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山崎摩耶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山崎 摩耶
やまざき まや
生年月日 (1947-01-09) 1947年1月9日(77歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
出身校 北海道旭川東高等学校
北海道大学医学部付属看護学校
北海道立衛生学院保健婦科
前職 日本看護協会理事
所属政党民主党→)
旧立憲民主党→)
国民民主党
称号 看護師
公式サイト 山崎まや公式サイト

選挙区 比例北海道ブロック
当選回数 2回
在任期間 2009年8月30日 - 2012年11月16日
2021年8月10日 - 2021年10月14日
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山崎 摩耶(やまざき まや、1947年1月9日 - )は、日本政治家衆議院議員(2期)、国民民主党北海道連代表、日本看護協会理事などを務めた。

略歴

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  • 2021年3月29日、国民民主党は年内に予定される第49回衆議院議員総選挙に山崎を比例北海道ブロック単独候補として擁立する方針を決めた[4]
  • 2021年7月に立憲民主党の本多平直が議員辞職したことに伴い、同年8月6日の中央選挙管理会で開かれた選挙会で、当時の旧・立憲民主党比例北海道ブロック名簿次点である山崎が繰り上げ当選となることが決まった[5]。同10日に官報に告示された[6][7]。山崎は2021年8月時点で国民民主党の所属であるが、公職選挙法に基づき(新)立憲民主党が既に解散している総選挙当時の(旧)立憲民主党の比例名簿の候補者を削除したり、書き換えたりすることはできないためである[8]。当選後、会派「国民民主党・無所属クラブ」は山崎の入会を衆院事務局に届け出た[9]
  • 2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で国民民主党は比例北海道ブロックの議席を確保できず落選。
  • 2022年4月、党北海道連代表を退任[10]
  • 2022年9月、赤松良子文部大臣が代表を務める「クオータ制を推進する会(Qの会)」の北海道支部が設立され、理事に就任[11]

日本看護協会との関係

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日本看護協会は旧来より、傘下の政治団体である日本看護連盟を通して自由民主党を支持する団体であり、協会の幹部を日本看護連盟の推薦候補・自民党の公認候補として国政に輩出している(参議院議員清水嘉与子南野知惠子衆議院議員阿部俊子能勢和子など)。山崎は、これらの議員と異なり、日本看護連盟の推薦を受けておらず、個人としての立候補である。

著書

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単著

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  • 『やさしき長距離ランナーたち』 潮出版社
  • 『在宅ケアの知恵袋』 講談社
  • 『日本で老いるということ』 中央法規出版
  • 『訪問看護ハンドブック』日本看護協会出版会
  • 『看護の魅力』 中央法規出版
  • 『患者とともに創る退院調整ガイドブック』中央法規出版

関連項目

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脚注

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  1. ^ 民主党・山崎議員と看護師問題で懇談~国民目線の訴えが大事(Wayback Machine、2016年8月30日) - http://www.dominiren.gr.jp/modules/news1/print.php?storyid=661[リンク切れ] - 北海道民医連 2009年11月4日
  2. ^ 比例中国に秋葉前広島市長=立憲民主、候補78人に【17衆院選】(Wayback Machine、2017年10月16日) - https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100900358&g=pol[リンク切れ] - 時事通信社 2017年10月9日
  3. ^ 繰り上げ当選の国民民主党・山崎摩耶衆議院議員が国会初登院(Wayback Machine、2021年8月11日) - https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210811/7000037314.html[リンク切れ] - NHK NEWS WEB 2021年8月11日
  4. ^ “国民民主、2人公認内定 次期衆院選”. 日本経済新聞. (2021年3月29日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE294LS0Z20C21A3000000/ 2021年3月29日閲覧。 
  5. ^ 衆議院 比例代表北海道ブロック 山崎摩耶氏が繰り上げ当選(Wayback Machine、2021年8月6日) - https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210806/k10013185631000.html[リンク切れ] - NHK NEWS WEB 2021年8月6日
  6. ^ 『官報』第550号2頁 令和3年8月10日号 中央選挙管理会告示第一〇号「平成二十九年十月二十二日執行の衆議院比例代表選出議員選挙北海道選挙区における名簿届出政党等に係る欠員による繰上補充による当選人の住所及び氏名に関する件」
  7. ^ “山崎摩耶氏繰り上げ当選”. 日本経済新聞. (2021年8月6日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA069YD0W1A800C2000000/ 2021年8月6日閲覧。 
  8. ^ 国民・山崎氏、旧立憲で比例繰り上げ 異例の当選、関係者困惑[リンク切れ] - 北海道新聞 どうしん電子版 2021年7月29日
  9. ^ 山崎摩耶氏が国民民主入り 旧立民比例で繰り上げ - 産経新聞 2021年8月11日
  10. ^ “国民民主党道連が総会 代表に臼木氏”. 十勝毎日新聞. (2022年4月22日). https://kachimai.jp/article/index.php?no=559045 2022年10月25日閲覧。 
  11. ^ “クオータ制求めるQの会、北海道で発足 初の地方組織”. 朝日新聞. (2022年9月20日). https://www.asahi.com/articles/ASQ9M6VYHQ9MIIPE008.html 2024年3月28日閲覧。 

外部リンク

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