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=== 単著 ===
=== 単著 ===
:『ヨーロッパの分断と統合ー拡大EUのナショナリズムと境界線―包摂か排除か』中央公論新社、2016.
:『ヨーロッパの分断と統合ー拡大EUのナショナリズムと境界線―包摂か排除か』中央公論新社、2016.
:『拡大ヨーロッパの挑戦ーグローバル・パワーとしてのEU』増補版、2014.ISBN978-4-12-191751-5
:『拡大ヨーロッパの挑戦ーグローバル・パワーとしてのEU』増補版、2014.ISBN 978-4-12-191751-5
:『グローバル時代の[[アジア]]地域統合ー日米中関係と[[環太平洋戦略的経済連携協定|TPP]]のゆくえ』[[岩波書店]]、2012年ISBN 9784002708287
:『グローバル時代の[[アジア]]地域統合ー日米中関係と[[環太平洋戦略的経済連携協定|TPP]]のゆくえ』[[岩波書店]]、2012年ISBN 9784002708287
:『拡大ヨーロッパの挑戦――[[アメリカ合衆国|アメリカ]]に並ぶ多元的パワーとなるか』([[中央公論新社]][[[中公新書]]]、2004年2刷) ISBN4-12-101751-X
:『拡大ヨーロッパの挑戦――[[アメリカ合衆国|アメリカ]]に並ぶ多元的パワーとなるか』([[中央公論新社]][[[中公新書]]]、2004年2刷) ISBN 4-12-101751-X
:『グローバリゼーションと欧州拡大――ナショナリズム・地域の成長か』([[御茶ノ水書房]]、2002年2刷)ISBN 4275019008
:『グローバリゼーションと欧州拡大――ナショナリズム・地域の成長か』([[御茶ノ水書房]]、2002年2刷)ISBN 4275019008
:『拡大するヨーロッパ――[[中央ヨーロッパ|中欧]]の模索』([[岩波書店]]、1998年4刷) ISBN 4000028308
:『拡大するヨーロッパ――[[中央ヨーロッパ|中欧]]の模索』([[岩波書店]]、1998年4刷) ISBN 4000028308
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=== 編著 ===
=== 編著 ===
:『EU(欧州連合)を知るための63章』明石書店、2013年。3刷。ISBN 978-4-7503-3900-9
:『EU(欧州連合)を知るための63章』明石書店、2013年。3刷。ISBN 978-4-7503-3900-9
: The Euro Crisis and European Political Economy, ---France, Germany and Central Europe---, Ed. by Robert Boyer, Ivan T. Berend, and Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University, Tokyo, 2013.
: The Euro Crisis and European Political Economy, ---France, Germany and Central Europe---, Ed. by Robert Boyer, Ivan T. Berend, and Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University, Tokyo, 2013.
: Great Power Politics and the Future of Asian Regionalism, at Harvard University, Ed. by Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University Tokyo, 2013.
: Great Power Politics and the Future of Asian Regionalism, at Harvard University, Ed. by Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University Tokyo, 2013.
:『国際政治から考える[[東アジア共同体]]』[[山本吉宣]]・'''羽場久美子'''・[[押村高]],ミネルヴァ書房、2012年。ISBN 978-4-623-06316-1
:『国際政治から考える[[東アジア共同体]]』[[山本吉宣]]・'''羽場久美子'''・[[押村高]],ミネルヴァ書房、2012年。ISBN 978-4-623-06316-1
: Asian Economic Development and the Collaborative Relations among EU, Asia and Japan, Ed. by Kumiko Haba, Szerdahelyi Istvan, Brij Tankha & Wang Min, 2012.
: Asian Economic Development and the Collaborative Relations among EU, Asia and Japan, Ed. by Kumiko Haba, Szerdahelyi Istvan, Brij Tankha & Wang Min, 2012.
: Regional Integration and Institutionalization comparing Asia and Europe, Ed by G.John Ikenberry, Yoshinobu Yamamoto & Kumiko Haba, Research Institute, Aoyama Gakuin University, Shoukadoh, 2012. ISBN978-4-87974-685-8
: Regional Integration and Institutionalization comparing Asia and Europe, Ed by G.John Ikenberry, Yoshinobu Yamamoto & Kumiko Haba, Research Institute, Aoyama Gakuin University, Shoukadoh, 2012. ISBN 978-4-87974-685-8
:『ロシアと拡大EU』'''羽場久美子'''・溝端佐登史編、世界政治叢書、ミネルヴァ書房、2011年。ISBN 978-4623059881
:『ロシアと拡大EU』'''羽場久美子'''・溝端佐登史編、世界政治叢書、ミネルヴァ書房、2011年。ISBN 978-4623059881
:The Regional Integration in Asia and Europe, Theoretical and Institutional Comparative Studies and Analysis, Ed. by [[G.John Ikenberry]], Yoshinobu Yamamoto & Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University, 2011.
:The Regional Integration in Asia and Europe, Theoretical and Institutional Comparative Studies and Analysis, Ed. by [[G.John Ikenberry]], Yoshinobu Yamamoto & Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University, 2011.
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===共著===
===共著===
:『歴史を読み替えるージェンダー史から見た世界史』大月書店、2013年。ISBN978-4-272-50181-6
:『歴史を読み替えるージェンダー史から見た世界史』大月書店、2013年。ISBN 978-4-272-50181-6
:『ハプスブルク史入門』昭和堂、2013年。
:『ハプスブルク史入門』昭和堂、2013年。
:『検証 尖閣問題』岩波書店、2012年。ISBN978-4-00-025875-3
:『検証 尖閣問題』岩波書店、2012年。ISBN 978-4-00-025875-3
:『移民・マイノリティと変容する世界』[[宮島喬]]・吉村真子編、法政大学出版局、2012年。ISBN978-4-588-60257-3
:『移民・マイノリティと変容する世界』[[宮島喬]]・吉村真子編、法政大学出版局、2012年。ISBN 978-4-588-60257-3
:『安全保障・戦略文化の比較研究』『国際政治』167号、2012年。ISBN 978-4-641-29941-2
:『安全保障・戦略文化の比較研究』『国際政治』167号、2012年。ISBN 978-4-641-29941-2
:『世界政治を読み解く』押村高・[[中山俊宏]]編、ミネルヴァ書房、2011年。
:『世界政治を読み解く』押村高・[[中山俊宏]]編、ミネルヴァ書房、2011年。

