「鬼木誠 (1972年生の政治家)」の版間の差分
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* 『日本未来図2030』([http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822225194 ISBN 4822225194])(寄稿)、[[日経BP社]]・刊、2014年12月。 |
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2016年11月15日 (火) 19:57時点における版
衆議院議員 鬼木 誠 | |
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生年月日 | 1972年10月16日(52歳) |
出身地 | 福岡県福岡市 |
出身校 | 九州大学法学部法律学科 |
前職 | 福岡県議会議員 |
所属委員会 | 環境委員会 |
世襲 | 無 |
選出選挙区 | 福岡2区 |
当選回数 | 2回 |
所属党派 | 自由民主党(石原派) |
会館部屋番号 | 衆議院第1議員会館715号室 |
ウェブサイト | 公式サイト |
鬼木 誠(おにき まこと、1972年10月16日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(2期)、環境大臣政務官。元福岡県議会議員(3期)。
来歴
福岡市出身。ラ・サール高等学校卒業後、1995年に九州大学法学部法律学科を卒業。西日本銀行(現・西日本シティ銀行)に入社し、2002年に退職[1]。
2003年4月に福岡県議会議員選挙に無所属で立候補して初当選。以後、2007年(無所属)・2011年(自由民主党公認)と3期連続当選。
2012年に福岡県議会議員を辞職。同年12月の第46回衆議院議員総選挙に、政界引退を表明した山崎拓の後継として[要出典]福岡2区から、神道政治連盟の支援を受け自民党公認で出馬。民主党の稲富修二を比例復活を許さずに破り、初当選した。2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では、福岡2区で再び稲富を破り、再選。自由民主党所属議員による「文化芸術懇話会」の結成に参画しており、2015年6月25日の会合にも出席していた[2]。
→「文化芸術懇話会」も参照
2015年10月9日、環境大臣政務官に就任。
2016年7月29日、主幹事として「PM2.5越境汚染対策に係る提言 ~青空回復プロジェクト~[3]」を取りまとめる。
政策
- 憲法改正に賛成[4]。
- 集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すことに賛成[4]。
- 日本の核武装について検討を始めるべきとしている[4]。
- 原子力規制委員会の新基準を満たした原発は再開すべきとしている[4]。
- 女性宮家の創設に反対[4]。
- 選択的夫婦別姓制度の導入に反対[5][6][7]。
- 日本のTPP参加に反対[4]。
- 受信料の徴収の問題だけでなく、「日本を貶める放送内容」も問題であるとして、NHK受信料制度を批判している。NHKの放送が「反日反戦番組が連続するという状況」であると主張し、「受信料を払いたくない」と述べている[8]。
発言
- 2015年6月に報道規制発言などの問題が指摘された文化芸術懇話会に鬼木も出席しており、問題とされた発言に関しての共同通信の取材に応じ、「人の発言だから、ちょっと控えます」と述べた一方、勉強会の中での長尾敬らの発言に関連して、「沖縄の2紙がひどいとは思う」「実際に読んで検証していないので、あくまでもイメージですよ」などと述べた[9]。
所属団体・議員連盟
著書
- 『日本未来図2030』(ISBN 4822225194)(寄稿)、日経BP社・刊、2014年12月。
脚注
- ^ 公式ホームページ プロフィール
- ^ 「自民勉強会発言――安保国会新たな火種」『毎日新聞』50135号、14新版、毎日新聞東京本社、2015年6月27日、3面。
- ^ “環境省 PM2.5越境汚染対策に係る提言 ~青空回復プロジェクト~ について”. 環境省 (日本). 2016年7月29日閲覧。
- ^ a b c d e f “2012衆院選 福岡2区 鬼木誠”. 毎日jp (毎日新聞社) 2014年4月13日閲覧。
- ^ Open 2013年, Winter Vol. 19
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
- ^ 「<憲法特集>九州・沖縄の国会議員アンケート(3)主なテーマ」、西日本新聞、2016年4月30日。
- ^ 衆議院予算委員会第二分科会 平成25年4月12日
- ^ 「『読んでない』けど『沖縄2紙ひどい』 自民勉強会参加の議員」沖縄タイムズ、2015年6月28日
- ^ a b c 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年
外部リンク
- おにきどんドットコム(公式ウェブサイト)