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* 『ロルフィーブック PC-FX開発ノートVol.1』NECホームエレクトロニクス 1995年8月18日
* 『ロルフィーブック PC-FX開発ノートVol.1』NECホームエレクトロニクス 1995年8月18日
* 「只野和子 ロルフィーの世界」 『VirtualIDOL』 1997年9月号 徳間書店インターメディア 1997年9月1日 pp.13-19
* 「只野和子 ロルフィーの世界」 『VirtualIDOL』 1997年9月号 徳間書店インターメディア 1997年9月1日 pp.13-19
* Worker’s Committee (編) 『[http://www.kobi.co.jp/BOOKS/anime.html アニメ声優―輝く「人」たちの魅力的な「仕事」が全部わかる]』 <女の職業解体シリーズ3> 広美出版事業部 1996年11月 ISBN-13: 978-4877470036
* Worker’s Committee (編) 『[http://www.kobi.co.jp/BOOKS/anime.html アニメ声優―輝く「人」たちの魅力的な「仕事」が全部わかる]』 <女の職業解体シリーズ3> 広美出版事業部 1996年11月 ISBN 978-4877470036


== 外部リンク ==
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2016年11月15日 (火) 17:41時点における版

PC-FX > ロルフィー

ロルフィー (Rolfee) は、PC-FXイメージキャラクターNECホームエレクトロニクスのマスコットキャラクターとしても活動した。

キャラクターボイスは大野まりな

特徴

13歳の少女で、ソバージュがかった青緑色の髪が両肩の外側に広がって後方に巻く独特な髪型をしている。広告などでは、「ロルフィーといっしょにアニメであそぼ」「アニメゲームでいっしょにあそぼ♥」といった台詞をよく言っていた。

経緯

PC-FXのアニメ戦略にもとづいて只野和子にキャラクターデザインを委ね、オーディションで当時新人だった大野が抜擢された。1995年には『アニメフリークFX』に登場し、1997年には単独でヒロインを務めたゲーム作品『となりのプリンセス ロルフィー』も発表される。うちわ、インスタントカメラ、ピンバッジなど様々な雑貨が作成され、シングルCDも発売されるなどバーチャルアイドルとしても活動した。しかし、PC-FXと一体の存在であったため、PC-FXが商業的に失敗すると同時に活動の幅も狭まってしまった。

インターネット・アーカイブで確認できる最後の活動は、2015年6月23日までの「美少女ゲームポータル『ドキドキCplaza』」のバナーへの登場である[注 1]

登場作品

  • アニメフリークFX vol.1-5 (PC-FX)
  • となりのプリンセス ロルフィー (PC-FX)
  • Rolfee PERFECTデータ&スクリーンセイバー&壁紙&サウンドデータコレクション (Windows95)
  • となりのプリンセスロルフィー オープニング・テーマ 素直になれるなんて (Single CD)
  • PC-FXベストキャラクターズ公式デジタル原画集 Vol.1-3 徳間書店インターメディア(ムック)

脚注

注釈

  1. ^ 2015年6月23日までの「BIGLOBEゲーム」公式サイト[1]を参照。同年8月12日以降は、女性のシルエットを模してキャラクター性を排除したバナーに差し替えられている[2]

出典

  1. ^ BIGLOBEゲーム ~無料ゲーム、フラッシュのゲーム、美少女ゲームまで~(インターネット・アーカイブ2015年6月23日分キャッシュ)
  2. ^ BIGLOBEゲーム ~無料ゲーム、フラッシュのゲーム、美少女ゲームまで~(インターネット・アーカイブ2015年8月12日分キャッシュ)

参考文献

外部リンク