ミレニアム・マンボ
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ミレニアム・マンボ | |
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タイトル表記 | |
繁体字 | 千禧曼波 |
拼音 | Qiānxī Mànbō |
英題 | Millennium Mambo |
各種情報 | |
監督 | 侯孝賢(ホウ・シャオシェン) |
脚本 | 朱天文(チュー・ティエンウェン) |
製作 |
朱天文(チュー・ティエンウェン) 廖慶松(リャオ・チンソン) エリック・ユーマン |
製作総指揮 |
黄文英(ホワン・ウェンイン) ジル・ジマン |
出演者 | 舒淇(スー・チー) |
音楽 |
半野喜弘 林強(リン・チャン) Fish(フィッシュ) |
撮影 | 李屏賓(リー・ピンビン) |
編集 | 廖慶松(リャオ・チンソン) |
美術 | 黄文英(ホワン・ウェンイン) |
製作会社 | 3Hプロダクションズ |
配給 |
ビターズ・エンド SPOTTED PRODUCTIONS(4Kレストア版) |
公開 |
2001年11月17日 2003年4月12日 2024年2月16日(4Kレストア版) |
上映時間 | 105分 |
製作国 |
台湾 フランス |
言語 |
中国語 日本語 |
『ミレニアム・マンボ』(原題:千禧曼波、英題:Millennium Mambo)は、2001年に制作された台湾・フランス合作映画。ホウ・シャオシェン監督、スー・チー主演。新世紀(ミレニアム)の台湾に生きる女性を描いた青春映画で、2人の男性の間で揺れ動く主人公の姿を彼女自身の10年後のモノローグで描いていく。
第54回カンヌ国際映画祭で高等技術院賞(芸術貢献賞)、第38回金馬奨で撮影賞・オリジナル作曲賞・音響賞を受賞した。
この作品以降のホウ・シャオシェンが女性の主人公を描く方向に振り切ったのは、スー・チーとの出会いが決定的だったとホウ自身も認めている[1]。
2024年2月に4Kレストア版が公開された[2]。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
ビッキーは高校時代から付き合っているハオと同棲していたが、ハオは仕事もしないうえに携帯電話の着信履歴を調べるなど、異常なほど嫉妬深い。嫌気がさしたビッキーは、ホステスの仕事先に客としてやってくる優しいヤクザのガオに惹かれ始める。
キャスト
[編集]- ビッキー:スー・チー(舒淇)
- ハオ(小豪):トゥアン・ジュンハオ(段鈞豪)
- ガオ(捷哥):ガオ・ジェ(高捷)
- 淳(ジュン):竹内淳
- 康(コウ):竹内康
- ドウズ(豆子):ニョウ・チェンツー(鈕承澤)
- マジシャン・ジェンチョン(建中):ディン・ジェンチョン(丁建中)
- 竹内兄弟の祖母:杉本秀
- 甲隆閣の女将(声):前田洋子
- 矢野:矢野素臣
- 矢野の舎弟:半野喜弘
- 矢野の舎弟:藤田洋
スタッフ
[編集]- 監督:ホウ・シャオシェン(侯孝賢)
- 製作総指揮:ホワン・ウェンイン(黄文英)、ジル・ジマン
- 製作:チュー・ティエンウェン(朱天文)、リャオ・チンソン(廖慶松)、エリック・ユーマン
- 脚本:チュー・ティエンウェン(朱天文)
- 撮影:リー・ピンビン(李屏賓)
- 美術:ホワン・ウェンイン(黄文英)
- 音楽:半野喜弘、リン・チャン(林強)、Fish(フィッシュ)
出典
[編集]- ^ “『ミレニアム・マンボ』音速の徒花、夜の破片を追いかける”. CINEMORE (2024年2月27日). 2024年3月15日閲覧。
- ^ ホウ・シャオシェン×スー・チー。新世紀の台北の夜にタイムスリップ「ミレニアム・マンボ 4Kレストア版」 キネマ旬報WEB、2024年1月12日
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 公式ウェブサイト 4Kレストア版
- ミレニアム・マンボ - allcinema
- ミレニアム・マンボ - KINENOTE
- Millennium Mambo - オールムービー
- Qian xi man po - IMDb