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||[[柿の葉寿司]]||-||-||[[加賀市]]、[[小松市]]と[[能美市]]の山間部<ref>[http://www.nominiko.com/person/201211.html この地域に伝わる「押しずし」を 手作りで未来につないでいく]能美市市民協働まちづくりセンター「のみにこ」</ref>||-||<ref name="nousangyoson_ishikawa" />||- |
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2016年11月15日 (火) 13:43時点における版
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日本の郷土料理一覧(にほんのきょうどりょうりいちらん)は、日本国内の日本料理である郷土料理[1](町おこしを目的としたり、特定の事業者が近年考案したご当地グルメや土産菓子ではなく、地域、家庭で受け継がれている料理)の代表的なものを都道府県別に一覧にしたものである。「農山漁村の郷土料理百選」では、国民に広く支持される99品の「郷土料理」が選ばれている。
目次 |
北海道 |
北海道地方
→「Category:北海道の食文化」も参照
→「アイヌ料理」も参照
北海道
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
石狩鍋 | 秋味鍋 | - | 石狩地方 (沿岸地域) |
土鍋に昆布のダシを取り、サケをぶつ切りにして野菜と共に煮込んだ物。 味噌仕立てと酒粕を入れる物がある。 |
[2][3][4] | - |
宗谷鍋 | 磯鍋 | - | 宗谷地方沿岸 | 漁師料理の磯鍋の一種。宗谷沿岸の海産物が具材として入る。味付けは、塩のみ。昆布と魚介類のダシが効いた一品。 | [要出典] | - |
十勝鍋 | - | - | 十勝地方 | 石狩鍋と同様な具材に豚肉を入れた物で味噌仕立ての物。 | [要出典] | - |
なんこ鍋 | なんこう | - | 空知地方 | なんこ(馬の腸)を鍋に投入した味噌仕立ての鍋料理。専ら産炭地で鉱山労働者の間で広まり食べられていた。 | [5] | - |
あど汁 | - | - | 沿岸地域 | 生サケの頭とわた(内臓)を使った汁物。小さく切った頭とわたをアクを取り除きながら煮込む。味噌で味付けして、大根おろしを載せて食する。 | [要出典] | - |
かじか汁 | - | - | 日本海 太平洋沿岸地域 |
カジカを用いた味噌汁。 | [要出典] | - |
ゴッコ汁 | - | - | 道南沿岸地域 | ホテイウオ(ゴッコ)を具に用いた味噌汁。キャベツ、ジャガイモなどを加える事もある。 | [6] | - |
三平汁 | - | - | 日本海沿岸地域 | 糠ニシン(ニシンの糠漬け)や、塩サケ、タラなどとジャガイモ・ダイコン・ニンジンなどを入れて昆布のダシで煮込んだ塩味の汁物。 | [2][3][7] | - |
だんご汁 | すいとん汁 | - | 北海道全域 | 一般的なすいとんもあるが、具材として、ジャガイモ・カボチャを使用したいもだんご・かぼちゃだんごを使われる場合もある。 | [要出典] | - |
てっぽう汁 | - | - | 日本海・オホーツク海 沿岸地域 稚内・根室・釧路など |
カニ(ズワイガニ・花咲ガニ)が入った味噌汁。 | [8] | - |
豚(ぶた)汁 | とん汁 | - | 北海道全域 | 一般的な豚汁は、サトイモを使用されるが、北海道ではジャガイモを使用。 | [要出典] | - |
ガタタン | 疙瘩湯 | 太平洋戦争後 | 芦別市 | 団子、タケノコ、シイタケ、豚肉、こんにゃく、ちくわ、卵など10種類以上の具を入れ、とろみをつけた塩味の中華スープ。中華料理店で考案され広まった。 | [要出典] | - |
かしわぬき | - | - | 釧路市 | 「かしわそば」から蕎麦を抜いた物。鳥のダシが効いたスープ料理。 | [要出典] | - |
ニシンそば | - | - | 江差町 | 一般的な温かい蕎麦(かけそば)の上にニシンの甘露煮が載っている物。 | [要出典] | - |
グリンめんそば | グリーンめん | - | 十勝・釧路地方 | 緑色の麺。クロレラの粉末を生地(小麦)に練り込んである。一般的なそうめん・ひやむぎと同様に食する。 | [要出典] | - |
茶そば | - | - | 釧路市 | 緑色の麺。抹茶を生地(蕎麦)に練り込んである。一般的な蕎麦と同様に食する。 | [要出典] | - |
いかめし | イカのめし詰め いかごはん |
- | 森町 | 生イカの腹に水洗いした米・もち米を詰めて、砂糖・醤油・酒で甘辛く炊き上げた物。 | [3][9] | - |
イカの沖漬け | - | - | 函館沿岸地域 | 生イカをそのままの状態で醤油に漬けた物。 | [要出典] | - |
イカそうめん | イカソーメン | - | 函館市 | 生のイカを麺のよう細く切り、素麺に見立てて食する刺身料理。 | [8][10][11] | - |
ルイベ | - | - | 沿岸地域(アイヌ) | アイヌ語で「溶ける食べ物」を意味する。冷凍保存食の総称。一般的には、サケなどを凍らせた刺身。 | [3][10] | - |
いももち | いもだんご | - | 道央・道東地方 (畑作地域) |
蒸かしたジャガイモを潰しでんぷんを混ぜ練り合わせ、焼き上げた物。 焼き上げた物を「いももち」、汁に入っている物を「いもだんご」とされる。餅の代用品として出来た物。 南瓜を用いた物を「カボチャ(もち・だんご)」とも言う。 |
[8][12] | - |
かぼちゃ汁粉 | - | - | 道東地方(畑作地域) | 蒸かした(茹でた)南瓜。又は、カボチャだんごを汁粉に入れた物。餅の代用品として出来た物。冬至に食する汁粉。 | [13] | - |
あげいも | - | - | 中山峠 | 蒸かした(茹でた)ジャガイモに液状のホットケーキの生地のようなものをくぐらせ油で揚げた物。 | [8][要検証 ] | - |
じゃがバター | - | - | 北海道全域 | 蒸かしたジャガイモにバターを添えて食する。好みによっては、塩・砂糖・イカの塩辛を添える。 | [要出典] | - |
茹で・焼きとうきび | キビ | - | 北海道全域 | 茹で・焼いたとうもろこし。大通公園(札幌市)で販売される物が全国的に有名。ラーメンの具材(札幌ラーメン)など。 近年、新品種の白いとうきび(ピュアホワイト)が全国的に有名となる。 |
[要出典] | - |
とうきびご飯 | とうもろこしのご飯 | - | とうもろこし、エビ、しいたけなどを使った炊き込みご飯。 | [2] | - | |
北見焼き | - | - | 北見市 | 半羽の鶏肉を焼いた物。 | [要出典] | - |
いずし | ○○ずし | - | 沿岸地域 | サケ・ニシン・ハタハタ・ホッケ・キンキなどをご飯・野菜(ダイコン、ニンジン、ショウガなど)・米麹と共に、重石をかけ漬け込んだ料理。 厚田村の「ハタハタのいずし」は有名。 |
[要出典] | - |
酢味噌和え | ぬた | - | 農業・沿岸地域 | 北海道名産の魚介類・野菜・山菜(ホッキ貝・タコ・ニラ・山ウド・ギョウジャニンニクなど)をお酢・砂糖・味噌で和えた料理。 | [要出典] | - |
昆布巻き | コブ巻き | - | 沿岸地域 | 身欠きニシン(鰊の昆布巻き)・サケなどを昆布で巻き、砂糖・醤油・酒で甘辛く炊き上げた物。 | [要出典] | - |
ザンギ | 鶏の唐揚げ | - | 北海道全域 函館・釧路が発祥 |
醤油、ニンニク、ショウガで味付けした、唐揚げの一種。 | [要出典] | - |
ジンギスカン | ジンギスカン鍋 | - | 北海道全域 (月寒式滝川式が発祥) |
羊肉を使った焼肉。独特の形状をした専用の鍋を用い、羊肉から出る肉汁で同時に野菜を調理する。 | [2][4] | - |
たこまんま | - | - | 日本海・オホーツク海 沿岸地域 |
タコの卵巣。漁師料理。 | [要出典] | - |
氷頭なます | - | - | 沿岸地域 | サケの頭(鼻辺り)の軟骨を削ぎ落として作る酢の物。 | [要出典] | - |
めふん | - | - | 日本海・オホーツク海 沿岸地域 |
オスの鮭の中骨に沿って付いている血腸(腎臓)を使って作る塩辛。 | [要出典] | - |
鮭とば | - | - | 沿岸地域 | 鮭を半身におろして皮付きのまま縦に細く切り、海水で洗って潮風に当てて干した保存食。 | [要出典] | - |
鰊漬け | - | - | 日本海・オホーツク海 沿岸地域 |
ニシンを用いた漬物。札幌大球(キャベツ)又は、白菜を使う。 | [2][8] | - |
三升漬 | - | - | 山村地域 | 三升漬(さんじょうづけ)は、米麹・青とうがらし・醤油で作る保存食。 名前の由来は、それぞれ1升使うことに由来する。家庭によっては、シソの実などを加える。 |
[要出典] | - |
カスベの煮付け | - | - | 札幌圏・道南地方 | エイのヒレ部分を使い、醤油味の煮魚料理。 | [要出典] | - |
炉端焼き | - | - | 釧路市 | 囲炉裏で魚介類を焼く料理。主に居酒屋で行う。 | [要出典] | - |
室蘭やきとり | - | - | 室蘭市 | 焼き鳥に使用される肉は、鶏肉が一般的だが、豚肉(バラ肉)が使用される。 | [要出典] | - |
松前漬け | - | - | 松前郡 | 切り昆布とイカのするめ・数の子などを漬けた物。 | [2][8] | - |
切り込み | - | - | 日本海・オホーツク海 沿岸地域 |
ニシン・ホッケ・サケ等と塩・米麹を漬けた塩辛。 | [要出典] | - |
すき焼き しゃぶしゃぶ |
- | - | 北海道全域 | 北海道のすき焼き・しゃぶしゃぶで使用される肉は、牛肉よりも豚肉の方が多い。その他使用される具材がある。 | [要出典] | - |
ラムしゃぶ | - | - | 北海道全域 | 冷凍した羊肉を薄くスライスし、しゃぶしゃぶで食する料理。 | [要出典] | - |
タコしゃぶ | - | - | 道北道南沿岸地域 利尻島・礼文島・稚内・函館 |
冷凍したタコを薄くスライスし、しゃぶしゃぶで食する料理。 | [8][11] | - |
ちゃんちゃん焼き | - | - | 石狩地方 | 半身にしたサケ・ホッケを鉄板で焼き、味噌タレを塗り焼き上げた料理。 | [4][10] | - |
豚丼 | - | 1933年(昭和8年) | 帯広市 | 豚肉(ロース肉など)を甘辛いタレで焼き上げ、ご飯の上に乗せた物。 | [8][14] | - |
魚卵料理 | こっこ料理 | - | 沿岸地域 | サケの卵巣(イクラ、筋子)・マスの卵巣(筋子)・マダラの卵巣(タラコ)・ニシンの卵巣(数の子)・カニの卵巣・ウニの生殖腺(卵巣・精巣)・カジカの卵巣などを用いた料理。 醤油に漬け込んだ料理。いくらの軍艦巻き、どんぶり料理のいくら丼[8]、数の子の醤油漬け。ギスカジカの卵巣の醤油漬け。 生ウニを用いた軍艦巻き、ウニ丼[8][11]。焼きウニ。甘辛く炊いたウニを用いたおにぎり、弁当など。 塩に漬けた物。タラコ、塩イクラ、(サケ・マス)筋子、塩数の子、塩ウニ。 うに・いくら丼は「農山漁村の郷土料理百選」では郷土料理ではなく御当地人気料理に分類されている[4]。 |
[要出典] | - |
タラ料理 | - | - | 沿岸地域 | スケソウダラ(棒鱈)・マダラを用いた料理。 鍋料理、フライ、バター焼き、煮付け(棒鱈)、松前焼き[2]など。 |
[要出典] | - |
タチ料理 | タチ | - | 沿岸地域 | マダラ・スケソウダラの精巣(白子)を用いた料理。 蒲鉾(たちかま)、バター焼き、寿司ネタ、味噌汁、和え物(タチポン)。 |
[要出典] | - |
サケの白子料理 | - | - | 沿岸地域 | サケの精巣(白子)を用いた料理。 バター焼き、煮付けなど。 |
[要出典] | - |
貝料理 | - | - | 沿岸地域 | 貝(ホタテ・シジミ・カキ・ホッキ・白貝・ツブ・マテ貝)を用いた料理。 炊き込みご飯。汁物、味噌汁、鍋料理、松前焼き[2]、焼き物、酢味噌和えなど。 カキ(サロマ湖・厚岸町)厚岸のカキめしが有名。ホッキは、苫小牧市のホッキめし。シジミは、天塩町が有名。天塩産のシジミ(ヤマトシジミ)の大きさは、アサリ(2-3cm)程の大きさで有名。 |
[要出典] | - |
ツブ料理 | - | - | 道南日本海 沿岸地域 |
ツブ貝を金網の上で焼き、爪楊枝・フォークで身を取り出して食する。ショウガ醤油の甘辛い汁を用いる。 ツブ貝の塩茹で・煮付け。 |
[要出典] | - |
エビ料理 | - | - | 日本海・オホーツク海 沿岸地域 |
エビ(甘エビ・ゴジラエビ・ボタンエビ・北海シマエビ)を用いた料理。 寿司ネタで定番のエビは、ボイルエビではなく、火を通さない物が一般的。 寿司ネタ、焼き物、塩茹で(北海シマエビのみ)、和え物、塩辛など。 |
[要出典] | - |
カニ料理 | - | - | 札幌圏・沿岸地域 稚内・函館・根室・釧路など |
名産のカニ(ケガニ・ズワイガニ・タラバガニ・ハナサキガニ)を用いた料理。 カニの卵巣を用いた、かにこ(カニのこっこ)料理。かにめし[2]、かにみそを用いたもの、カニの甲羅鍋[2]、甲羅酒など。焼き物。塩茹でなど。元は、漁師料理。 |
[要出典] | - |
ウチダザリガニ料理 | - | - | 阿寒湖畔 | 湖で収獲されるウチダザリガニを調理した物。 | [8][要検証 ] | - |
ワカサギ料理 | - | - | 湖畔地域 | 湖で収獲されるワカサギを調理した物。 | [要出典] | - |
シシャモ寿司 | - | - | むかわ町 | 名産のシシャモを用いた巻き寿司。 | [2] | - |
クジラ料理 | - | - | 道南地方 | 鯨肉の大和煮、塩仕立ての汁物をくじら汁[8]。 | [要出典] | - |
ギョウジャニンニク料理 | - | - | 山村地域(アイヌ) | ギョウジャニンニクを用いた料理。 醤油に漬け込んだ醤油漬け。ジンギスカンの具材、酢味噌和えなど。 |
[要出典] | - |
山ワサビ料理 | 蝦夷山葵 | - | 山村地域 | 山で収獲される野生のワサビ「山ワサビ」を調理した物。 醤油漬け、薬味。ワサビに醤油をかけ、ワサビかけご飯に。 |
[要出典] | - |
甘納豆の赤飯 | - | - | - | 小豆を用いた一般的な赤飯も食されるが、甘い赤飯がある。赤い色を付ける為に食紅入れ、炊飯をする。炊き上がった赤飯に小・大粒の甘納豆(小豆・インゲン豆・白花豆など)を入れ、混ぜて出来上がり。 | [要出典] | - |
黒飯 | - | - | - | 弔事に食べる黒豆を使ったおこわ。 | [要出典] | - |
東北地方
→「Category:東北地方の食文化」も参照
青森県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
じゃっぱ汁 | - | - | 津軽地方 | タラの頭、エラ、中骨、胃袋などをダイコン、ネギ、豆腐と共に煮込んだもの。 | [2][3][15] | - |
ポンポン焼き | - | - | 八戸市周辺 | - | [要出典] | - |
烏賊寿司 | いかの寿司 | - | 下北地方 | イカの胴体とゲソを茹でて、その茹でたゲソ、生姜と酢を効かせたニンジン、キャベツの浅漬けを、イカの胴体に詰めたもの。寿司と言うが、今は飯飯を使わない方が一般的。 | [15] | - |
烏賊鍋 | - | - | 八戸市周辺 | イカ、豆腐、ネギ、ホウレンソウを使った鍋。イカの肝の風味を付けたイカ腑鍋もある。 | [2] | - |
いちご煮 | - | - | 八戸市周辺 | ウニの卵巣とアワビを具に用いた吸い物。「いちご」という呼称はウニの卵巣をイチゴの果実に見立てたことに由来する。 | [4] | - |
けの汁 | - | - | 津軽地方 | 根菜や山菜を煮込んで味噌で味付けした汁物。 | [15][16][17] | - |
鱈のたず鍋 | 白子鍋 | - | 沿岸地域 | タラの精巣(白子)を用いた醤油風味の寄せ鍋。 | [2] | - |
つつけ | - | - | 三戸町 | - | [16][18] | - |
長いもすいとん汁 | - | - | おいらせ町 | - | [16][18] | - |
サメの飯ずし | - | - | 外ヶ浜町三厩地区 | - | [19][18] | - |
鰊漬け | 大根のにしん漬け | - | 沿岸地域 | ニシンとダイコンを鷹の爪と塩で味付けした漬物。ニンジン、高菜が加わる例もある。 | [2] | - |
南蛮の一升漬け | - | - | 弘前市 | - | [18] | - |
りんごなます | - | - | 津軽地方 | - | [2] | - |
