「東千歳駐屯地」の版間の差分
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2017年7月29日 (土) 00:14時点における版
東千歳駐屯地 | |
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位置 | |
所在地 | 北海道千歳市祝梅1016 |
座標 | 北緯42度50分23秒 東経141度44分13秒 / 北緯42.83972度 東経141.73694度座標: 北緯42度50分23秒 東経141度44分13秒 / 北緯42.83972度 東経141.73694度 |
概要 | |
駐屯地司令 | 第7師団副師団長 |
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開設年 | 1954年 |
東千歳駐屯地(ひがしちとせちゅうとんち、JGSDF Camp Higashi-Chitose)は、北海道千歳市祝梅1016に所在し、第7師団司令部等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地である。駐屯地司令は、第7師団副師団長が兼務する。周辺の市民からは「東部隊」と呼ばれている。
総敷地面積約590万m2という陸自最大の敷地面積を誇り、師団の隷下部隊の多くや陸自最大の普通科連隊をはじめ、陸自最大級の高射特科団をはじめする北部方面隊直轄部隊の多くが駐屯し、北部方面隊の中核をなす駐屯地となっている。駐屯地内に隊員食堂・浴場及び売店が3個設置[1]されており、駐屯地の入口には「我らここに励みて国やすらかなり」と書かれたポールが立っている。
敷地内に北海道中央バスの路線バスが乗り入れており、バスが敷地内に進入する際に正門にて一旦停車し警衛係が乗り込んだうえで敷地内での乗下車時に乗客の身分証の確認を行っている[2]。
石狩平野の中心点にあり、南は苫小牧市、北は札幌市、或いは石狩川沿いに道央を臨み、東は国道274号線を越えて十勝平野に広がる、北海道防衛の要衝にあたる。
最寄の演習場は駐屯地に隣接する北海道大演習場(東千歳地区)、別名東千歳演習場である。
沿革
駐屯部隊・機関
- 第7師団司令部
- 第7師団司令部付隊
第7師団隷下部隊
北部方面総監直轄部隊
- (北部方面後方支援隊)
- 第101高射直接支援大隊
- 大隊本部
- 本部付隊
- 整備隊
- 第101高射直接支援大隊
- 北部方面混成団
- 第1陸曹教育隊(上級陸曹教育中隊を除く)
- (北部方面通信群)
- (第101基地システム通信大隊)
- 第313基地通信中隊
- (第101基地システム通信大隊)
- 第1電子隊
- (北部方面会計隊)
- 第324会計隊
- 北部方面指揮所訓練支援隊
- 東千歳駐屯地業務隊
防衛大臣直轄部隊・機関
周辺の幹線交通
- 高速道路:道央自動車道 千歳IC
- 一般道:国道36号、国道234号、国道337号、北海道道16号支笏湖公園線、北海道道77号千歳インター線、北海道道226号舞鶴追分線、北海道道258号早来千歳線
- 鉄道:JR北海道千歳線 南千歳駅
- 港湾
- 飛行場:新千歳空港、千歳基地
重要施設
- 苫東厚真発電所(出力165.0万kW。石炭)(勇払郡厚真町)
- 苫小牧発電所(出力25.0万kW。石油)(苫小牧市)
- 苫小牧東部国家石油備蓄基地(平成16年(2004年)1月現在:備蓄施設容量約640万kl中約542万klを備蓄)(苫小牧市、厚真町)
- 北海道石油共同備蓄基地(平成16年(2004年)1月現在:備蓄施設容量約350万kl中約240万klを備蓄)(苫小牧市、厚真町)
関連項目
脚注
- ^ 2箇所は駐屯地内、1箇所は防衛省情報本部東千歳通信所敷地内であり、東千歳通信所は駐屯地に所在する一般隊員ですら立ち入る事はできない区域となっている
- ^ 一般の乗客は正門手前で下りているが、何かの事情で乗り過ごしてしまった場合は警衛担当者に乗り過ごした旨を説明し、バスから下車しない限りは特に咎められる事もない
- ^ 自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和29年8月9日政令第235号)