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*「"主体化の暴力"を超克するケアの倫理──脆い生への対応をめぐって」『思想』993号(2007年) |
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* 「グローバルな立憲秩序と逸脱レジーム――ICCプロセスの事例を中心に」『国際政治』147号(2007年) |
* 「グローバルな立憲秩序と逸脱レジーム――ICCプロセスの事例を中心に」『国際政治』147号(2007年) |
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* "Anarchical Governance: Neoliberal Governmentality in Resonance with the State of Exception", |
* "Anarchical Governance: Neoliberal Governmentality in Resonance with the State of Exception", ''International Political Sociology'', 3(4), 2009. |
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* 「ジオボディ・ポリティクスの超克——アジアの政治的地脈におけるCSSの試掘」『平和研究』43号(2014年) |
* 「ジオボディ・ポリティクスの超克——アジアの政治的地脈におけるCSSの試掘」『平和研究』43号(2014年) |
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* 「安全に関わる不確実性の政治——科学技術の安全保障化という文脈において」『科学』Vol.85 No.3(2015年) |
* 「安全に関わる不確実性の政治——科学技術の安全保障化という文脈において」『科学』Vol.85 No.3(2015年) |
2016年11月15日 (火) 13:01時点における版
土佐 弘之(とさ ひろゆき、1959年 - )は、日本の政治学者。専門は、国際関係論。
東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了後、東京大学東洋文化研究所助手、摂南大学国際言語文化学部講師、神戸女学院大学文学部助教授、東北大学法学部教授を経て、2004年から神戸大学大学院国際協力研究科教授。
著書
単著
- 『グローバル/ジェンダー・ポリティクス――国際関係論とフェミニズム』(世界思想社, 2000年)
- 『安全保障という逆説』(青土社, 2003年)
- 『アナーキカル・ガヴァナンス――批判的国際関係論の新展開』(御茶の水書房, 2006年)
- 『野生のデモクラシー――不正義に抗する政治について』(青土社、2012年)
- 『境界と暴力の政治学――安全保障国家の論理を超えて』(岩波書店、2016年)
編著
- 『グローバル政治理論』 (ブックガイドシリーズ 基本の30冊)(人文書院 2011年)
共編著
訳書
論文
雑誌論文
- 「脱領域的テロリズム、ポストモダン帝国体系と世界内戦」『現代思想』29巻13号(2001年)
- 「国際難民レジームの政治力学」『国際人権』13号(2002年)
- 「『現実主義』は現実を切り捨てる」『世界』2005年6月号
- 「経綸問答――06リミックス・バージョン」『現代思想』34巻10号(2006年)
- 「"主体化の暴力"を超克するケアの倫理──脆い生への対応をめぐって」『思想』993号(2007年)
- 「グローバルな立憲秩序と逸脱レジーム――ICCプロセスの事例を中心に」『国際政治』147号(2007年)
- "Anarchical Governance: Neoliberal Governmentality in Resonance with the State of Exception", International Political Sociology, 3(4), 2009.
- 「ジオボディ・ポリティクスの超克——アジアの政治的地脈におけるCSSの試掘」『平和研究』43号(2014年)
- 「安全に関わる不確実性の政治——科学技術の安全保障化という文脈において」『科学』Vol.85 No.3(2015年)
- "The Failed Nuclear Risk Governance: Reflections on the Boundary between Misfortune and Injustice in the Case of the Fukushima Daiichi Nuclear Disaster," ProtoSociology Vol.32, 2015.
単行本所収論文
- 「コモンズの悲劇とエコロジカル・アイデンティティ――熱帯雨林破壊/保護の政治経済学」吉川元編『国際関係論を超えて――トランスナショナル関係論の新次元』(山川出版社, 2003年)
- 「バックラッシュ(再領域化)の政治と暴力」竹村和子編『“ポスト”フェミニズム』(作品社, 2003年)
- 「ジェンダーと国際関係の社会学――マスキュリニティ(男らしさ)の再編」梶田孝道編『新・国際社会学』(名古屋大学出版会, 2005年)
- 「ネオ・リベラルな統治とまなざしの政治」西谷修編『グローバル化と奈落の夢』(せりか書房,2006年)
- 「否認の政治と窪地からの声」西谷修・仲里効編『沖縄/暴力論』(未來社,2008年)
- 「アメリカの戦争における道徳的文法の系譜――表象としての映画を中心に」菅英輝編『アメリカの戦争と世界秩序』(法政大学出版局, 2008年)
- 「ネオリベラルな受動的革命の始動」岩崎稔・上野千鶴子ほか編『戦後日本スタディーズ③80・90年代』(紀伊國屋書店,2008年)
- 「破綻・脆弱国家の国際統治におけるジレンマ」稲田十一編『開発と平和 脆弱国家支援論』(有斐閣,2009年)
- 「もう一つの戦後・暴力・ジェンダー: 国連安保理決議一三二五をめぐる問題から考える」大越愛子・井桁碧編『現代フェミニズムのエシックス 戦後・暴力・ジェンダー3』(青弓社, 2010年)
- 「批判的安全保障論から見た3・11」遠藤誠治・遠藤乾編『安全保障とは何か』(岩波書店,2014年)
- 「ポスト世俗化時代のジェンダー・ポリティクス メタ・ヒストリーの抗争をめぐって」『岩波講座 現代 第5巻』(岩波書店、2015年)