「藤井隆」の版間の差分
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2017年12月29日 (金) 00:00時点における版
藤井 隆 | |
---|---|
本名 | 藤井 隆 |
別名義 |
四方 海(しほう かい)[1] マシュー南 |
生年月日 | 1972年3月10日(52歳) |
出身地 | 日本・大阪府豊中市 |
身長 | 173cm[2] |
言語 | 日本語 |
方言 | 標準語・関西弁 |
最終学歴 | 大阪市立西商業高等学校 |
出身 | 吉本新喜劇プロジェクト |
芸風 | 喜劇ほか |
事務所 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー |
活動時期 | 1992年 - |
同期 |
ココリコ(お笑いコンビ) 陣内智則 ケンドーコバヤシ たむらけんじ 中川家 ハリウッドザコシショウなど |
現在の代表番組 | 土曜はダメよ! |
過去の代表番組 |
Matthew's Best Hit TV サルヂエ 藤井陣内のザ・レジェンド ナマイキ!あらびき団 |
配偶者 | 乙葉 |
親族 | 娘 |
公式サイト | 公式サイト |
受賞歴 | |
第15回日本映画批評家大賞新人賞 |
藤井 隆(ふじい たかし、1972年3月10日 - )は、日本のお笑いタレント、俳優、歌手である。大阪府豊中市出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。妻はタレントの乙葉。
略歴
学生時代
略歴
学生時代
豊中市立南丘小学校、豊中市立第九中学校、大阪市立西商業高等学校(現・大阪市立西高等学校)卒業。高校卒業後の数年間は、化学薬品会社の経理課に勤務していた。
芸人デビュー
1992年、サラリーマンを続けながらYSP(吉本新喜劇プロジェクト)へ。同年、『テレビのツボ』(毎日放送)でテレビデビューを果たし、これを機にサラリーマンを辞め、仕事を吉本興業に一本化した。
吉本興業の同期には海原やすよ・ともこ、ココリコ、大阪NSC11期生の中川家、陣内智則、たむらけんじ、ケンドーコバヤシ、烏川耕一、たいぞうらがいるが、NSC11期の芸人に関しては実際には彼らのほうが後輩である。陣内は当初藤井に対しては先輩として接していたが、後に「隆」と呼んで対等に接するようになった。『テレビのツボ』では、NHK大阪放送局と毎日放送担当のチャンネル君(丸一日特定のチャンネルを視聴し、夜の生放送でその日の一番の見所を報告する役割)を務めた。天然パーマに繋がった両眉毛という、インパクトの強い容姿が番組のファンに親しまれていたが、当時のキャラクターはいたって普通の青年で、本格的に彼の個性が爆発するのは番組終了後のことである。
一時期吉本新喜劇を退団し、オランダを放浪していたが、後に帰国。帰国後に吉本へ挨拶に出向くと、なぜか何事も無かったかのように即仕事を入れられたため、復帰することとなった。新喜劇の全国展開が活発になってきた頃、中堅クラスの多くが遠征で不在のためにベテラン数名と二線級以下のYSPメンバーばかりで演じなければならない時期があった。この期間、病院に緊急入院した内場勝則の同室の病人(島木譲二)と院長(チャーリー浜)がオカマというシナリオで、それまでゲジゲジ眉毛しかギャグがなかった藤井がハイテンションなオカマキャラを演じて観客に強烈なインパクトを与え、そのまま「オカマの藤井」として一気にブレイク。わずか1か月ほどの間に中條健一らと番組の冒頭で番組紹介をするほどになる。
全国区タレントへ
1997年、当時レギュラー出演していた『超!よしもと新喜劇』(毎日放送)でもオカマキャラを演じ、全国区で再ブレイク。登場時の声援は凄まじく、「HOT!HOT!」のギャグをする時には観客から手拍子までも起きた。また同番組ではダウンタウンがゲスト出演した際に松本人志の仕掛けに嵌り、浜田雅功とキスをするはめになった。これがきっかけでブレイクして以来、ダウンタウンの番組にも多数ゲスト出演。2001年には、4年ぶりに復活した『ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル』(フジテレビ)に元々のレギュラーたちと並んで出演している。
1999年10月、ココリコと共に初の冠番組『フジリコ』(日本テレビ系列)がスタート。同月から『笑っていいとも!』に(フジテレビ)レギュラー出演。
