弘経寺 (取手市)
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弘経寺 | |
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所在地 | 茨城県取手市白山2-9-28 |
位置 | 北緯35度54分05.9秒 東経140度03分35.9秒 / 北緯35.901639度 東経140.059972度座標: 北緯35度54分05.9秒 東経140度03分35.9秒 / 北緯35.901639度 東経140.059972度 |
山号 | 大鹿山 |
院号 | 清浄院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀三尊 |
創建年 | 応永21年(1414年) |
開山 | 嘆誉良肇 |
公式サイト | 浄土宗大鹿山|取手 弘経寺 |
歴史
[編集]1414年(応永21年)、嘆誉良肇によって開山された。茨城県内で「弘経寺」と称する浄土宗の寺は、他に常総市の弘経寺と結城市にある弘経寺の2寺があり、当寺を含めて「関東の三弘経寺」と称された。当初は常総市の弘経寺の隠居寺という位置づけであった[1][2]。
1590年(天正18年)、関東地方の新領主となった徳川家康は当寺に立ち寄り、当時の住職が有徳であったことから、家康より寺領30石の朱印状が与えられた。以降、当寺は寺運興隆し、当寺より徳川将軍家の菩提寺である増上寺法主を輩出している[1][2]。
交通アクセス
[編集]- 取手駅より徒歩15分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- プレスサービス 編『茨城の寺を訪ねて』茨城放送、1987年