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法鷲院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
法鷲院
所在地 茨城県日立市十王町友部1990
位置 北緯36度40分40.4秒 東経140度40分50.7秒 / 北緯36.677889度 東経140.680750度 / 36.677889; 140.680750座標: 北緯36度40分40.4秒 東経140度40分50.7秒 / 北緯36.677889度 東経140.680750度 / 36.677889; 140.680750
山号 明徳山
院号 法鷲院
宗派 真言宗豊山派
創建年 大同2年(807年
中興年 室町時代中期
中興 宥応
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法鷲院(ほうじゅういん)は、茨城県日立市にある真言宗豊山派寺院

歴史

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807年大同2年)に開山された。当初は法相宗の寺院であったが、1307年徳治2年)には古義真言宗真言宗醍醐派)の準別格本山となり、末寺126寺を擁するようになった。しかし1393年明徳4年)の火災で灰燼に帰した。後に大和国式上郡(現・奈良県桜井市)の長谷寺の宥応によって中興された。長谷寺は新義真言宗の一派「真言宗豊山派」の総本山であり、この時以降、新義真言宗の法流を伝えることになった[1]

境内にある五重塔は、昭和末期に建築されたもので「将来、『昭和時代の仏教建築』として国宝に指定されるような建築にする」意気込みで建てられた[1]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b プレスサービス 編『茨城の寺を訪ねて』茨城放送、1987年、74-77p

参考文献

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  • プレスサービス 編『茨城の寺を訪ねて』茨城放送、1987年