煮あえっこ | - | - | 佐井村 | - | [18] | - |
いももちのじゅねあえ | - | - | 下北地方 | ジャガイモから作った澱粉を用いて作り、エゴマの味噌で和えた餅。 | [15] | - |
鰊の飯ずし | - | - | 青森市 | - | [要出典] | - |
味噌貝焼き(みそかやぎ) | 貝焼き味噌 | - | 津軽地方 下北地方 | - | [16][17][19] | - |
氷頭なます | ひずなます | - | 階上町 | - | [18] | - |
キンカ餅 | - | - | 三戸町 | - | [要出典] | - |
あずきばっと | - | - | 南部地方 | 餅の代用品としてうどんを用いた汁粉。 | [要出典] | - |
ねりこみ | - | - | 津軽地方 | - | [16] | - |
豆しとぎ | - | - | 下北地方 | - | [18] | - |
生姜味噌おでん | - | - | 青森市 | - | [要出典] | - |
馬肉のかやき鍋 | 桜鍋 | - | 五戸町 | - | [16][17][19] | - |
そばかっけ | - | - | 南部地方 | - | [16] | - |
茶がゆ | - | - | 野辺地町 | - | [要出典] | - |
ホッケのすり身汁 | - | - | 鯵ヶ沢町 | - | [18] | - |
真鱈の子あえ | - | - | つがる市 | - | [16][18] | - |
けいらん | - | - | 下北地方 | 甘い餡の入っただんごを入れるだんご汁。 | [16][15][18] | - |
べこもち | べごもち | - | 下北地方 | - | [16][15][18] | - |
そば串餅 | 蕎麦餅 | - | 南部地方 | - | [18] | - |
せんべい汁 | - | - | 南部地方 | 汁物用に作られた南部せんべいを、鶏肉やネギ、キノコといった具と共にだし汁で煮た汁物。 | [4][16] | - |
岩手県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
いものこ汁 | - | - | - | - | [20] | - |
ひっつみ | ふっちぎり | - | - | 小麦粉に卵と水を加えてこねた生地を醤油ベースの鍋へちぎって投入したもの。 | [4][21] | - |
みそばっけもち | - | - | - | - | [20] | - |
柳ばっと | そばはっと | 江戸時代 | 岩手県北部 | - | [2][20][22] | - |
わんこそば | - | - | - | お椀で小分けされ、一杯ごとにお代わりをする形式で食べる蕎麦。 | [2][4] | - |
ひゅうず | ひゅうじもち、かますもち | - | - | - | [20] | - |
ぬっぺ汁 | ぬっぺい汁 | - | - | - | [2][23][24] | - |
うちわ餅 | - | - | - | - | [20][22][24] | - |
十蔵鍋 | - | - | - | - | [2] | - |
ほろほろ | - | - | - | - | [2] | - |
金婚漬 | - | - | - | - | [2] | - |
切り山椒 | - | - | - | - | [2] | - |
盛岡冷麺 | - | 1954年(昭和29年) | 盛岡市 | かたくり粉と小麦粉を使った冷麺。元々は朝鮮半島北部(現在の北朝鮮)の料理で、朝鮮料理店を通じて広まり盛岡の味として定着した。「農山漁村の郷土料理百選」では郷土料理ではなく御当地人気料理に分類されている。 | [4][22][24][要検証 ] | - |
盛岡じゃじゃ麺 | - | 太平洋戦争後 | 盛岡市 | 平打ちのうどんを用いた炸醤麺。日本の植民地であった旧満州の料理として持ち込まれ、屋台を通じて広まり盛岡の味として定着した。「農山漁村の郷土料理百選」では郷土料理ではなく御当地人気料理に分類されている。 | [4][22][24][要検証 ] | - |
胡桃入りゆべし | - | - | - | - | [2] | - |
宮城県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
おくずかけ | - | - | - | - | [25][26][27] | - |
仙台味噌 | - | - | 仙台市周辺 | 政宗公開発の陣中食[28]。 | [要出典] | - |
はっと汁 | すいとん | - | - | - | [25][29] | - |
はらこ飯 | - | 寛永年間以前 | 亘理町周辺 | サケの煮汁で炊いた飯の上に、サケの身とイクラを盛った親子丼。 | [4][25] | - |
ほっき飯 | - | - | 亘理町周辺 | - | [要出典] | - |
ほっき貝のぬた | - | - | - | - | [2] | - |
あざら | - | - | 気仙沼市周辺 | - | [25][27] | - |
ホヤ料理 | - | - | 女川町周辺 | 三陸沿岸で漁獲されるホヤを用いた料理。蒸しホヤ[25]、二杯酢の酢の物[25][30]、雑煮[25]など。 | [2] | - |
長なす漬 | - | - | - | - | [2] | - |
白菜漬 | - | - | - | - | [2] | - |
カキ料理 | - | - | 松島町周辺 | - | [25][27] | - |
温麺 | 白石温麺、うーめん | 江戸時代初期 | 白石市 | 素麺の一種。油を使わず小麦粉と塩水のみを材料に用いる。 | [25][26][27] | - |
仙台牛タン | - | 1948年(昭和23年) | 仙台市 | タンとは舌を意味する英語。進駐米軍が消費した牛肉の余剰部位である舌肉を用いた焼き肉料理が評判になり、仙台の味として広まったもの。「農山漁村の郷土料理百選」では郷土料理ではなく御当地人気料理に分類されている。 | [4][26][27][要検証 ] | - |
ごま餅 | - | - | - | - | [2] | - |
ずんだ餅 | - | - | - | 茹でた枝豆をつぶしたものをあんとして用いる餅料理。 | [2][4][31] | - |
秋田県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
石焼き鍋 | 石焼料理 | - | 男鹿市周辺 | 漁師料理の磯鍋の一種。味噌味のだし汁と魚介類の入った桶に、焼けた石を入れることで急沸騰させる。 | [2][32][33][34] | - |
稲庭うどん | - | 江戸時代初期 | 湯沢市 | 手延べ製法の干しうどん。日本三大うどんのひとつ。 | [4] | - |
いぶりがっこ | いぶり漬け | - | - | 燻製にした大根等を沢庵漬けにしたもの。 | [2][32][34] | - |
だまこもち | - | - | 沿岸北部 | 潰したご飯を直径3センチほどに丸めたもの。きりたんぽ同様、鍋に用いられる。 | [32] | - |
かやき | 貝焼き | - | 秋田全域 | 季節の魚(ハタハタ、カワヤツメ)や、鶏肉、クジラ肉などを、葱、豆腐、キノコなどと一緒にだし汁で煮込む鍋料理。 | [32] | - |
きりたんぽ | - | - | 中央北部 | 元来は木こりの保存食として用いられたもので、新米を搗いて杉の串に巻きつけて焼いたもの。鍋などに入れる。 | [2][4][35][36] | - |
じゅんさい料理 | - | - | - | ジュンサイの若芽。酢の物や吸い物に用いられる。 | [要出典] | - |
鉈漬 | - | - | - | - | [2] | - |
しょっつる鍋 | - | - | - | しょっつるはハタハタなどを発酵させた魚醤で、カツオ出汁に加えて魚介や野菜を煮込むのに用い、これで鍋料理とする。 | [2][3] | - |
ハタハタ寿司 | - | - | 秋田沿岸 | ハタハタ(鰰)を用いた飯寿司の一種、発酵ずし。 | [32][33][34] | - |
ババヘラ | - | 1950年(昭和25年)頃 | - | 露天販売されるアイスクリーム。へらを使って盛り付ける。 | [要出典] | - |
とんぶり | 畑のキャビア | - | - | ホウキギの実を食材としたもの。 | [要出典] | - |
ギバサ | - | - | - | - | [要出典] | - |
とろろまま | - | - | - | - | [要出典] | - |
ザッパ汁 | - | - | - | 魚アラを用いた鍋料理。 | [要出典] | - |
麦巻き | むぎ巻き | - | 沿岸部中央以北 | 小麦粉・卵・砂糖で作る菓子。和風バームクーヘンと言ったところ | - | - |
納豆汁 | - | - | 県南部 | 粒納豆をすり鉢でつぶしてお汁に溶かす。地域により豚汁のようだったり、山菜をたくさん入れたりする | - | - |
芋の子汁 | - | - | - | 芋の子(サトイモ)の入った汁物。醤油仕立てであり、比内地鶏などの鶏肉を用いる。具材としてキノコなどを入れ、薬味としてセリなどを入れる場合がある。 | - | - |
山形県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
芋煮 | いものこ汁、いもこ汁 | - | - | 内陸:牛肉、サトイモなどを醤油仕立ての鍋で煮込んだもの。庄内:豚肉、サトイモなどを味噌仕立ての鍋で煮込んだもの。 | [4][35][37] | - |
青菜漬け | - | - | - | - | [38] | - |
青菜煮 | くきな煮、菜漬煮 | - | - | - | [38] | - |
稲花餅 | いがもち | - | 蔵王温泉 | - | [38] | - |
いなごの佃煮 | - | - | - | イナゴを佃煮にした昆虫食料理。 | [38] | - |
恵胡 | えご | - | - | - | [要出典] | - |
おみ漬け | - | 江戸時代初期 | - | - | [38] | - |
鯉こく | - | - | - | 味噌で味付けしたコイを煮込んだ料理。 | [要出典] | - |
もってのほかの胡桃和え | - | - | - | - | [要出典] | - |
納豆汁 | - | - | 山形全域 | - | [38][39][40] | - |
どんどん焼き | - | - | - | - | [41][要検証 ] | - |
たらどんがら汁 | 寒鱈汁 | - | - | - | [2][4] | - |
棒鱈の煮付け | - | - | 山形県 | - | [2] | - |
だし | - | - | - | - | [38][41][42] | - |
塩引きずし | - | - | - | - | [2] | - |
ひょう干し | - | - | - | - | [2] | - |
くるみ豆腐 | - | - | - | - | [2] | - |
えご | - | - | - | - | [2] | - |
むきそば | - | - | - | - | [2] | - |
冷や汁 | 冷やし汁 | - | - | - | [2][38] | - |
ふきのとう味噌 | - | - | - | 茹でて刻んだふきのとうを炒めて味噌で和えたもの。 | [要出典] | - |
雪菜のふすべ漬け | - | - | - | - | [38] | - |
おかひじきの辛和え | - | - | - | - | [要出典] | - |
笹巻き | - | - | - | - | [38] | - |
孟宗汁 | - | - | - | - | [38] | - |
いか塩辛 | - | - | - | - | [要出典] | - |
水かけご飯 | - | - | 最上地方 | 水で洗ったご飯に冷水をかけて食べる軽食。 | - | |
麦きり | - | - | - | 細麺のうどん。 | [39][41] | - |
ずんだ餅 | - | - | - | 茹でた枝豆をつぶしたものをあんとして用いる餅料理。 | [要出典] | - |
柚餅子 | ゆべし | - | - | - | [要出典] | - |
福島県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
あんこう鍋 | - | - | 福島県南部沿岸 | - | [43][44][45] | - |
いかにんじん | - | - | - | - | [43][46] | - |
ウニの貝焼き | - | - | いわき市 | - | [44] | - |
お平 | - | - | - | - | [43][45] | - |
つと豆腐 | - | - | - | - | [2] | - |
鮭ずし | - | - | - | - | [2] | - |
にしん漬 | - | - | - | - | [2] | - |
よもぎ餅 | - | - | - | - | [2] | - |
ゆず巻きの麹漬け | - | - | - | - | [2] | - |
かき餅 | - | - | - | - | [2] | - |
こづゆ | - | - | - | - | [4] | - |
三五八漬け | - | - | - | - | [2] | - |
凍み餅 | - | - | - | - | [要出典] | - |
しんごろう | - | - | - | - | [44] | - |
ニシンの山椒漬け | - | - | - | - | [4] | - |
はっとう | - | - | - | - | [要出典] | - |
ふきのとう味噌 | - | - | - | 茹でて刻んだふきのとうを炒めて味噌で和えたもの。 | [要出典] | - |
ぼうたら煮 | - | - | 会津若松市周辺 | - | [2][43][45] | - |
ホッキ飯 | - | - | 浜通り | - | [要出典] | - |
味噌かんぷら | - | - | 福島市 | - | [要出典] | - |
メヒカリの天ぷら | - | - | いわき市 | - | [要出典] | - |
山都そば | - | - | 喜多方市山都地区周辺 | - | [43][45] | - |
山人料理 | やもうどりょうり | - | 檜枝岐村周辺 | - | [43][45] | - |
関東地方
→「Category:関東地方の食文化」も参照
茨城県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
あんこう鍋 | 吾子夜鍋 | - | - | アンコウをニンジン・ダイコン・ゴボウ・ネギ・焼き豆腐・白滝と一緒に割り醤油で煮込んだもの。 | [4][35] | - |
そぼろ納豆 | しょぼろ納豆 | - | - | - | [2][4] | - |
納豆料理 | - | - | 水戸市 | 水戸の納豆は小粒であることが特徴となっている。 | [2][47][48] | - |
けんちんそば | - | - | - | けんちん汁を用いたかけ蕎麦、つけ蕎麦。茨城のけんちん汁には豚肉や味噌が入る。 | [47][48] | - |
こも豆腐 | - | - | - | - | [2] | - |
しみこん | - | - | - | - | [2] | - |
火取りかつお | - | - | - | - | [2] | - |
どぶ汁 | - | - | 北茨城市ほか茨城県北部及び福島県南部 | 上記のあんこう鍋の原初形態。アンコウの肝を炒め、残りの身と白菜やダイコンなどを足して具の水分だけで煮込み、味噌で調味。もとは船上調理の漁師料理。 | [49] | - |
煮合え | - | - | - | - | [48] | - |
栃木県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
鮎のなれ寿司 | - | - | - | 塩漬けのアユを発酵させたなれずし。 | [50] | - |
しもつかれ | すみつかれ | - | - | サケの頭と節分の豆、野菜屑といった材料をおろし器で細切れにして酒粕で煮込んだもの。 | [2][4] | - |
いとこ汁 | いとこ煮 | - | - | かぼちゃや根菜、豆といった具を硬いものから順に入れて煮込む。他地方の同様の料理と比べて甘辛い味が特徴とされる。 | [50][51][52] | - |
ぬっぺい汁 | - | - | - | - | [2] | - |
あゆの釜飯 | - | - | - | - | [2] | - |
マスの姿ずし | - | - | - | - | [2] | - |
日光巻き | - | - | - | - | [2] | - |
法度汁 | はっと汁 | - | 東北部 | すいとん、だんご汁の一種。野菜の煮込みに小麦粉で捏ねた団子を入れた味噌汁。 | [35][53] | - |