2000年、浅倉大介のプロデュースによるシングル「ナンダカンダ」で歌手デビューし、同年『NHK紅白歌合戦』(NHK)に初出場。司会者からは「お笑い芸人がポップスの世界に殴り込んだ」と紹介された。その翌年にもRe:Japanのメンバーとして2年連続出場(ウルフルズとコラボレーション)し、「明日があるさ」を熱唱した。歌手としては、2004年に上海、ロサンゼルスでワールドツアーを行った。
2001年に放送がスタートし、一時はゴールデンタイムに進出した『BEST HIT TV』シリーズ(テレビ朝日)でマシュー南というキャラクターで司会を務め、人気を集めた(後述)。
2004年1月より『乱歩R』(日本テレビ系列)でテレビドラマ初主演。同年、劇場版アニメ『マインド・ゲーム』で初声優を務める。
結婚後
2005年5月7日に、乙葉との婚約を発表。同9日に会見を開いた。同年7月29日に婚姻届を提出し、翌7月30日に都内のホテルで挙式・披露宴を行った。
2006年6月2日、映画『カーテンコール』(2005年11月公開)の演技で、第15回日本映画批評家大賞新人賞(南俊子賞)を受賞。
2007年10月31日、一児(女児)の父親となった。
『超!よしもと新喜劇』以降、ブレイクのきっかけとなったNGKの舞台に定期的に立つことはなかったが、2009年4月5日放送開始の『爆笑!ふれあいコメディ こちらかきくけ公園前』(朝日放送)で週に1回ながらも約12年ぶりに復帰し、その後継番組である『全快はつらつコメディ お笑いドクター24時!!』と『ほっとけ!3人組』にも引き続き出演していた。その後は非吉本の舞台演劇への出演が多い。
2014年9月、「SLENDERIE RECORD(スレンダリー・レコード)」音楽レーベル設立[3]。レイザーラモンRG、椿鬼奴との音楽ユニット「Like a Record round! round! round!」で、1995年にKOJI1200により発売されたシングル「ナウ・ロマンティック」をtofubeatsのアレンジでリリース。
2015年8月22日放送の『さんまのまんま』(関西テレビ)に乙葉とともに出演。テレビ番組での夫婦共演は、結婚10周年でこれが初となる[4]。
同年、「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2015」を乙葉とともに受賞[5]。
2016年に出演した逃げるは恥だが役に立つの最終回では夫婦役で乙葉と共演している。
人物
芸人として
- 持ちギャグは「フォー!!」など。2001年ごろまではテレビでの登場の際、ほぼすべての出演番組で「HOT!HOT!」と言いながら出演することが多かった。
- 吉本新喜劇で演じていた、ハイテンションで明るく、ややオカマっぽい口調のキャラクターを常に演じる芸風。全盛期は「西の江頭」と称されるほどの過激なキャラクターであった。テレビ出演初期には、個性的で強烈なキャラと素の部分(後述、「普段の性格」参照)との落差を先輩に指摘されるというのもネタのひとつとしてあり、ブレイクのきっかけにもなった。ブレイクとともに芸風をスライドさせていったため、以後はハイテンションな芸を演じることはめったにない。
- 歌唱力が高く、芸人が売れると俳優活動が先になるが、藤井の場合は歌手活動を先に行った。芸人の場合、自身のギャグが入ったコミックソングになる事が多いが、藤井は本格的な歌を振り付きで披露。ダンスのキレの良さも話題となった。
普段の性格
- 実際の性格は、テレビで見せるような(特に全国区タレントになった頃の)芸風とは全く正反対で、非常に物静かで礼儀正しい。また、かなりの人見知りで、プライベートではスイッチが切れたように大人しくなる。吉本新喜劇で共演していた未知やすえも乙葉との結婚発表時、普段の藤井は居るか居ないのか分からないほど大人しく、聞き取れないほどの小声で喋っていたと語っている。また、腰が低い性格で、取材でも記者との待ち合わせ時間に遅刻することがなく、相手の記者がたとえ5分でも早く来ていたときは「お待たせして申し訳ありませんでした」と言う。
- 辻本茂雄は「本当に優しくて気遣いの出来る男だが、意外と気難しい所もある男だから結婚出来るとは思わなかった」と述べている。大阪吉本の新喜劇時代に最も親しくしていたのが辻本で、週5日で家に泊めてもらっていた時期もあり、辻本の妻から関係を疑われた程の仲である。
- 非常に几帳面な性格で、きれい好きで有名な今田耕司からも「家政婦みたいだ」と絶賛されるほどである。
- マナーにも厳しく、後輩芸人らと食事をしている時、とろサーモンの久保田が箸を藤井に向けてテーブルに置いたのを見て、「箸は刀と同じで、箸先を先輩に向けて置く事は先輩を刺すという意味になるから、やってはいけない」と咎めた事がある。そしてそれを藤井のギャグと思った久保田が「何言うてますん!」と箸をツノのように頭に立ててふざけた所、「いや、ほんまにそういうんと違うから」と真顔で制された。
