大井伊助 (家主)
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大井 伊助(おおい いすけ、前名・蒼生治[1][2][3]、1888年(明治21年)11月9日[4] - 没年不明)は、日本の資産家[2]、家主[1][3][5][6]、大阪府多額納税者[1][3][5][6][7]。族籍は大阪府平民[2]。
人物
[編集]大阪府・先代伊助の長男[5][8]。府立市岡中学卒業[3]。1938年に家督を相続し、蒼生治を改め襲名する[5]。貸家業を営む[4]。貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有する[4]。紺綬褒章を賜る[3][5]。趣味は読書、旅行[5]。宗教は真宗[5]。住所は大阪市大正区北泉尾町1丁目[1][3][5]。
家族・親族
[編集]- 大井家
- 父・伊助[3](1864年 - 1938年、地家主[1]、河内屋、大井土地代表社員[6]、質業[8]、大阪府多額納税者、昭和幼稚園創立者)
- 母・ヨウ(1872年 - ?、大阪、岡本清作の三女)[3]
- 弟・秀夫(1905年 - ?、大井土地出資社員、家主)[3]
- 妹
- 妻・シヅ(1892年 - ?、奈良、荻田元市の妹)[3][6]
- 長男・正一(1912年 - ?、大井ミツの養子[2]、貸家業[3]、学校法人 昭和幼稚園理事長、園長[9])
- 二男・義夫(1920年 - ?、貸家業)[3]
- 三男・濱雄(1929年 - ?、貸家業)[3]
- 親戚
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 『人事興信録 第11版 上』オ88 - 90頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月20日閲覧。
- ^ a b c d 『人事興信録 第7版』を54頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『人事興信録 第13版 上』オ70 - 72頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月29日閲覧。
- ^ a b c 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』大阪府141頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 『人事興信録 第14版 上』オ67頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月29日閲覧。
- ^ a b c d 『人事調査録』オ34 - 35頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月29日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』大阪府10頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年10月29日閲覧。
- ^ a b 『人事興信録 第5版』を53頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年11月14日閲覧。
- ^ 昭和幼稚園の方針、沿革、学校法人 昭和幼稚園公式サイト。
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
- 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
- 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』銀行信託通信社出版部、1932年。
- 交詢社編『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』交詢社、1933年。
- 人事調査録刊行会編『人事調査録』人事調査録刊行会、1935年。
- 人事興信所編『人事興信録 第11版 上』人事興信所、1937 - 1939年。
- 人事興信所編『人事興信録 第13版 上』人事興信所、1941年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。