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企業フィランソロピー大賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
企業フィランソロピー大賞
受賞対象フィランソロピー活動
会場学士会館
日本の旗 日本
主催公益財団法人日本フィランソロピー協会
初回2003年
最新回2019年
最新受賞者エーザイ株式会社
城南信用金庫
公式サイトhttps://www.philanthropy.or.jp/award/99/

企業フィランソロピー大賞(きぎょうふぃらんそろぴーたいしょう、: Philanthropy)は、公益財団法人日本フィランソロピー協会より、企業が行う社会課題の解決や社会の健全な発展の寄与を顕彰する為に[1]、2003年(平成15年)に創設された[1]日本の

概要

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選考基準[1]

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革新性(固定観念や既成概念にとらわれず、先駆的に行動し新たな社会価値を創造している。)
継続性(一過性に終わることなく、真摯に活動を継続している。)
波及性(従業員はじめステークホルダーの参画、他企業や他セクターとの連携など社内外への広がりがみられる。)
経営との関連性(経営陣の関与・経営理念との関連性が明確である。)
経営資源の活用(事業活動により培われた経営資源(人材・ノウハウ・技術・情報など)を活用している。)

選考委員(現行[1]

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退任[2]

受賞企業

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年度 受賞企業 活動
2020 エーザイ株式会社 業務時間の1%を患者とともに過ごすヒューマン・ヘルスケア(human health care)活動
城南信用金庫 「“よい仕事おこし”フェア」「よい仕事ネットワーク」による地方創生の取り組み
2019 第一勧業信用組合 社会的課題解決による地域社会の持続的成長を目指した活動
北良株式会社 医療と防災のヒトづくり×モノづくりプロジェクト
2018 UBS 多様な子どもたちの架け橋プロジェクト
2017 アサヒグループホールディングス アサヒKIDSプロジェクト
2016 りそなホールディングス 多様な子どもたちの架け橋プロジェクト
2015 リクルートホールディングス ホンキの就職
2014 日本ウエストン 障がいを乗り越え一人の働き手に
2013 カネパッケージ マングローブ植林活動
2012 リコー 市村自然塾
2011 ヤマトホールディングス 東日本大震災の被災地における支援活動
2010 アメリカンファミリー がんと闘う子どものための活動
2009 中村ブレイス 過疎の町で、義肢装具開発を基盤にしたものづくり・ひとづくり活動
2008 フェリシモ ともにしあわせになるしあわせ
2007 滋賀銀行 環境を主軸としたCSR経営を実践
2006 アプリシェイトグループ 社会的弱者の生活改善支援
2005 カタログハウス 環境問題や社会問題に徹底的に配慮したカタログを通じての通信販売
2004 今井書店グループ 「本の学校」を中心とした出版文化研究、読書推進環境整備、出版業界人研修等の運営
2003 木の城たいせつ 地元北海道産の木100%活用による健康100年住宅づくりを通じた地域循環自立型産業の実践

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d “企業フィランソロピー大賞実施概要”. 公益財団法人日本フィランソロピー協会. (2020年5月20日). https://www.philanthropy.or.jp/award/18/ 2020年5月26日閲覧。 
  2. ^ “助成金・公募情報”. 神戸市. (2012--). https://www.tgkobe.org/AidDetail.asp?id=343 2020年5月26日閲覧。 

外部リンク

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