2016年11月15日 (火) 19:24時点における版

羽場 久美子または羽場 久(はば くみこ)は、日本の政治学者国際政治学者青山学院大学大学院国際政治経済学研究科 教授。国際関係学博士。日本学術会議第1部会員(政治学委員会、国際委員会)[1]。 グローバル国際関係研究所所長。

北米最大のIRの学会、7000人を超える会員を擁する、世界国際関係学会(International Studies Association)の副会長(2016-2017) [2]
専門は、国際政治学国際関係学国際社会学EUNATOの拡大、グローバル時代のアジア地域統合、ナショナリズム、冷戦史、中欧研究。近年は、東アジア共同体ジェンダーパワーシフト移民テロ研究も行っている。
ハーバード大学客員研究員。ロンドン大学,ソルボンヌ大学,ハンガリー科学アカデミー歴史学研究所でも客員研究員を歴任。欧州、アメリカ、アジア各国で活躍。
国内では、日本政治学会理事、日本国際政治学会理事、日本EU学会理事、JSSEES(日本スラブ東欧学会)理事、ロシア・東欧学会事務局長、理事を歴任。元麻布学園PTA常任委員。

東アジア共同体評議会副議長[3]、国際アジア共同体学会副理事長. ジャン・モネ・チェア(欧州連合)[4],世界国際政治学会(ISA)Governing Council 元理事(Non-American at Large)。 公益財団法人日本国際フォーラム参与・有識者政策委員[5]

経歴

戦後の独仏和解により急速な復興を遂げた、「規範と平和」のパワーである欧州連合(EU)を研究。独仏和解や、独・ポーランド和解、独・イスラエル和解の研究を基礎に、アジアの日中韓の和解が、日本、アジア、世界に繁栄をもたらすと説く。「日中韓の共同は、アメリカとの日米同盟を阻害しない」、TPPはアメリカにとって重荷の可能性もある、日本は米中の懸け橋になるべきという主張は、ハーバード大学での客員研究員(2011-12)以来の現実的判断。各国の多くの講演会や学会で講演、発言。

