポケモン竜王戦」、#3では「ポケモンセンター メガトウキョー」が紹介された。

ポケモン武者修行の旅!

P-Sports四天王として実力の劣るはじめしゃちょーアメリカブラジルへ渡り、各国の強豪トレーナーとポケモンバトルを行う外伝番組。本配信とは別にAbemaビデオで公開される。

はじめしゃちょーの単身ロケとなり、通訳なしで自力で強豪トレーナーの元に辿り着かねばならない。その道中の様子も収録されている。

出演者

MC

お笑いコンビ・TKOの2人が務める[注 3]

司会を担当。#3より出演。
挑戦者が「赤緑」と発言した際にの名前と勘違いしたり、ゲッコウガの名前を知っていても姿を知らなかったりする程度にポケモンについては疎い。
番組チェアマンを担当。#3まではタイトルコールを行っていた。
四天王の誰が挑戦者と対戦するかは都度、木下が都度決める。

P-Sports四天王

AbemaTVが招集した、各業界「最強」を自称するポケモントレーナーたち。番組での勝率は#5時点(P-Sports外伝や四天王間のエキシビションマッチは含まず)。

勝率:0%(0勝3敗) 番組による紹介は「YouTuber最強?
ポケモン歴は番組出演が決まってからの1ヶ月程度で[4]、実力は他の四天王より劣り「四天王最弱」と自虐する。しかし、2018年1月開催「第3回ポケモン竜王戦」では小学生相手ながら1勝を上げており、将来性は未知数。現状は四天王の一番槍として挑戦者と戦い、情報を引き出す役目になってしまっている。
#3からは海外への武者修行の旅に出るとしてスタジオに出演しておらず、幕間の別コーナーで修行に向かうまでの様子が取り上げられた。修行の様子(P-Sports外伝)はAbemaビデオで別に配信される。
使用ポケモン
#1-2 ミミッキュ カプ・コケコ アーゴヨン バシャーモ ギャラドス ポリゴン2
外伝#1 ランドロス
(れいじゅうフォルム)
ガブリアス ハッサム
勝率:40%(2勝3敗) 番組による紹介は「芸能界最強
ポケモンシリーズの総プレイ時間は2000時間を越える。テレビ東京ポケモン☆サンデー』などのポケモン関連番組に出演していた関係で子供のポケモントレーナーからの人気がある。弟子が6000人もいると番組内では紹介されているが[5]、これはファンの子供1人1人を「○番弟子」として呼んでいったところ、6000番弟子にまで達してしまったことから。
使用ポケモン
#1-2 テッカグヤ キュウコン
(アローラのすがた)
コータス バシャーモ ガブリアス サマヨール
#3-5 ボーマンダ カプ・コケコ マンムー ポリゴン2 ガラガラ
(アローラのすがた)
  • ライバロリ
勝率:60%(3勝2敗) 番組による紹介は「ゲーム実況界最強
ニコニコ動画の公式大会である2017年8月開催「『ポケットモンスター サン・ムーン』ゲーム実況者最強決定戦」(シングルバトル)で優勝したゲーム実況者。各環境でトップレートに君臨し、動画配信のために現在は仕事も辞めて生計を立てている[6]
P-Sports外伝では「はじめしゃちょーの師匠」として、はじめしゃちょーのポケモンバトルの際に音声出演している。
使用ポケモン
#1-2 アーゴヨン ランドロス
(れいじゅうフォルム)
ヒードラン ボルトロス
(れいじゅうフォルム)
ミミッキュ ルカリオ
#3-5 ギルガルド ボーマンダ カバルドン ゲッコウガ
  • 喰い断
勝率:66%(2勝1敗) 番組による紹介は「日本3位 『PJCS2017』マスターカテゴリ
2017年6月開催「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2017」『サン・ムーン』部門・マスターカテゴリで3位に輝いた実績を持ち、同年8月開催「ポケモンワールドチャンピオンシップス2017」『サン・ムーン』部門・マスターディビジョンにも招待選手として出場した。ポケモン対戦メディアサイト「APPDATE」のライターの一人でもある[注 4]。運要素を最重視したバトルスタイルを好み、命中率の低い一撃必殺技での決着に挑む博打プレイを見せたこともある[7]。九州から収録スタジオまで来ているがポケモンバトルへの参加回数は少なく、まるで東京観光だと揶揄される。
使用ポケモン
#2-4 メタグロス カプ・レヒレ リザードン グライオン サンダー ミミッキュ
勝率:33%(1勝2敗) 番組による紹介は「ポケモンバトル界の帝王
武者修行に出たはじめしゃちょーに代わり、#3より四天王の一人に加わる[8]
かつてポケモン対戦解説動画「厨ポケ狩り講座」を投稿していたゲーム実況者[9]。解説のサントスからは、ポケモン実況を始めた人の大半は彼の影響だろうとまで言われるポケモンバトル実況界のカリスマ。オンライン対戦環境では普段見掛けないポケモンを本番組では使っていくと宣言している。#3-5出演時はサングラスで顔を隠しており、負けたらサングラスを外すように木下から言われている。
使用ポケモン
#3-5 ボーマンダ マリルリ ギギギアル メガヤンマ ヘルガー ランドロス
(れいじゅうフォルム)

