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== 著書 ==
== 著書 ==


* [http://www.gei-shin.co.jp/books/ISBN978-4-87586-443-1.html 千字文を學ぶ(芸術新聞社) 2015年(平成27年)3月24日発行 ISBN : 978-4-87586-443-1 C0071]
* [http://www.gei-shin.co.jp/books/ISBN 978-4-87586-443-1.html 千字文を學ぶ(芸術新聞社) 2015年(平成27年)3月24日発行 ISBN 978-4-87586-443-1 C0071]
* [http://www.gei-shin.co.jp/books/ISBN978-4-87586-423-3.html ひらがなと字源レッスンブック(芸術新聞社) 2014年(平成26年)12月10日発行 ISBN : 978-4-87586-423-3 C2076]
* [http://www.gei-shin.co.jp/books/ISBN 978-4-87586-423-3.html ひらがなと字源レッスンブック(芸術新聞社) 2014年(平成26年)12月10日発行 ISBN 978-4-87586-423-3 C2076]
* 琉球漢詩の旅(出版:琉球新報社編、訳:上里賢一選、書:茅原南龍) 2001(平成13年)年04月発売
* 琉球漢詩の旅(出版:琉球新報社編、訳:上里賢一選、書:茅原南龍) 2001(平成13年)年04月発売
* 月刊書道専門誌 書道研究「一心」
* 月刊書道専門誌 書道研究「一心」

2016年11月15日 (火) 19:41時点における版

ちはら なんりゅう

茅原 南龍
生誕 (1939-03-31) 1939年3月31日(85歳)
沖縄県石垣市
活動期間 1960年(昭和35年)-
団体 茅原書藝會、鵬成会
著名な実績

日展特選(2003年第35回展第五科)

文化庁長官表彰(2012年度)
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茅原 南龍(ちはら なんりゅう、1939年昭和14年〉3月31日 - )は、沖縄県石垣市出身の書家。本名は茅原 善元(ちはら ぜんげん)[1]

おもな受賞歴

  • 1995年 第18回琉球新報活動賞
  • 1998年 第32回沖縄タイムス芸術選賞
  • 1999年 日本書芸院 史邑賞
  • 2001年 那覇市制施行80周年記念 伝統・文化功労部門特別表彰
  • 2003年 日展第33回第五科特選(沖縄県史上初)
  • 2008年 沖縄県文化功労者(芸術文化)
  • 2008年 第24回八重山毎日文化賞 正賞
  • 2009年 7月10日 石垣市市民栄誉章(歴代4人目[2]
  • 2010年 島袋光裕藝術文化賞
  • 2011年 第47回琉球新報賞(文化・芸術功労)
  • 2012年 平成24年度 文化庁長官表彰(沖縄県書道史上初)
  • 2015年 平成27年度 沖縄県功労者表彰 (文化・学術部門)※表彰式11月3日(火)文化の日

役職

  • 日展会友(特選1回・入選28回 2015年現在)
  • 読売書法会理事
  • 日本書芸院参事
  • 沖展審査員
  • 沖縄タイムス芸術選賞書道部門選考委員
  • 沖縄県書道美術振興会常任顧問
  • 沖縄県芸術文化祭書道部門審査員
  • 沖縄書法会々長
  • 琉球新報カルチャー講師
  • 茅原書藝會主宰
  • 鵬成会会長

経歴

  • 1960年 渡辺泰山先生通信
  • 1964年 日本習字宗師 原田観峰先生師事
  • 1982年 墨滴会会長 廣津雲仙先生師事
  • 2003年 日本芸術院会員 村上三島先生の薫陶を受ける

活動

  • 1985年 渡嘉敷小学校より実技講習会「小学校めぐり」をはじめる。2011年現在、64校を上る実技・講演を実施。
  • 幼少期からの体験型教育の大切さを説き、地元、離島地域をはじめ他府県にて講演・指導を行う。
  • 沖縄の新春恒例行事「新春1,000人かきぞめ席書大会」にて大揮毫を披露。作品審査委員長を務める。(那覇市)
  • 書業50周年記念『筆魂の響き』

    2011年3月23日4月3日 沖縄県立博物館・美術館
    2011年8月4日-8月7日 銀座かねまつホール

  • 率いる茅原書藝會(ちはらしょげいかい)の門弟会員は、全国に約6,000名の会員実績を誇る。
  • 毎年3月の師範免許授与・学生八段認定証授与式では、高校生からシルバー世代まで幅広い層が誕生している。
  • 全国区大会の成田山全国競書大会にて小・中・高生から特別賞受賞者を輩出。日本代表団の一員として中国文化交流への派遣を行う(2015年現在、歴代18名の派遣実績)
  • 全国区組織・鵬成会(ほうせいかい)がある。書のプロ育成、普及活動を推進。2009年12月1日設立

揮毫・寄贈作品

  • (門標)“南ぬ島石垣空港”(ぱいぬしま いしがき くうこう) 2013年3月2日除幕
  • (題字)新石垣空港南ぬ島石垣空港”ぱいぬしま いしがき くうこう”(空港入口・駐車場前銘板)、「2013全国のやいまぴとぅ大会」広告題字

    2013年3月4日3月10日

  • (御製)天皇陛下御製「ちゅら海よ願て 糸満の海に みーばいとたまん 小魚放ち」記念碑揮毫

    第32回全国豊かな海づくり大会 美ら海おきなわ大会開催記念碑 2013年3月16日除幕


他(順不同)

メディア

ドラマ

 琉球王朝時代の建物を再現したオープンセットにて左右門柱の看板や表札を揮毫

番組監修・出演

  • 沖縄テレビ「楽しい書写」 1992年4月-9月

 当時、民放初書道レギュラー番組と称賛された。放映終了後は、再構成しビデオ版(VHS)としてリリース。

作品展示

    二曲屏風作品 出典:琉球新報 YouTube

  • 2013年1月17日、18日 ※沖縄県那覇市 沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ

CM出演

  • 沖縄食糧「でいご」1995年11月

WEB

  • 『龍門・書道ねっと!』月刊「一心」書き方手本(実技・出演:茅原南龍)2003年4月-

著書

脚注

  1. ^ 平成24年度文化庁長官表彰被表彰者の決定について” (PDF). 文化庁. 2012年11月22日閲覧。
  2. ^ 1979年の具志堅用高(ボクシング)、1997年の比屋根毅(製菓業)、2005年の夏川りみ(歌手)に次ぐ受章。2012年にはBEGINが受章している。

出典

[1]

  1. ^ 茅原南龍先生直伝お手本サイト「龍門・書道ねっと!」