かんぴょう料理 | - | 1712年(正徳2年) | 上三川町など | かんぴょうの卵とじ[51]など。かんぴょうはユウガオの果実を紐状に剥いて干したもので、栃木県は日本国内におけるかんぴょうの主要な産地となっている。 | [50] | - |
浸し豆 | - | - | - | - | [54] | - |
耳うどん | - | - | 佐野市仙波地区 | 耳の形に整形した小麦粉をつゆに入れる、すいとんに類似した料理。 | [51][55][56] | - |
ゆば | 日光湯波 | - | 日光市 | 豆乳を煮た際にできる膜を食材としたもの。京都のゆばと比較すると倍の厚みがあるが、これは製法の違いに由来する。 | [50][51] | - |
ちたけそば | - | - | 那須地方 | 栃木県以外では食用の習慣がほとんどないチチタケを用いたかけ蕎麦。香りが強く独特の出汁が出るチチタケをナスと炒め、めんつゆの材料にする。 | [4][50][57] | - |
群馬県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
焼きまんじゅう | 味噌焼きまんじゅう | 19世紀中頃 | 群馬県全域・栃木県安足・埼玉県秩父地方 | 味噌のたれをつけた饅頭を串焼きにしたもの。郷土料理として紹介されることもある一方、「農山漁村の郷土料理百選」では郷土料理ではなく御当地人気料理に分類している。 | [4][58][59][要検証 ] | - |
おっきりこみ | お切り込み、煮ぼうと、煮ぼうとう | - | - | - | [2][4] | - |
水沢うどん | - | - | 渋川市周辺 | - | [58][59][60] | - |
館林うどん | - | - | - | - | [要出典] | - |
鳥めし | - | - | - | - | [59][要検証 ] | - |
鯉こく | - | - | - | - | [2] | - |
ブチ | 焼き餅 | - | - | - | [2] | - |
下仁田ねぎのぬた | - | - | - | - | [2] | - |
花いんげん | - | - | - | - | [58] | - |
磯部せんべい | - | - | 安中市周辺 | - | [要出典] | - |
なまずの天ぷら | かみなり重 | - | - | - | [58] | - |
味噌饅頭 | - | - | - | - | [要出典] | - |
つみっこ | つもっこ | - | 前橋地方 | 煮干ダシの醤油(または味噌)仕立ての鍋に幅広の麺を入れたもの。 | [2][35] | - |
やきもち | おやき | - | - | - | [58] | - |
アカシアの天ぷら | - | - | 湯の平温泉 | - | [59][要検証 ] | - |
生芋こんにゃく料理 | - | - | - | おでんや煮物、刺身こんにゃくなど。 | [2][4] | - |
埼玉県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
いがまんじゅう | - | - | 埼玉北部 | こしあん饅頭の周りに赤飯を「栗のいが」のようにまぶしたもの | [4] | - |
冷や汁うどん | - | 江戸時代 | 埼玉県北部 | 味噌とゴマ、キュウリなどを使用する冷や汁をツユとする | [61][62] | - |
黄金めし | - | - | 秩父地方 | 粟・稗・黍・栗の入った飯。白飯しか知らない帝が黄金めしと言ったことに由来 | [63][64] | - |
草加煎餅 | - | - | 草加市 | 団子を平らに潰して天日で干し、炙って醤油を塗ったもの | [要出典] | - |
えびし | ゆべし | - | 秩父地方 | 小麦粉に柑橘類の皮や木の実を刻んだものを混ぜ込み、砂糖等で味付けして蒸し上げたもの | [63][65] | - |
いもとろごはん | - | - | - | - | [2] | - |
とろろ汁 | - | - | - | - | [2] | - |
さつまいも餅 | - | - | - | - | [2] | - |
おっきりこみ | お切りこみ | - | - | - | [2] | - |
酢まんじゅう | - | - | - | - | [2] | - |
つとっこ | つとこ | - | 秩父地方 | 餅米と小豆を栃の葉で包み茹でたもの。「包みっ子」から派生したと言われる | [2][63][64][65] | - |
塩あんびん | - | - | 加須・久喜地域 | - | [要出典] | - |
加須うどん | 江戸時代 | 加須市周辺 | [66][67][68] | 總願寺門前うどん |
千葉県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
なめろう | 沖膾 | - | - | - | [2][69][70][71] | - |
さんが焼き | - | - | - | なめろうを焼いたもの。 | [2][69][70][71] | - |
サザエのつぼ焼き | - | - | - | - | [2] | - |
サザエのぬた | - | - | - | - | [2] | - |
くさりずし | - | - | - | - | [2] | - |
イワシのすり身汁 | - | - | - | - | [2] | - |
太巻き祭り寿司 | 房総巻き・祭り寿司・花寿司 | - | - | - | [4] | - |
豆造 | とうぞ | - | 長生郡、茂原市、市原市 | - | [70] | - |
ごま漬け | - | - | - | - | [4] | - |
はかりめ丼 | - | - | 富津市 | はかりめとはアナゴのこと。富津市の特産物であるアナゴを用いた丼物。 | [70] | - |
孫茶 | - | - | - | ヅケにしたカツオやマグロを用いた茶漬け。 | [69][70][71] | - |
東京都
→「江戸料理」も参照
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
江戸前寿司 | 江戸寿司・江戸鮨・にぎり寿司 | 文政12年 | 両国 | 酢飯を握り上に魚介類を載せた早ずし | [2][72][73] | - |
蕎麦 | 江戸蕎麦・蕎麦切り・ザル・セイロ | 江戸時代 | 江戸 | 元々は庶民の味。蕎麦屋で酒を飲み最後に蕎麦を食べるスタイルがある | [2][72] | - |
天ぷら | 江戸時代 | 江戸 | ごま油使用。飲み屋でもあり「天ぬき」は蕎麦屋にて天ぷらだけを頼む食べ方 | [2][72] | - | |
葱鮪鍋 | ねぎま(汁) | 江戸時代 | - | ネギとマグロを煮た料理 | [72][73][74] | - |
鰻丼 | - | 文化年間 | 江戸日本橋 | 鰻の蒲焼を載せた丼飯 | [2][75] | - |
深川丼 | 深川めし | 江戸時代 | 江東深川 | アサリやハマグリとネギを煮た物を載せた丼飯 | [4][73] | - |
佃煮 | - | 江戸時代 | 佃島 | 主として海産物の煮物 | [2][76] | - |
品川めし | - | 江戸時代 | 品川 | シャコを使用した丼飯 | [要出典] | 品川丼とは異なる |
べったら漬 | - | 江戸時代 | - | 大根を甘酒で本漬けした漬物。べったら市 | [要出典] | - |
柳川鍋 | - | 江戸時代 | 日本橋横山町 | ドジョウとゴボウを煮て鶏卵でとじた鍋料理 | [72][73] | - |
どぜう鍋 | - | 享和元年 | 江戸下町 | ドジョウを煮た鍋料理 | [77][73] | - |
ちゃんこ鍋 | - | 明治時代 | 両国 | 肉や魚を主体に野菜などを入れて煮込んだ料理 | [77][73] | - |
軍鶏鍋 | - | - | 両国 | 軍鶏を使用した鍋料理 | [要出典] | - |
小鍋立て | - | 江戸時代 | - | 小さな土鍋を使用するすっきりとした鍋料理 | [要出典] | - |
もんじゃ焼き | もんじゃ | 明治時代 | 浅草 | 小麦粉とキャベツをウスターソース主体で味を付け鉄板で焼きながら食べる料理。江戸時代中期の「麩の焼き」を起源とする説もあり、郷土料理に分類される場合もある一方、「農山漁村の郷土料理百選」ではこの料理を郷土料理ではなく御当地人気料理に分類している。 | [77][73] | - |
くさや | - | 江戸時代 | 伊豆諸島 | 魚をくさや液に浸けて干した料理 | [4][78][73] | - |
島寿司 | べっこうずし | 明治時代 | 伊豆諸島 | 醤油に浸けた刺身を使用するにぎり寿司 | [77] | - |
神奈川県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
猪鍋 | - | - | - | イノシシの肉を用いた鍋料理。 | [2][79][80] | - |
牛鍋 | - | 1862年(文久2年) | 横浜市周辺 | - | [79] | - |
けんちん汁 | 建長汁 | - | - | 鎌倉市の建長寺から発祥。 | [79][81] | - |
鯵寿司 | - | - | - | - | [2] | - |
小あじのたたき | - | - | - | - | [2] | - |
焼きさんが | - | - | - | - | [2] | - |
落花生の煮豆 | - | - | - | - | [2] | - |
福神漬 | - | - | - | - | [2] | - |
たにし料理 | - | - | 厚木市周辺 | - | [80] | - |
豚漬け | 高座豚の味噌漬け | - | 厚木市、海老名市、座間市周辺 | - | [要出典] | - |
かんこ焼き | - | - | 相模原市 | 山菜やきのこなどの具を小麦粉の皮で包んで加熱調理した料理。 | [4][79] | - |
へらへら団子 | - | - | 横須賀市佐島 | 餡をからめた平たい団子。 | [4][79] | - |
中部地方
→「Category:中部地方の食文化」も参照
新潟県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
へぎそば | - | - | 十日町市 | - | [82][83][84] | - |
醤油赤飯 | - | - | 長岡市 | - | [要出典] | - |
鮭の焼き漬け | - | - | - | - | [85] | - |
のっぺ | 煮しめ | - | - | - | [86][87][88] | - |
のっぺい汁 | - | - | - | - | [2][4][88] | - |
けんさ焼き | けんさん焼き | - | 新潟県全域 | - | [82][83][84][88] | - |
いとこ煮 | - | - | - | - | [86][88] | - |
けんちん汁 | けんちょん汁 | - | - | - | [82][88] | - |
しんこ | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
じんだ | - | - | 上越市 | - | [88] | - |
せんぞうぼう | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
いもがら煮 | - | - | 十日町市 | - | [88] | - |
いちょっぱ汁 | - | - | 十日町市松代地区 | - | [88] | - |
くじら汁 | - | - | 中越地方、下越地方 | くじらの皮や脂身と夏野菜の入った味噌汁。夏になるとよく食べられる。 | [88][89] | - |
笹寿司 | - | - | - | - | [4] | - |
笹団子 | - | - | 新潟県全域 | - | [2][82][84][86][88] | - |
しょっから煮 | - | - | 柏崎市高柳町地区 | 鮭のあらを煮たものに、粗くすり下ろした大根、酒粕、味噌を加えて煮込む。 | [88][90] | - |
芋茎料理 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ながも料理 | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
なすがらみ | - | - | 柏崎市高柳町地区 | - | [88] | - |
茄子の亀甲煮 | - | - | - | - | [88] | - |
とうこん干し | - | - | 糸魚川市 | - | [88] | - |
とうの木のホロホロ | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
干し菜料理 | - | - | - | 干し菜雑炊[88]、干し菜煮[88]など。 | [要出典] | - |
まゆだま | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
みかんもち | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
味噌豆炒り | - | - | 十日町市 | - | [88] | - |
菜ぞうすい | - | - | 柏崎市高柳町地区 | - | [88] | - |
みるも | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
めかすこめし | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
てっぺ | - | - | 糸魚川市大野地区 | - | [88] | - |
デバの煮しめ | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
きらず料理 | - | - | 下越地方 | - | [88] | - |
いぐりごっぽ | - | - | 津南町 | - | [88] | - |
えご練り | イゴネリ | - | - | - | [82][84] | - |
あらめ料理 | - | - | - | あらめの煮付け、あらめの酢漬け、あらめの炒め煮、など。 | [88] | - |
あまや | - | - | 十日町市 | - | [88] | - |
番屋汁 | - | - | 新潟市 | - | [88] | - |
たかぶ汁 | - | - | 新潟市 | - | [88] | - |
からや | - | - | 上越市安塚区 | - | [88] | - |
たたきごぼう | - | - | 加茂市 | - | [88] | - |
ひえこめし | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
びくにん酢和え | - | - | 長岡市栃尾地区 | - | [88] | - |
ひこぜん | - | - | 三条市下田地区 | - | [88] | - |
たかぶ汁 | - | - | 新潟市 | - | [88] | - |
さどめ | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
がんづき | - | - | 新発田市 | - | [88] | - |
あんぼ | - | - | - | - | [82][88] | - |
ほうまんま | - | - | 十日町市松之山地区 | - | [88] | - |
たいごろう | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
沖汁 | - | - | 佐渡市 | - | [82] | - |
おしかた | - | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
おぼろ汁 | - | - | 中頸城郡 | - | [88] | - |
ねせ巻き | ゴロ巻 | - | 佐渡市 | - | [88] | - |
わっぱ飯 | - | - | 新潟市中央区 | - | [82][83][84] | - |
かて飯 | - | - | 十日町市 | - | [88] | - |
ざくびら | - | - | 十日町市 | - | [88] | - |
呉汁 | - | - | 新潟県全域 | - | [88] | - |
唐辛子味噌 | 南蛮味噌・寒造里・かんずり | - | 上越地方 | - | [82] | - |
わっぱ煮 | - | - | - | - | [82] | - |
氷頭なます | - | - | - | - | [2] | - |
小豆粥 | - | - | - | - | [2] | - |
権蔵鍋 | くじら鍋 | - | - | - | [2] | - |
べた鍋 | - | - | - | - | [2] | - |
