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利用者‐会話:211.10.19.37

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211.10.19.37さんはじめまして、Bakkaiです。 ノート:郵貯ラリー協会について、私の意見を述べさせていただきます(同ノートにもほぼ同じ文章を掲載しています)。

「郵貯ラリー協会のあり方」に対する具体的な「疑問の声」は、「国際ボランティア貯金の勧誘の一環、との要素がある」といったことです。また、この趣味を通じて郵便局ファンになる人もおり、これが、郵便局民営化に反対する人を「抵抗勢力」と一把一からげにする集団には、郵貯ラリーが「郵便局への『誤った』好印象を植え付けるイメージ戦略」と映るようです。ラリーは郵政省(当時)がらみの団体ですから「抵抗勢力の巣窟」「敵の味方は敵」という訳です。

次に趣味人口の母数ですが、貯金趣味への傾倒度によってどこまでを「趣味人口」とするかによって「母数」は何とでもできるため、そもそも「母数」など算定できません。鉄道や釣のように趣味人口が多いことが容易に想像できる集団なら、「趣味人口何十万/何百万」と言えるでしょうが、これにしても所詮は概数に過ぎません。
むしろ「ラリーへの例年の応募者数推移」の方が、まだ筋が通っています。これは明確な統計こそありませんが、確実に減少しています。私事ながら私自身も十数年来旅行貯金をやっていますが、ラリーは数年前にやめましたし、複数の旅行貯金趣味関係者・サイトでは話題にも挙がらなくなっています。10年前、大ブームの中に身を置いた者として、少なくとも「かつての勢いは無い」と断言できます。

旅行貯金をやめる人の増加については、かつてかなりの数が存在した旅行貯金関係サイトの多くが閉鎖されつつあること、個人的には数十件の郵便局で「(旅行貯金の人は)以前ほど来なくなった」と局員から聞かされたことに基づいています。風景印と異なり、旅行貯金では直に郵便局を訪れないで通帳だけ郵送して預入依頼したりはしません。このことからも、概算としてであっても趣味人口が減少している、といえます。
また私は旅行貯金の中でも、貯金趣味人口の減少について執筆していますが(1を参照)、郵貯ラリー協会よりはるかに履歴が長いにも拘らず、趣味人口減少についてはノート:旅行貯金で何の異論もいただいておりません。本文を211.10.19.37さん御自身も編集しておられるようなので御存知とは思いますが、このことも申し添えておきます。

最後に。
ノートで本文への批判的意見を開陳する以上、せめて匿名数字コードだけでも名乗って下さい。「履歴を見れば分かるだろう」という問題ではなく、原文の筆者に対して失礼です。また、記述年月日も明記願います。 Bakkai 2006年6月12日 (月) 02:09 (UTC)[返信]