東雲橋 (木曽川)
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東雲橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 岐阜県恵那市大井町 - 同市笠置町毛呂窪 間 |
交差物件 | 木曽川 |
建設 | - 1931年(昭和6年) |
座標 | 北緯35度28分52.6秒 東経137度23分32.3秒 / 北緯35.481278度 東経137.392306度 |
構造諸元 | |
形式 | トラス橋、ガーダー橋、鉄筋コンクリート桁橋の混成 |
全長 | 131.5 m |
幅 | 3.9 m |
地図 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
東雲橋(しののめばし)は、岐阜県恵那市の木曽川に架かる岐阜県道72号恵那蛭川東白川線の橋である。現在は2代目である。
大井ダムの下流、約300mにあり、トラス橋、ガーダー橋、鉄筋コンクリート桁橋の混成である。
概要
[編集]1909年(明治42年)に東雲橋(初代)が開通する。橋の長さが77m、幅2.7mの木製吊り橋であり、通行料(人は1銭など)を徴収していた。この橋は1924年(大正13年)に岐阜県が買収し、以降は無料となる。 1931年(昭和6年)、現在の東雲橋(2代目)が開通する。
諸元
[編集]- 供用:1931年(昭和6年)4月20日
- 延長:131.5m
- 幅員:3.9m
- 区間:岐阜県恵那市大井町 - 同市笠置町毛呂窪
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右岸から望む東雲橋、幅3.9 m
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中央のトラス部
東雲バイパスの東雲大橋
[編集]東雲橋の老朽化、幅が狭いことから、岐阜県道72号恵那蛭川東白川線の東雲バイパスを計画しており、「新東雲橋」(仮称)が架橋される。計画では、橋の延長349m、幅10.75m(歩道を含む)、PC3径間連続ラーメン箱桁橋である。2008年6月12日に起工式が行なわれた。2015年8月21日に「東雲大橋(しののめおおはし)」と命名され完成式を挙行[1]、この橋を含む区間のバイパスが完成予定である[2]。
脚注
[編集]- ^ “「東雲大橋(しののめおおはし)開通式典」の開催”. 岐阜県道路建設課 (2015年8月17日). 2015年9月17日閲覧。
- ^ “平成24年度 再評価実施箇所(附図)”. 岐阜県県土整備部道路建設課 (2012年11月30日). 2014年11月29日閲覧。
外部リンク
[編集]- 地理院地図(電子国土Web)・「東雲橋」 国土地理院
- 公共社会資本整備総合交付金事業(仮称)新東雲橋上部工ホームページ - 安部日鋼工業(新東雲橋工事請負者)ウェブサイト