マリサ・パレデス
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マリサ・パレデス María Paredes | |
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マリサ・パレデス | |
本名 |
マリア・ルイーザ・パレデス・バルトローム María Luisa Paredes Bartolomé |
生年月日 | 1946年4月3日 |
没年月日 | 2024年12月17日(78歳没) |
出生地 | スペイン マドリード |
配偶者 | Antonio Isasi-Isasmendi |
マリサ・パレデス(Marisa Paredes, 1946年4月3日 - 2024年12月17日以前[1])は、スペイン・マドリード出身の女優である。
人物
[編集]ペドロ・アルモドバル監督作品の常連。1960年代からスペインの映画やテレビで活躍しており、若い頃はティーン・アイドルだった。
1996年にはスペイン映画国民賞を受賞した。2017年にはゴヤ賞功労賞を受賞した。映画監督である夫の間に娘がおり、彼女も女優になった。
2024年12月17日、過去に会長を務めたスペイン映画芸術科学アカデミーは死去したことを発表した[1][2]。78歳没。
主な出演作品
[編集]- バチ当たり修道院の最期 Entre tinieblas (1983)
- ハイヒール Tacones lejanos (1991)
- 季節のはざまで Zwischensaison (1992)
- パリ空港の人々 Tombés du ciel (1993)
- 私の秘密の花 La Flor de mi secreto (1995)
- 深紅の愛 DEEP CRIMSON Profundo carmesí (1996)
- ライフ・イズ・ビューティフル La Vita è bella (1997)
- オール・アバウト・マイ・マザー Todo sobre mi madre (1999)
- デビルズ・バックボーン El Espinazo del diablo (2001)
- 私が、生きる肌 La piel que habito (2011)
- 皇帝と公爵 Linhas de Wellington (2012)
- ペトラは静かに対峙する Petra (2018)
脚注
[編集]- ^ a b “スペイン俳優マリサ・パレデスさん死去 アルモドバル作品で国際的名声”. AFPBB News (2024年12月17日). 2024年12月17日閲覧。
- ^ “Muere a los 78 años la actriz Marisa Paredes” (スペイン語). Cadena SER (2024年12月17日). 2024年12月17日閲覧。