趣味など
- 趣味は音楽鑑賞・プラモデル作り・移動などの待ち時間の読書。特に氷点シリーズを愛してやまない。
- Perfumeの大ファンであり、妻の乙葉が妊娠している最中、胎教として同グループの歌を聞かせていた程である。Perfumeとは、2008年4月13日放送分の『Music Lovers』(日本テレビ)で初共演を果たした。
- ダンスが得意で、歌手としても必ず振り付きで披露。ドラマの主題歌を出演者で恋ダンスとしてインターネット動画で流す企画では、一見簡単そうに見えるが難しいダンスなため共演者たちが苦戦。かなり短い尺となっていたが、藤井は満面の笑みやドヤ顔などで楽しみながらも長い尺で完璧に踊り、話題となった。
エピソード
番組エピソード
- 主に1組のゲストとトークをする音楽バラエティ番組『Matthew's Best Hit TV』では、バラエティ慣れしていないアイドルや俳優、往年のアイドルたちの魅力を引き出した。自身のキャラクターから、深夜時代の『サルヂエ』ではゲストは4人の少人数でありながらの各ゲストの珍回答にツッコミを入れたり、連敗しているゲストのキャラクターを引き立たせるなど、人気番組へと押し上げた。
- 妻の乙葉と交際・結婚に発展したきっかけは、バラエティ番組の収録のセットチェンジ中に、スタッフにセットの端に2人で座っているように指示され、座りながら話していたところ、スタッフのミスで乙葉の頭に照明器具が直撃。当時人気グラビアタレントであり、素人でも大激怒してもおかしくないほどの事故であり、周囲が青くなるほど騒然としたが、乙葉はニコニコと笑顔で「大丈夫ですよ」とむしろミスしたスタッフに気を使い、文句1つも言わずに収録に参加。収録後に心配した藤井も乙葉に「大丈夫でしたか?」と訊ねると、藤井が見る限りでも大きなたんこぶが出来ているにも関わらず「大丈夫ですよ!スタッフさんの邪魔になるところに座っていた私が悪いですし…ありがとうございます」と笑顔で答え、当時あらゆる女性タレントの裏の顔を見てしまっていた藤井が「こんなに人気なのに天狗にもならないなんて素敵な人だ」と惚れたという。後に乙葉は、あらゆる番組で共演者の男性が挨拶する際に顔ではなく胸ばかり見る事に少し嫌に思っていたが、藤井は最初から目だけを見て会話しており、好感度を持っており、さらに照明が直撃した直後に藤井が下心もなく本気で心配してくれた事で一気に惚れたといい、「あの時のスタッフさんに感謝しています」と笑顔で語った。
主な持ちギャグ
現在は司会やタレント活動が主で、ギャグを見られる機会は少ない。
- 「フォーーーッ!!」
- 共演者が藤井の胸を触り「アッ、アッ、アッアッアワワワワワワッ…」と喘ぎながら手が股間に達した時に叫ぶ。ただし、最後に口を押さえられることがあり、その時は他の共演者が「フォーーーッ!!」と叫ぶことになっている。
- HOT!HOT!ダンス→「○○に出会えてよかった、うれしはずかしオーマイハート、○○に出会えてうれしい僕の体の一部がHOT!HOT!」(共演者に突っ込まれるまで「HOT!HOT!」を繰り返し続ける。辻本などツッコミ役に回る一人を除いて共演者全員が戸惑った表情で一緒に踊り、「やらんでええ!」とつっこまれるパターンも)。
- 「フレーッシュ!」(イナバウアーのような体勢で股間を手で押さえる)
- (共演者)「お前オカマやろ?」(藤井)「僕はオカマじゃありません、ホモです!」
- 逆のパターンも存在する。
- 退場する時に誰かを紹介するように手を前方に差し出して「誰紹介してんねん」とツッコまれる。
- ヤクザなどに蹴られまくった際に尻を突き出して「も、もっと〜!」
- 「藤井さん、ハーフなんだって?」(藤井)「ええ、そうなんです。男と女の。」
マシュー南
マシュー南とは、テレビ朝日のバラエティ番組『BEST HIT TV』シリーズ(『BEST HIT TV』→『Matthew's Best Hit TV』→『Matthew's Best Hit TV+』→『Matthew's Best Hit UV』)で藤井が演じたキャラクター。
フルネームは「Matthew・G(弦也)・南」で、チェリストである日本人の父と、元伯爵家令嬢であるイギリス人の母との間にイギリスで生まれたという設定。また、平野レミはおばという設定。イギリス出身であるにもかかわらず日本の歌謡曲や芸人、80年代アイドルなどに精通しており、特にWinkの振り付けは兄に厳しく叩き込まれており、右に出るものがいない。これは10代を京都に住む父方の祖母のもとで過ごしたためだという。自身が司会を務める『Matthew's Best Hit TV+』は現在世界28か国で放送されていると主張する。