国際関係における:「小国」研究の百瀬宏、国際関係を日本に最初にもたらした江口朴郎らに師事。
E.H.カーギデンズ, レイプハルト多極共存民主主義マイケル・マンのThe Dark Side of Democracy(民主主義の暗部)などに影響を受ける。

中欧のナショナリズムや中欧の地域再編、ドナウ連合やドナウ合衆国の構想から研究を始め、グローバリゼーション下の欧州の地域統合と拡大EUを研究。近年は、アジア地域統合アメリカのアジアと欧州関与の違いなどについて研究を行っている。

ジャン・モネ・チェア:としてヨーロッパ研究所を立ち上げ、欧州連合代表部やハーバード大学とともに、冷戦終焉や地域統合の国際会議を開催、12冊の英語の著書(Proceedings)を持つ。

:各国大使館や外務省文部科学省学術会議の活動を通し、地域統合や、シンクタンク形成、若者のリーダー養成を提言している。 :「アジア地域統合」に関する講座を企画、鳩山由紀夫元総理や藤崎一郎前駐米大使、韓国大使、中国大使、欧州代表部大使などを大学に招聘し、アジアを担う若手リーダー養成とネットワーク形成に尽力している。:ソルボンヌ大学、ベルリンの国際会議、ギリシャ・ロドス島の国際会議、インド・アカデミー主催の国際会議などに招聘されキーノートスピーチを行うなど、世界の学会・国際会議で報告。 :2014年末には、世界国際関係学会(ISA)の次期副会長に選出された。

1981年: 津田塾大学大学院国際関係学研究科博士課程修了。国際関係学博士。
1985年: 法政大学社会学部講師、助教授を経て、
1994年: 法政大学教授。
その間、東京大学大学院、一橋大学大学院、京都大学大学院、慶応大学早稲田大学などで講師を歴任。京都大学COE、一橋大学COE、EUIJの客員研究員。
外務省,財務省の委員会委員を務め、文部科学省大学設置基準審議会委員、科学研究費・大型研究費審査委員を歴任。
国外での研究:
1994 - 1995年: ハンガリー科学アカデミー歴史学研究所にて客員研究員。新渡戸稲造国際社会科学フェロー。
1995 - 1996年: イギリスロンドン大学SSEESにて客員研究員。新渡戸稲造国際社会科学フェロー。
2004年: フランスソルボンヌ大学国際関係研究所にて、客員研究員。
2005年: 欧州委員会よりジャン・モネ・チェア
2005年: 法政大学大学院 ヨーロッパ研究所 所長。
2007年: 青山学院大学大学院国際政治経済学研究科 教授。
2008-2011年: 青山学院大学総合研究所 プロジェクト研究1000万円代表。

  文部科学省より、アジア・欧州の地域統合比較におよそ5000万円の科研費を研究代表として獲得。

2008年: イタリア・フィレンツェ欧州大学研究所(EUI)にて、客員研究員。
2011年:日本学術会議22期-23期 第1部会員(19期-21期連携会員)
2011-12年: アメリカハーバード大学、客員研究員。
2012-14年:ソルボンヌ大学、ベルリンの国際会議、ギリシャ・ロドス島の国際会議、

  韓国済州島の国際会議、インド・アカデミーの国際会議に招聘、講演、キーノートスピーチを歴任。

2014.12: 北米最大の国際政治経済の学会、世界国際関係学会(ISA)にて、副会長に選出。Vice President Elected.

著書・論文

単著

『ヨーロッパの分断と統合ー拡大EUのナショナリズムと境界線―包摂か排除か』中央公論新社、2016.
『拡大ヨーロッパの挑戦ーグローバル・パワーとしてのEU』増補版、2014.ISBN 978-4-12-191751-5
『グローバル時代のアジア地域統合ー日米中関係とTPPのゆくえ』岩波書店、2012年ISBN 9784002708287
『拡大ヨーロッパの挑戦――アメリカに並ぶ多元的パワーとなるか』(中央公論新社中公新書]、2004年2刷) ISBN 4-12-101751-X
『グローバリゼーションと欧州拡大――ナショナリズム・地域の成長か』(御茶ノ水書房、2002年2刷)ISBN 4275019008
『拡大するヨーロッパ――中欧の模索』(岩波書店、1998年4刷) ISBN 4000028308
『統合ヨーロッパの民族問題』(講談社講談社現代新書]、1994年7刷)ISBN 4061492187
『ハンガリー革命史研究――東欧におけるナショナリズム社会主義』(勁草書房、1989年) ISBN 4326300612