実況・解説

番組の主たるポケモンバトル中の実況と解説を担当。ポケモンバトル中、対戦者は彼らの実況・解説を聞くことなく、ヘッドホンを使用して無言になる。

#1から実況を担当する声優。様々なポケモン関連大会で実況・MCの経験を持つ。
  • サントス
#1から解説を担当するゲーム実況者。P-Sports外伝でも担当。「ポケモンワールドチャンピオンシップス」の解説担当経験もあり、分かりやすい解説に定評がある。

アシスタント

ポケモンバトル中は実況・解説席の横に、その他の場面ではMCの横につく女性アシスタント。

配信回・挑戦者

# 配信日 挑戦者[注 5] 番組での紹介 使用ポケモン
1 2018年
1月24日
ユウタ
(わいた)[10][11]
早稲田大学ポケモンサークル最強
偏差値70のインテリポケモントレーナー
カバルドン / リザードン / ガルーラ
ミミッキュ / ゲッコウガ / カプ・テテフ
チシャねこ フリーター最強[注 6]
"TIME is POWER"レーティング2000オーバーの怪物
パルシェン / ランドロス(れいじゅうフォルム) ♂
ミミッキュ / ゲンガー / キノガッサ / デンジュモク
2 2月3日 キヨシロウ
(アライキヨシロウ / ジェラール)[14]
日本1位 PJCS2016」シニアカテゴリ(中学生)
ポケモンバトル界の若き天才
ゲンガー / カプ・ブルル / ハッサム
ロトム(ヒートフォルム) / ニョロトノ / キングドラ
グラ ゲーム実況界のホープ
実況者大会総なめの超実戦派!
ラティオス / ハッサム / カプ・コケコ
リザードン / ランドロス(れいじゅうフォルム) ♂ / スイクン
3 2月17日 ハクシュウ
(竹内白州)[8]
週刊ファミ通最強
ポケモン担当ライター[注 7]
ゾロアーク / リザードン / フェローチェ
ギャラドス / ユクシー / ジャローダ
4 3月3日 あゆみん I am 天才詐欺師
ゲーム実況界の新たな刺客
バンギラス / マッギョ / ブルンゲル
キノガッサ / テッカグヤ / ボーマンダ
5 3月17日 山口女流二段
山口恵梨子
将棋界最強
攻める大和撫子
カバルドン / ギャラドス / アーゴヨン
テッカグヤ / サンダー / ドリュウズ
みょん ポケモンバトル界のリビングレジェンド
世界トレーナーランキングのトップ
ツンデツンデ / カプ・レヒレ / ランドロス(れいじゅうフォルム) ♂
ボルトロス(れいじゅうフォルム) ♂ / ウルガモス / ガルーラ
6 3月31日 ハクシュウ
(竹内白州)

武者修行相手

『はじめしゃちょーのアメリカ・ブラジル縦断ポケモン武者修行の旅!』での対戦相手。

# 配信日 強豪トレーナー 番組での紹介 使用ポケモン
1 2018年
3月24日
アメリカ合衆国の旗エンジェル・ミランダ[16] マンハッタンの堕天使 ランドロス(れいじゅうフォルム) ♂ / テッカグヤ / ミミッキュ
ボルトロス(れいじゅうフォルム) ♂ / バシャーモ / カプ・テテフ