また、YOUが元家庭教師だと、松田聖子がゲストの回に紹介された事もある。
番組内ではマシュー南と藤井隆が「同一人物ではない」ということになっている。そのため、ゲストもマシュー南と藤井隆が同一人物であるような発言をしないように気を付けなければならない。CGによりマシューと藤井がトークしている映像も収録された。
松浦亜弥を「あーや」、松たか子を「お松」、要潤を「キャナメ」、上戸彩を「ウェッティ」(当初は「ウェット」)、釈由美子を「シャックス」と呼ぶなど、ゲストを奇妙なあだ名で呼ぶことも多い。
清涼飲料水、自転車、絵本、文房具など、マシュー関連のグッズを何種類か出している。
マシュー南としての活動
- 2002年11月から2003年9月までテレビ朝日系列で放送されたアニメ『釣りバカ日誌』(テレビ朝日)のオープニングテーマ「釣りま唱歌でサバダバダ!」を歌う(CD化はされていない)。
- 2004年の米アカデミー賞脚本賞を受賞した映画『ロスト・イン・トランスレーション』に、マシュー南としてビル・マーレイと共演。
- 2004年秋、童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン生誕200周年を記念した「2005アンデルセン親善大使」の一人にマシュー南として任命される。
- 2005年4月6日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)にマシュー南として出演。
- 2005年5月11日の『Matthew's Best Hit TV+ 婚約会見スペシャル』では、ゲストとして招かれた藤井隆がマシュー南と共演。マシュー南が藤井隆に乙葉との婚約について質問した。
- 2005年10月22日には、テレビ朝日系列で放送されたプロ野球日本シリーズ第1戦「千葉ロッテマリーンズ vs 阪神タイガース」の始球式をマシュー南として務めた。
- 『Matthew's Best Hit TV+』のゴールデン進出を記念し、2005年10月28日放送の『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日)の終盤にマシュー南として出演。
主な出演作品
テレビ番組
現在
- 発見!仰天!!プレミアもん!!! 土曜はダメよ! (2003年9月 - 、読売テレビ) - MC
- 浜ちゃんが! (2008年10月 - 、読売テレビ) - 木村祐一・ゴリと交互に出演。
- ひるブラ(2011年4月 - 、NHK総合テレビ) - 不定期出演。
- ABCお笑いグランプリ (2012年 - 、朝日放送) - MC
- 緊急生放送!(秘)個人情報流出!よしもとランキング (2013年 - 、関西テレビ) - MC
- おしえて!美bien!!! (2015年9月 - 、TOKYO MX) - MC
過去
バラエティほか
- テレビのツボ(1992年10月 - 1993年、毎日放送)
- よしもと新喜劇(毎日放送)
- AHERA (1996年4月 - 1996年9月、テレビ朝日)
- パパパパPUFFY (テレビ朝日) - 不定期出演。
- 超!よしもと新喜劇(1997年10月 - 1998年3月、毎日放送)
- DAIBAッテキ!! (1998年10月 - 1999年3月、フジテレビ)
- 恋ボーイ恋ガール(1999年4月 - 1999年9月、フジテレビ系)
- フジリコ(1999年10月 - 2002年3月、読売テレビ)
- ソトロケ!(1999年、読売テレビ)
- 森田一義アワー 笑っていいとも! (フジテレビ) - 1999年10月から2003年3月までは金曜日の、2003年4月から2004年9月までは水曜日のレギュラーを務め、2009年6月11日には「テレフォンショッキング」のゲストとして出演した。
- 笑っていいとも!増刊号(1999年10月 - 2004年9月、フジテレビ)
- ココロの扉 -SKELETON HEART- (2000年1月 - 2000年9月、TBS)
- THE夜もヒッパレ(日本テレビ) - 不定期出演
- music-enta (2000年4月 - 2001年3月、テレビ朝日)
- スタパー!! (2000年10月 - 2002年3月、読売テレビ)
- ダンシン! (2000年10月 - 2001年3月、テレビ東京)
