「空耳アワード」の版間の差分
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→空耳アワー以外での使用の例: これをことさら書く理由が見えない。 |
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2012年8月9日 (木) 04:24時点における版
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この項では、テレビ朝日「タモリ倶楽部」内の一コーナーとして1992年7月3日より放送されている空耳アワー(そらみみあわー)における空耳について説明する。
概要
元来「空耳」とは、聴覚の幻覚である幻聴や、聞こえても聞こえない振りをすることを意味する[1]が、空耳アワーでは「洋楽の歌詞の音韻をダブル・ミーニングやぎなた読みなどを利用して、意図的に違う文としてとらえること」を「空耳」と呼んでいる[2]。
→「空耳アワー」を参照
ニッポン放送のラジオ番組「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」 に「この歌はこんな風に聞こえる」というほぼ同様の趣旨の投稿コーナーが先に存在していた。また必ずしも「遊び」とは呼びがたいが、それ以前から諸外国の言語を響きの似た日本語に置き換えると言う発想は存在した。
- What time is it now? (今は何時ですか) → 「掘った芋いじったな」
- ジョン万次郎が帰国後に教えたとされる言葉(日本音響学会著、1996年講談社刊「音のなんでも小事典」より。なおこの逸話自体の真偽は不明)。
- I surrender. (私は投降します)→「愛されんだぁ」
- 日本兵に向けたビラに、軍から取り残された時のための言葉として岡繁樹(1878-1959、日本からの帰化アメリカ人)が書いたもの(上坂冬子著、1989年中央公論社刊「女が振り返る昭和の歴史」より)。