編著

『EU(欧州連合)を知るための63章』明石書店、2013年。3刷。ISBN 978-4-7503-3900-9
The Euro Crisis and European Political Economy, ---France, Germany and Central Europe---, Ed. by Robert Boyer, Ivan T. Berend, and Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University, Tokyo, 2013.
Great Power Politics and the Future of Asian Regionalism, at Harvard University, Ed. by Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University Tokyo, 2013.
『国際政治から考える東アジア共同体山本吉宣羽場久美子押村高,ミネルヴァ書房、2012年。ISBN 978-4-623-06316-1
Asian Economic Development and the Collaborative Relations among EU, Asia and Japan, Ed. by Kumiko Haba, Szerdahelyi Istvan, Brij Tankha & Wang Min, 2012.
Regional Integration and Institutionalization comparing Asia and Europe, Ed by G.John Ikenberry, Yoshinobu Yamamoto & Kumiko Haba, Research Institute, Aoyama Gakuin University, Shoukadoh, 2012. ISBN 978-4-87974-685-8
『ロシアと拡大EU』羽場久美子・溝端佐登史編、世界政治叢書、ミネルヴァ書房、2011年。ISBN 978-4623059881
The Regional Integration in Asia and Europe, Theoretical and Institutional Comparative Studies and Analysis, Ed. by G.John Ikenberry, Yoshinobu Yamamoto & Kumiko Haba, Aoyama Gakuin University, 2011.
The End of the Cold War and the Regional Integration in Europe and Asia,Ed. by Robert Frank, Kumiko Haba & Hiroshi Momose,Aoyama Gakuin University, 2010.
『ヨーロッパの東方拡大』羽場久美子・小森田秋夫・田中素香編、岩波書店、2006年2刷
『新しいヨーロッパ――拡大EUの諸相』(羽場久美子編)、日本国際政治学会、2005年。
『21世紀国際社会への招待』羽場 久子・増田正人編、有斐閣、2006年3刷。
『ハンガリーを知る47章 ドナウの宝石』羽場 久子編、明石書店、2002、2003年3刷
『ヨーロッパ統合のゆくえ』宮島喬・羽場 久子編、人文書院、2001, 2005年3刷
『ロシア革命と東欧』羽場 久子編、彩流社、1990年。200p