- Matthew's Best Hit TVシリーズ(2001年4月 - 2006年9月、テレビ朝日) - マシュー南およびレイラとして出演。
- モー。たいへんでした(2001年4月 - 2002年3月、日本テレビ)
- プチドル(2002年4月 - 2002年9月、読売テレビ)
- ルートf (2003年4月 - 2004年3月、中京テレビ)
- 新説!キレイの法則(2003年9月20日、フジテレビ)
- サルヂエ(2004年4月 - 2007年1月、中京テレビ → 日本テレビ) - サルくん役で出演。
- AX MUSIC-TV 02 FUJII ROCK (放送開始時期不明 - 2004年9月、日本テレビ)
- カスペ! 犯罪心理捜査クイズ ザ・インジケーターX (2004年10月、フジテレビ)
- ベリーベリーサタデー! (2005年4月 - 2007年3月、関西テレビ)
- 上海大腕(2005年4月 - 2007年3月、テレビ東京)
- クリック! (2005年4月 - 2005年9月、日本テレビ) - 木曜日担当。
- あなた説明できますか? (2005年10月 - 2006年6月、毎日放送) - 同年2月に放送の特番『知ったかぶりクイズ!あなた説明できますか?』時代から司会を担当。
- カスペ! クイズ!年の差なんて 2006スペシャル(2006年6月13日、フジテレビ)
- Oh♪dolly25 (2006年10月 - 2007年3月、テレビ朝日)
- ニッポン旅×旅ショー(2006年10月 - 2007年9月、読売テレビ)
- 悲宝館(2007年4月 - 2007年9月、テレビ朝日)
- 本番で〜す! (2007年4月 - 2009年3月、テレビ東京) - 祖母井準役で出演。
- キャプテン☆ドみの(2007年4月 - 2007年7月、TBS)
- 藤井陣内のザ・レジェンド(2007年7月 - 2009年3月、朝日放送)
- 業界技術狩人 ギョーテック(2007年10月 - 2009年9月、テレビ朝日)
- 爆笑100分テレビ!平成ファミリーズ(2007年10月 - 2008年3月、日本テレビ)
- あらびき団(2007年10月 - 2011年9月、TBS)
- 土よう親じかん(2008年4月 - 2009年3月、NHK教育テレビ)
- 時空間☆世代バトル 昭和×平成 SHOWはHey! Say! (2008年4月 - 2011年3月、日本テレビ)
- おじょママ!F (2008年4月 - 2009年3月、関西テレビ)
- はじめての一枚(2008年4月 - 2009年3月、読売テレビ)
- 趣味悠々 国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト(2008年4月 - 2008年5月、NHK教育テレビ)
- となりの子育て(2009年4月 - 2011年3月、NHK教育テレビ)
- 爆笑!ふれあいコメディ こちらかきくけ公園前(2009年4月 - 2010年3月、朝日放送)
- 音の素(2009年4月 - 2011年3月、読売テレビ)
- 全快はつらつコメディ お笑いドクター24時!! (2010年4月 - 2011年4月、朝日放送)
- ジャック10 (2010年4月 - 2010年9月、日本テレビ)
- 金曜日のキセキ(2010年10月 - 2011年6月、フジテレビ)
- 一流魂(2010年11月 - 2012年12月、TOKYO MX)
- NHK番組たまご ヒミツのお仕事? (2010年12月21日、NHK総合テレビ)
- ほっとけ!3人組(2011年4月 - 2012年4月、朝日放送)
- ニッポン!いじるZ (2011年10月 - 2013年3月、TBS)
- ザ・狩人(2011年4月 - 2013年9月、読売テレビ)
- 藤井隆の胸キュン!アイドル天国(2013年11月 - 、スカパー!・歌謡ポップスチャンネル) - MC
- ジモイチドライブ〜地元の一番でおもてなし旅〜 (2015年1月 - 2016年3月、朝日放送) - 小籔千豊と共にMC
- おげんさんといっしょ(2017年5月4日、NHK総合) - 長女・隆子 役 ※星野源の初冠番組[6]
テレビドラマ
- 天国のKiss (1999年、テレビ朝日) - 大原一徹 役
- 明日があるさ(2001年、日本テレビ) - 藤井 役
- ビューティ7 (2001年、日本テレビ) - 小金井薫 役
- 連続テレビ小説(NHK)
- 乱歩R (2004年、日本テレビ) - 主演・三代目 明智小五郎 役
- 都立水商! (2006年3月28日、日本テレビ) - 主演・田辺圭介 役