舞茸と栗のおこわ | - | - | 新潟県 | - | [2] | - |
あつめし | - | - | - | - | [要出典] | - |
深雪汁 | - | - | - | ウサギ肉を用いたけんちん汁。 | [82][84] | - |
塩引鮭 | - | - | 村上市 | - | [要出典] | - |
三角ちまき | - | - | 新潟県全域 | もち米を笹で巻いて蒸したもの。きな粉をかけて食べる。 | [82][88] | - |
メダカの佃煮 | - | - | 五泉市村松地区、東蒲原郡阿賀町 | - | [91] | - |
どじょう汁 | - | - | 佐渡市、下越地方 | - | [88] | - |
水羊羹 | - | - | - | 御節料理が発祥とされる。 | [要出典] | - |
富山県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
かぶら寿司 | - | - | - | かぶと魚(主にブリ)を米麹に漬け発酵させたなれずし。 | [2][92][93][94] | - |
ぶり大根 | - | - | - | 富山湾で漁獲されるブリのあらをダイコンと共に煮込んだ煮物。 | [4] | - |
ホタルイカの酢味噌和え | - | - | - | - | [2][92][93] | - |
白海老料理 | - | - | - | 富山湾で漁獲されるシラエビを用いた料理。 | [92] | - |
イカの鉄砲焼き | - | - | - | - | [2] | - |
おすわい | - | - | - | - | [2] | - |
越中ばいの焼き物 | - | - | - | - | [2] | - |
いとこ煮 | - | - | - | - | [92][94] | - |
くるみ和え | - | - | - | - | [94] | - |
けんちん汁 | - | - | - | - | [94] | - |
黒作り | - | - | - | イカスミを混ぜたイカの塩辛。 | [2][95] | - |
べっこう | ゆべし | - | - | 溶かした寒天を醤油と砂糖で味付けし溶き卵を混ぜて固めたもの。 | [2][92][93][96][97] | - |
干柿 | - | - | - | - | [要出典] | - |
カブス汁 | - | - | - | - | [92] | - |
細工蒲鉾 | - | - | - | かまぼこで作られた鯛が婚礼の席などに用いられる。 | [92] | - |
昆布巻蒲鉾 | - | - | - | 板状にしたすり身を昆布とともに巻いた蒲鉾。 | [92] | - |
昆布締め | - | - | - | 刺身を昆布で挟み一晩寝かせたもの。 | [92][93][94] | - |
山菜おこわ | - | - | - | - | [92][94] | - |
鱈汁 | - | - | - | - | [92][94] | - |
あんじゃなます | - | - | - | - | [92] | - |
ズイキの酢の物 | - | - | - | - | [要出典] | - |
干しズイキ料理 | - | - | - | - | [92] | - |
鱒寿司 | - | 1717年(享保2年) | - | 酢飯の上にサクラマスの薄切りを敷き詰めた押し寿司。 | [2][4][92] | - |
おかき | - | - | - | - | [要出典] | - |
よごし | - | - | - | - | [92] | - |
磯巻き | - | - | - | - | [93] | - |
五箇山豆腐 | - | - | 五箇山地方 | 堅豆腐。田楽などにして食べる。 | [92][93] | - |
よしな料理 | - | - | - | - | [92] | - |
げんげ汁 | - | - | - | 日本海の深海で漁獲されるゲンゲを用いたすまし汁。 | [92] | - |
石川県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
えびす | べろべろ | - | - | - | [98] | - |
治部煮 | - | - | 金沢市 | - | [2][4] | - |
ゴリ料理 | - | - | - | カジカを用いた唐揚げ、佃煮、照り焼きなど。 | [98][99] | - |
かぶら寿司 | - | - | - | 類似の大根寿司もある。 | [2][4] | - |
大根寿司 | - | - | - | - | [2][98] | - |
ボラ茶漬け | - | - | 穴水湾沿岸 | 新鮮なボラの刺身を用いた茶漬け。 | [98] | - |
いしるの貝焼鍋 | - | - | - | ホタテガイの貝殻を器に用い、具をいしる(魚醤)で煮る。 | [98] | - |
くずまわし | - | - | - | - | [100] | - |
柿の葉寿司 | - | - | 加賀市、小松市と能美市の山間部[101] | - | [98] | - |
笹寿司 | - | - | 手取川流域より北の地域 | - | [98] | - |
こんかいわし | - | - | 加賀市 | - | [2][98] | - |
いとこ汁 | - | - | - | - | [要出典] | - |
めった汁 | - | - | - | - | [100] | - |
てんば菜 | - | - | - | - | [要出典] | - |
鯛の唐蒸し | - | - | - | - | [2][98][100][99] | - |
河豚の卵巣の糠漬け | - | - | 旧美川町 | 猛毒であるフグの卵巣を糠漬けすることによって毒抜きする。 | [98] | - |
茄子そうめん | - | - | - | - | [98][102] | - |
甘エビの具足煮 | - | - | - | 甘エビ(ホッコクアカエビ)を頭も殻もつけたまま姿煮にしたもの。 | [100] | - |
イワシの押し寿司 | - | - | - | - | [2] | - |
たらの子つけ | - | - | - | - | [2] | - |
鰤膾 | ぶりなます | - | - | - | [2] | - |
フナの煮びたし | - | - | - | - | [2] | - |
たくあんの煮たの | - | - | - | - | [要出典] | - |
柚餅子 | まるゆべし | - | - | 輪島市 | [要出典] | - |
福井県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
越前おろしそば | - | - | - | - | [4] | - |
越前がに料理 | - | - | - | 福井県内で水揚げされるズワイガニを用いた料理。ゆでがに、かになますなど。 | [2][103] | - |
かにめし | - | - | - | ズワイガニの卵を混ぜ込んだご飯。駅弁にもなっている。 | [2] | - |
はま焼きサバ | 棒焼き鯖 | - | - | - | [2][103] | - |
鯖寿司 | - | - | 若狭地方、奥越地方 | - | - | - |
鯖なれずし | - | - | 福井県沿岸部、奥越地方 | 鯖寿司の原型 | - | - |
へしこ | ひしこ | - | - | - | [2][4] | - |
あられがこの煮物 | - | - | 大野市(奥越) | - | [2] | - |
ゼンマイの白和え | - | - | - | - | [2] | - |
小鯛の笹漬け | - | - | - | - | [103][104] | - |
鯛まま | - | - | - | - | [103][104][105] | - |
たくあんの煮たの | - | - | - | - | [103][105] | - |
殿様料理 | - | 1792年(寛政4年) | - | 藩主である小笠原長教をもてなすために作られた料理が発祥とされる。 | [103][104][105] | - |
うそば | - | - | 美浜町(若狭東部) | - | [要出典] | - |
ぼっかけ汁 | - | - | - | 「ぶっかけ汁」の意。ねこまんまの一種。 | [2][103] | - |
ころ煮 | - | - | - | - | [103] | - |
甘鯛の若狭焼き | - | - | - | - | [104] | - |
羽二重餅 | - | 1905年(明治38年) | - | - | [要出典] | - |
葉っぱずし | - | - | 永平寺町 | アブラギリの葉に包んだマスの押しずし | [106] | - |
山梨県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
鮑の煮貝 | - | - | - | 静岡の海で漁獲されるアワビを醤油漬けにして保存し、富士川沿いの陸路で内陸の山梨まで運んだもの。 | [107][108] | - |
煮貝の箱ずし | - | - | 山梨県 | - | [2] | - |
煮貝の甲州じめ | - | - | 山梨県 | - | [2] | - |
ほうとう | 煮ぼうとう | - | 甲府市 | 平打ちのうどんとカボチャなどの具を味噌で煮込んだ料理。 | [2][4] | - |
吉田のうどん | - | - | - | - | [4] | - |
みみ | - | - | 富士川町十谷 | - | [107][109][108] | - |
馬肉 | - | - | - | - | [要出典] | - |
おねり | - | - | - | - | [2][107][109] | - |
むかご飯 | - | - | - | - | [109] | - |
猪鍋 | - | - | - | イノシシの肉を用いた鍋料理。 | [要出典] | - |
酒饅頭 | - | - | - | - | [107] | - |
身延湯葉 | - | - | - | - | [要出典] | - |
身延饅頭 | - | - | - | - | [要出典] | - |
溶岩焼き | - | - | - | - | [要出典] | - |
ヤマメの瓦焼き | - | - | - | - | [2] | - |
コイの陣中漬け | - | - | - | - | [2] | - |
甲府鳥もつ煮 | 甲州鳥もつ煮 | 1950年(昭和25年) | - | 太平洋戦争後に蕎麦屋で考案され、飲食店の間で広まったご当地グルメで、鶏の臓物を照り煮したもの。 | [110][111][出典無効] | - |
長野県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
信州味噌 | - | - | 長野市、須坂市 | - | [要出典] | - |
信州そば | - | - | 長野市 | - | [2][4] | - |
いなごの佃煮 | - | - | 大町市周辺 | イナゴを佃煮にした昆虫食料理。 | [要出典] | - |
山賊焼 | - | - | 塩尻市、松本市周辺 | - | [要出典] | - |
おやき | - | - | 北信地方、安曇野地域 | 味噌や醤油で味付けした野菜、山菜を小麦粉の皮で包んで加熱調理した料理。 | [2][4] | - |
栗おこわ | - | - | 小布施町 | - | [要出典] | - |
栗鹿の子 | - | - | 小布施町 | - | [要出典] | - |
栗羊羹 | - | - | 小布施町 | - | [要出典] | - |
ざざむしの佃煮 | - | - | 伊那市周辺 | - | [要出典] | - |
笹寿司 | - | - | 飯山市 | - | [112][113] | - |
すんき漬け | - | - | 木曾谷 | - | [112] | - |
ひんのべ | - | - | - | - | [2] | - |
謙信ずし | - | - | - | - | [2] | - |
信濃蒸し | - | - | - | - | [2] | - |
凍豆腐 | - | - | 佐久市 | - | [要出典] | - |
凍り蕎麦 | - | - | - | - | [要出典] | - |
蜂の子佃煮、ごはん | - | - | - | - | [2] | - |
野沢菜漬 | - | - | 野沢温泉村 | - | [112] | - |
いもなます | - | - | - | - | [114] | - |
韮煎餅 | - | - | 長野市 | - | [114][115][116] | - |
馬刺し | - | - | 木曽町 | - | [2][114] | - |
おにかけうどん | - | - | 御代田町周辺 | - | [113] | - |
行者蕎麦 | - | - | - | - | [113] | - |
柚餅子 | - | - | - | - | [要出典] | - |
みすず飴 | - | - | 上田市周辺 | - | [要出典] | - |
鯉こく | - | - | 佐久市 | 信州味噌で味付けしたコイを煮込んだ料理。 | [112][113] | - |
鯉のうま煮 | - | - | 佐久市 | - | [112][113] | - |
おしぼりうどん | - | - | 坂城町周辺 | - | [112][114] | - |
市田柿 | 干し柿 | - | 高森町周辺 | - | [要出典] | - |
塩丸イカ | - | - | 岡谷市 | - | [要出典] | - |
五平餅 | - | - | 木曽町 | - | [2][112] | - |
岐阜県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
朴葉寿司 | ほお葉ずし | - | - | ホオノキの葉で包んだ寿司。 | [2][117][118] | - |
朴葉味噌 | - | - | - | - | [4] | - |
鮒味噌 | - | - | - | - | [要出典] | - |
菜めし | - | - | - | - | [2] | - |
あゆ雑炊 | - | - | - | - | [2] | - |
ふな飯 | - | - | - | - | [2] | - |
五平餅 | - | - | - | - | [2] | - |
正月はりごんぼ | - | - | - | - | [2] | - |
在郷料理 | - | - | - | - | [117][119] | - |
いももち | 里芋 | - | - | - | [117] | - |
げんこつ飴 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ぼたん鍋 | 猪鍋 | - | - | イノシシの肉を用いた鍋料理。 | [117][119] | - |
からし豆腐 | - | - | - | - | [要出典] | - |
栗きんとん | - | - | 中津川市 | 裏ごしした栗を用いた和菓子。 | [4] | - |
へぼ料理 | - | - | 恵那市 | - | - | - |
金魚めし | - | - | 各務原市 | にんじんを入れた炊き込みご飯。 | [120] | - |
静岡県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
鮎の甘露煮 | - | - | - | - | [121] | - |
イルカ料理 | - | - | - | 味噌煮など。 | [121] | - |
興津鯛 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ガワ | - | - | - | - | [121] | - |
げんなり寿司 | - | - | 東伊豆町 | - | [122] | - |
桜海老料理 | - | - | - | 駿河湾で獲れるサクラエビを用いた様々な料理が親しまれている。かき揚げなど。 | [123] | - |
とろろ汁 | とろろめし | - | - | - | [2][121] | - |
黒はんぺん | - | - | - | おでんの具などに用いられる。 | [121] | - |
猪鍋 | - | - | - | イノシシの肉を用いた鍋料理。 | [2][121][124] | - |
石焼き鍋 | - | - | - | - | [2] | - |
お日待白和え | - | - | - | - | [2] | - |
小魚だんご | - | - | - | - | [2] | - |
茶飯 | - | - | - | - | [2] | - |
鰻料理 | - | - | 浜松市、浜名湖周辺 | 浜名湖での養殖が盛んなウナギを用いた料理。蒲焼など。 | [125] | - |
さんま寿司 | - | - | - | - | [121][124] | - |
