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京セラコミュニケーションシステム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京セラコミュニケーションシステム株式会社
KYOCERA Communication Systems Co., Ltd.
種類 株式会社
略称 KCCS
本社所在地 日本の旗 日本
612-8450
京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6
(京セラ本社ビル内)
設立 1995年9月22日
業種 情報通信
法人番号 6130001012562 ウィキデータを編集
代表者 代表取締会長 山口悟郎
代表取締役社長 黒瀬善仁
資本金 29億8,594万6,900円
売上高 1315億4634万円(2020年03月期)[1]
営業利益 99億4800万円(2019年03月31日時点)[1]
経常利益 111億6900万円(2019年03月31日時点)[1]
純利益 80億2400万円(2019年03月31日時点)[1]
純資産 525億4800万円(2019年03月31日時点)[1]
総資産 910億0200万円(2019年03月31日時点)[1]
従業員数 4,291名(2023年3月末現在)
主要株主 京セラ76.6% KDDI 23.4%
関係する人物 森田直行(創業社長、現・相談役)
外部リンク https://www.kccs.co.jp/
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京セラコミュニケーションシステム株式会社(きょうセラコミュニケーションシステム、英文社名"Kyocera Communication System")は、システムのコンサルティングから開発、運用・保守、管理を行うシステムインテグレーターユーザー系)である。通称KCCS。

概要

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ERPの開発販売、ソーラー、データセンター事業まで多岐に渡る。SIerであると同時にSigfoxなどの通信キャリアの無線インフラを担っている。京セラの手がけるアメーバ経営をシステム面で支えており、子会社の旧・KCCSマネジメントコンサルティングと共に日本航空再建に深く関与した。

沿革

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  • 1995年平成7年)
    • 10月 - 京セラ株式会社経営情報システム事業部が分離独立し、京セラコミュニケーションシステム株式会社として事業開始。
    • 12月 - 京セラ電子機器株式会社を吸収合併。
  • 2001年(平成13年)
    • 1月 - 京瓷信息系統(上海)有限公司を設立。
    • 4月 - ディーディーアイエンジニアリング株式会社を吸収合併。
  • 2004年(平成16年)10月 - 丸善システムインテグレーション株式会社に資本参加し、京セラ丸善システムインテグレーション株式会社に社名変更。
  • 2005年(平成17年)10月 - KCCSキャリアテック株式会社に資本参加。
  • 2006年(平成18年)4月 - KCCSマネジメントコンサルティング株式会社を設立。
  • 2011年(平成23年)2月 - KCCSモバイルエンジニアリング株式会社(現 京セラみらいエンビジョン)を設立。
  • 2012年(平成24年)
  • 2013年(平成25年)
    • 4月 - Kyocera Communication Systems Singapore Pte. Ltd.を設立。
    • 8月 - Kyocera Communication Systems Vietnam Co., Ltd.を設立。
  • 2014年(平成26年)
  • 2016年(平成28年)
    • 3月 - KCCSマネジメントコンサルティングを吸収合併。
    • 12月 - 京セラ丸善システムインテグレーションを吸収合併。
  • 2017年(平成29年)
    • 2月 - Sigfoxの日本国内向けオペレーターとしてサービス提供開始[2]
  • 2019年(平成31年、令和元年)
    • 1月 - 株式会社Ristの全株式を取得、子会社化[3]
    • 9月 - 中国ブロードバンドサービスの全株式を譲渡[4]
  • 2021年(令和3年)
    • 2月 - 進和第一通信建設株式会社の全株式を取得、子会社化[5]
  • 2022年(令和4年)

グループ会社

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脚注

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外部リンク

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