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牧野貞勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
牧野貞勝
時代 江戸時代後期
生誕 文政7年1月18日1824年2月17日
死没 天保12年6月20日1841年8月6日
改名 角五郎(幼名)、貞勝
戒名 良温院殿得陰譲栄大居士
墓所 東京都墨田区千歳の要津寺
幕府 江戸幕府
常陸国笠間藩
氏族 牧野氏
父母 父:牧野貞幹、母:糸女
養父:牧野貞一
兄弟 廉次郎、貞一康哉松平忠粛貞観貞勝
正室:なし
娘(牧野貞直正室)、養子:貞久
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牧野 貞勝(まきの さだのり)は、常陸笠間藩の第6代藩主。成貞系牧野家9代。

文政7年(1824年)1月18日、第4代藩主・牧野貞幹の八男(五男、六男とも)として生まれる。天保11年(1840年)11月27日に兄で第5代藩主の貞一が死去し、その息子である貞久が幼少のため、兄の養子として12月27日に家督を継いだ。

天保12年(1841年)2月28日に江戸城西の丸大手御門番に任じられるが、6月20日に死去した。享年18。ただし藩では7月25日に21歳で死去したという虚偽の報告を行なった上で、貞久に跡を継がせている。

系譜

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父母

正室

子女

養子