「綾瀬市コミュニティバス」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m cewbot: ウィキ文法修正 86: 角括弧の2つある外部リンク |
||
37行目: | 37行目: | ||
** {{要出典範囲|相鉄バス綾瀬営業所が運行|date=2014-07-20}} |
** {{要出典範囲|相鉄バス綾瀬営業所が運行|date=2014-07-20}} |
||
** [[2006年]][[11月1日]] - 試験運行開始<ref name="ayase834-1"/> |
** [[2006年]][[11月1日]] - 試験運行開始<ref name="ayase834-1"/> |
||
** 中原公園~長後駅間は2016年11月1日より運行開始<ref> |
** 中原公園~長後駅間は2016年11月1日より運行開始<ref>[http://www.city.ayase.kanagawa.jp/hp/page000029200/hpg000029162.htm 広報あやせ 平成28年8月1日号 5面]</ref> |
||
=== 5号車 === |
=== 5号車 === |
2017年1月11日 (水) 01:14時点における版
綾瀬市コミュニティバス(あやせし - )は、神奈川県綾瀬市のコミュニティバスである。かわせみの愛称をもつ[1]。
概要
綾瀬市内においては、市内循環バス(ばらバス)が運賃無料で運行されていた。この市内循環バス午前、午後の2便が運行されており、年間およそ50,000人に(利用者の中心は高齢者)利用されていた。しかし、これ以外に市内を走る神奈川中央交通、相模鉄道の路線バスを含めたとしても、公共交通が希薄な地域が多く見られた。
そこで、2004年9月[2]から市が公募した市民、自治会推薦者、商工会推薦者の3者からなら「綾瀬市バス交通検討市民会議」を設立し[3]、市の公共交通のあり方について議論が行われてきた[3]。その結果として、2005年に「コミュニティバス導入に関する中間提言」、2007年に「綾瀬市バス交通のあり方 提言書」[4]が提出された。
これらを受けて、2005年11月1日から市役所→寺尾入口→かしわ台駅→富士塚→市役所の1号車の試験運行が開始された[1]。 さらに2006年11月1日からは4ルート(2~5号車)の試験運行が開始された[5]。これに伴い、市民文化センターを起点として従来から運行されていた無料循環バス「ばらバス」が10月31日の運行を持って打ち切りとなった[5]。
しかし、2006年11月~2007年10月の1年間に8899万の営業赤字を出しており、全額市の負担となっている[6]ことが問題となっている。
現行路線
1号車
2号車
3号車
4号車
- 綾瀬市役所 - 綾瀬厚生病院 - 浅間橋 - 綾瀬中学校 - 上土棚北二丁目 - 中原公園[8] - 上土棚郵便局南 - 長後駅西口
5号車
車両
この節の加筆が望まれています。 |
脚注
- ^ a b c “出発!! 綾瀬市コミュニティバス 11月1日から試験運行を開始”. 広報あやせ (綾瀬市): p. 1. (2005年11月1日) 2014年7月20日閲覧。
- ^ “市コミュニティバスの導入に向けて 中間報告の配布とアンケート調査を実施”. 広報あやせ (綾瀬市): p. 1. (2005年4月15日) 2014年7月20日閲覧。
- ^ a b “バス交通検討市民会議会員を募集”. 広報あやせ (綾瀬市): p. 3. (2004年6月1日) 2014年7月20日閲覧。
- ^ “綾瀬市バス交通のあり方 提言書”. 綾瀬市 (2007年3月). 2014年7月20日閲覧。
- ^ a b c d e f “コミュニティバス「かわせみ」路線拡大5ルートへ!”. 広報あやせ (綾瀬市): p. 特集1. (2006年10月15日) 2014年7月20日閲覧。
- ^ “ダッシュ・コミバス(コミュニティ・バス通信)”. 綾瀬市 (2008年2月). 2014年7月20日閲覧。
- ^ a b “新ルート図(4ルート)”. 広報あやせ (綾瀬市): p. 特集3. (2006年10月15日) 2014年7月20日閲覧。
- ^ a b “新ルート図(4ルート)”. 広報あやせ (綾瀬市): p. 特集4. (2006年10月15日) 2014年7月20日閲覧。
- ^ 広報あやせ 平成28年8月1日号 5面
参考文献
- 広報あやせ 各号
- 綾瀬市バス交通のあり方の提言書
関連項目
外部リンク
- コミュニティバス「かわせみ」 - 綾瀬市公式サイト
- バス交通のあり方検討市民会議について - 綾瀬市公式サイト
- 地域公共交通検討会議について - 綾瀬市公式サイト