ノート:クリンダマイシン
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疑問点
[編集]「細菌において〔・・・〕グラム陰性菌には効かない」とあるが、グラム陰性であるフソバクテリウム属に「クリンダマイシンは、フソバクテリウム属に対して最も効果のある抗生物質である」と記述されている。--Yuchoho(会話) 2020年4月19日 (日) 03:59 (UTC)
- 返信 クリンダマイシンの耐性・感性についてちょっと調べてみたのですが、
- フソバクテリウム属(嫌気性グラム陰性桿菌)・・・感性あり[1]
- 好気性グラム陰性桿菌・・・感性なし(耐性あり) [2]
- みたいです(どうしてそうなるのかは分かりませんでした)。
- ※このサイト(“抗菌薬インターネットブック/フソバクテリウム属”. 2020年8月10日閲覧。)には、クリンダマイシン(を含むリンコサミド系抗菌薬)のフソバクテリウム属に対する感性の記述はありませんでした。
- なので、「グラム陰性菌」の所を「好気性グラム陰性桿菌」と修正したいのですが、いかがですか? 王子神谷(会話) 2020年8月10日 (月) 06:20 (UTC)
- ^ Donald Kaye, William Kobasa, Karen Kaye. (1980). "Susceptibilities of anaerobic bacteria to cefoperazone and other antibiotics". Antimicrobial Agents and Chemotherapy, June 1980, pp. 957-960.の958ページ目
- ^ “MSDマニュアル プロフェッショナル版/クリンダマイシン”. 2020年8月10日閲覧。