スッポン料理 | - | - | 浜松市 | - | [121] | - |
なんか揚げ | なんか焼き | - | - | - | [121][124] | - |
ニアイナマス | 焼なます | - | - | - | [121][124] | - |
孫茶 | - | - | - | ヅケにしたカツオやマグロを用いた茶漬け。 | [121][124] | - |
山葵漬け | - | - | - | - | [要出典] | - |
愛知県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
きしめん | - | - | 尾張地方 | 幅の広い平打ちうどん。 | [2][126][127][128] | - |
味噌煮込みうどん | - | - | 尾張地方 | 土鍋に入れた固めのうどんと具を味噌で煮込む。 | [4] | - |
じょじょ切り | - | - | - | 餅の代用品としてうどんを用いた汁粉。 | [126][127] | - |
五平餅 | - | - | - | - | [126] | - |
どて | - | - | - | - | [127] | - |
イナまんじゅう | - | - | - | - | [2] | - |
かしわのひきずり | - | - | - | - | [2] | - |
切り干しなます | - | - | - | - | [2] | - |
菜飯 | - | - | - | - | [126] | - |
ニシ汁 | - | - | 篠島 | - | [129] | - |
煮味噌 | - | - | 三河地方 | - | [126] | - |
ひつまぶし | - | - | - | ウナギの蒲焼を刻んで飯の上にまぶした料理。 | [4] | - |
味噌田楽 | - | - | - | - | [126] | - |
近畿地方
→「Category:近畿地方の食文化」も参照
三重県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
伊勢うどん | - | 江戸時代 | 伊勢市 | - | [4] | - |
手こね寿司 | こね寿司、漁師寿司、海女桶寿司[130] | - | 志摩市 | ちらし寿司の一種。食材として鰹、鮪、シイラ、鯵、鰯などが用いられる。 | [2][4] | - |
鰹(かつお)のへそ料理 | - | - | - | 鰹のへそ(心臓)を食材として用いる。 | [131] | - |
秋刀魚寿司 | - | - | - | - | [132] | - |
火場焼 | いやいや焼き、地獄焼き、残酷焼き | - | 志摩市 | 魚介類を生きたまま網、炭火などで焼くバーベキュー。 | [133][132] | - |
あおさ汁 | - | - | - | - | [134] | - |
伊勢海老の鬼殻焼き | - | - | - | - | [2] | - |
御講汁 | - | - | - | - | [2] | - |
日野菜の酢漬け | - | - | - | - | [2] | - |
めはり寿司 | 千貼り(せんばり)寿司、大葉寿司、高菜寿司、芭蕉葉(ばしょば)寿司 | 江戸時代 | 熊野市 | - | [133][135][132] | - |
蛤(はまぐり)料理 | - | 江戸時代 | 桑名市 | 焼き蛤、時雨蛤の茶漬け(時雨茶漬け)、お造り、天ぷら、吸い物など。木曽三川河口域での蛤の漁猟に由来。 | [2][133][134] | - |
鯉料理 | - | 江戸時代 | 桑名市多度町 | 鯉こく、洗い、甘煮、皮の酢の物、鯉だんご、塩焼きなど。木曽三川での鯉の漁猟に由来。 | [133][132][134] | - |
なばな料理 | つみ菜、かき菜、つぼみ菜、うまい菜、おいしい菜、芯きり菜 | - | 桑名市長島町 | アブラナの成長途中の芽、茎、葉を食用にしたもの。おひたし、炒め物、和え物、鍋料理の食材など。なたね油の原料のアブラナが食用に転化されたことに由来。 | [134] | 昭和40年代に旧長島町で「なばな」と名付けられた。 |
ボラ雑炊 | ボラ飯 | - | 木曽岬町、桑名市長島町、三重郡朝日町 | 「雑炊」の名称が用いられるが、実質的にはボラの入った炊き込みご飯。木曽三川河口域でのボラの漁猟に由来。 | [136][137] | - |
僧兵鍋 | - | - | 菰野町 | - | [133][132] | - |
マンボウ料理 | - | - | - | - | [134] | - |
滋賀県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
おこうこのじゃこ煮 | - | - | - | 残り物の沢庵漬けと煮干しを煮込んだ料理。 | [138] | - |
鮒寿司 | - | - | - | - | [2][4] | - |
ふなの甘露煮 | - | - | - | - | [2] | - |
鮒こく | フナ汁 | - | - | - | [139] | - |
焼鯖そうめん | さばそうめん | - | 長浜市周辺 | - | [138][140] | - |
高島とんちゃん | 味付けかしわ | - | 高島市周辺 | - | [138][140] | - |
近江牛の味噌漬け | - | - | - | - | [140] | - |
干瓢料理 | - | - | 水口周辺 | - | [要出典] | - |
鴨鍋 | 鴨すき | - | 琵琶湖周辺 | カモの肉をネギなどの野菜と共に煮た鍋料理、もしくはすき焼き。 | [4][140] | - |
日野菜漬け | - | - | 日野町 | - | [2] | - |
麹漬け | - | - | 高島市 | ニシン、夏野菜などを漬ける。 | [2] | - |
エビ豆 | - | - | - | - | [138] | - |
蜆料理 | - | - | 瀬田周辺 | - | [要出典] | - |
丁子麩の芥子あえ | - | - | 湖東地方 | - | [138][140] | - |
鯖寿司 | - | - | 朽木周辺 | - | [要出典] | - |
ばら寿司 | - | - | - | - | [要出典] | - |
もろこの酢漬け・佃煮 | 子持ちもろこの三杯酢漬 | - | - | - | [2] | - |
泥亀汁 | - | - | 東近江市 | ゴマを入れナスを具に用いる味噌汁。「泥亀」という呼称は濁った汁の中のナスをカメに見立てたことに由来する。 | [140] | - |
贅沢煮 | - | - | - | - | [要出典] | - |
赤こんにゃくの煮物 | - | - | 近江八幡市周辺 | - | [138] | - |
京都府
→「京料理」も参照
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
おこうこのじゃこ煮 | - | - | - | - | [要出典] | - |
各種おばんざい | - | - | - | なすとにしんの煮合わせ、加茂なすの蒸し煮、みず菜とお揚げの炊いたんなど。 | [141][142] | - |
鯖寿司 | - | - | - | - | [141] | - |
すぐき | - | - | - | - | [143] | - |
千枚漬け | - | - | - | - | [143] | - |
まつたけ飯 | - | - | - | - | [2] | - |
ぐじの酒蒸し | - | - | - | - | [2] | - |
湯葉の煮物 | - | - | - | 東寺ゆばなど。 | [2] | - |
はりはり鍋 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ちりめんざんしょう | - | - | - | ちりめんじゃこと山椒の実を用いた佃煮。 | [141][142] | - |
鱧料理 | - | - | - | 瀬戸内海で漁獲されるハモを食材としたしゃぶしゃぶ、落とし、湯引き、焼き魚、寿司など。ハモは日持ちが良いため内陸に位置する京都でも重宝されたが、硬い小骨が多いため独自の調理技術を必要とする。 | [2][141][142] | - |
飛竜頭のお平 | - | - | - | - | [142] | - |
芋棒 | - | - | - | - | [142][144] | - |
西京漬け | 西京味噌漬け | - | - | サワラやギンダラ、サケなどの切り身を白味噌(西京味噌)で漬け込んだもの。 | [142] | - |
にしんそば | 鰊蕎麦 | - | - | - | [142] | - |
卓袱うどん | - | - | - | - | [要出典] | - |
ぶぶ漬け | - | - | - | - | [要出典] | - |
胡麻豆腐 | - | - | 宇治市 | - | - | - |
隠元豆の煮物 | - | - | 宇治市 | - | - | - |
いとこ汁 | - | - | 亀岡市、長岡京市 | - | [2] | - |
間人ガニ料理 | - | - | - | - | [要出典] | - |
肉じゃが | - | - | 舞鶴市 | - | [要出典] | - |
鰤しゃぶ料理 | - | - | - | - | [141] | - |
水無月 | - | - | - | - | [141] | - |
大阪府
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
大阪寿司 | 箱寿司 | - | - | 小鯛寿司など。 | [2][4] | - |
バッテラ | 鯖の箱寿司 | - | - | 大阪寿司の一種。 | [2][145][146] | - |
温ずし | 蒸し寿司 | - | - | 大阪寿司の一種。 | [145][146] | - |
船場汁 | - | - | - | - | [147] | - |
はりはり鍋 | - | - | - | 元来は鯨肉と水菜を用いた鍋。現在は鯨肉の代わりに牛や豚肉を用いることが多い。 | [要出典] | - |
加薬ご飯 | - | - | - | - | [145] | - |
うどんすき | - | - | - | 堺市の「美々卯」がうどんすきを商標登録している。 | [2] | - |
鯨鍋 | - | - | - | - | [2] | - |
どて焼き | - | - | - | - | [146] | - |
小田巻き蒸し | - | - | - | - | [145][146][148] | - |
半助豆腐 | - | - | - | - | [要出典] | - |
まむし | - | - | - | - | [要出典] | - |
てっさ | - | - | - | 薄作りにしたフグの刺身。調理法を誤れば重篤な中毒を引き起こすフグのことを、大阪では「あたれば死ぬ」という意味を込めて「てっぽう」と呼んでおり、てっさとは「てっぽうの刺身」の意味。 | [145][149] | - |
てっちり | - | - | - | フグの鍋料理のこと。 | [要出典] | - |
お好み焼き | - | - | - | 肉や野菜などの具が入った小麦粉の生地を鉄板で焼き、ソースをかけて食べる料理。「農山漁村の郷土料理百選」では郷土料理ではなく御当地人気料理に分類されている。 | [4][146][149][150][要検証 ] | - |
肉吸 | - | - | - | - | [146] | - |
じゃこごうこ | - | - | 泉佐野市周辺 | - | [146] | - |
じゃこのぐう飯 | - | - | 岸和田市周辺 | - | [要出典] | - |
しそ煮 | - | - | 岸和田市周辺 | - | [要出典] | - |
くずし汁 | - | - | 岸和田市周辺 | - | [要出典] | - |
アカエイの煮物 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ガッチョ料理 | - | - | 泉州 | から揚げ、天ぷらなど。 | - | - |
佃煮 | - | - | - | - | [要出典] | - |
兵庫県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
穴子の八幡巻き | - | - | - | 味付けして煮たゴボウにアナゴを巻いて焼いた料理。 | [2][151] | - |
イカナゴの釘煮 | - | - | 瀬戸内海沿岸 | - | [2][4][151][152] | - |
ぼっかけ | - | - | - | - | [要出典] | - |
そばめし | - | - | - | 細かく刻んだ中華そばとご飯をソースで炒めたもの。 | - | |
いか飯 | - | - | - | - | [要出典] | - |
かす汁 | - | - | - | - | [2] | - |
出石そば | 出石皿そば | 1706年(宝永3年) | - | - | [151][152] | - |
たこめし | - | - | 瀬戸内海沿岸 | 瀬戸内海で漁獲されるタコを用いた炊き込みご飯。 | [153] | - |
ぼたん鍋 | - | - | 丹波地方 | イノシシの肉を用いた鍋料理。 | [4] | - |
奈良県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
きな粉雑煮 | 大和の雑煮 | - | - | 餅を雑煮から取り出し、きな粉と絡めて食べる。 | [154][155] | - |
三輪素麺 | - | 奈良時代 | - | 1200年以上前に、大神神社の祭神大物主命の子孫狭井穀主が初めて作ったという伝説を持ち、全国の素麺の起源である。江戸時代の『日本山海名物図絵』で「大和三輪素麺、名物なり、細きこと糸の如く、白きこと雪の如し、ゆでてふとらず、余国より出づるそうめんの及ぶ所にあらず」と称えられた。 | [156][155] | - |
柿の葉寿司 | - | 江戸時代中期 | 吉野川流域、奈良盆地南部 | 熊野から運ばれた塩鯖を薄くそぎ切りにし、酢飯に乗せて柿の葉で包み、押して寝かせた寿司。6月から10月にかけてハレの日に家ごとに作られるごちそう。関西人の家庭には一家に一台たこ焼き器があるのと同様に、吉野びとの家庭には一家に一つ柿の葉寿司用の木桶があると言われる。 | [156][154][2][4] | - |
奈良茶飯 | 豆入り茶飯 | 奈良時代 | - | ほうじ茶に炒り大豆を入れて塩味で炊いた飯で、東大寺や興福寺の僧坊で食されていたのが由来。 | [154][2][157][158] | - |
田楽 | - | 室町時代 | - | 串に刺した里芋、こんにゃく、茄子など、四季折々の野菜に味噌を塗り、農家の囲炉裏端で焼いた料理。大晦日には豆腐の田楽「おおつごもり田楽」を食べる。 | [155][154] | - |
奈良漬け | - | 奈良時代 | - | 平城京跡地から「粕漬瓜」と記された木簡が発掘されている。銘醸地奈良の南都諸白から生まれる質のよい酒粕からつくられた粕漬けが名物となり、「奈良漬け」の名が全国に広まった。 | [156][2][157] | - |
飛鳥鍋 | 飛鳥汁 | 飛鳥時代 | - | 鶏肉を牛乳で煮込む鍋。 | [154][157][159] | - |
にゅうめん | - | - | - | 温かい出汁で食べる素麺。 | [154][2][157][158] | - |
大和の茶粥 | - | 奈良時代 | - | 東大寺修二会の練行衆が、行の後の就寝前にとる夜食「ごぼ」が起源。「大和の茶粥、京の白粥、河内の泥喰い」と言い、ほうじ茶で炊いたさらっとした粥である。 | [154][157][158] | - |
かしわのすき焼き | - | - | - | 大和かしわのすき焼き。秋祭りのごちそう。 | [154] | - |
猪鍋 | 山おやじ鍋 | - | 山間部 | 猪肉に大根、にんじん、ごぼうのささがき、ねぎ、生姜を入れ、味噌で煮込む。 | [154][160] | - |
鯖寿司 | - | 江戸時代中期 | 奈良盆地、大和高原 | きつく握った酢飯の上に三枚におろした塩鯖を乗せ、竹の皮で包んで重しを乗せる。秋祭りのごちそう。『和漢三才図会』には「大和国土産」として「鯖鮓(さばのすし)今井」(現橿原市今井町)と記されている。 | [160][161][162] | - |
鮎寿司 | 釣瓶寿司 | 平安時代 | 吉野川流域 | 歌舞伎『義経千本桜』に描かれている。『和漢三才図会』には「大和国土産」として「鰷鮓(あゆのすし)吉野」と記されている。 | [156][162] | - |
朴の葉寿司 | - | - | 吉野郡 | 柿の葉寿司と同様に作られるが、一つが大きく、葉を巻いたまま包丁で切り分けて食べる。 | [154][155] | - |
