二宮晋一
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二宮 晋一 | |
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生誕 |
1884年11月3日 日本 岡山県 |
死没 | 1970年11月21日(86歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 |
1906年 - 1939年 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
二宮 晋一(にのみや しんいち、1884年(明治17年)11月3日[1] - 1970年(昭和45年)11月21日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
[編集]1884年(明治17年)に岡山県で生まれた[1]。陸軍士官学校第18期卒業[1]。1927年(昭和2年)7月に横浜憲兵隊長に就任し[2]、1929年(昭和4年)4月に憲兵司令部警務部長に転じ[3]、1931年(昭和6年)3月11日に京城憲兵隊長[4]、9月15日に憲兵司令部総務部長を歴任し[3]、1932年(昭和7年)8月に陸軍憲兵大佐に進級した[3]。1935年(昭和10年)12月に関東憲兵隊司令官附となり[3]、1936年(昭和11年)4月30日に関東憲兵隊総務部長に就任した[3]。
同年8月1日に朝鮮憲兵隊司令官に就任し[1]、1936年(昭和12年)8月に陸軍少将に進級した[3]。1939年(昭和14年)3月9日に待命[1]、3月22日に予備役に編入された[1]。1945年(昭和20年)3月31日に召集され、光州陸軍兵事部長兼光州地区司令官に就任した[5]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[6]。
栄典
[編集]- 勲章等
- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[7]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 秦郁彦 編『日本陸海軍総合事典 第2版』東京大学出版会、2005年。ISBN 4130301357。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。