「ボビー・バーンズ (カクテル)」の版間の差分
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* 桑名 伸佐 監修 『カクテル・パーフェクトブック』 日本文芸社 2006年2月25日発行 ISBN 978-4-537-20423-0 |
* 桑名 伸佐 監修 『カクテル・パーフェクトブック』 日本文芸社 2006年2月25日発行 ISBN 978-4-537-20423-0 |
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* 若松 誠志 監修 『ベストカクテル250』 日本文芸社 2003年6月25日発行 ISBN 4-537-20211-4 |
* 若松 誠志 監修 『ベストカクテル250』 日本文芸社 2003年6月25日発行 ISBN 4-537-20211-4 |
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* Harry Craddock: The Savoy Cocktail Book: Pavilion (November 1, 2007) ISBN |
* Harry Craddock: The Savoy Cocktail Book: Pavilion (November 1, 2007) ISBN 1862057729 ISBN-13: 978-1862057722 |
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2016年11月15日 (火) 17:48時点における版
ロバート・バーンズ(Robert Burns)とは、ウイスキーをベースとするカクテルであり、ショートドリンク(ショートカクテル)に分類される。なお、このカクテルに使用されるウィスキーは、スコッチ・ウィスキーに限定される。ボビー・バーンズの名でも知られている。
カクテル名の由来
その起源は明らかでないが、カクテルの名称は18世紀に生きたスコットランドの詩人、ロバート・バーンズの名前に由来していると言われる。彼はウイスキーに関する詩を複数作っており [1] 、 『Scotch Drink』(「スコットランドの酒」つまり「スコッチ・ウイスキー」という意味)などが知られる。このカクテルに使用されるウィスキーは、スコッチ・ウィスキーに限定される理由の1つに、このような詩を作った人物の名前が冠されているからというのが挙げられる。
標準的なレシピ
アブサンではなくドランビュイ、ベネディクティンを使うものをはじめ、世界中でさまざまなレシピが存在する。
作り方
スコッチ・ウイスキー、スイート・ベルモット、アンゴスチェラ・ビターズ、アブサンを、ミキシング・グラスに入れてステアし、カクテル・グラス(容量90ml程度)に注げば完成である。なお、アブサンは必ず代用品を使用のこと。
備考
既述の作り方にしたがってカクテル・グラスに注いだ後、マラスキーノ・チェリーを飾る場合もある [2] 。 この時は、カクテル・ピンにマラスキーノ・チェリーを刺して飾る。マラスキーノ・チェリーは赤いものを選択すること。なお、マラスキーノ・チェリーを飾るからと言って、より容量の大きなカクテル・グラスを使用するわけではない。
関連項目
脚注
- ^ 福西 英三 『カラーブックス 834 ウイスキー入門』 p.135~137 保育社 1992年9月30日発行 ISBN 4-586-50834-5
- ^ 若松 誠志 監修 『ベストカクテル250』 p.166 日本文芸社 2003年6月25日発行 ISBN 4-537-20211-4
参考文献
- 福西 英三 『カラーブックス 834 ウイスキー入門』 保育社 1992年9月30日発行 ISBN 4-586-50834-5
- 桑名 伸佐 監修 『カクテル・パーフェクトブック』 日本文芸社 2006年2月25日発行 ISBN 978-4-537-20423-0
- 若松 誠志 監修 『ベストカクテル250』 日本文芸社 2003年6月25日発行 ISBN 4-537-20211-4
- Harry Craddock: The Savoy Cocktail Book: Pavilion (November 1, 2007) ISBN 1862057729 ISBN-13: 978-1862057722