池田英俊 (仏教学者)
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池田 英俊(いけだ えいしゅん、1929年〈昭和4年〉12月19日 - 2004年〈平成16年〉2月4日[1])は、日本の宗教学者・仏教学者。文学博士(筑波大学)。元旭川大学女子短期大学部学長。北海道和寒町出身。
略歴
[編集]- 1952年(昭和27年)駒澤大学仏教学部卒業。
- 1959年(昭和34年)北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学後、同文学部助手
- 1962年(昭和37年)愛知学院大学文学部専任講師
- 1964年(昭和39年)旭川大学女子短期大学部家政科助教授
- 1968年(昭和43年)同家政科教授
- 1979年(昭和54年)旭川大学女子短期大学部学長( - 1980年)
- 1993年(平成5年)愛知学院大学文学部教授
- 1994年(平成6年)北海学園大学人文学部教授
- 2001年(平成13年)北海学園大学大学院文学研究科教授
- 2004年(平成16年)教員在職中に悪性リンパ腫のため死去[1]
研究
[編集]専門は宗教学。特に仏教史や日本近代仏教思想史を研究
受賞歴
[編集]北海道新聞学術文化研究奨励賞(1987年)
主著
[編集]- 『明治の新仏教運動』(吉川弘文館、1976年)
- 『明治仏教協会・結社史の研究』(刀水書房、1995年)
- 『日本仏教福祉概論』(共著、雄山閣、2001年)
- 『現代仏教 全4巻』(共著、平凡社、2002年)
参考文献
[編集]- 『北海道人物・人材リスト 2004 な-わ』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)
- 圭室文雄著『追悼 池田英俊先生を偲んで』(近代仏教 11号 1頁-3頁、2004年)
脚注
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