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島田虎之介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
島田 虎之介
生誕 1961年????
日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 2000年 -
受賞 1999年:第 2回アックスマンガ新人賞佳作(「エンリケ小林のエルドラド」)[1]
2008年:第12回手塚治虫文化賞新生賞[2]
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島田 虎之介(しまだ とらのすけ)は、日本漫画家

来歴

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CF制作会社勤務を経て、2000年 「エンリケ小林のエルドラド」(『ラスト・ワルツ』第1話)でアックスマンガ新人賞佳作を受賞し、39歳でデビュー2008年 『トロイメライ』で手塚治虫文化賞新生賞を受賞。2020年 『ロボ・サピエンス前史』で第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞[3]

作品リスト

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長編

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短編

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  • 「カム・サンデイ 東京命日余話」(新風舎『少年文芸』2005年初夏創刊号)
  • 「猛スピードで母は」(原作:長嶋有光文社小説宝石』2010年5月号〜7月号連載。『長嶋有漫画化計画』(光文社 2012年3月刊)収録)ISBN 9784334928124
  • 「猫を飼う」(青土社ユリイカ』2010年11月号)
  • 「土佐の海は世界の海」(原作:牧野夏子。福音館書店おおきなポケット』2011年3月号)
  • 「ZOMBIE」(竹書房のweb漫画サイト「マンガ・オブ・ザ・デッド」2012年1月5日掲載。『マンガ・オブ・ザ・デッド』(竹書房 2012年12月刊)収録)ISBN 978-4-8124-9264-2
  • 「島田猫之介」(同人誌『線と情事』創刊号 2013年4月)
  • 「enchanted」(青土社『ユリイカ』2013年11月臨時増刊号「総特集=小津安二郎 生誕110年/没後50年」)
  • 「私の手塚治虫」(『手塚治虫文化賞20周年記念MOOK マンガのDNA ―マンガの神様の意思を継ぐ者たち―』(朝日新聞出版 2016年9月刊)ISBN 978-4022724885
  • 「22ND CENTURY EARLY SUMMER」(『小津安二郎 大全』(朝日新聞出版 2019年3月刊))ISBN 9784022515995
  • 「白い町」(『片岡義男COMIC SHOW』(左右社 2019年11月刊)収録)ISBN 978-4865282528

受賞歴

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脚注

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  1. ^ アックスマンガ新人賞
  2. ^ 第12回手塚治虫文化賞
  3. ^ ロボ・サピエンス前史”. 文化庁メディア芸術祭 - JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL. 2021年1月19日閲覧。
  4. ^ Inc, Natasha. “島田虎之介5年ぶりの新刊は描き下ろし、小玉ユキも推薦”. コミックナタリー. 2021年1月19日閲覧。

参考文献

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  • 「特集・島田虎之介」『アックス』第57号(青林工藝舎、2007年)1頁-12頁
  • 島田虎之介・伊藤剛対談「世界の断片をつなぐマンガの力」『ユリイカ』2008年6月号(青土社)168頁-175頁

外部リンク

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