「別府市美術館」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
+tmp 等 |
m cewbot: 修正ウィキ文法 104: Unbalanced quotes in ref name |
||
51行目: | 51行目: | ||
== 沿革 == |
== 沿革 == |
||
福岡県出身の実業家[[佐藤慶太郎]]の寄付を元に[[1950年]](昭和25年)に設立された<ref name="beppu-navi">[http://www.beppu-navi.jp/spot/001317.html 別府市美術館] 別府なび(一般社団法人別府市観光協会)</ref>。現在の美術館は、[[1972年]]に完成したホテルの建物を使用して[[1984年]]に開館したもので、[[鉄筋コンクリート構造]]2階建て<ref name="godo_20160614>[http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/06/14/220333519 別府市美術館が休館へ 再開の見通し立たず] 大分合同新聞、2014年6月14日</ref>。 |
福岡県出身の実業家[[佐藤慶太郎]]の寄付を元に[[1950年]](昭和25年)に設立された<ref name="beppu-navi">[http://www.beppu-navi.jp/spot/001317.html 別府市美術館] 別府なび(一般社団法人別府市観光協会)</ref>。現在の美術館は、[[1972年]]に完成したホテルの建物を使用して[[1984年]]に開館したもので、[[鉄筋コンクリート構造]]2階建て<ref name="godo_20160614">[http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/06/14/220333519 別府市美術館が休館へ 再開の見通し立たず] 大分合同新聞、2014年6月14日</ref>。 |
||
明治時代から昭和初期にかけて活躍した[[安井曽太郎]]、[[梅原龍三郎]]、[[福田平八郎]]、[[小磯良平]]、[[朝倉文夫]]の作品や、大分県出身の[[冨永一郎]]、[[宇治山哲平]]、[[片多徳郎]]、[[江藤哲]]らの作品を常時展示するとともに、地元の[[竹細工|竹工芸]]作家の作品や別府の歴史民俗資料なども展示している<ref name="beppu-navi" /><ref>[http://visit-oita.jp/spots/detail/5880 別府市美術館] 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト([[ツーリズムおおいた]])</ref>。 |
明治時代から昭和初期にかけて活躍した[[安井曽太郎]]、[[梅原龍三郎]]、[[福田平八郎]]、[[小磯良平]]、[[朝倉文夫]]の作品や、大分県出身の[[冨永一郎]]、[[宇治山哲平]]、[[片多徳郎]]、[[江藤哲]]らの作品を常時展示するとともに、地元の[[竹細工|竹工芸]]作家の作品や別府の歴史民俗資料なども展示している<ref name="beppu-navi" /><ref>[http://visit-oita.jp/spots/detail/5880 別府市美術館] 日本一の「おんせん県」大分県の観光情報公式サイト([[ツーリズムおおいた]])</ref>。 |
||
老朽化が進んでおり、[[2016年]]4月の[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]によって給水設備に不具合が生じ冷暖房が使えない状態になったことなどから、2016年[[7月1日]]から翌年[[3月31日]]まで休館する予定。休館中も改修工事などは予定されておらず、再開館の見通しは立ってない。別府市では、基本構想を策定する検討委員会を設置して、新たな美術館についても検討する予定。休館中は、野口ふれあい交流センターを代替施設とし、企画展などを開催する予定である<ref name="godo_20160614 />。 |
老朽化が進んでおり、[[2016年]]4月の[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]によって給水設備に不具合が生じ冷暖房が使えない状態になったことなどから、2016年[[7月1日]]から翌年[[3月31日]]まで休館する予定。休館中も改修工事などは予定されておらず、再開館の見通しは立ってない。別府市では、基本構想を策定する検討委員会を設置して、新たな美術館についても検討する予定。休館中は、野口ふれあい交流センターを代替施設とし、企画展などを開催する予定である<ref name="godo_20160614" />。 |
||
== 基礎データ == |
== 基礎データ == |
2016年11月15日 (火) 14:43時点における版
別府市美術館 Beppu City Art Museum | |
---|---|
施設情報 | |
事業主体 | 別府市 |
開館 | 1984年 |
所在地 |
〒874-0023 大分県別府市上人ヶ浜町1番1号 |
外部リンク | 別府市美術館 |
プロジェクト:GLAM |
別府市美術館(べっぷしびじゅつかん)は、大分県別府市上人ヶ浜町にある公立美術館である。
沿革
福岡県出身の実業家佐藤慶太郎の寄付を元に1950年(昭和25年)に設立された[1]。現在の美術館は、1972年に完成したホテルの建物を使用して1984年に開館したもので、鉄筋コンクリート構造2階建て[2]。
明治時代から昭和初期にかけて活躍した安井曽太郎、梅原龍三郎、福田平八郎、小磯良平、朝倉文夫の作品や、大分県出身の冨永一郎、宇治山哲平、片多徳郎、江藤哲らの作品を常時展示するとともに、地元の竹工芸作家の作品や別府の歴史民俗資料なども展示している[1][3]。
老朽化が進んでおり、2016年4月の熊本地震によって給水設備に不具合が生じ冷暖房が使えない状態になったことなどから、2016年7月1日から翌年3月31日まで休館する予定。休館中も改修工事などは予定されておらず、再開館の見通しは立ってない。別府市では、基本構想を策定する検討委員会を設置して、新たな美術館についても検討する予定。休館中は、野口ふれあい交流センターを代替施設とし、企画展などを開催する予定である[2]。
基礎データ
- 観覧料[4]
- 一般・高校生 - 103円(72円)
- 小・中学生 - 51円(31円)
- 幼児 - 無料
- かっこ内は団体割引料金(20名以上)
- 開館時間[4]
- 9:00 - 16:00
- 休館日[4]
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
交通
脚注
外部リンク
座標: 北緯33度18分46.3秒 東経131度30分4.8秒 / 北緯33.312861度 東経131.501333度