スタッフ

脚注

注釈

  1. ^ 大まかルールとして以下のようなもの
    • ポケモンの数 … 3匹
    • ポケモンのレベル … 50までになる
    • 参加不能ポケモン … 一部の伝説のポケモン、同じポケモンの複数参加
    • 道具 … 同じ道具を複数のポケモンに持たせられない
  2. ^ 番組の収録日が異なる場合は、四天王側は違う6匹を選出することができる。
  3. ^ 番組開始前からTKOの2人がMCを務めることがアナウンスされており、番組サムネイルにもTKOが2人とも写っていたが、木本の出演は#3からの出演となった。
  4. ^ 「黒」名義で執筆していたが、現在は同一人物であることを明かしている。
  5. ^ 番組内で使われたものを記載。番組外で使用している名義がある場合は括弧内に記載。
  6. ^ OPENREC.tv最強」とも紹介された。フリーターではあるが、OPENREC.tv運営会社CyberZの子会社eStreamの所属タレント(オフィシャルストリーマー)でもある[12][13]
  7. ^ ファミ通の編集者ではなく、フリーライターである[15]

出典

  1. ^ @GoGogoido (2017年12月6日). "解説のサントスへの出演依頼ツイート". X(旧Twitter)より2018年3月11日閲覧
  2. ^ “AbemaTV、ゲーム専門チャンネル「ウルトラゲームス」を開設”. GAME Watch (インプレス). (2018年1月11日). https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1100646.html 2018年3月8日閲覧。 
  3. ^ P-Sports〜目指せ、ポケモンバトルマスター!〜”. AbemaTV (2018年1月24日). 2018年3月9日閲覧。
  4. ^ “YouTuberはじめしゃちょー、ポケモン歴1カ月で全国クラスのトレーナーに善戦”. AmebaTIMES (AbemaTV). (2018年1月25日). https://abematimes.com/posts/3598056 2018年3月8日閲覧。 
  5. ^ “全国に弟子が6000人!ロバート山本、ポケモンバトルで偏差値70の早大生撃破!”. AmebaTIMES (AbemaTV). (2018年1月25日). https://abematimes.com/posts/3596034 2018年3月8日閲覧。 
  6. ^ 小学生に将来の夢「YouTuber」急増── ゲーム実況は仕事にするべきか ゲーム実況者ライバロリさんに聞いてみた(前編)”. AMALGAME(アマルガム) (2017年4月29日). 2018年3月8日閲覧。
  7. ^ 喰い断/黒 (2018年2月17日). “【P-Sports】四天王喰い断、博打プレイの末路【abemaTV】”. APPDATE. 2018年3月8日閲覧。
  8. ^ a b 竹内白州 (2018年2月20日). “AbemaTV『P-Sports ~目指せ、ポケモンバトルマスター!~』に参戦したファミ通ポケモン担当ライターが自身の用意したポケモンについて語る”. ファミ通.com (Gzブレイン). https://www.famitsu.com/news/201802/20152180.html 2018年3月8日閲覧。 
  9. ^ よしだゆうや (2014年4月18日). “厨ポケ狩り実況者 もこうインタビュー 「ポケモンバトルは、俺の人生」”. KAI-YOU.net. カイユウ. 2018年3月8日閲覧。
  10. ^ ポケモンだいすきクラブ早稲田支部 [@wasepoke] (2018年1月24日). "...「P-sports」に当サークルから幹事長のわいたが挑戦者として出演させて貰っています..." X(旧Twitter)より2018年3月9日閲覧
  11. ^ わいた [@poke_waita] (2018年1月14日). "今回挑戦者として参加させて頂いたユウタです。..." X(旧Twitter)より2018年3月9日閲覧
  12. ^ "CyberZ、インターネット配信者の活躍支援を目的とした新子会社を設立 ~第1段としてゲームストリーマーの活動支援を開始~" (Press release). 株式会社CyberZ. 14 September 2017. 2018年3月9日閲覧
  13. ^ eStream [@eStream_inc] (2017年10月13日). "【所属タレント紹介④】 チシャねこ". X(旧Twitter)より2018年3月9日閲覧
  14. ^ 選手名鑑:アライ キヨシロウ(Kiyoshiro Arai)”. ポケモン選手名鑑. AMALGAME(アマルガム) (2016年8月16日). 2018年3月9日閲覧。
  15. ^ 竹内白州@ハクシュウ [@hakushu_t] (2018年2月18日). "...僕はフリーライターなので、その編集者さんからお仕事を貰っている立場です。..." X(旧Twitter)より2018年3月9日閲覧
  16. ^ トッププレイヤー紹介 / 海外 その2”. ポケモン攻略まとめ. eSports-Runner (2015年11月17日). 2018年3月18日閲覧。
  17. ^ WORKS”. EAST FACTORY INC.. 2018年3月27日閲覧。

関連項目

外部リンク