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2017年11月29日 (水) 00:20時点における版
ドライアイスベストは、ドライアイスを利用した熱中症防止商品。 販売元 エア・ウォーター炭酸株式会社。
概要
9箇所(前面4箇所、背面4箇所、首1箇所)のポケットにドライアイスを入れ、内側のダブルメッシュ構造を通して冷気を取り組むことで、人体をやさしく冷やす。
作業環境温度約45℃に対し、身体各部において、15~25℃の冷却効果がある。
ドライアイスを冷媒とするので、冷却効果が長時間持続する。
従来の蓄冷剤のような凍結する手間を省く。
特許取得品:5078742号
可燃性作業着厳禁の現場用にオール難燃製も販売中。【特許出願中】
開発:エア・ウォーター炭酸株式会社(ドライアイス販売国内トップシェア[要出典])
種類
- レギュラー長尺
ポケット9箇所、1つのポケットに250gにカットされたドライアイスを1つ投入。サイズはフリー。表地は難燃性(ダイワボウプロバン加工)。
- レギュラー短尺
長尺の下半分を無くし、軽量化されたモデル。ポケット5箇所、1つのポケットに250gにカットされたドライアイスを1つ投入。サイズはフリー。表地は難燃性(ダイワボウプロバン加工)。
- オール難燃長尺
ポケット9箇所、1つのポケットに250gにカットされたドライアイスを1つ投入。サイズはフリー。全ての素材が難燃性。
- オール難燃短尺
長尺の下半分を無くし、軽量化されたモデル。ポケット9箇所、1つのポケットに250gにカットされたドライアイスを1つ投入。サイズはフリー。全ての素材が難燃性。
使用方法
- 袖のないベスト型で、サイドボタンを個々の体型に合わせて留める。体への密着度を微調整することが可能。
- ポケットへ角ドライアイスを約250g投入。ポケットは9箇所(前面4箇所、背面4箇所、首1箇所)あるが、全てのポケットへドライアイスを投入する必要はない。
特徴
- 作業環境温度約45℃に対し、身体各部において、15~25℃の冷却効果。
- 作業環境約45℃において、約2~3時間使用可能
- 洗濯・乾燥機での使用可能
- 酷暑環境の現場では『ドライアイス以上の冷却体感はない』と言われ、製鉄・製鋼・硝子・自動車関連会社を中心に静かなヒット商品となっている。[要出典]
- ドライアイスを直接ポケットに入れるため、取扱いには手袋が必要(凍傷防止)。また密閉空間での使用は禁止されている(酸欠防止)
使用上の注意
環境問題
ドライアイスは各種工業の副生炭酸ガスを回収し製造している。その為、炭酸ガスの再利用であることから、地球温暖化等の原因とはならない。