共著

『歴史を読み替えるージェンダー史から見た世界史』大月書店、2013年。ISBN 978-4-272-50181-6
『ハプスブルク史入門』昭和堂、2013年。
『検証 尖閣問題』岩波書店、2012年。ISBN 978-4-00-025875-3
『移民・マイノリティと変容する世界』宮島喬・吉村真子編、法政大学出版局、2012年。ISBN 978-4-588-60257-3
『安全保障・戦略文化の比較研究』『国際政治』167号、2012年。ISBN 978-4-641-29941-2
『世界政治を読み解く』押村高・中山俊宏編、ミネルヴァ書房、2011年。
『東アジア共同体と日本の戦略』国際アジア共同体学会編、進藤榮一・中川十郎、桜美林大学北東アジア総合研究所、2011年。
『歴史教育とジェンダー』長野ひろ子、姫岡とし子編、青弓社、2011年。
『日本政治学年報、ジェンダーと政治過程』、日本政治学会編、木鐸社、2010年。
『ヨーロッパのフロンティア』山内進編、国際書院、2008年
50 Years Rome Treaty and EU-Asia Relations, Ed. by Chong-ko Peter Tzou, Tamkang University, Taiwan, July 2008.
Melting Boundaries, Institutional Transformation in the Wider Europe, Kiichiro Yagi and Satoshi Mizobata eds., Kyoto University Press, 2008.
Intercultural Dialogue and Citizenship, Translating Values into Actions, A Common Project for Europeans and Their Partners, Ed. by Leonce Bekemans, Maria Karasinska-Fendler, Marco Mascia, Antonio Papisca, Constantine A. Stephanou, Peter G. Xuereb, Marsilio, Venice, 2006.
『衝突と和解のヨーロッパーユーロ・グローバリズムの挑戦』山内進大芝亮編、ミネルヴァ書房、2006年。
『ヨーロッパの軌跡とベクトル』田中俊郎庄司克宏編、慶応大学出版会、2006年。
Globalization, Regionalization and the History of International Relations, Eds. By Joan Beaumont, Alfredo Canavero, Commission of History of International Relations, Edizioni Unicopli, Deakin University, Milano, Victoria, Austria, 2005
『21世紀の安全保障と日本』菅英輝・石田正治編、ミネルヴァ書房、2005年7月。
『国際関係の中の拡大EU』森井裕一編、信山社、2005年2月。
Russia and NATO: New Areas for Partnership, The papers of the International Conference, February 6-7, 2004. St. Petersburg State University Press, 2004.
『EUの東方拡大』日本EU学会年報、日本EU学会編、2004年第24号
『歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ』谷川稔編、山川出版社、2003年2刷。
『EUの中の国民国家:デモクラシーの変容』日本比較政治学会編、早稲田大学出版部、2003。
EU Enlargement towards Central Europe and the Role of Japanese Economy, ed. by Kumiko Haba, Palankai, Tibor, and Janos Hoos, Aula, Budapest, Hungary, 2002.
『占領改革の国際比較:日本・アジア・ヨーロッパ』中村政則油井大三郎豊下楢彦編、三省堂、1994年。
『講座国際政治』第3巻『現代世界の分離と統合』木戸蓊編、東京大学出版会、1989、1990年3刷。

翻訳

ジョゼフ・ロスチャイルド著、羽場久子・水谷驍訳『現代東欧史 多様性への回帰』共同通信社、1999年。
アントニー・ポロンスキ著、羽場久子監訳『小独裁者たち―東欧における民主主義体制の崩壊―』法政大学出版局、1993年。
ジョゼフ・ロスチャイルド著、大津留厚監訳『大戦間期の東欧』刀水書房、1996年。
『世界のマイノリティ事典』(東欧の項監訳)、明石書店、1995年。
ルカーチ・テーケイ他著、羽場久子、家田修、南塚信吾他訳『ルカーチとハンガリー』、未来社、1989年。
シュガー=レデラー編、東欧史研究会訳、『東欧のナショナリズム』刀水書房、1981年。

近年の論文

(150本以上ー公式ホームページ)

・「2016 世界は大激変する」『文芸春秋』2016.2月号 ・「移民政策、世界が考えるとき」『読売新聞 論点』2016.1.12.

  • 「アジア「知」のネットワーク形成」『国際貿易』2013.7.9.
  • 「アジアにおける日中関係とアメリカー日本は米とアジアの懸け橋に」『国際貿易』2013.4.16.
  • 「『固有の領土』論の危うさ」ーヨーロッパの国際政治から」『世界』、岩波書店、2013年2月号。
  •  「EUの21世紀ーユーロ危機から統合の未来へー」『神奈川大学評論』2012.73.
  • 「国家超え、「知」結集の場をーアジアの連携」『朝日新聞』2012年9月24日。
  •  Great Power Politics of Asian Regionalism and Japan's Role, article at Harvard University (2012)
  •  Democracy and Xenophobia �in trans-border Global Society �in Western and Central �Europe (PPT), CES(Center for European Studies), Harvard University(2012)
  • Hungarian Borders & Minorities after the Collapse of the Cold War and Joining the European Union:�---Border of the EU, �Border of the Schengen---(PPT) , AHEA(New York), 2012.

脚注

  1. ^ 日本学術会議会員”. 日本学術会議. 2014年6月7日閲覧。
  2. ^ ISA 2016-2017 Annual Election”. ISA. 2014年12月27日閲覧。
  3. ^ 役職員等名簿”. 東アジア共同体評議会. 2014年6月7日閲覧。
  4. ^ ジャン・モネ・チェア”. 駐日欧州連合代表部. 2014年6月7日閲覧。
  5. ^ 有識者政策委員”. 日本国際フォーラム参与. 2014年2月25日閲覧。

外部リンク