さいら寿司 | さんま寿司、さえれ寿司 | - | 吉野郡十津川村 | 熊野の背開きにした塩秋刀魚で作る姿寿司。正月のごちそう。 | [4][160][161] | - |
のっぺ | 奈良のっぺ、ごんざ | 平安時代 | - | 厚揚げ、大根、人参、里芋、こんにゃくを出汁で炊き、塩と醤油で味をつけたもの。12月17日の春日大社若宮おん祭のごちそう。奈良盆地の農村では秋祭りに「ごんざ」と呼ばれる同様の煮物を食べる。 | [156][157][154][158] | - |
赤えいの煮凝り | - | - | 奈良盆地 | 春日若宮おん祭のごちそうや、おせち料理として食べる。 | [156][155][161] | - |
えその塩焼き | - | - | 奈良盆地 | 秋祭りのごちそう。奈良盆地の秋祭りは別名「えそ祭」とも呼ばれる。 | [156][155][161] | - |
小豆と南瓜のいとこ煮 | 小豆と南瓜のいとこねり | - | - | 小豆と南瓜を炊いて醤油で味をつけたもの。宇陀郡御杖村では煮たものをすりつぶし、甘味をつけて「いとこねり」にする[163]。冬至に食べる。 | [155] | - |
鴨のにうめん | - | 江戸時代 | - | 鴨肉入りのにゅうめん。奈良奉行川路聖謨が与力たちに振る舞ったことが『寧府紀事』に記されている。 | [164][165] | - |
大福茶 | - | - | - | 梅干しと昆布を入れたお茶。正月の縁起物。 | [166][155] | - |
ひなご | 田作り、ごまめ | - | - | カタクチイワシの幼魚を乾燥させたもの。奈良県では「ひなご」と呼び、おせち料理に欠かせない。 | [2] | - |
柿なます | - | - | - | 大根とニンジンの紅白なますに干し柿を刻んで入れたおせちの定番のひとつ。 | [154][155] | - |
狸汁 | - | - | 奈良市 | 興福寺宝蔵院の僧胤栄が創始した宝蔵院流槍術の稽古始めにふるまわれる蒟蒻を使った精進料理。 | [167] | - |
酢こんにゃく | - | - | - | 男の子の砂おろしと言われ、節分や大晦日など年越しに食べる。 | [155][168] | - |
さぶらきご飯 | ふき俵 | - | 東山中 | 炒り大豆とうるち米を炊き、おむすびにして熱いうちに蕗の葉で包む。田植え始めのお供えであり弁当になる。 | [160][155] | - |
七色のお和え | - | - | 奈良盆地 | お盆のお供え料理の一つで、その時期に家でとれた初ものの茄子、南瓜、里芋、椎茸、三度豆、ごぼう、大根葉、にんじん、茗荷、ずいき、ささげなどの中から七品の野菜を選び、自家製の味噌とごまで和えて作り、お下がりをいただく。 | [154][160][156][155] | - |
ささげご飯 | - | - | - | お盆や出産のお祝いに食べる風習がある。赤いささげ豆とうるち米で炊いたご飯で、見た目は赤飯だがあっさりと食べられる。 | [169] | - |
鮎の旨煮 | - | - | - | - | [156][157][158] | - |
めはりずし | とう菜ずし、高菜ずし、芭蕉菜ずし | - | 吉野郡南部 | 高菜の塩漬けで包んだ握り飯。 | [156][154][157] | - |
胡麻豆腐 | - | - | - | - | [156][157][158] | - |
素麺の味噌汁 | - | - | - | 南瓜や茄子の味噌汁に素麺を入れたもの。 | [156] | - |
おみい | おみ | - | - | 野菜と素麺入りの味噌雑炊。 | [156][170][171] | - |
きりこ茶漬け | - | - | - | 素焼きの小粒あられを奈良県では「きりこ」と呼ぶ。きりこを茶漬けに浮かべてふやかして食べる。茶粥やうどん、お茶などでもする。 | [172][160] | - |
挽き茶 | - | - | 橿原市中曽司町 | 自家製の日干番茶を茶臼で挽き、湯に少量の塩を加え、茶筅で泡立てるように混ぜて、「キリコ」と呼ぶあられを浮かべて食べる。お寺での集会や来客時の接待として出された。「茶の子」と呼ばれる煮物と一緒に供されるのが決まりであるという。 | [173][174] | - |
大和まなの煮浸し | 菜っ葉とお揚げさんの炊いたん | - | - | 大和まなと薄揚げを醤油味で炊いたおかず。寒の入りに食べる風習がある。 | [156][154] | - |
ミズナの辛子和え | - | - | - | ミズナを湯がいて辛子で和えたおかず。節分に食べる風習がある。 | [156][168] | - |
ちしゃと筍の木の芽和え | - | - | - | 大和では「ちしゃとたけのこはあいくち(相性がよい)」と言う。ごま味噌和えや白和えにもする。 | [160][171] | - |
生節の炊いたん | - | 奈良時代 | - | 平城京跡から「荒カツオ」と記された木簡が出土している。海が遠く初がつおを味わえなかった頃の大和では、なまり節を季節野菜(たけのこ、ふき、ねぎ、きぬさや)や焼き豆腐と煮物にしたり、粗くほぐして大根おろしと共に生姜醤油で賞味した。 | [175][171][156] | - |
唐辛子とちりめんじゃこの炊いたん | - | - | - | ひもとうがらしとちりめんじゃこを炒めて醤油味で炊いたおかず。紫とうがらしやシシトウ、ピーマンなどでも作る。 | [171] | - |
かみなり茄子 | - | - | - | 茄子を油でいためて味噌味を付けたおかず。炒めるときの音が雷に似ているので。 | [156] | - |
にしんとなすびの炊いたん | - | - | - | 茄子と身欠き鰊を味噌味で炊いたおかず。旧暦の八朔に食べられた。 | [160][155] | - |
高野粉の煮物 | - | - | 大和高原 | 大和高原の寒冷な気候を利用して作られていた高野豆腐を切り分ける時に出る粉を無駄にせず、野菜と一緒に出汁で炊いたおかず。 | - | - |
柿の白和え | - | - | - | 1823年(文政6年)に山辺郡乙木村(現天理市乙木町)の大百姓山本喜三郎が記した古文書『山本家百姓一切有近道』に「かきの白和え」を秋祭りに食べたことが記されている。 | [157][176] | - |
生姜の佃煮 | - | - | 明日香村 | ショウガの産地高市郡明日香村で受け継がれてきた家庭の味。 | [177] | - |
飴湯 | - | - | - | 水飴を湯で溶かし、生姜の搾り汁を加えた飲み物。奈良市内には冬場の縁日に飴湯の振る舞いをする商店街が多い。 | - | - |
しきしき | しきしき焼き、じゅん焼き | - | - | 水溶きの小麦粉を鉄板で焼いたおやつ。餡や刻み葱と鰹節など具を巻いて食べることもある。 | [160][161][157][171] | - |
しんこ | しんこ団子、しんこ餅 | 奈良時代 | 奈良盆地北部 | 索餅の流れをくみ、米粉を練って作った団子餅を縄状のねじった形にしたもの。婚礼、祭礼、出産祝い、仏事に供えられ、お下がりが配られる。作りたては砂糖を付けて、時間がたったものは焼いて醤油を付けたり、吸い物に入れたりして食べる。 | [160][156][178][179] | - |
よもぎの餡付け餅 | - | - | - | ヨモギのあんころ餅。農家の春休み「れんぞ」に作って食べる。 | [160][156][155][171] | - |
小麦餅 | 半夏生餅、さなぶり餅 | 室町時代 | 奈良盆地 | 田植えが終わった半夏生(7月2日頃)に、小麦ともち米を同量で搗き、きな粉をつけて食べる。 | [156][157][171] | - |
わらび餅 | きんごろう | 奈良時代 | - | ワラビの根から作られるわらび粉を使って作られる和菓子。奈良はわらび餅の原料であるわらび粉の名産地であった。醍醐天皇の好物だったと言われる。 | [156][157][180] | - |
葛餅 | - | 江戸時代中期 | - | 特産の吉野葛を使って作る和菓子。水で溶いた葛粉に砂糖を加えて火にかけ、透明感が出るまでよく練り、黒蜜やきな粉を掛けて食べる。 | - | - |
くるみ餅 | 亥の子餅 | - | 北部 | 一晩水に漬けて大豆をすりつぶし砂糖を加えて煮た餡で搗きたての餅をくるむ。亥の子の日に作る。 | [160][156][155] | - |
いもぼた | 亥の子のぼた餅 | - | 中・南部 | 里芋ともち米を搗き込んだぼた餅。亥の子の日に作る。 | [160][155][157][171] | - |
いもぼた | いもおはぎ、いもにじり | - | 吉野郡天川村 | 塩茹でしたじゃがいもとご飯を粗くにじり潰し、丸餅状にして焼いたおやつ。 | [181][182] | - |
大和のつるし柿 | - | 奈良時代 | - | 正倉院文書や東大寺文書に「干柿」「串柿」の文字が多数現れる。 | [156][157][158] | - |
葛切り | - | - | - | - | [要出典] | - |
ゆべし | - | - | 吉野郡十津川村 | - | [156] | - |
めごんぼ | - | - | - | - | [2] | - |
和歌山県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
めはり寿司 | - | - | - | - | [2][4] | - |
茶粥 | - | - | - | - | [2][183] | - |
高野豆腐料理 | - | - | 高野町 | - | [要出典] | - |
はりはり鍋 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ほねく | - | - | - | - | [184] | - |
梅ご飯 | - | - | - | - | [183] | - |
なれずし | - | - | - | - | [2][183][185] | - |
小鯛の雀寿司 | - | - | - | - | [2][184] | - |
さんま寿司 | サイラ寿司 | - | - | - | [183] | - |
カツオ茶づけ | - | - | - | - | [2] | - |
金山寺味噌 | - | - | - | - | [要出典] | - |
うつぼ料理 | - | - | 串本町 | - | [183] | - |
ほうらく焼き | - | - | - | - | [183][184][185] | - |
じゃこ寿司 | - | - | 紀の川市貴志川地区周辺 | - | [183] | - |
僧兵鍋 | - | - | 岩出市周辺 | - | [要出典] | - |
クエ料理 | - | - | 日高町周辺 | クエ鍋など。 | [184][183] | - |
中国地方
→「Category:中国地方の食文化」も参照
鳥取県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ばばちゃん鍋 | - | - | 岩美町 | 日本海の深海で漁獲されるゲンゲの一種、タナカゲンゲを用いた鍋料理。 | [186] | - |
ののこめし | いただき | - | 米子市周辺 | - | [187][188][189] | - |
豆腐めし | - | - | - | - | [187] | - |
もずく雑炊 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ラッキョウの甘酢漬け | - | - | - | ラッキョウはてんぷらなどにも用いられる。 | - | - |
いがい飯 | - | - | 鳥取市青谷町夏泊 | 殻を剥いたイガイを具として用いた炊き込みご飯。 | [187][186][188] | - |
どじょう汁 | - | - | - | - | [2] | - |
長いもの白煮 | - | - | - | - | [2] | - |
いぎす | - | - | 鳥取県中部 | - | [187] | - |
大山おこわ | 汗入おこわ、大山こわ飯 | - | 大山町周辺 | - | [2][187][186][188] | - |
大山そば | - | - | 大山町周辺 | - | [187][188] | - |
松葉ガニ料理 | ズワイガニ | - | - | かに汁[4][186]など。 | [187] | - |
豆腐ちくわ | - | - | - | - | [187] | - |
おいり | - | - | - | あられの一種。 | [要出典] | - |
あごのやき | あごちくわ | - | - | あご(トビウオの地方名)の身を使用した竹輪。 | [4] | - |
島根県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ぼてぼて茶 | - | - | - | - | [190][191] | - |
さばのいり焼き | - | - | - | - | [190] | - |
おまん寿司 | - | - | - | - | [要出典] | - |
鯖の煮食い | - | - | - | - | [要出典] | - |
酒蔵鍋 | - | - | - | - | [要出典] | - |
出雲そば | 割り子蕎麦 | - | - | - | [2][4][192][191] | - |
うずめ飯 | - | - | - | - | [190][192][191] | - |
豆腐めし | - | - | - | - | [要出典] | - |
めのは飯 | - | - | - | - | [192] | - |
しじみ汁 | - | - | - | 宍道湖での漁獲が盛んであり宍道湖七珍の一つにも数えられる、シジミを具にした味噌汁。 | [192][191] | - |
鯖寿司 | - | - | - | - | [2] | - |
こもり豆腐 | - | - | - | - | [2] | - |
のっぺい汁 | - | - | - | - | [2] | - |
鱸の奉書焼き | - | 江戸時代 | 松江市 | 宍道湖での漁獲が盛んであり宍道湖七珍の一つにも数えられる、鱸を奉書紙に包んで焼いた焼き魚の一種。伝説では地元漁師が食するのを見た松江藩主である松平治郷が所望し、漁師が献上する際に料理が汚れないよう気遣って奉書紙で包んだのが始まりといわれる。 | [2][193] | - |
サザエカレー | - | 太平洋戦争後 | 海士町 | 離島である海士町において、獣肉が手に入りにくい時代にカレーライスの具として地元特産のサザエで代用したことが起源。 | [194] | - |
岡山県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ばら寿司 | 岡山寿司、祭り寿司 | - | - | 卵や紅ショウガ、しいたけ、エビなどを酢飯に混ぜた、いろいろな具が入ったご飯 | [2][4] | - |
サワラ料理 | - | - | - | サワラ寿司[195]、刺身など。 | [要出典] | - |
穴子料理 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ままかり料理 | - | - | 瀬戸内海沿岸 | 瀬戸内海で漁獲されるサッパを用いた、ままかり酢漬けやままかり寿司[4]など。ままかりとは「隣の家に飯(まま)を借りに行かなければならないほど食が進む」という意味合いのサッパの別目。 | [2][195][196][197] | - |
あみの塩辛 | - | - | - | - | [要出典] | - |
えびめし | - | - | 岡山市 | エビなどを具にしたソース味のピラフ。カレー屋の名物料理が家庭に広まり郷土料理として定着したものと言われている。 | [196] | - |
カキオコ | - | - | - | - | [要出典] | - |
根ぶかめし | - | - | - | - | [2] | - |
蒲鉾 | 竹輪 | - | 倉敷市 | - | [要出典] | - |
シャコ丼 | - | - | 瀬戸内海沿岸 | - | [要出典] | - |
すまき豆腐 | - | - | - | - | [要出典] | - |
鯛麺 | 鯛そうめん | - | 瀬戸内海沿岸 | 調理した鯛を盛り付けた素麺。祭事に供される。 | [198] | - |
玉豆腐 | ピーナッツ豆腐、丸豆腐 | - | - | - | [要出典] | - |
鉄砲漬け | - | - | - | - | [要出典] | - |
とりめし | - | - | - | - | [要出典] | - |
にゅうめん | - | - | 瀬戸内市邑久地区周辺 | 餅の代わりに饂飩を用いる御汁粉のようなもの。田植えの合間に労をねぎらう為に出される。 | [要出典] | - |
備中そば | - | - | - | - | [要出典] | - |
備中手延麺 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ヒラメ(ヤマメ)料理 | - | - | - | - | [要出典] | - |
