本泉寺 (常陸大宮市)
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本泉寺 | |
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所在地 | 茨城県常陸大宮市野上1264 |
位置 | 北緯36度36分27.6秒 東経140度23分14.3秒 / 北緯36.607667度 東経140.387306度座標: 北緯36度36分27.6秒 東経140度23分14.3秒 / 北緯36.607667度 東経140.387306度 |
山号 | 鳥喰山 |
院号 | 遊院 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 宝治2年(1248年) |
開基 | 唯円(鳥喰の唯円) |
本泉寺(ほんせんじ)は、茨城県常陸大宮市にある浄土真宗本願寺派の寺院。
歴史
[編集]1248年(宝治2年)、唯円(鳥喰の唯円)の開基である。唯円は俗名「鳥喰六郎兵衛尉朝業」という武士[1]で、1227年(安貞元年)に、浄土真宗宗祖の親鸞の弟子となり、「唯円」を名乗ることになった。そして常陸国那珂郡鳥喰村(現・茨城県那珂市豊喰)に寺を創建した[2][3]。
1590年(天正18年)の兵火で焼失したため、下総国葛飾郡古河(現・茨城県古河市)に移転したが、まもなく鳥喰村に復帰した。ところが1649年(慶安2年)の落雷による焼失で、再度古河に移転した。1664年(寛文4年)に水戸藩第2代藩主徳川光圀によって現在地に移転した[3]。
交通アクセス
[編集]- 野上原駅より徒歩9分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- プレスサービス 編『茨城の寺を訪ねて』茨城放送、1987年