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「愛知学院大学歯学部歯科資料展示室」の版間の差分

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2016年11月15日 (火) 14:55時点における版

愛知学院大学
歯学部歯科資料展示室
Aichi Gakuin University
Dental Science Museum
資料室が入居する愛知学院大学楠元キャンパス(2015年10月)
地図
施設情報
前身 愛知学院大学図書館 歯学部分館資料展示室
専門分野 歯学
館長 野口俊英
事業主体 愛知学院大学
管理運営 愛知学院大学歯学部
開館 1986年3月
所在地 464-8650
愛知県名古屋市千種区楠元町1-100
楠元キャンパス内 歯学薬学図書館情報センター 1F
位置 北緯35度10分04.66秒 東経136度57分39.52秒 / 北緯35.1679611度 東経136.9609778度 / 35.1679611; 136.9609778
アクセス 名古屋市営地下鉄名城線東山線 本山駅1番出口から徒歩8分
外部リンク 歯学部歯科資料展示室
プロジェクト:GLAM
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愛知学院大学 歯学部歯科資料展示室(あいちがくいんだいがく しがくぶしかしりょうてんじしつ)は愛知県名古屋市千種区愛知学院大学構内にある博物館

沿革

1986年昭和61年)、楠元キャンパスに置かれていた大学図書館の「歯学部分館」に設置された資料展示室を前身とする。1989年平成元年)に歯学部に移管、1995年(平成7年)に歯学部創立35周年記念事業として「歯科資料展示室」を開室した。

2006年(平成18年)には博物館類似施設として登録され、同年に愛知県博物館協会に加盟。2009年(平成21年)、図書館棟の耐震工事に伴って展示室もリニューアルしている。2010年4月には日本博物館協会にも加入した。

展示資料

  • 世界・日本の口腔清掃用具
  • 歯科用機械・器具
  • 義歯
  • 口腔衛生教材・ポスター
  • 動物の歯
  • 愛知県産ニホンカモシカの頭骨
  • 図書

江戸時代の木製義歯や、歯の模型・咬合器など歯に関する資料展示のほか「学生教育活動」として学生の学習・研究の援助を、また「社会教育活動」として『歯のびっくりサイエンス』と題した小中学生対象の学習支援活動や、一般を対象とした実験や講話を実施している。

また、ニホンカモシカの頭骨標本は2010年度時点で1,200個体を保有し、これらを元に形態学遺伝子に関する生物多様性研究なども行なっている。

関連項目

外部リンク

参考文献

  • 浅川満彦 (2002), “愛知学院大学歯科資料展示室の紹介”, Zoo and wildlife news (15): 22-23, ISSN 13426125, http://ci.nii.ac.jp/naid/10018374922/ 
  • 曽根啓子; 尾坂知江子; 子安和弘; 山下京子; 犬飼順子; 中垣晴男 (2011), 名古屋市科学館紀要 (名古屋: 名古屋市科学館) 37: 34-42