蒜山おこわ | - | - | - | - | [195][196][197] | - |
ふなめし | - | - | - | - | [2][195] | - |
広島県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
あずまずし | - | - | - | - | [199] | - |
あなご飯 | - | - | - | - | [4] | - |
うずみ | - | 江戸時代前期 | 福山市周辺 | 庶民がぜいたくをしていると思われないよう、ごはんの下にごちそうをかくして食べたのが始まり | [2] | - |
おはっすん | - | - | - | - | [2] | - |
かきの土手鍋 | - | - | - | - | [2][4] | - |
さんばい | - | - | - | - | [2] | - |
角寿司 | - | - | 広島市〜芸北周辺 | - | [要出典] | - |
小いわし料理 | - | - | - | 刺身、天ぷらなど。 | [200][199][200][199][201] | - |
魚のはぶて焼き | - | - | - | - | [要出典] | - |
水軍鍋 | - | - | 因島周辺 | 魚介類と海草を用いた鍋料理。 | [201] | - |
鯛麺 | - | - | - | 調理した鯛を盛り付けた素麺。祭事に供される。 | [2][200] | - |
たこめし | - | - | 三原市周辺 | 瀬戸内海で漁獲されるタコを用いた炊き込みご飯。 | [200] | - |
ちしゃもみ | - | - | - | - | [要出典] | - |
煮ごめ | - | - | - | - | [199] | - |
美酒鍋 | - | - | 東広島市周辺 | - | [200][199][201] | - |
広島菜漬 | - | - | - | - | [2] | - |
ワニ料理 | - | - | 三次市〜庄原市周辺 | 古語ではワニと呼ばれていたサメやエイを用いる料理。 | [200][201] | - |
いが餅 | - | - | 呉市周辺 | - | [要出典] | - |
お好み焼き | - | 太平洋戦争後 | - | 肉と野菜を小麦粉の生地で挟むように重ねて鉄板で焼き、ソースをかけて食べる料理。大阪のものとは調理法に差異がある。「農山漁村の郷土料理百選」では郷土料理ではなく御当地人気料理に分類されている。 | [4][199][201] | - |
山口県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ふく料理 | ふぐ料理 | - | 下関市他県下全域|下関市で漁獲されるフグを用いた料理。「ふく」は「福」とかけて縁起をかついだ呼称。 | [2][4][202][203] | - | |
そばねっつり | - | - | - | - | [204] | - |
ほおかむり | ほうかむり | - | - | すり身を昆布で包み、巾着の形に縛った料理。 | [204] | - |
けんちょう | - | - | - | - | [2][204][205] | - |
ちしゃなます | ちしゃもみ | - | - | - | [204][202] | - |
いとこ煮 | - | - | - | - | [204][203] | - |
岩国寿司 | 殿様寿司 | - | - | - | [4][202][203] | - |
瓦そば | - | - | - | - | [204][202][206] | - |
あぶら飯 | - | - | - | - | [要出典] | - |
にいれ | - | - | - | - | [2] | - |
ほってんどう餅 | - | - | - | - | [2] | - |
きりずし | - | - | - | - | [2] | - |
さんばい | - | - | 岩国市 | レンコンなど。 | [2] | - |
茶粥 | 岩国茶粥 | 江戸時代 | - | - | [204][202][203] | - |
わかめむすび | わかめおにぎり | 山口県の郷土料理の一つ。萩市他、県下全域で郷土料理として親しまれている。 | ||||
お茶の葉おにぎり | - | 和田地区では、市の農林特産物として高瀬茶の栽培がさかんであり、この特産物を利用して地域の味をつくろうと、地区の生活改善グループ員によって新たに考案されたもの。 大豆、ピーナツ等を混ぜて、こうばしい風味に炊き上げた、素ぼくな味わいのおにぎり。| | ||||
幽霊寿司 | 白寿司 | - | 吉部地区 | 鮮魚が手に入らない代わりに地元の米の味を生かした、具の入っていない寿司。 | [204][207] | - |
ばりそば | - | - | - | - | [202] | - |
四国地方
→「Category:四国地方の食文化」も参照
徳島県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ぞめき料理 | - | - | - | 地元産の海の幸山の幸7品目を賑やかに盛り付けた料理。 | [208] | - |
そば米汁 | そば米雑炊 | - | - | - | [4] | - |
たいめし | - | - | - | - | [要出典] | - |
かきまぜ | - | - | - | - | [2] | - |
でこまわし | - | - | - | 田楽の一種。 | [2][209][208] | - |
ぼうぜの姿寿司 | - | - | - | - | [4] | - |
たらいうどん | - | - | - | たらいのように大きな飯盆に盛り皆で食べるうどん。 | [2][209][208] | - |
わかめ料理 | 鳴門わかめ | - | - | わかめ豆腐など。 | [2][208] | - |
豆玉 | - | - | - | - | [208] | - |
香川県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
おなぎめし | - | - | - | - | [要出典] | - |
おいり | - | - | - | - | [要出典] | - |
讃岐うどん | ぴっぴ | - | - | しっぽくうどん、生醤油うどん、釜玉うどんなど。 | [4] | - |
打ち込み汁 | - | - | - | 讃岐うどんをゆでずに、野菜、油揚げなどと煮込む鍋料理。 | [2] | - |
しょうゆ豆 | しょい豆 | - | - | ソラマメを煎って醤油のたれに漬ける。 | [2][210][211][212] | - |
餡餅雑煮 | - | - | - | 餡を包んだ餅を入れた、白味噌仕立ての雑煮。 | [4][211][212] | - |
鮒のてっぱい | - | - | - | - | [2] | - |
こんにゃくの八杯 | - | - | - | - | [2] | - |
どじょう汁 | - | - | - | ドジョウと具とうどんを鍋で煮る。 | [210][212] | - |
まんばのけんちゃん | まんばの炊いたん | - | - | - | [2][210][211] | - |
愛媛県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
あずま | - | - | - | - | [要出典] | - |
皮ちくわ | - | - | 南伊予地方 | - | [213] | - |
川魚昭八料理 | - | - | - | - | [要出典] | - |
じゃこ天 | - | - | - | - | [4] | - |
せんざんき | 千斬切 | 江戸初期と伝承 | 東予地方 | 醤油等で下味を付けた鶏肉を、片栗粉をまぶし油で揚げた料理。 | [214][215][216] | - |
鯛麺 | 鯛そうめん | - | 瀬戸内海沿岸 | 調理した鯛を盛り付けた素麺。祭事に供される。 | [2][217][198] | - |
ぼっかけ | - | - | 愛媛県 | - | [2] | - |
押し抜きずし | - | - | 愛媛県 | - | [2] | - |
たこめし | - | - | - | 瀬戸内海で漁獲されるタコを用いた炊き込みご飯。 | [217][218] | - |
たらいうどん | - | - | - | 湯を張ったたらいに盛り付けたうどん。 | [217] | - |
緋の蕪漬け | - | 1627年(寛永4年) | - | 色鮮やかな赤かぶの酢漬け。 | [217][218] | - |
ひゅうが飯 | 宇和島鯛めし | - | 南予地方 | ヅケにした魚を飯の上に盛った料理。鯛を使ったものは宇和島鯛めしと呼ばれる。 | [2][4][213][217][218] | - |
ふぐざく | - | - | - | 細切れにしたフグの身と皮を、ネギやもみじおろしと混ぜ合わせてポン酢で味付けしたもの。 | [213] | - |
ふくめん | - | - | 宇和島市 | - | [2][217][218] | - |
ほうたれ天 | - | - | - | - | [要出典] | - |
しょうゆ餅 | - | - | - | - | [217] | - |
鯛めし | 北条風鯛めし | - | - | 鯛を丸ごと一匹入れて炊き込んだ飯。 | [213][217][218] | - |
さつま汁 | 伊予さつま、佐妻汁 | - | 大洲市 | - | [2][217][213] | - |
焼き鳥 | - | - | 今治地域 | - | [要出典] | - |
りんまん | - | - | - | - | [要出典] | - |
丸寿司 | いずみや、ほうかんむり | - | - | - | [217] | - |
高知県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
皿鉢料理 | - | - | - | - | [2][4] | - |
鰹のタタキ | 土佐造り | - | - | - | [2][4][219] | - |
虎杖料理 | - | - | - | 山野に生えるイタドリを炒め物などにする。 | [220] | - |
うつぼ料理 | - | - | - | ウツボを用いた唐揚げ、たたきなど。 | [220] | - |
鯨料理 | - | - | - | - | [要出典] | - |
クエちり | - | - | - | - | [要出典] | - |
しいたけのひっつけ | - | - | - | - | [2] | - |
どろめのにんにくぬた | - | - | - | - | [2] | - |
おぶつ煮 | - | - | - | - | [2] | - |
鯖の姿ずし | - | - | - | - | [2] | - |
昆布ずし | - | - | - | - | [2] | - |
鯛の玉蒸し | - | - | 高知県 | - | [2] | - |
鯖の煮食い | - | - | - | - | [要出典] | - |
ぐる煮 | - | - | - | - | [220] | - |
ドロメ | シラス | - | - | - | [220][221][222] | - |
九州地方[223]
→「Category:九州地方の食文化」も参照
福岡県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
水炊き | - | - | 福岡市 | 鶏肉や鶏がらでだしを取りポン酢で食べる鍋料理。 | [2][4][224] | - |
鶏だんご | - | - | 福岡市 | スープ炊き、鍋物など。 | [2] | - |
もつ鍋 | - | - | - | - | [225] | - |
あぶってかも | - | - | 福岡市 | スズメダイの黒焼き。 | [2][225][226][227] | - |
おきゅうと | - | - | - | - | [225][226][228][229] | - |
がめ煮 | 筑前煮 | - | - | 鶏肉、こんにゃく、根菜類を用いる煮物。 | [2][4][226][230] | - |
かます寿司 | - | - | - | - | [225][231] | - |
胡麻鯖 | - | - | - | - | [225][232] | - |
かつお菜料理 | - | - | - | 菜焼き、お浸し、吸い物、雑煮など。 | [2] | - |
エツ料理 | - | - | 大川市 | 塩焼き、煮付け、フライ、南蛮漬けなど。 | [2][233] | - |
鰯のぬか炊き | 糠みそ炊き じんだ煮 |
- | 北九州市 | - | [225][226][234] | - |
床漬け | 糠漬け | - | 北九州市 | - | [2] | - |
イソギンチャク料理 | わけのしんのす、わけ | - | 柳川市 | 佐賀県南部にもある。 | [2][235] | - |
たいらぎの粕漬け | 四山漬け | - | 大牟田市、柳川市 | 佐賀県南部にもある。 | [2][236] | - |
佐賀県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
須古寿し | - | - | - | - | [4] | - |
呼子イカの活きづくり | - | - | - | - | [4] | - |
がめ煮 | 筑前煮 | - | 東部 | 福岡県と共通する。 | [要出典] | - |
いよ飯 | - | - | - | - | [要出典] | - |
カツオ飯 | - | - | - | - | [要出典] | - |
がん漬 | - | - | - | カニの塩辛。 | [2] | - |
ツガニの姿煮 | - | - | - | モクズガニを姿煮にしたもの。 | [237] | - |
ふなんこぐい | 鮒の子ぐい、鮒の昆布巻き | - | - | - | [2][237][238] | - |
ムツゴロウの蒲焼 | - | - | - | 有明海で漁獲されるムツゴロウを蒲焼にする。 | [2][238][239] | - |
ごどうふ | - | - | 有田町 | - | [239][240] | - |
松浦漬 | 松浦漬け | - | 唐津市呼子地区 | - | [2] | - |
だぶ | - | - | - | - | [238][239] | - |
だんだら粥 | だんだらがい | - | 東部 | 小正月の料理。福岡県でも食べる。 | [2][241] | - |
茶粥 | おちゃがい | - | 嬉野市 | - | [2] | - |
長崎県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
具雑煮 | - | 1813年(文化10年) | 島原市 | 海の幸や山の幸を加えた雑煮。 | [4][242][243] | - |
カラスミ | - | 承応年間 | - | 塩漬けにしたボラの魚卵を干したもの。江戸時代に中国から伝来したものが長崎の珍味として知られるようになり、幕府にも献上された。 | [242] | - |
牛かん | - | - | - | - | [要出典] | - |
ゴウレンそぼろ | - | - | - | - | [要出典] | - |
卓袱料理 | - | - | - | 大皿に盛られ円卓に並べられた和洋中の料理を皆で食べる宴会料理。 | [2][4][243] | - |
ハトシ | - | - | - | 食パンで挟んだエビのすり身を揚げたもの。中国広東から伝来し家庭料理として広まった。 | [242] | - |
角煮 | 豚の角煮 | - | - | - | [2][243] | - |
ざくろなます | - | - | - | - | [要出典] | - |
ヒカド | - | - | - | ポルトガルのシチューが変化した料理。 | [242][244][245] | - |
いぎりす | いぎす豆腐 | - | - | - | [要出典] | - |
一口香 | - | - | - | - | [要出典] | - |
六兵衛 | - | - | - | せんを水で戻して成形した麺料理 | [243] | - |
きびなご鍋 | - | - | - | - | - | - |
寒ざらし | - | - | - | - | [要出典] | - |
大村寿司 | - | 1480年(文明12年) | - | - | [242][244][243] | - |
いなほ焼き | - | 1999年(平成11年) | - | - | [要出典] | - |
かんころもち | - | - | 五島列島 | - | [要出典] | - |