- 必殺仕事人2009 (2009年1月9日、テレビ朝日) - ブ男客1 役
- デカ 黒川鈴木 第6話(2012年2月9日、読売テレビ) - 矢吹はじめ 役
- 水曜ミステリー9「温泉女将ふたりの事件簿3」(2014年1月22日、テレビ東京) - 星野浩介 役
- 金曜プレステージ「名探偵 神津恭介シリーズ」(フジテレビ) - 松下研三 役
- 「名探偵 神津恭介1 影なき女」(2014年3月14日)
- 「名探偵 神津恭介2 呪縛の家」(2015年7月10日)
- 大河ドラマ「真田丸」(2016年1月 - 2016年12月、NHK総合) - 佐助 役[7]
- 逃げるは恥だが役に立つ(2016年10月 - 2016年12月、TBS) - 日野秀司 役
NHK紅白歌合戦出場歴
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|
2000年(平成12年)/第51回 | 初 | ナンダカンダ | 01/28 | Whiteberry |
- 注意点
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
ラジオ番組
- オレたちやってま〜す(1999年4月 - 1999年9月、MBSラジオ)
- オレたちXXXやってま〜す(1999年10月 - 2002年3月)
- もうすぐオレたちXXXやってま〜す
- 藤井隆のオールナイトニッポン(ニッポン放送)
- 藤井隆のミレニアムインパクト(2000年4月 - 2001年9月)
- 藤井隆の@llnightnippon.com (2001年10月 - 2002年3月)
- 藤井隆の@llnightnippon.com Saturday Countdown (2002年4月 - 2002年10月)
- 藤井隆のオールナイトニッポンR アイドル総合研究所(2003年4月 - 2003年9月)
- 藤井隆のオールナイトニッポンpremium(2017年10月 - 12月予定)[8][9]
- 藤井隆 タカシックスRADIOSHOW (2002年10月 - 2003年3月、ニッポン放送)
- 藤井隆と花の藤井四姉妹(2003年10月 - 2004年3月、ニッポン放送)
- 藤井隆トーキング ラジオの手帖(TOKYO FM)
- ルートASIA (TOKYO FM)
- ゴチャ・まぜっ!火曜日 (2006年10月 - 2009年3月、MBSラジオ)
- ハートホームダイアリー 〜緑山鳩子の不動産日記〜(2016年12月 - 、TOKYO FM) - 不動三太郎 役[10]
- 藤井隆・プロデュース・スーパー・エディション(2017年9月、JFNC)
インターネット配信
- よしログ(Yahoo!バラエティ)
- ナマイキ!あらびき団(TBSオンデマンド)
PV
- 星野源 「Family Song」(2017年7月31日)
CM
- ミスタードーナツ
- イエローハット
- グリコ乳業・プッチンプリン
- VISAカード
- アサヒビール・ぐびなま。(2006年)
- コマーシャル・アールイー・ドっとあ〜る賃貸(2006年) - 綾部祐二(ピース)と共演。
- トヨタ自動車「イプサム」
- わくわく宝島(2007年8月)
- 花王・メリット(2008年 - 2009年) - 妻の乙葉と共演。
- ファミリーマート(2013年)
- 養命酒製造「薬用 養命酒」(2017年 - ) - 妻の乙葉と共演。
映画
- どケチ ピーやん物語(1997年)
- マネージャーの掟(1997年)
- 大阪好日(1997年)
- フォースティン・パワーズ(1999年)
- 明日があるさ THE MOVIE (2002年)
- 模倣犯(2002年) - 高井和明 役
- ロスト・イン・トランスレーション(2003年) - マシュー南 役
- カーテンコール(2004年) - 安川修平(昭和30年代) 役
- ガーフィールド(2007年・日本語吹き替え) - ガーフィールド 役
- ゲゲゲの鬼太郎(2007年) - 貧乏神 役
- パッチギ! LOVE&PEACE (2007年) - 国電運転士 佐藤 役
- 20世紀少年 第1章 終わりの始まり(2008年) - 友民党CMのタレント 役
- L♥DK(2014年) - 恩田先生 役
劇場アニメ
- 劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇(2001年) - ホワイト 役
- マインド・ゲーム(2004年) - じーさん 役
- クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス(2012年) - イケメンDEイクメン軍団 イケメンA 役[11]
- 美女と野獣(2017年) - ル・フウ 役[12]
舞台
- ミュージカル「ボーイズ・タイム〜強く正しく逞しく!!〜」(1999年12月31日 - 2000年1月30日、宮本亜門演出、PARCO劇場)
- ミュージカル「スペリング・ビー」(2009年7月17日 - 8月2日、寺崎秀臣演出、天王洲銀河劇場)
- NODA・MAP第15回公演 ザ・キャラクター(2010年6月20日 - 8月8日、野田秀樹演出、東京芸術劇場 中ホール)
- イロアセル(2011年10月18日 - 11月5日、鵜山仁演出、新国立劇場)
- 桜の園(2012年6月9日 - 7月29日、三谷幸喜演出、PARCO劇場 他)
- NODA・MAP第17回公演 エッグ(2012年9月5日 - 10月28日、野田秀樹演出、東京芸術劇場 プレイハウス)
- 吉本百年物語 1月公演「爆発! MANZAIが止まらない」(2013年1月9日 - 29日、湊裕美子演出、なんばグランド花月)
- うかうか三十、ちょろちょろ四十(2013年5月8日 - 2013年6月2日・6月13日、鵜山仁演出、紀伊國屋サザンシアター・サンケイホールブリーゼほか)
- 大和三銃士 虹の獅子たち(2013年10月3日 - 27日、きだつよし演出、新橋演舞場)
- 酒と涙とジキルとハイド(2014年4月8日 - 5月25日、三谷幸喜演出、東京芸術劇場 プレイハウス・天王洲銀河劇場・シアターBRAVA!)
- 朝日のような夕日をつれて2014(2014年7月31日 - 9月7日、鴻上尚史演出、紀伊國屋ホール、森ノ宮ピロティホール、西鉄ホール)
- NODA・MAP第19回公演 エッグ(2015年)
- ニューミュージカル「JAM TOWN /ジャム タウン」(2016年1月13日 - 2016年1月30日、錦織一清演出、KAAT神奈川芸術劇場)
- ミュージカル「ビッグ・フィッシュ」(2017年2月、日生劇場) - ドン・プライス 役
音楽
シングル
発売日 | タイトル | 楽曲制作 | 最高位 | |
---|---|---|---|---|
1st | 2000年3月8日 | ナンダカンダ | 作詞:GAKU-MC 作曲:浅倉大介 編曲:浅倉大介 |
9位 |
2nd | 2000年11月1日 | アイモカワラズ | 作詞:GAKU-MC 作曲:浅倉大介 編曲:浅倉大介 |
21位 |
3rd | 2001年12月12日 | 絶望グッドバイ | 作詞:松本隆 作曲:筒美京平 編曲:本間昭光 |
27位 |
4th | 2002年2月14日 | 未確認飛行体 | 作詞:松本隆 作曲:堀込高樹 編曲:CHOKKAKU |
85位 |
5th | 2004年7月7日 | わたしの青い空 | 作詞:堀込高樹 作曲:堀込高樹 編曲:堀込高樹&本間昭光 |
65位 |
6th | 2005年10月19日 | OH MY JULIET! | 作詞:Tommy february6 作曲:MALIBU CONVERTIBLE 編曲:MALIBU CONVERTIBLE |
46位 |
7th | 2007年8月1日 | 真夏の夜の夢 | 作詞:松田聖子 作曲:松田聖子 編曲:船山基紀 |
36位 |
8th | 2013年6月5日 | She is my new town/I just want to hold you | 作詞:松田聖子 作曲:松田聖子&小倉良 編曲:小倉良 |
91位 |
アルバム
- ロミオ道行 (2002年2月14日) - 松本隆がプロデュース。「ナンダカンダ」と「アイモカワラズ」はボーナストラック扱いでの収録となった。
- オール バイ マイセルフ (2004年7月28日) - 小室哲哉やFayrayなどが楽曲提供。本間昭光プロデュース。
- 上海大腕 (2006年4月26日) - DVD付。島田珠代との「T&T」名義では作詞・作曲を行った。
- 上海大腕II (2007年5月23日)
- Coffee Bar Cowboy (2015年6月17日) - 乙葉、YOU、宇多丸がゲスト参加[13]。
- ザ・ベスト・オブ藤井隆 AUDIO VISUAL (2015年10月21日) - ベストアルバム - SLENDERIE RECORD(藤井隆主宰の音楽レーベル)
- RE:WIND (2017年7月14日) - リミックスアルバム。DJ KAORI、tofubeatsなどが参加。
