工藤真生
表示
工藤 真生(くどう まお)は、日本のデザイナー[1]、ピクトグラム研究者[2][3][4]。
九州大学芸術工学研究院助教[2][5][6]。筑波大学大学院システム情報系研究員[7]。筑波大学附属大塚特別支援学校教諭[7]。サイン計画や、資格記号が専門[8]。
経歴
[編集]グッドデザイン賞受賞者。
国立大学法人弘前大学大学院教育学研究科 美術科教育専修修了[1]。
2020年には中村美亜らと社会のためのデザインについてディスカッション[9]。2011年、「純米大吟醸 華一風」がグッドデザイン賞を受賞[1]。ボトルデザインをした[1]。同年、筑波大学教材・指導法 優秀賞[10]。
2021年には、ドイツのミュンヘンで開催されたUniversal Design Competition 2021にて、Universal Design Consumer Winner 2021を受賞[2]。知覚障害を持つ高校生を対象としたピクトグラムの調査に対して賞が贈られた[2]。同年、第63回意匠学会大会に講師として登壇[5]。ピクトグラムの理解度調査について話した[5]。
2023年、日本デザイン学会 グッドプレゼンテーション賞受賞[10]。
脚注
[編集]- ^ a b c d “県産品の価値を高めるデザイン手法の追求-製品価値評価法を用いて―”. GOOD DESIGN AWARD. 2024年3月31日閲覧。
- ^ a b c d “工藤真生助教がUniversal Design Competition 2021にて、Universal Design Consumer Winner 2021を受賞しました”. 九州大学|芸術工学部・大学院芸術工学府・大学院芸術工学研究院. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “工藤 真生”. md | 九州大学芸術工学部芸術工学科 メディアデザインコース. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “そのピクトグラム、性別の思い込みない? 大学生が製作・提起”. 毎日新聞. 2024年3月31日閲覧。
- ^ a b c “概要”. 第63回意匠学会大会 公式サイト. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “福岡市 第3回「写真とことば」ジェンダーデザイン・コンテスト入賞作品発表!”. 福岡市. 2024年3月31日閲覧。
- ^ a b “九州大学-研究者情報 [工藤 真生 (助教) 芸術工学研究院 メディアデザイン部門]”. hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “教員紹介(詳細)”. md | 九州大学芸術工学部芸術工学科 メディアデザインコース. 2024年3月31日閲覧。
- ^ “2020年4月27日【第2回社会包摂デザイン研究会】多様性を包摂する社会のためにデザインができること 〜パネリスト:工藤真生、田北雅裕”. 社会包摂デザイン・イニシアティブ. 2024年3月31日閲覧。
- ^ a b “工藤 真生 | 研究者情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター”. jglobal.jst.go.jp. 2024年3月31日閲覧。