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ノート:パシフィック電鉄

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パシフィック電鉄と日本の私鉄

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 「パシフィック電鉄と日本の私鉄」項目に関し、以下のを付け加えておきます。

  • 塗装に関して

PE=京急=名鉄=赤 であることは確かなのですが、名鉄が赤一色の塗装を採用した時期とPEの活動時期が異なること、赤一色はアメリカの電鉄の代表的な塗装の一つで、赤一色で有名な電鉄会社は何社か存在していたと思うので、特にPEから影響を受けたのが事実であれば補足説明が必要かと思われます。


  • 住宅開発について

「ハンティントンの開発した住宅地がスラム化した」との記述なのですが、沿線全てで住宅開発沿線がことごとくスラム化した点でないことに留意する必要があるかと思います。特にハンティントンが開発に力を入れた北部のサンマリノ地区は、住民の足こそ自動車となっていますが(ただ、ハンティントンがPEを保有していたのは10年ほどであったことから、郊外に土地を売ることで、鉄道会社の収益向上に結びつけようという考えがあったのかどうかは不明)、現在でも高級住宅地で往時の雰囲気を残している場所といえます。また、ワッツはPE開通以前から蒸気鉄道の便があり、そのためにハンティントン以前にも小規模開発が行われていた筈で(ゆえに中低所得者が集中する素地があった)、ハンティントンが開発した住宅地として代表的なものとして挙げていいのかどうかについては個人的には疑問の余地があります。この点、私が不勉強なところでもあるので、資料等あればご教授と補足説明をお願いできれば幸いに存じます。

FEGdelM 2007年1月12日 (金) 18:34 (UTC) [返信]