カステラ | - | 室町時代 | - | ポルトガルから長崎へと伝来し、日本独自に変化した菓子。 | [要出典] | - |
ちゃんぽん | 長崎ちゃんぽん | 1897年(明治30年)頃 | - | 鶏がらと豚骨のスープに豚肉や魚介、野菜といった具が入る、ラーメンに類似した太麺の麺料理。中華料理店で考案され庶民の味として広まったもので、郷土料理に分類される場合もある一方、「農山漁村の郷土料理百選」ではこの料理を郷土料理ではなく御当地人気料理に分類している。 | [2][4][242][243] | - |
皿うどん | 長崎皿うどん | 1897年(明治30年)頃 | - | とろみをつけた鶏がらと豚骨のスープに、ちゃんぽん同様に豚肉や魚介、野菜といった具をからめて炒めた太麺(または揚げた細麺)の上にかける、焼きそばに類似した麺料理。郷土料理に分類される場合もある一方、「農山漁村の郷土料理百選」ではこの料理を郷土料理ではなく御当地人気料理に分類している。 | [2][4][242][243] | - |
佐世保バーガー | - | 1950年(昭和25年) | 佐世保市 | アメリカ駐留軍兵士から伝わり広まった大振りのご当地バーガー。「農山漁村の郷土料理百選」などはこの料理を郷土料理ではなく御当地人気料理に分類しているが、佐世保の地域と歴史の中で生まれた郷土食であり町おこしを目的としたご当地グルメとは異なるという主張もある。 | [4][243][246] | - |
熊本県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
いきなり団子 | いきなりだご | - | - | サツマイモの饅頭。 | [4] | - |
一文字グルグル | - | - | - | 軽く茹でたワケギをぐるぐるに巻き酢味噌などで食べる料理。 | [2][247][248][249] | - |
辛子蓮根 | - | 寛永年間 | - | - | [2][4][248][249] | - |
コノシロの姿ずし | - | - | 天草 | - | [2] | - |
千波煮 | - | - | - | - | [要出典] | - |
高菜めし | - | - | - | - | [247][248][249] | - |
豆腐の味噌漬け | - | - | - | 堅豆腐を味噌漬けにする。 | [247] | - |
赤ど漬 | - | - | - | - | [要出典] | - |
だご汁 | だんご汁、いきなり団子汁 | - | - | 大分のだご汁と同様。 | [2][247][248][249] | - |
太平燕 | タイピーエン | - | - | 熊本では根強い人気のある中華料理。「農山漁村の郷土料理百選」では郷土料理ではなく御当地人気料理に分類されている。 | [4][247][248][249][250][要検証 ] | - |
つぼん汁 | - | - | 人吉市周辺 | - | [247] | - |
馬刺し | 桜肉 | - | - | 生の馬肉を生食する料理。納豆と和えたさくら納豆などもある。 | [2][4][248][249] | - |
大分県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
黄飯 | 黄飯汁、クチナシ飯 | - | 臼杵市周辺 | - | [2][251][252][253] | - |
がん汁 | - | - | 宇佐市周辺 | - | [251][253] | - |
きらすまめし | きらずまめし | - | 臼杵市周辺 | マグロのきらずまめしなど。 | [2][251][254] | - |
関あじ・関さばの刺身 | - | - | - | - | [253] | - |
城下かれい料理 | - | - | 日出町周辺 | - | [253] | - |
ふぐ料理 | - | - | 別府市、臼杵市周辺 | - | [253] | - |
だんご汁 | 包丁汁 | - | - | - | [4] | - |
やせうま | - | - | 大分市周辺 | - | [2][251][253][255] | - |
とり天 | - | - | 別府市、大分市周辺 | 衣をつけて揚げた鶏肉の天ぷら。 | [251][252][253] | - |
頭料理 | - | 江戸時代初期 | 竹田市周辺 | 魚の頭や内臓を用いた料理。 | [251][252][253] | - |
たらおさ | - | - | 日田市周辺 | タラのえらや内臓を用いた食材。 | [251] | - |
もみじ | - | - | 日田市周辺 | 鶏の足を甘辛く煮た料理。 | [要出典] | - |
鱧料理 | - | - | 中津市周辺 | ハモちり、ハモしゃぶ、照り焼きなど。 | [251] | - |
ちぎり | - | - | 中津市 | すった山芋、かまぼこ、しいたけなどの汁物。 | [2] | - |
白酒煮 | - | - | 中津市 | 白酒で塩魚を煮る料理。 | [2] | - |
地獄蒸し | - | - | 鉄輪温泉、明礬温泉など | - | [253] | - |
石垣餅 | - | - | 別府市周辺 | - | [251] | - |
光明寺飯 | - | - | 国東半島 | - | [2] | - |
ごまだし | - | - | 佐伯市周辺 | - | [4][252] | - |
あつめし | りゅうきゅう | - | 佐伯市周辺 | - | [4] | - |
うれしの | 鯛茶漬け | - | 杵築市周辺 | - | [251][252] | - |
うずみみそ | 埋味噌 | - | - | ひめいち(ヒメジ)という白身魚の身を入れた焼き味噌。 | [2] | - |
はすいもの酢あえ | 天竺の酢の物 | - | - | 芋茎の酢の物。 | [2] | - |
宮崎県
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
冷や汁 | ひやじる | - | - | - | [2][4] | - |
チキン南蛮 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ボラのやっきり | - | - | - | - | [要出典] | - |
地鶏の炭火焼き | - | - | - | - | [4] | - |
鶏刺し | - | - | - | - | [要出典] | - |
サボテン料理 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ザボン漬け | - | - | - | - | [要出典] | - |
レタス巻き | サラダ巻き | 1966年(昭和41年) | 宮崎市 | 具としてレタスやマヨネーズで味付けしたエビなどを巻いた巻き寿司。宮崎市の寿司屋で考案され全国へと広まった。 | [256][257][258][要検証 ] | - |
飫肥天 | 飫肥地方の揚げかまぼこ | - | 日南市 | 魚のすり身に豆腐、黒砂糖を加え練り上げて、油で揚げたもの | [2][256] | - |
がね | - | - | 県南部(諸県地方) | サツマイモを短冊状にしたものを掻き揚げにしたもの | [256] | - |
けんちゃん汁 | けんちん汁 | - | 延岡市 | - | [2] | - |
ういろう | - | - | 宮崎市 | - | [2] | - |
湯なます | - | - | 宮崎市 | - | [2] | - |
つくらの姿ずし | - | - | 沿岸部 | ボラの姿寿司 | [2] | - |
かつお飯 | - | - | 沿岸部 | - | [2] | - |
里いものとも和え | - | - | - | - | [2] | - |
ねりくり | ねったぼ、ねったくり | - | - | 蒸したもち米に、蒸かしたサツマイモを加え搗き固めた餅 | [2][256][259] | - |
あくまき | - | - | 県南部(諸県地方) | 灰汁に漬けたもち米を灰汁に漬けた竹皮で包み、灰汁で炊いて作った餅。 | [要出典] | - |
鹿児島県
→「薩摩料理」も参照
→「奄美料理」も参照
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
きびなご料理 | - | - | - | イワシ科の魚であるキビナゴを用いた料理。きびなごの佃煮など。 | [4][260] | - |
酒寿司 | - | - | - | 白飯に地酒をまぜ、魚や蛸の切り身、さつまあげ、かまぼこ、たけのこ、しいたけなどを乗せるちらし寿司。 | [2][261][262][260] | - |
茶節 | - | - | 指宿市周辺 | - | [262] | - |
さつま汁 | - | - | - | 鶏肉、大根、里芋などの味噌汁。 | [2][261][263] | - |
味噌おでん | - | - | - | - | [要出典] | - |
えのころ飯 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ひえもんとり | - | - | - | - | [要出典] | - |
薩摩揚げ | つけあげ | - | 薩摩地方 | すり身にした魚を揚げた魚肉練り製品。薩摩藩から全国に広まったとされるが、起源については諸説がある。 | [2][4][262][260] | - |
豚骨料理 | とんこつ | - | - | 鹿児島黒豚の骨付き肉を大鍋で煮込んだ料理。 | [2][261][262][260] | - |
鶏刺し | - | - | - | - | [要出典] | - |
ねったぼ | ねりくり、ねったくり | - | - | - | [261] | - |
あくまき | - | - | - | 灰汁に漬けたもち米を灰汁に漬けた竹皮で包み、灰汁で炊いて作った餅。 | [2][261][262][260] | - |
かるかん | - | - | - | 米粉や山芋を生地に用いたスポンジ状の蒸し菓子。 | [261] | - |
鶏飯 | けいはん | - | 奄美大島 | 飯に鶏肉、錦糸卵などの具を盛り鶏出汁をかける雑炊または茶漬け風料理。 | [4][262][260] | - |
ピーナッツ味噌 | - | - | 奄美地方 | 米粒が残るつぶ味噌、黒砂糖、揚げた落花生を混ぜたもの。 | - |
沖縄県[223]
→「沖縄料理」も参照
料理名 | 別名 | 発祥時期 | 地域 | 料理概要 | 出典 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
アンダンスー | アンダミス | - | - | 「油味噌」。味噌に豚肉の脂や砂糖を混ぜたもの。 | [要出典] | - |
足テビチ | - | - | - | - | [264][265] | - |
アーサ汁 | - | - | - | アオサの汁物。沖縄ではインスタントのものも出回っている。 | [266] | - |
いかすみ汁 | - | - | - | - | [4] | - |
イナムドゥチ | - | - | - | 「猪もどき」の訛り。豚肉の白みそ汁。 | [要出典] | - |
イラブー汁 | - | - | - | エラブウミヘビの汁物。 | [266][265] | - |
沖縄そば | すば | 明治中期 | - | 太い中華麺を用いるラーメンに似た料理。豚のあばら肉(ソーキ)を具材に用いたものはソーキそばと呼ばれる。 | [4][264][265] | - |
八重山そば | - | - | - | - | [266] | - |
イリチー | - | - | - | 「炒り煮」の訛り。昆布のクーブイリチーなど。 | [2][266] | - |
ンブシー | - | - | - | 「蒸し(煮)」。ヘチマや豆腐など水分を多く含む食材を、煮汁を加えずに蒸し煮にしたもの。 | [266] | - |
魚のマース煮 | - | - | - | 「真塩煮」。調味料を加えず、塩水だけで煮た料理。 | [要出典] | - |
サーターアンダギー | 砂糖てんぷら | - | - | - | [2] | - |
シカムドゥチ | - | - | - | 「鹿もどき」の訛り。豚肉のすまし汁。 | - | |
ジューシー | ジューシーメー | - | - | 「雑炊(雑炊めし)」の訛り。炊き込みご飯のことも指す。ヨモギのふーちばージューシー、いかすみジューシーなど。 | [2][266][264][265] | - |
スーチカ | スーチキ、スーチキジシ | - | - | 「塩漬け」の訛り。豚の生肉を塩に漬けた保存食。 | [要出典] | - |
タコライス | - | 1984年(昭和59年) | - | メキシコ料理であるタコスを飯の上に盛ったもの。 | [264][267][要検証 ] | - |
ドゥルワカシー | - | - | - | 「泥沸かし」。田芋のペーストに肉や野菜を混ぜ込んだもの。 | [266][265] | - |
チャンプルー | - | - | - | 「ごちゃ混ぜ」を意味する言葉で、豆腐を加えた野菜炒めを指す。ゴーヤー(ツルレイシ)を用いたゴーヤーチャンプルーが代表的。 | [2][4] | - |
豆腐よう | - | 琉球王朝時代 | - | 島豆腐を発酵し熟成させたもの。 | [266][265] | - |
東道盆 | トゥンダーブン | - | - | 琉球王国の宮廷料理。献立は様々。 | [264] | - |
中身汁 | 中身の吸い物 | - | - | 豚のもつを用いた吸い物。 | [2][266][265] | - |
にんじんしりしりー | - | - | - | - | [268] | - |
ヒージャー汁 | - | - | - | ぶつ切りにしたヤギの肉や内臓などを塩で煮込んだ汁。 | [266] | - |
ミミガー | - | - | - | 「耳皮」。豚の耳の部位を使用した料理。 | [2][266][265] | - |
ラフテー | - | - | - | 豚ばら肉の大きな塊を柔らかく煮込んだ角煮。 | [2][266][264][265] | - |
ヌンクー | - | - | - | 「暖鍋」。中国由来の鍋料理で、角切りにした大根、揚げ豆腐、昆布、にんじん、こんにゃくなどを用いる。 | [2] | - |
大東寿司 | 島寿司 | - | - | - | [要出典] | - |
ポーク玉子 | - | - | - | - | [要出典] | - |
ミヌダル | - | - | - | 豚ロース肉をゴマだれに漬けて蒸した料理。 | [2][266][265][269] | - |
イタミルクジュウ | - | - | - | 「イタミ六条」、「イタミ六十」などと表記されるが、語源は六条豆腐と思われる。豆腐を常温下で干して自然発酵させたもの。 | - | |
ソーキ汁 | - | - | - | - | [2] | - |
ヒラヤーチー | - | - | 「平焼き」。お好み焼きに似た料理。 | [266][264][270] | - | |
ぽーぽー | - | - | - | - | [要出典] | - |
代表的な郷土料理の画像
参考文献
- 向笠千恵子監修『郷土料理大図鑑』PHP研究所、2008年。ISBN 9784569689203。
- 中山美鈴『ふるさとの食卓』葦書房、2001年。ISBN 4751208241。
- 岡田哲著『食文化入門』東京堂出版、2003年。ISBN 4490205090。
- こぐれひでこ『こぐれひでこの発見!郷土食』NHK出版、2004年。ISBN 4140332050。
- “郷土料理”, iタウンページ 観光navi, NTT番号情報 2010年5月26日閲覧。
- “ご当地グルメにうまいものあり!郷土料理が大集合”, ぐるなび観光・出張お助けナビ, ぐるなび, (2007) 2010年5月26日閲覧。
- “全国郷土料理レシピ”, 今週の節約レシピ, ナノ・メディア 2010年5月30日閲覧。
- “全国粉料理MAP”, こむぎ粉くらぶ, 日清製粉グループ 2010年5月30日閲覧。
- 農山漁村の郷土料理百選, 財団法人農村開発企画委員会, (2007) 2010年5月11日閲覧。
- 『世界大百科事典 7』平凡社、1988年。
- 楠喜久枝『福岡県の郷土料理』(第1版第2刷)同文書院、東京都、1984年10月15日。 NCID BN06140416。
脚注・出典
- ^ 全国料理研究会柊会編『日本の郷土料理』(1974年)のまえがきは「郷土料理は、海の幸、山の幸に恵まれたそれぞれの地方で、材料・気候風土の特徴を十二分に生かした、日本人の食生活の知恵の結晶」と説明。向笠千恵子監修『郷土料理大図鑑』(2008年)は「郷土料理は、農山漁村のくらしのなかでうまれ育ち、その地域の伝統的な調理法で受け継がれ、現在もふるさとの味として食べられている料理」と説明。
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