- light showers (2017年9月13日) - 堂島孝平、シンリズム、澤部渡(スカート)、西寺郷太(NONA REEVES)、EPO、YOU、RIS、葉山拓亮(Tourbillon)、ARAKI(BAVYMAISON)などが楽曲提供。冨田謙プロデュース。
参加作品
- やべ〜なべ〜な 圧力ベ〜ナ〜 / THE ポッシポー with 音の素 (2010年6月2日) - 『音の素』として椿鬼奴と共に参加。
- Selfish Girl feat. 藤井隆 / Small Boys (2013年12月25日) - アルバム『Small Boys II』収録。、ミュージック・ビデオも制作されている。
- ディスコの神様 feat. 藤井隆 / tofubeats (2014年4月30日) - 配信限定でア・カペラバージョンも存在する。
提供作品
DVD
- 藤井隆ファーストコンサート ロミオ道行 (2002年12月18日) - ソニーミュージック内レーベル改変のため、この作品までアンティノスレコードから発売。アンティノスレコードを統轄したエピックレコードには移籍せず、契約を一旦終了する。
- 藤井隆ワールドツアー2004 〜わたしの青い空〜 (2005年10月19日)
- 藤井隆ワールドツアー2005 (2006年4月26日)
- ザ・ベスト・オブ 藤井隆 AUDIO VISUAL(2015年10月21日) - SLENDERIE RECORD(藤井隆主宰の音楽レーベル)
VHS
- ナンダカンダ (2000年3月24日)
- アイモカワラズ (2000年11月17日)
- 藤井隆ファーストコンサート ロミオ道行 (2002年12月18日)
その他
脚注
- ^ 「1/2の孤独」2番の作詞(島武実が1番を書いた共作)をしたときのペンネーム。(「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」 2013年6月15日)
- ^ http://search.yoshimoto.co.jp/talent_prf/?id=642
- ^ 藤井隆が音楽レーベル設立 椿鬼奴、RGとユニットもスポーツ報知
- ^ “結婚10周年の藤井隆と乙葉が夫婦で初のテレビ出演”. Smartザテレビジョン (2015年8月21日). 2015年8月21日閲覧。
- ^ “藤井隆&乙葉、結婚10年も“愛変わらず”「この人でよかった」 理想の夫婦に選出”. ORICON STYLE (2015年11月10日). 2015年11月11日閲覧。
- ^ “星野源「おげんさん」の旦那は高畑充希、その子供に細野晴臣と藤井隆が”. 音楽ナタリー (2017年4月30日). 2017年5月5日閲覧。
- ^ “藤井隆がNHK大河ドラマ「真田丸」初出演で忍びの佐助役”. お笑いナタリー (2015年7月10日). 2015年7月10日閲覧。
- ^ “オールナイトニッポン50周年記念 「オールナイトニッポンプレミアム」10月から放送決定!”. ニッポン放送 (2017年7月12日). 2017年9月30日閲覧。
- ^ “藤井隆のオールナイトニッポンPremium - オールナイトニッポン.com”. ニッポン放送. 2017年9月30日閲覧。
- ^ “不動産のお役立ち情報満載、藤井隆と優香のラジオドラマがスタート”. お笑いナタリー. (2016年11月29日) 2016年11月29日閲覧。
- ^ “クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス”. メディア芸術データベース. 2016年10月23日閲覧。
- ^ “『美女と野獣』「プレミアム吹替版」キャスト総勢11名発表!主役のベル&野獣役は、昆夏美さん、山崎育三郎さんに決定!”. Disney.JP (2017年1月31日). 2017年2月1日閲覧。
- ^ “乙葉、夫・藤井隆のアルバムで11年ぶり歌声披露”. ORICON (2015年5月11日). 2015年5月11日閲覧。
- ^ “早見優、21年ぶり新曲発売へ「夢のよう」 自身が作詞・藤井隆が作曲”. ORICON STYLE. (2016年7月15日) 2016年7月15日閲覧。
外部リンク
- 藤井隆 (@left_fujii) - X(旧Twitter)
- Like a Record round! round! round!オフィシャルホームページ
- 藤井 隆氏インタビュー(財団法人労務行政研究所)
- 公式サイト
- 藤井隆のヤングプラザ911 yahoo!ブログ
- SLENDERIE RECORD STORE