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新洲崎ジャンクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新洲崎ジャンクション
万場線・東山線と都心環状線が十字で交差
所属路線 名古屋高速都心環状線
起点からの距離 6.3[1] km(東片端JCT起点)
山王JCT (1.1[1] km)
(0.8[2] km) 錦橋出口
所属路線 名古屋高速2号東山線
起点からの距離 0.0 km(新洲崎JCT起点)
所属路線名 名古屋高速5号万場線
起点からの距離 0.0 km(新洲崎JCT起点)
(1.4 km) 黄金出入口
供用開始日 1986年10月27日
通行台数 x台/日
所在地 450-0003
愛知県名古屋市中村区名駅南
北緯35度9分44秒 東経136度53分27秒 / 北緯35.16222度 東経136.89083度 / 35.16222; 136.89083座標: 北緯35度9分44秒 東経136度53分27秒 / 北緯35.16222度 東経136.89083度 / 35.16222; 136.89083
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新洲崎ジャンクション(しんすざきジャンクション)は、愛知県名古屋市中村区名駅南にある名古屋高速都心環状線名古屋高速2号東山線名古屋高速5号万場線が接続するジャンクション (JCT) である。

概要

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2号東山線と5号万場線が東西方向に本線上で直通し、南北方向の都心環状線と5号万場線との間の連絡路が設置されている構造である。当JCTでは2号東山線と都心環状線との間の連絡路がないため、この2路線間の連絡は丸田町ジャンクションを利用する必要がある[3]

都心環状線が時計回り一方通行の関係で、千音寺方面から3号大高線方面および4号東海線方面へ行くには当JCTから都心環状線を経由する必要がある[3]。なお、5号万場線から都心環状線と3号大高線および4号東海線へは当JCTをもって最後の連絡となる(2号東山線を直進すると、この先の丸田町JCTで都心環状線に流入することは不可能であるため)[注釈 2]

名古屋市道広井町線(名古屋駅およびささしまライブ駅方面)に接続する(仮称)新洲崎出入口(しんすざきでいりぐち)(ハーフインターチェンジ)の設置が2027年(令和9年)度の完成を目指して事業中である[5][6]

2号東山線の下を通る若宮大通の起点・新洲崎橋がジャンクション直下・名駅南3丁目交差点の東隣にある[注釈 3]

道路

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歴史

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名古屋高速都心環状線
(R04) 東別院入口 - 山王JCT - 新洲崎JCT - (R05) 錦橋出口
名古屋高速2号東山線
新洲崎JCT - (201/211) 白川出入口
名古屋高速5号万場線
新洲崎JCT - (501/511) 黄金出入口

脚注

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注釈

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  1. ^ 『名古屋高速道路公社四十年史』pp.460の名古屋西JCT - 白川間7.3kmから名高速公式HPに記載のある万場線6.8kmをマイナスすると0.5kmとなる。
  2. ^ 吹上東出口でUターンのうえ吹上東入口へ再入場する制度を利用すれば新洲崎JCTを通過しても大高線と東海線に連絡可能。ただしETC搭載車のうえ15分以内に再入場することを条件とする[4]
  3. ^ 新洲崎橋のたもと(北東)に洲崎神社がある。また、堀川で新洲崎橋よりも一つ下流の橋が洲崎橋である。

出典

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参考文献

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  • 名古屋高速道路公社30年史編集委員会『名古屋高速道路公社30年史』2002年。 
  • 名古屋高速道路公社四十年史編集委員会『名古屋高速道路公社四十年史』2012年。 
  • 『名古屋高速道路ミニマップ』名古屋高速道路公社経営企画部、平成27年6月版(電子版でも閲覧可能[1]
  • 『名古屋高速道路案内地図 Access Guide Map』名古屋高速道路公社経営企画部、平成27年6月版

関連項目

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